猫年の日々

2021.01.11
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カテゴリ: 映画
友人に借りたDVDで「LA・LA・LAND」を見ました。
2017年に公開されたミュージカル映画で、ライアン・ゴズリング演じるピアニストのセバスチャンと
エマ・ストーン演じる売れない役者ミアが出会い、恋に落ち、互いの夢を応援するが
だんだんすれ違いが増え始め、摩擦が生じ・・・といった内容です。

なんと言ってもエマ・ストーンさんがとてもチャーミングで美しい。
感情の起伏が激しく、ころころ変わる表情に私が振り回されてしまいます。
ドレスの衣装も多く、背中を大胆に開いたものもありますがどれも様になっており
とても決まっています。
ミュージカル映画なので歌やダンスのシーンが多く、主人公のカップルだけではなく多くの人が
歌い、踊っているのですが、そのカラフルな色彩にワクワクさせられました。
特に冒頭のシーンは渋滞した高速道路上で歌が始まるのですが、盛り上がっているときにトラックの後ろ扉が開けられ、大きな楽器と共にノリノリで演奏する人たちが現れて、
それはそれは楽しい気持ちになれます。
映画の中では色んな曲が流れますが、曲は一回流れたら終わりではなく、また何度も
効果的に流れて来ます。
映画を見たときに印象的な台詞は頭に残り、時に何度も映画のなかで使われますが、
曲も同じく頭に残り、なんども出てくるのです。
それがとても印象的で、この映画を見終わったあとも私はセバスチャンの弾いていた
さみしげな曲が頭の中を駆け巡っています。
舞台がロサンゼルスということでこの映画の題名はLA(ロサンゼルス)がついているんですね。
このことは新しい発見で、ロサンゼルスに実際に行ってこの映画の雰囲気を少しでも味わいたいと
思いました。
また、ジャズクラブにも行ってみたいと思わせられました。
最後のシーンの方にあったジャズクラブの雰囲気がとてもすてきで、JAZZってBGMとして
よく使われているけど、本物のJAZZは熱があり、聞き流すことなど出来ないとても熱い音楽なんだ
ということを体現しているようなお店だと思います。

今回この映画を見て思ったのはカップルの2人がとてもすてきで、相手を思いやれる人がいるのは良いなと思ったのと、ダンスや歌が出来ると人生豊かに過ごすことが出来るかもしれないと言うことですね。
そしてLAに行きたい。








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最終更新日  2021.01.11 11:10:04
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