ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2022.08.25

ＳＧ第６８回ボートレースメモリアル（浜名湖）　３日目　７Ｒ

カテゴリ：観戦日記（現地以外）

【目標】

「調整はそこそこに、レースに集中する」

【スタート情報】

１コース　１号艇　吉川　　元浩　A1　．０１

２コース　２号艇　田口　　節子　A1　．０４

３コース　３号艇　羽野　　直也　A1　，０８

４コース　４号艇　深谷　　知博　A1　．０３

５コース　５号艇　茅原　　悠紀　A1　．０９

６コース　６号艇　船岡　洋一郎　A1　．１５

進入　１２３／４５６

【レース結果】

着　１号艇　吉川　　元浩　A1

着　２号艇　田口　　節子　A1

着　３号艇　羽野　　直也　A1

着　４号艇　深谷　　知博　A1

着　５号艇　茅原　　悠紀　A1

着　６号艇　船岡　洋一郎　A1

【レース内容】

茅原選手が．０９のスタートを決めたので、いいレースが出来たと言いたいところですが、隣の深谷選手が０．０３とさらに早いスタートを決めて自力で攻める展開は出来ず。
それでも、深谷選手が早いスタートで、その隣の羽野選手が０．０８スタートだったので、深谷選手の攻めで展開が出来たと言いたいところですが、１号艇が０．０１スタート、２号艇が０．０４スタートということで、深谷選手も攻めることが出来ず。
結局、茅原選手は０台スタートを決めたものの、内の４艇よりも遅く、なんの展開も出来なかったというレースでした。
１マークはセオリー通りのまくり差しでターンするのですが、遅れた位置からのターンは、特に展開のない状況では角度が悪く攻めきれません。何とか差し場に舟を向けるも、向いたとたんに舳先が持ち上がり失速。ポジションを上げることなく５番手でバックに入ります。
バックでは１～３号艇から艇間離れた位置で４号艇の外側に並んで走り、２マークで４号艇の内を差しに行ったところで、４号艇が振り込み、労せず抜いて４番手になります。
２周目は、前方で２号艇と３号艇が３番手競りをしていたので、茅原選手は徐々に艇間詰めながら、展開が出来るのを狙っての走行。しかし、２周２マークで２号艇が３号艇との艇間を広げて隊列が縦に並んでしまったので、茅原選手に展開が向くことはありませんでした。
自力でさらに艇間を縮めるほどの機力があるわけでもないので、そのままのポジションで走行して、４着でゴールとなりました。

【感想】

（見所）
展示データ。
展示タイム、一周タイム、まわり足タイムが一番時計、直線タイムが二番時計と、この組の中ではタイム的に一番出ていました。
これだけ一番時計を出すのは今節初めてですね。

（内容）
せっかく茅原選手が０台スタートで頑張っても、インが０．０１スタートではどうにもなりませんね。
さすがにそんなスタートに付き合うわけもいかないので、致し方ないところではあります。
とはいえ、５コースで何の展開もなく１マークを迎えると、スタートの遅れが響きますね。ターンの初期で大きく回らないといけないので、素早く舟を向けることが出来ず、結果ターン全体も大きな弧を描いたり、無理矢理舟を向けて失速したりするので、スロー勢に追いつくのが難しい展開となります。
しかし、今日は４番手に浮上しても、前３艇までの艇間がかなり開いており、前を追いかける気も起きないような状況でしたが、最後まで前の艇を追いかけるように、頑張って走ってくれていたのが良かったですね。

（結果）
４着ということになりました。
今日は貯金をしておきたかったのに、借金が増えて、３日目終了時点で得点率５．２５に下がってしまいました。
明日の勝負駆け条件が厳しくなっちゃいました。

（気配）

見所で書きましたが、展示でいいタイムを出していました。
多少良くなった程度とはいえ、今節で一番いいタイム。
理由としては、チルトを０度に戻したことがあるでしょうね。今日は調整もそこそこにで良いかと思いましたが、しっかり調整をしていたようですね。しかしそれも良しです。
チルトを戻したのは、今日が外枠だったからなのかもしれませんが、昨日のチルト－０．５と見比べると、今日の方がよく見えます。直線だけでなく、ターン回りもです。伸びにも効果はあるでしょうが、伸び狙いではなく、全体的な上積みの意味でチルト０の方が良いと思うのですが、茅原選手は４日目のチルトはどれを選択するんでしょうね。
ちなみに、１周１マークで舳先が浮いたのは、差し場に向かってねじ込んだところに引き波がきたために挙動が荒れただけで、チルトの影響はないとあまりないかなと思っています。

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