ななママ日和

ななママ日和

2011.04.12
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カテゴリ: 保育園話


ななサンは年長さんになったから、クラスで一番大きい子という事で年少さんの面倒を見たり、先生のお手伝いもすすんでやるし、特に変わった様子は見受けられません。ただ、ハイテンションでキャハハハーと弾けるような笑顔だったのが、少し落ち着いた様子で。だけど、それは最年長児になった、という成長なのかもしれません。
・・・との事。

保育園には、旦那さんと義母以外が迎えに来たら、旦那さんに電話するように! という話になっているらしく、私も保護者であるとはいえ、保育園と『契約』しているのは旦那さんなので、「言ったもん勝ち」だったとしても保育園もクレームは恐れるわけで・・・ここでもめても仕方ないのでそこは納得してみる。

唯一、救いだったのが保育園の先生は、私の母親世代なわけで。
旦那さんが仕事を転々と変わっているのも保育園には報告しなきゃいけなかったので、それを見るたび「また変わったんや、でも見つかって良かったね」と思っていた、という事と、
そんななのに失業した私を責めるのはおかしいよね、という事と、
旦那さんと実父が喧嘩して折り合いが悪く「仕事の事を今、働いていない人間に言われたくない!」と言うのを「今までは(実父は)働いてたんでしょ? それはおかしいわねー」と笑いながら言ってくれた事と、
保育園=働く母は当然な所はあるにしても、やはり大黒柱は旦那さんよね、という意見は否定されなかった事。

そして諭されたのが、
子供は今、一緒にいない人(私)の事は絶対に口にしないけど、このままほったらかしにしておくと「お母さんは私を捨てたんだ」と思い(それも口にはしない)心の傷として残ってしまうので、どんなに他で愛情を注いでも癒される事はない。
だから、ちゃんと子供と向き合って「あなたが大事なんだよ、愛してるよ」と言うのを伝えた状態で離婚になっているなら、一緒に住んでいないとしても両親から愛されているというのは感じつつ育つので、家庭裁判所で第三者を交えて話し合いをしてみたら? と。

あ、意外とあっさり離婚はすすめるのね(笑)
両親が不仲で正しい形でない状態は子供にはよくないから。

そりゃ自分の子だけでなく、他人の子も30年以上見ている保育園の先生が言うんだから、何よりも子供優先で、な話になるよなぁ。
とりあえず、申し訳ないんですが気をつけて様子を見てやって下さい、とお願いして帰りました。





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最終更新日  2011.04.14 21:33:17
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