-里子 カメラ2-
minolta HI-MATIC F
こちらはヤフオクのジャンクで落札したものです
電気関係がダメだったので配線し直し
電池の改造他・・・
カメラ的なデータとして
プログラムEEによる自動露出制御
シャッター速度:4s~1/724s
ロッコール38mm/F2.7
レリーズ(シャッター)ボタンが一眼レフの様な感触で
素晴らしいのとバッテリーチェックや手ブレ防止のランプ等
使いやすさもなかなかなものです
このカメラ一番の欠点 HM-N(NR52)型水銀電池2個使用
これがくせ者で、今は環境問題により水銀電池が売ってません
そこでアダプターを使い変換するのですがまたこれが高い!
1000円のジャンクカメラに2500円のアダプターはもったいない
よって自作しました
SR-44(LR-44)を2個重ねると高さが足りないので
ナットを仕込み、高さを合わせてます
SR-44×2だとちょっと電圧がHM-N×2より高いですが
間に金属を挟んだので適度に落ちたようです
(まぁ、セミクラシックカメラに精度も無いもんですが)
少し写りが甘い気がします 滲んでるというか
やはりミノルタという感じでニコンやコンタックスのような
コントラストよりは柔らかさを求める人向けですね
-作例-
-滝-
画面じゃわからないだろうなぁ・・・