うまい日記♪だらしな子育て編

うまい日記♪だらしな子育て編

沖縄2日め



ガイドブックを見て娘1がやりたいと言うので足を痛めている夫に代わり私が渋々参加。
車で恩納村まで行き(1時間強)ホテルで受付を済ませたらウエットスーツに着替えてビーチへ。
一通り説明をうけていざ海へ。
沖に見える無人島まで2人1組になってカヤックを漕いで行く。
案外近そう。
しかしこっちは一人は子供なのだ。
私一人の腕にかかっている・・・疲れた。
もう疲れたよ>さっそく弱音。
麦茶を貰って少し(ほんとにちょっと)海を楽しんだら次は洞窟だ。
本来ならポイントまでカヤックで行くのだが強風のため車で移動(約10分)
真栄田岬についたらシュノーケリングの説明の後歩いて洞窟へ・・・ってこの崖を降りるんかい!?
何故か軍手が配られたと思ったら岩が非常にゴツゴツしてる。
高所恐怖症の私にとっては決死の覚悟で断崖絶壁を降りる。
他の人たちもかなりビビっていた。
泣きそう。
超へっぴり腰でガクガクなりながらなんとか降りる。

まあね。
そりゃね。
綺麗ですよ。
光が差し込むと本当に澄んだ水の色でキラキラして、本家(?)カプリ島ほどではないが立派に「青の洞窟」って感じ。
カプリにはいない熱帯魚もウヨウヨいてエサをあげられるしね。
しかしこの辺の魚は人馴れしており、かつややずうずうしく油断してると噛まれる。
娘は貰ったエサをちぎらずに丸のまま放り投げていた。
噛まれたくなかったらしい。

その後は私のへっぴり振りを考慮してくれたのか、崖を登らずにすむ所まで泳いで行きちゃんと階段で上まで上がれた。
しかし身体の疲れに加えて精神的にもまいり気味でしばし放心・・・。
やっぱダメ。
なんでわざわざ色んなもんを装着して海の中を見にゃぁならんのか?
感動よりも疑問の方が大きい。
だってねえ、ほんの少し顔をつければ十分綺麗な海の中が見えるのよ。
シュノーケリング必要なし。
もともと息が苦しくなるのが異常に恐ろしいので普段泳ぐ時だって顔を上げて平泳ぎな私だ。
ダイビングは一生やらないだろう。
高木さやを尊敬する。

ところでこの日は夫も用事があったため、娘2は託児所に預けたのだが、これはなかなか良かった。
ホテルで紹介してもらった那覇の中心地にあるこじんまりした託児所。
1時間千円。
残念ながら日曜は休みだったが恩納村には1時間6百円てとこもあった。
貸切状態で保母さんを一人占めして楽しげだった。

疲れきってホテルでバーベキューを食べ、温泉に入って寝る。
ロワジールホテルには天然温泉の大浴場があり、スーパー銭湯好きな娘1は嬉しそうだった。



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