Laub🍃

Laub🍃

*好ー小説*



好きな作品


※好みの偏りがあります。

◆最近読んだおすすめ小説
槍の勇者のやり直し
お前みたいなヒロインがいてたまるか!


◆小説系



そこにカイロスはいるか
ある日あっけなく死んでしまった少年が「この一日を死なずにやり過ごせたら
本当に生き返らせてやる」と言われて挑戦してみるがやっぱりあっけなく死ぬ。
あっけなく死ぬ。あっけなく死ぬ。あっけなく…少年に明日は来るのか。

/吸血鬼のおしごと:
吸血鬼だけど仕事をする月島さんと喋る使い魔と半吸血鬼と幽霊のドタバタ
ラブコメディだと思っていたらドロドロバトルが始まる。ほのぼのと血みどろ。

/Re:バカは世界を救えるか?:コンプレックスとアンチテーゼ塗れの世界。
ヒーローに憧れる主人公は、期せずして異能と少女を守る任務、そして敵との
異能バトル権を授かる。

……この世界での「異能」の条件。それは、
『コンプレックスを形にしたもの』『また使うほどにそれを助長するもの』
「付け焼刃」がコンプレックスの主人公が授かった異能とは。


/僕にお月様を見せないで:
月を見ると変身してしまう一族の主人公。月見うどんでも変身する。
うどん屋の少女、同じ一族の少女、狼に恨みを持つ少女、・・・
主人公の後ろ姿がかっこいい。転校に次ぐ転校、逃げ隠れに次ぐ逃げ隠れ、
そして人を守る為に立ち上がる後ろ姿。

/グリーンレクイエム:
人型の植物は人としては生きさせて貰えない。
主人公とヒロインの逃げ場のない逃避行。
人権は人ならざるものにまで通用するか。

/ブラックキャット:
天才的に不器用(スリ除く)の主人公が心臓が弱く走れない泥棒に
スカウトされ、その仲間・虫も殺せない狙撃者と三人一緒に
盗賊「ブラックキャット」を始める。家族のようになっていく三人組。

/扉を開けて:三拍子揃うと異変が起きる。
魔女とテレポーターとそしてもう一人。異能力者が異世界トリップして神様と
して崇められ弱い民族の為に革命を起こす。敵を殺す場面は爽快感を持ちつつ
も後味が悪く、そしてどこか歪んだ興奮を感じさせる。戦法は大事。

/僕はやっぱり気づかない:鈍感「すぎる」気付かな「すぎる」主人公。
鈍感だから出来ること。鈍感だから出来ないこと。鈍感だからしなくてもいいこと。
そんな主人公に振り回されたり呆れたりそれでもその「鈍感」さに
救われたりするヒロイン達。

/幽霊人命救助隊:
幽霊の主人公達は自分達に「自殺しそうな人センサー」が備わっていることを知る。
そして生きている人に「囁く」ことで「気の迷い」を起こせることに気付く。
対自殺人命救助隊を結成した彼らの奮闘記。

/クリスマスの休暇:普通とは何か。
三人の変人と一人の「普通の少し裕福な青年」の話。
はたして普通と幸せとは何か。


/人間の絆:夢を見ることは地獄への第一歩。
足をひきずっていて神経質でぼっちの少年が主人公。
青年になると旅行マニアとモラトリアムと女運ないも追加。
色々な他人を見る目がいちいち皮肉じみているが底の所は人が良い主人公。
渡る世間は鬼も仏も人も混在しています。

/ひとりでいらっしゃい:
ある日兄の大学に行った帰り、ホラー研究会に迷い込んでしまう主人公。
怖い話、そして怖い話を話した後の「研究」「考察」「討論」がなかなか面白
い。シリーズとしての繋がり方もまた面白い。

/オーダーメイド殺人クラブ:「私を殺して」 殺人の契約の話。
リア充ガールミーツ草食系ボーイ。

/月の盾:人を殺す程の感動を与える絵の話。

/アルジャーノンに花束を:異端は孤独。
頭に障害を持った主人公が鼠のアルジャーノンと共に「頭の良くなる実験」を
受ける。主人公の日記形式なので実験の効果がよくわかる形になっている。

/島抜け(吉村昭):江戸時代の島流し
政治犯として島流しになった主人公が、仲間(島流し仲間)と必死に本土に戻ろ
うとする。人的災害自然災害……最後まで希望を失わずに辿り着いた場所は。

/ミミズクと夜の王:「あたしを食べてくれませんかぁ」
森には化け物が住んでいる。その長、「夜の王」を目指して歩き続ける少女「ミミズク」。
その両手両足には手錠と鎖。
死にたがりの少女は食べてもらって死にたいと望む。「断る」断られる。
幸せなのは人間社会か、怪物の領土か。

/流血女神伝:神話と民族意識と差別が根強い世界のある時代の物語。
それぞれ自分の国を守ろうとする沢山の人達の話。
王族やら奴隷やら様々な形でそれぞれの国に在籍する主人公、それを喜ぶ人、疎む人。
王族やら海賊やら様々な形でそれぞれの人に誘惑する邪神、それを拒否する人、拝む人。

/これは王国のかぎ:「お前は俺の幸運」
失恋して世界と自分を疎んでいた主人公・ひろみは砂漠にトリップしてしまう。
しかも何故か「魔神」としてのオプション付き。目の前には破天荒な旅人・
ハールーン。彼の「力」として旅をする内に「彼の力」としてのアイデンティティ
を感じていく彼女だが…

/樹上のゆりかご:↑の続編(?)
学園もので序盤は和気藹々とした感じだが、徐々に起こる「学園祭を中止させ
ようとする事件」が不穏さを感じさせ、また「何かを考え直すこと」を強る。
これかぎの続編といえば続編だが、これかぎを読んでいなくても読める。
でも読んでいた方が面白い。これかぎの世界観はほぼ出てこない上、
「彼女」の性格はこれかぎとはまた違った印象。

/よいこの君主論:勝つ為にこそ手段を選ぶべきだ。
「君主論」を引用した解説を交えた、ある小学6年生のクラス内覇権争い。
それぞれのキャラが立っているが、加えて現実にも居そうな人間だということが面白い。
訴えられそうなものから限りなく穏便に近い罠までバリエーションが豊富。

/扉の外:扉の中は安全で、扉の外は自由。
第一話:「制裁者」
第二話:「独裁者」
第三話:「支配者」

小説以外の文字


/君主論:とことん容赦ない。勝てば官軍、勝った後が本番。
「よいこの君主論」もお奨め。(こちらは少し小説仕立て)

/死刑執行人サンソン:残酷なのは誰か。死刑執行はあくまで執行のみ。
死刑執行一族は死神扱いでは無い。ギロチン以前の死刑執行には技術が必要とされる。
人を殺すことを生業として生きることもまた一つの生き方。

/人間臨終図鑑:情けない死に方多数。

/哲学コレクション:来歴と作られた作品の関係が分かり易く面白い。
短くまとめられてはいるものの、内容は濃い。考察も簡潔で分かりやすいため、
哲学で複数の人について調べたい時には重用。

/光の教会:格安教会を建てようと何十名の大人が四苦八苦。
教会を建てる場所には車が入りづらい。教会を主に設計する安藤さんは我が強い。
教会を建てる為の金が安くて大工は逃げる。そこかしこで苦労と楽しさ。

/面目ないが。:中年男性の情けなさと貫禄。

/仮想インタビュー 物質が語る自画像:面白い。擬人化が好きな人にも
普通にキャラクターものの話が好きな人にも普通に物質・宇宙が好きな人にもお奨め。
物質オタクじゃないと書けない内容。読んだら物を見る目が変わる。

/職人暮らし:ちょっと上からだけど職人さんらしいといえばらしいのかも。
周りとの関わり・職人・技能・スケール・手の平 これらの繋がりの話。

「手」にまつわる物の喩えが、職人だと喩えではなく、そのままの意味になる。

/仁義なきキリスト教史:「おやっさん、なんで見捨てはったんや」
 いーくん頑張れ。儲けちゃいけないところから儲けてる人たちは落とし前付けえ。
 仁義を何より重んじるいーくんの一番弟子は情けない中間管理職に、
 いーくんの弟はインテリにこにこヤクザになりましたとさ。


/犯罪者はどこを見ているか:犯罪者を研究するものは犯行現場に足を運べ。
 300回くらいいけば大体わかってくる。
ただし、自らも犯罪者になることのなきよう……。

 「悪人が犯罪を起こすのではない、『好機』が犯罪を起こさせるのだ」
 よく絡まれる人・よくものを盗られる人必見。

/クモの糸のミステリー:子蜘蛛かわいい。ダルデレと委員長。
 子蜘蛛全員がぶらさがる「蜘蛛の糸」。
 じきに、しんがり一匹を残して全員上へのぼりきる。
 しかし、しんがりを務める子蜘蛛を、一匹の子蜘蛛が迎えにきた。

/王様は裸だと言った子供はその後どうなったか

KYの末路




BL系
神野紫/セクピス(しろ)/少年プリズン(直ちゃん)/鬼畜メガ/友人が勇者/LuckyDog(ダーリン)/リバーシブル(友人の男の娘vol)/ゲーム屋BL/ネトラレトライアングル



high quality RPG
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