Ｔｈａｎｋｕｅ　ＮＡＣＳ

★4/17「ゲゲゲの鬼太郎」プレミア試写会

フジテレビの軽部アナウンサーが司会をされていて、舞台挨拶前に色々な説明等がありました。
舞台挨拶が終わったらその場でＴＶＣＭを撮るとのことで、
入口で渡された２本１組のチアースティック（棒状の風船様なもので、応援グッズようなもの）をまず膨らまします。
これには『ニッポン、ゲ・ゲ・ゲー』と書いてある。「ニッポンチャチャチャ」のパクリですね
膨らましたらやたらと叩きたくなってしまうんですよね、不思議と。

前置きはさておいて、肝心の舞台挨拶の模様を
（とは言っても大泉さん以外はあまりたくさんは覚えていません^^;)

舞台左端で軽部さんが司会をされていて、本木監督・間寛平さん・田中麗奈さん・ウエンツ瑛士くん・井上真央さん・大泉洋さん・室井滋さんの順に舞台右手袖から入場。
軽　「ではまず監督から」
（観客は拍手の代わりにチアースティックを叩いているのですが、その姿がおもしろいのか、大泉さんしきりに笑っていました）
監　「撮影をしたのが１年前で撮影３ヶ月、CG半年。今までに見た事のない妖怪映画です」
軽　「350才、墓の下中学中退。ゲゲゲの鬼太郎役、ウエンツ瑛士さん」
ウ　「最初この話をもらった時、鬼太郎・・・ウエンツですか？みたいな。自分の持っている面と鬼太郎の持っているキャラが融合すればと思い、頑張りました」
軽　「妖怪石騒動に巻き込まれる三浦実花役　井上真央さん」
井　「鬼太郎の話をもらったとき、猫娘かと期待。少し残念だったけど、豪華な共演者・豪華なセットの作品に参加できて勉強になりました」
軽　「井上真央さんのキュートなセーラー服姿も見所の一つ。キュートといえばこの人。鬼太郎の幼馴染、猫娘役・田中麗奈さん」
田　「最初にお話をもらった時、猫娘ということで、あんまり『娘』とう年齢ではなくて、私で大丈夫？って思ったけど、脚本読んで大人が参加するから妖怪の不思議さが出ると思い、出演させてもらいました。出来上がり見て、すごくおもしろいと思った」
軽　「切っても切れない腐れ縁、鬼太郎の悪友・ねずみ男を演じた大泉洋さん！」
（キャーッと黄色い歓声。ウエンツファンばかりかと思っていましたが。。。）
洋　「あのぉ、お客さんのお持ちのそのなんですか？ゲゲゲと書いてあるもので、バ・バ・バ（叩く真似）と・・・私は普通に拍手でいいんじゃないかと（苦笑）今回ねずみ男をさせてもらって監督からは『大泉さん、何をしてもいい、何をしてもねずみにしか見えない』と言われて、撮影中にケンカになりましたけど（笑）失礼じゃないか、その言い方は・・と」
監　「・・・（笑いながらうなずく）」
洋　「出来上がった作品見ましたけど確かにねずみにしか見えない（苦笑）撮影は１年前だったので、ゲゲゲの鬼太郎のこと忘れてましたけど、この映画は本当に俺の為になっているんだろうかと疑問に思います（苦笑）この映画を本当に宣伝していいのかどうか・・自分にとってですよ!?ねずみ男は本当にヒドイ。人を裏切り、人前でおならをし、口は臭いし最低な男です。ただ一つ私が皆さんに言いたいのは、いっぱい屁はしてますけど、１回だけ僕がしていなくて、監督が音を足したところがあります」
（会場大爆笑）
洋　「皆様が見て、おもしろかったらそれでいいんではないかと。。。あまり人に勧めてほしいとは思わない（苦笑）冗談ですよ。少しでもたくさんの人に見ていただきたい。素晴らしい映画に仕上がっております」
軽　「体を張ったねずみ男っぷりをご覧頂けたらと思います」
※このあと間寛平さん・室井滋さんが挨拶されましたが、すいません^^;覚えていません
全員が挨拶を終えたのでＴＶＣＭ撮影という事で、スタンバイがあるためキャストの人は一旦袖に引っ込みました。
撮影はキャストの皆さんが観客の前に立ち、舞台側からカメラで撮影しました。
（プレスを除いては１番前の右の方の席だったので、この時大泉さんとの距離２メートル位。いやぁ～、近かった♪横顔が素敵でした）
ＣＭは２パターンで、ウエンツ君の「ニッポン」の掛け声の後に観客がチアースティックを叩きながら「ゲ・ゲ・ゲ」というパターンと、同じくウエンツ君の掛け声で、観客は「ゲ・ゲ・ゲ」の声のみのパターン。どちらも２，３回の練習のみで１発ＯＫ！（これは公開初日からO.Aだそうです）客席からはける時大泉さんは「洋ちゃ～ん♪」って言う歓声に、右に左に顔を向けていつもの大泉スマイルで手を振って退席してました。

作品としては、キャスト全員が見事にはまり役で、笑いどころ満載で、とってもおもしろい映画でした。

こんな感じでいいかしら!?

ジャンル別一覧