ケルトの夢

ケルトの夢

エマ


メイドさんじゃないです(笑)。上流のお嬢様です。

私は、この作品で初めてグウィネス見たので、心底感心しました。
ケバくないのに美しいハリウッド女優さんて、近年めずらしいな~、って。
もうキュートでしたv

『エマ』の感想は、一口で言うと上流階級の『赤毛のアン』みたいな感じ。

憎めない性格だけど、超お嬢様のエマが、自分のこともわからないまま、恋のキューピット役を買って出てお騒がせ…

ヴィクトリア朝英国上流階級の暮らしぶりを楽しめますよ。


花嫁衣裳がすごく可愛いんですが、ラッキーなことに、『映画の中のウェディングドレス展』みたいな催しがあって、じかに見たんです。
生成りで、ハイウェストで、ラブリーでしたv

ユアン・マクレガーが、嫌味なくらいの超貴公子(笑)になって出てきます。


この映画を知って、初めてジェーン・オースチンを知って、不明を恥じました。
イギリス人が宝みたいに大事に愛してる女流作家なんですね。日本ではブロンテ姉妹の方がはるかに有名だけど。
確か、『ノッティング・ヒルの恋人』に、ジュリア・ロバーツ演じる女優に、本屋さんのヒューが「トマス・ハーディやジェーン・オースチンの作品に出るべきだ」ってアドバイスするシーンがある。


<追記>

原作も、おもしろいですよ。
初オースチンにお勧め。


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