★SHOOTING STAR★

★SHOOTING STAR★

■剣の手掛かり■



世来が消えたのを確認してもう五ヶ月になる。長い長い時間だった。未来は、十二歳の誕生日を迎えた。盛大に祝ってくれる仲間が家以上にいることを、嬉しく思ったが、それでも、母親や父親がいないところでは寂しいものがあった。遺跡跡は、一つだけ発見があった。宝箱らしきものが発見されたのだ。
中身は『聖なる銃』"ホーリーエメティクト"と呼ばれるものだった。他にはゾンビらしきものが居て、にらまれたら動けなくなったときは焦ったものだ。
「こいつ、何に使えば役に立つかな。」
疲れきった表情で未来は言う。聞いているというよりは、考えている感じだ。
 そんな時、望が皆を連れて帰ってきた。
「近くに情報やがあってさ、神殿があるんだって!」
望は嬉しそうに言った。未来は、疲れが吹き飛んだように喜んだ。
「場所は、すぐ近くの語彙虎三番地。謎の事故が連発してるんだって。それも…、人が消えて、数秒後に出てくる事件。」
「賢者の剣かな?」
未来は考えながら立った。今じゃ、反動が大きすぎて時を遅くする剣は封印している。となると、
「ホーリーエメティクトなら、戦えるよね。反動の無い銃。そして、進化する銃。」
その後も議論会が続いたが、結局、出発した。

_________________________________


―――遺跡の中―――
「リアと、優理と、望はココで待ってて。」
まぁ、危険時の待機軍というわけかな?

中には壁があり、『神剣の神殿』と刻まれていた。
そして、賢者だけが使える、[時語]で、『一つの壁を孤立させよ。』『聖なる銃で星を討て』『進んだ先にはコウモリの群れ』『一匹と生かして逃がしはするな。』『鍵は六番目を外せ』『決して獣の神を討つな』『その先に踏み台がある』『踏めば戦い、踏まねば浮く』『浮けば謎に包まれる』『戦えば勝ち目は無い』『聖なる銃は光を生む』『光は毒蛇が流す』『毒蛇の王は光を嫌う』『手下の裏切り王との戦い』『聖なる銃は、火を吐いて毒を爆破する』『心を静め目を討ち抜け』『部屋を進めば石の箱』『穴に落として謎を解け。』『燭台に火を灯せ』『明かりは文字を、照らし出す』『次に従え』と刻まれていた。
それを啓杜が見事翻訳し、遺跡を攻略するための準備が始まった。




あとがき(?)

ああっ!!すごいことになってますね!
もうなんだか感想の域じゃないっすよ!(何
てか、やはり思うんですけど

想像力がハンパじゃない!!

特に今回の後半部分!!有り得なくないですか!!?
いっや~・・・・ホント;;;凄いです;;
この1言ですね・・・;;;
スミマセン;;(何o



 ←「小説」トップへ行きます★




© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: