にこにこ♪NAOKI&NAMI&NATSUKI

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NAMI出産、まさかの帝王切開


陣痛がタイムリーになる。
予定日が12日だったのでそろそろかな・・・
主人に電話で一応連絡しておいた。

夜中になってかなり間隔も狭くなってきた。
夜中4時ごろ、ん~そろそろかな~。
朝まで待った。

6月15日
朝、主人が会社に行く前に病院へ。
AM8時45分でした。
しかしながら診察してみたがまだまだということで
自宅に戻る。
でもまだまだ痛い!
主人は会社に行かずに家で待機していてくれた。

夕方再度、病院へ
・・・・・・子宮口は2センチぐらいでまだまだ!
また家に戻る!
それにしても凄い痛い。
間隔が2分ぐらいになってきた!
夜中の12時頃、再度病院へ。
NAOKIはお母さんにみてもらって向かった。
診察したが状態は変わらないという。
でも間隔も凄い短いし、、、
経産婦の私だけど、NAOKIの出産は帝王切開。
初めてのお産と同じなんだって。
だからまだまだ時間がかかるし、産まれるのは
朝か、お昼頃じゃないかといわれた。
しかしながら、家にはもうぐーぐーと寝ているNAOKIが
いて、あまりバタバタできないし、私自身ももうあちこち
動くのは・・・
そのまま入院もさせてくれるというので入院した。

6月16日
私は陣痛室で待機。
夜中の1時、陣痛が凄い痛い!!!!!
子宮口はだまひらいていないかな・・・
夜中の2時頃、凄い痛くていきみたい!
おしるしも、破水もしていなかったが
なんだか違和感があった。
看護婦さんを呼んでみた。
粘膜状のものがでたみたい。出産にむけて
パンと張っているんだって。

それからまもなく凄い痛い陣痛が何度かあった。
赤ちゃんの心音を測っている機械に赤いランプが点滅
している。NAOKIの時も心音が下がっていたのを覚えていたので
『あっ』て思った。
看護婦さんが来て診察。
まだ子宮口は開かない。
しかし、赤ちゃんの心音がそのままあがらなくて
看護婦さんがあわてて先生に連絡。先生がすぐにきて
私に言いました『このままだと赤ちゃんが危ないので
せっかく頑張っていたのだけど帝王切開しないと』って
赤ちゃんが危ない?気づいてみると私の手もなんだか
しびれていて呼吸がちゃんとできていないみたい。
先生や、看護婦さんに深呼吸するように言われた。
でも頭の中は赤ちゃんのことばかり、少しすると浅い
呼吸をしている私に酸素マスクがつけられた。
分娩台に移動。
通常、手術になる場合、主人に連絡することになっているが
そんな時間もなく、先生に説明され手術を先行させた。
早く赤ちゃんを出して!って気が動転しそうなのをおさえていた。
手術がはじまったが凄い緊張!
赤ちゃんが取り出されるまで凄い時間がかかったように感じた。
『おぎゃーおぎゃー』
元気な女の子だ!って先生が言いました。
あーよかった!ほっとして泣いてしまった。
先生が赤ちゃんを見せてくれた。元気に泣いている!
一気に力が抜けた!
すると看護婦さんの声が聞こえてきた
『79の48』
やだ、、、私の血圧すごい下がっている!
聞いたこともない数字に自分で驚きながらも結構冷静だった。
先生や、看護婦さんに肩を叩かれて深呼吸しなさいって!
また浅い呼吸になっていて、次第に気持ちが悪くなり
先生に言ったけど、そのまま吐いてしまった。
酸素マスクをしていたから最悪・・・。
しばらくして血圧も落ち着き、手術も終りました。

AM5時頃、主人に電話。
産まれたことを報告。凄い驚いていた!
それはそうだよね~
しかもまた切っちゃった!っていったら再度驚き!
先生から説明があるので、その時間に来てもらうように
言いました。
時間になってNAOKIを抱いて主人が来た。
見ると目を赤くして泣いていた。
また痛い思いをさせたっていって。

体にキズを作ったって
そういうあなたの子を産めて私は幸せです。
nami-birth


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