な?

な?

トノサマガエルの気持ち。



大人としての気持ちは・・・
「子どもたちが喜ぶなら数日は飼ってみよう。命の大切さを感じられれば良いな・・・」と。

一方、子どもは・・・
「あー、カエルや!トノサマガエルってデッカイなー!あ、面白い模様してる・・・」程度。

大人の気持ちなんて、これっぽっちも感じていません。
カエルは・・・
「あ、馬鹿な親子や、付き合ってやるか!」


大人「カエルって何食べるのか、調べてみようか。」
子ども「葉っぱやで、葉っぱ」
カエル「葉っぱなんか食べるわけないやないか!」

でも、食べている様子もない。

大人「やっぱり違うもん食べるんちゃうかな?」
子ども「じゃあ、何食べるん?」
大人「え?・・・あ、そうそう図鑑で調べよう。」

で、図鑑を調べてみる。

大人「あ、カエルって虫食べるんやって。」
子ども「じゃ、捕まえてよ。」
大人「どこにいるんだろうな~?」

と、いろいろ探した結果、ダンゴムシやらミミズやら。
カエル「いやいや、もっとえーもんないんか?」
無作為に入れてみる・・・。
カエル「おいおい、一緒に入れただけやないか?」
カエルは食べていない。
カエル「もう、ココおってもしゃーないなー」
大人・子ども「何でだろ?」
大人「弱ってもたんじゃないかな?」
子ども「病気してるかもしれへん。」
大人「逃がしてあげようか?」
子ども「うん。」

カエルは川に飛び込むと・・・

スイスイと自分の道を進んで行った。
カエル「あ、うちどこや?」


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