Nanweiqing's Website

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ワインに萌える女2


愛美の勤める「Cバル(仮名)」が入っているビルの前で愛美と待ち合わせした。
店の中で見たドレス姿の愛美、ジーンズと黒い革ジャンのカジュアルな服装で現れた愛美、そのギャップがまぶしかった。
愛美を車に乗せお台場へ向かう。途中、愛美は私の左手をしっかり両手で握り締めて離そうとしない。
当日も寒い日であったが、さすがにお台場、日曜ということもあり、かなりの人手で賑わっていた。
愛美は、テレビ局は見たことないと言うので、まずフジテレビを見学。
次いで向かいのアクアシティでウィンドウショッピング、そして小香港で食事をすることに…
愛美は、お台場は初めてと言う。まず人の多さに驚き、綺麗な店々に目を見張り、昔の中国の街を再現した小香港のレトロな佇まいに感動していた。
色々なタイプの中華料理店が軒を並べていたが、回転寿司ならぬ回転中華が珍しいということで入店した。
味は本格的であったが、何か味気なさが残る回転中華だった。
食事後、お台場海浜公園へ足を向けた。愛美は革ジャン着ていたが、いやに寒さが身にしみる夜だった。
愛美は体を私に擦り寄せながら「好冷!」と呟いた。
私は通行人の好奇な視線が気になったが、構わず愛美を引き寄せ強く抱き締めた。
愛美は池袋のマンションに同郷の小姐3人と一緒に住んでいた。
私はマンション近くまで送ると言うと、愛美は同居しているお姉さん(実の姉ではない)にマンションの場所を私に教えるよう電話した。
何とかマンションの前にたどり着いた。
私は愛美をそっと抱き寄せ優しく抱擁した。
「うっ」と小さなうめき声を上げる愛美。
私と愛美の4年間にわたる愛の始まりであった。



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