明治の町家   姫路の春霜堂  

明治の町家   姫路の春霜堂  

橋本凝胤 薬師寺管長


後年、薬師寺の管主になり、南都の傑僧として著名になる。

現在の日本ではほとんど守られていない仏教の厳しい戒律を守った方で、朝4時に起床。6時から8時まで弟子に講義をし、昼は外出しても夜は必ず寺に戻り、弟子を教育する。ある朝6時、誰も弟子が来ていなかったが一人で講義を始めていたとか。高田好胤のお師匠さんにあたる。

明治 30年 奈良県平群村生まれ
37年 法隆寺に入寺
38年 薬師寺に移住
昭和 14年 薬師寺管主
15年 法相宗管長
42年 長老
53年 遷化





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