なっぱちゃんと一緒

なっぱちゃんと一緒

ときめいちゃったりして・・・(-_-メ)


とりあえず、記載する場所に案内されるものの、あまりにも何も分かっていないため、
「この計算機、動かないんですけど~?」
「このACスイッチを押すんですっ!」
とかいう、馬鹿丸出しな質問から始まり、相談要員さんを呼び続けるはめになった。
トリビアの泉の司会をしている小さい方の人にそっくりだった。
いや、そんなことはどうでもいい。

なんとか申告書に記載し終わり、ちゃんとできているかどうか確認してくれるチェックコーナーなる場所に移動する。

案内された席に着いている税理士さん・・・いやん、かっこいいのだ・・・
前髪ブローしてきてよかった、とか、鼻のてかりを油とり紙で押さえてくればよかた、とか色々思いつつ、ゆりあが必死になって書いた申告書をチェックしてもらう。
・・・この請求書では多分控除してもらえないだろう、ということが判明した。
しかし!かわいそうに思ったのか(だって源泉徴収票を見ると収入が一目瞭然だし)、なんとか控除できる手立てを色々アドバイスしてくれたのだ、小声で。

なんて良い人なんだ!おまけに良い男なのだ、この税理士さん。
東幹久さんを色白にして、奥田民夫さんの髪型にしたような人だ。
スーツなんて着ているので、カッコ良さ五割増しなのだ。
合コンに行けば、さぞかしよりどりみどりでモテモテだろう。

なっぱちゃんを産んで以来、ほとんど家で過ごしてきて、接する異性は身内のみという生活を続けてきたゆりあは、ちょっとときめいてしまったのでした。
うーん、確定申告万歳!!

・・・・医療費控除、書き直さなくちゃ・・・だわ。




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