ﾖ
ぷしゅうぅぅぅぅぅ……………………………………………
「ぐはぅ……。」
「ったく油断もすきもねーんだから。」
啓杜。たんこぶを二つほどぶら下げて歩く羽目に…。あれ？結局暗いまま？
「なぁ…。 イチチ…。 暗いけどさぁ、どうやって明るくすんの？」
当然の疑問。高等知能集だし、仕方ねぇか。
「馬鹿だなあ。だからだらしね～ッつってんだよ。ちょっと待ってな…。」
ガチャガチャ…。ハイ一つ質問。何で未来だけめっちゃくちゃ頭いいの?
「………（うるせぇ馬鹿がいるな。啓杜が小学五年なの知らねぇのカヨ）」
無視された…。まいいや。そのまま光の銃を上目掛けて
パァン！
「わっ！」
眩しい光が辺りを照らす。オマケにこんな言葉も…。
「エメティア光よ説明せよ！」
エメティの続きにアとかスとか加えることで何かの能力が入るとか…。ちなみに、正しくは、
「エメティア光よ失明せよ！」
でした。失が説になってますね。ほんの手違いでなんと、
失明から説明に！（ャバ）
はい。これで説明コーナーを終わりにします。（いつから始まったんだ?）
何発か繰り返す内にやめてしまった。
「馬鹿!後ちょっとで全図形を覚えられたのに！」
啓杜が怒る。まぁ無理も無いか。
「地図見てみ。こっちの銃は発射限度があってな。ココじゃその発射限度を回復することが出来ねえんだ。」
「地図見てみ？」
啓杜はどれが地図だかわからずぼうっとしていた。
「ゴメン地図じゃなかった…。文字書いたやつ。」
「ああ…。って うをぅ！？ 」
なんと発光ペンインキ（大活躍♪）がさらに激しく光り、辺りを照らし出しているではないか！
「なるほど…。でこれで周りを見ろと?」
未来は頷く。
で中を散策開始。確認されたのは、蛇の像が四つほどあり、腹の辺りの顔マークみたいなのが、鏡になっている。それと、巨大な鏡が一つ。上には滅茶苦茶巨大なコブラがいる。牙だけで１０ｍほどあるだろうか?
「どうするの？」
「え～っとな、そうだな…。」
蛇の像に寄りかかる。すると…。
ゴゴゴゴ…ガコン！
「わっ！」
蛇の向きが変わった。すると向かい側の蛇と向かい合っている。鏡が見合っている感じだ。
「ビンゴ！」
未来が『ラッキー』とでも言うように他の蛇に駆け寄る。
「やっぱり…！」
何だ?と思って啓杜達も近寄る。
「どうしたんだ?」
「見てみろよ。回転床だぜ！」
本当だ。しかも一度動かすと止められない固定位置移動式（なんだそりゃ）の回転床だ。
「これは…、」
ぐいぐい…。ぐいぐい…。ずりずり…。ガコン。ガコン。ガコン。
「こうだな。あれが…。」
たたたたっ！ぐいぐいぐいぐいぐぐいぐい…。ガココココココン！（バチッ！）
「う～し。次は… ！！！！！！！！ 」
未来が突然驚いた。何だ?
「あれ見て！めっちゃくちゃデケェ！」
なんと、今度は牙だけで30m弱の大蛇。鏡は無いが、蛇像の小さいのでよく見えなかったのだ。つまり、大きいのだが、小さな蛇像が前にあり、奥に明かりが行き届かず、よく見えなかったのだ。
「くっ…。これに光を当てんのか?」
未来はもうビックリ仰天だ。なにせ光を当てようにも手下がちょうど目の前にいるわけで手下の裏切りに出来ないからだ。
「どうする？」
考え中………………………。
「まぁやってみるに越したことは無いな。」
いや何だよ。
「これを動かそう!重そうだけど…。」
未来指定は蛇像（小）。早速未来が掴む。続いて啓杜、斬…。すると、
ゴトッ！ズズズズズズ…
「ああぅうるせぇ！」
激しい音が響き渡り、蛇像が斜めで変なところに留まった。
「どうすんだよ？」
「知らないよ。」
「馬鹿。」
ゴキッ！
「「問題なし…と。」」
五月蝿い斬はボコですな。結局何をしたかって言うと…。
「行くぞ。」
「ぉう！」
カッ！
…ピシュゥピシュゥピシュゥバシュァピシュッ！
「ココまでで止まるはずなんだけどね。」
しかし、終わりではなかった。その先に一枚の曲がった鏡。
…ピシュッピシュッ…
―――最初の勝負が、始まる―――
・・・・・！！面白い！！（唐突ｏ
こんかいも少なからずギャグが・・・（笑笑
面白いっすねぇ・・・！（感心★
次！！対決ですね！？（興奮！
まぁ～た・遅れてるよ・・・。。。；；；もう送られてんのに・・・；；；
もう・・申し訳ないっす・・・（滝汗；；
早く乗せますね★
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