NATURE'S GIFT

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2014.01.13
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カテゴリ: 趣味の話
夫が、嶽本野ばら著「乙女のトリビア」という本を
娘たちのために買いました。

ところが中を見て、
「イラスト入りだと思ったのに!内容も全然思ってたのと違う!」
と文句を言ってましたが、
著者が嶽本野ばら、雑誌Zipperに連載って時点で、
間違えるほうが悪いのではないでせうか?(野ばらさん風に書いてみた)


夫は嶽本野ばらさんのこと、知らなかったので無理もないけど、
amazonのレビューを見てどこをどう間違えたら、
「少女のための教養本」
みたいなのを想像できるの???

オクテでブランド名も知らない娘たちに通じるわけがない。

返品するかamazonで売るにしても、その前に中身を見てみようかと
パラパラめくってみたら、90年前後の頃よく行ってた
ラフォーレ原宿の話とか、バブル時代に買ってたギャルソンの話だとか
興味をそそる内容があって、勢いで一気に読みました。

20歳前後のころ、お金はなかったけど古着を組み合わせて
人が着ないような洋服や着こなし方をするのが楽しかったな。
ゴシック系のはしりだったときもあったし、
よく服飾専門学校の学生と間違われたこともありました。
(今では全身ほぼユニクロですが)

懐かしい~という感慨とともに読み進んでいき、
しまいには最後の「原宿の歴史」的な書き下ろしエッセイを
読みながら涙してました。


全然泣くようなお話じゃないですけど(^^;)
涙腺緩くなっているというか、
ちょうど今、私が壁を感じているテーマにドンピシャだったもので。


最後のエッセイだけでもいいから読め!と
ピーちゃんに無理やり読ませましたら、
自分の分かるテーマの章は読んだみたいですが、
やっぱり最後の原宿の話が面白かったと言っていました。


「自分らしさを貫こうとすれば、時に反感を買うし
扱いにくいとウザったがられるさ。
――それでもいいではないですか。
君の人生は誰かの為にあるのではないのですから。
君は君の為に生きればいい。
身勝手と罵られるかもしれないけど、
自分に納得出来ない人が人を納得させられると思う?」


「原宿は東京にしかないけれど、ファッションにしろライフスタイルにしろ、
好きなもの嫌いなもの、必要なものいらないものを自身で考え、
チョイスしていく自主独立の精神と行動力さえあれば、
どんなに田舎に棲んでいようとも、鄙びた商店街しかなく
一番大きな何でも揃うお買い物スポットがダイエーやSEIYUだとしても、
君はそこを原宿に変えられるのですから。」


「こうやって何でもないものを自分の工夫やアイデアで
カスタムし毎日を楽しくしちゃえるなら、君は原宿に
行ったことがなくとも自分は立派な原宿の主役だと自慢していい。」



いまは田舎にもイオンみたいな大型ショッピングモールがドンドンできて、
日本全国、平均的なおしゃれが出来る時代になっているけど、
それでもやっぱり原宿みたいな刺激的な町でこそ、
新しいファッションや流行が生まれていって欲しいなと思います。


【送料無料】乙女のトリビア [ 嶽本野ばら ]





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最終更新日  2014.01.14 08:04:58
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