ブーコとの出会い

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彼女に出会ったのは1995年の晩夏。当時専業主婦だった私の午後のまったり時間。
我が家のベランダはノラ猫の通り道となっていて、いろんな猫がのこのこ歩いているシルエットを
見るのが楽しみだった。時々ガラスをコチョコチョやって脅かしたりしていた(笑)
そんなある日、彼女はガラス越しの私の手にジャレついて来た。可愛いのでソロ~っと窓を開けると
飛んで逃げてった( ̄▽ ̄;)コロコロ丸い体型の彼女が可愛くて、おやつとかあげたり
しまいにはキャットフードを買って与え、お部屋にも招き入れ、まったり時間のほとんどを彼女と
過ごすようになった。



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顔もまんまるで、体型も丸い彼女にはダンナちゃんがブーコって名付けた^^;;
しっぽも丸い(ぷ)とってもおりこうな彼女はお食事だって『待て』が出来るようだし、ヒトの言葉とか
気持ちも察してたり、子猫のように遊び好きだったりして、きっとつい最近棄てられたのではないか?
と、少し切ない気持ちになった。こんなに良い子を、こんなにも可愛い子を棄ててしまえるヒトが
いるのだろうか?やむを得ない事情があったのだろう。。。。ね。

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