★SHOOTING STAR★

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■時に導かれるさま■


異名・盗賊殺しの勲章を時の袋に詰め込んで、西へ進む。なんで西なんだろ…。
「西へ進んだのは好都合だったのか?」
大した理由でもあるのかと望にたずねる未来。これに対して望は
「いや…、別に理由なんか無いよ。」
だめだこりゃ。とも思いながら、
「この『時の袋』ってさ、昔っから家にある家宝でさ、どうにも不思議な感覚(チカラ)を感じるんだ…。」
未来はおもむろに呟く。『時』に何らかの意味が込められているのだろうか。
「ただ1つわかるのはな、これに入れたものは何年、何百年、何千年入れていても壊れたり、もろくなったりしなかったんだって。」
未来の発言に、優理はこう呟いた。
「それの『時』の意味。きっと時が止まることを意味してるんだよ。」
「なるほどな、それならわかるけど、どんな原理なんだろう?」
そうこうしているうちに、何処かの町についた。人でにぎわう、明るい町だ。
「おっ!店が何でもあるな!すっげ!早速何か買おう!俺おごるぜ!」
乗り気だよ。仕様が無い。
「じゃあおごってもらおうかな。」
望がそう言うと…。食料買いだめ。武器補充とか言いながらあれこれ持ってきて…。
「ちょっと…。重い…。」
何?じゃ続きを見て。
「我慢してよ。だってこうでもしなきゃ持ちきれないんだからぁ!」
え~。どうなったかって宿まで買いだめした食料もって歩く所。未来は重~い牛肉をこれでもかとばかりに持たされているわけです。
「こへ…、どふやっへほじょんしゅるはけ?(これどうやって保存するわけ?)」
未来は死にそうになりながら質問。
「どうやってって…、時の袋。」
優理ぃ・・・。 入るかよ。
時の袋の大きさは大体小物入れ程度。牛を丸ごと。 二匹。
入るわけねぇだろ。ってか持たせすぎ。
 何とか(未来途中で失神・放心)宿に着き、宿代を 勝手に未来の財布から 10日分払う。 
そんなこんなしてる時、凄いことに気づく。
レヴィァ盗賊殺ってきた所に置いてきてた
「俺の財布から10ヴァイルへってんぞ。」
突然の未来の声。優理は一瞬気絶した。斬はもう寝ていたけど同罪はいずれバレる。そして望は宿代8ヴァイルに足して 2ヴァイルくすねている。 そこに急所一発。
「(@д@#)おまえ…、 2ヴァイルくすねたろ
うわ~。正確に当てやがったよ。どうなってんの?という思想が全員の空想世界をよぎる。
「あ、そ、そうだ!レヴィァ!あそこに置いて来ちゃったの。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長時間の沈黙の流れた後、
「ぎゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~!!!???(>д<)」
優理速達にて故郷へさよなら~。とはいきませんが、忘れ物の罪は重い。
当分眼帯はとれんそうだ。
「いいかぁ!忘れ物したやつぁこうだかんな!」
あ~あ。と言う感じで10日後東へ逆流。そんな時、遠くから響く。
愚縷縷縷縷縷縷縷縷縷縷縷縷・・… 「ぐるるるるるるるるるるる?」
「げ!」
鬼。しかも900匹はいる。これからどうなるのだろう。
「やっと出て来やがったか…。いくぞ!」
「おう…!!」
「海酸死愚者高落良者安静鬼嫌覇勢論不力制圧!!!!!!!!!!!
(~海ノ酸ニヨリ死ヌモノハ廃人ナラ高クカラ落チ、良キ者ナラ静カニシテイレバ落チルコト無キ、鬼ガ嫌ウ覇王ノ勢力ハ言葉必要無ク腕力デ制圧セリ~陰陽道鬼死術より)」
鬼との決戦が始まる…。




あとがき(?)

おおおおお!!!!!ついに始まりますね!!
戦いが!!!!!!
すばらしいです!!ギャグも入れながら、なおかつクールに!!!真剣に!!
そのギャップが良いですなぁvvv(浸ってます。
嗚呼!!次!!次!次~~~vv(うるさい
大文字や小文字まで指定してくださって…!!守護神様の情熱を感じますね!!!
何百話でもいいんで続けちゃってください!!!読みます!!
頑張って書いてください!!応援してます!!黄泉の守護神さま~vvv
あんまり気にしなくていいんで…夜は頼みますから寝てください(汗
ではお待ちしてますッ★★★(>_<)



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