HAPPYな人生のために

HAPPYな人生のために

陸上への愛



陸上への愛とか、人への愛とか、仕事への愛とか、
そういうのが心の中心から対象へものすごくまっすぐ伸びていて、
悲しいほど心はいっぱい。

愛してやまないもの。愛が一途すぎて、時々目くらましにあったように、何も見えなくなる。ひとりよがりで事実も見えなくなる。

好きであればあるほど、何も見えなくなるのが愛の悲しさ。

また見えなくなったときに、その愛に背を向けようとまでする。
あきらめよう、と。

心の中でもう少し陸上に対して距離を持ってみようかと思う。

”何が何でもこうでなければ結果は出せないし、そうでなければ意味がない、それが陸上”
そう考えてきた学生時代の陸上と一度すっぱり縁を切ってしまおう。
これからの生き方に合った形で、陸上への愛をまっとうしよう。

日本選手権は遠く遠く、決してかなわないものなのかもしれない。だからといって、それが愛でないとは、一途でないとは限らない。
私は社会に出て働いている。半人前でも、一人前以上の責任とモチベーションを持って生きていかなくちゃいけない。
それなのに、学生の陸上をしたいと考えてきた。今まで。

もう二度とインターハイのときの挫折感、大学陸上の屈辱的な自分の弱さとの対峙、あきらめようと思ってあきらめられなかった苦しかった気持ち、そういうのが心の中でたくさん渦巻いて、苦しかった。その苦しみを踏みつけにして、立ち上がるための陸上を今までしてきた。

でも、
もうやめよう、そういう苦しさ。

愛しているから、
陸上をすることが本当に本当に好きだから、
だからやろう。

ただ愛だけの陸上をただひとりでやってみよう。

明日は、今年二度目で最後の試合です。
心の準備も練習もほとんどできていないけれど、
大好きな陸上をしてこようと思います。
寒くなければいいけれど。


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: