さよなら☆しろ

２００３年５月１１日・・・。しろが天国に出発しました。

しろがやってきてすぐのころは、１日何回か起きてエサも食べていました。ときどき回し車で遊んでいるのも見ました。
でも３日ほどたってからエサをのこすようになり、外に出て遊ばなくなりました。

☆４日後にはでてくるところも見かけなくなりました。
今思えばどうして調べなかったのか悲しくなりました。エサをのこすのは、赤ちゃんだから、食べる量がすくないんだ。外にでてこないのは、人になれてないから。
とかってに思いこんでいました。

☆６日目。外にでないで、家でフンもオシッコもしていたらしいので家をそうじしてやろうと思いました。夜遅くて１０時ごろなのに、そとにでていませんでした。
家から出してやると、ヨロヨロと歩いていて、目もくぼんでいました。これはさすがにおかしいと思った私は、あした病院行こうときめました。家には、汚れたティッシュと食べきれなかったエサがいっぱいでした。

☆７日目。昼からつれていくことにし、しろの様子を見てみました。丸まる元気もないのかちいさくなっていました。すでに虫の息でした。
さあ病院に行こうと、つついてみました。ぜんぜん動きません。なでてみると、体は固くて冷たくなっていました。手にのせてみてはっきりわかりました。これは、しろじゃない！しろのぬけがらだ！
そう思ったとたん涙があふれてきました。こんなにちいさいけど、私にとってすごく大きな存在でした。もっとしろとあそびたかった。もっとかわいがってあげたかった。そして、そのしろはもういないのです。

　　　　　さよなら　しろ。　天国で幸せにくらしてね！！

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