ずっと一緒に

IVH(中心静脈栄養法)


ほぼ、まともな会話はできなくなりました

口からあまり食べられないので点滴をしていましたが
なんせ、血管が脆くてもちません

乳がんの場合、術側の腕は(リンパ郭清してますし)
なるべく使いたくないところですが、そうもしておれず
両方使っても、すぐに点滴が漏れてしまい
パンパンに手が腫れあがることも多いので
IVHを入れることになりました

無理な延命は望んでいませんが、場合によっては高カロリーの
点滴をすることもあるのかもしれませんし

30日の月曜日、IVHを入れるにも説明と承諾書にサインがいるとかで
ずーーーーーっと主治医を待ってたんですが
この日、主治医は、午前、午後、夜と外来が入っている(^^;)


合間に時間がとれるはずがとれなかったようで
夕方の5時近くまで待ったものの、主治医は来ず
しょうがないので看護師さんから説明を受けて承諾書にサインしました

両腕からの血管確保が難しいため、というのが主な理由です

その後、夜の間に主治医が来て、IVHを入れてくれたようでした



そして31日、また昼ごろに病院に行くと、食事が来ているのに
昏々と眠っていて起きません

なんとか起こしてベッドをたてて、いつものようにしたんですが
眠い方が勝っているのか、スプーンを握ろうともしないので
私がスプーンで少しずつ口に運びました

でも、1割も食べずに終了


その後、父が来ている間はなんとか起きていましたが
また眠り続け、トイレもせずにずっと寝ています

本人は、「先生が点滴で眠くなるって言うた」と言ってましたが
看護師さんは、特に眠くなるようなものは…との答えでしたし
どうなんでしょうね

一度、起こされてなんとかポータブルでトイレを済ませ(また下痢)
その後も眠そうなので、無理せんと寝てええよ、と言ったら眠ってしまいました


起こすのに忍びなく、そのまま帰宅しましたが
日によって波が大きいですね

7月31日


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