UMA・ネッシー(1/30)


94年には、有名なたった一枚の写真が作り物だったと言うだけの為に、日本のマスコミは鬼の首を取ったかの様に騒ぎ立てたのを思い出す。
しかも、一枚が偽物だったと言う事が判明しただけでネッシーの全てを否定する報道。
あれは明らかに報道の暴力だったと認識する。
ではどうなのか?
ネッシーの目撃例と言う物は、20世紀に入ってからの物ではない。
今のような情報が簡単に世界を駆け巡るような時代に入ってからの目撃例だと、売名行為と言う輩も充分過ぎる程考えられると思うが、実際はそんな事が全く無視できるほど昔から目撃例がある。
一番古い物は4世紀頃の聖コロンバの記術で、ネス湖を泳いで渡ろうとした男の前に現れたネッシーを、コロンバが祈りで?追い払った、退治したと言う物がある。
誰が1500年も前に、観光客などを目的にした売名行為を考えるか?
或いは全くの空想を作るには、余りにも情報が無い時代でもある。
大体ネス湖周辺を周る道路が出来たのは20世紀に入ってからと聞く。
故に、それ以前では今の様に気軽に客が観光に訪れる物だったとは思い難い。
道路が出来てからは、飛躍的に目撃例が増える。
となると、当然写真も増えると言う事になる。

話は飛びまして・・・

誰もが考える事だが、ネッシーの正体とはなんだろうか?
世間的には有史以前の海生大型爬虫類、首長竜のプレシオサウルスではないかといわれる事が殆ど。
確かに目撃例を見れば、それ意外に考えが浮かばないと言える。
が、本当にそうだろうか?
恐竜を論ずると、定義が「直立歩行する大型爬虫類」と言う事なので、首長竜や
翼竜、魚竜などは該当しない事になる。
大体現在の学会では、未だ爬虫類とは言うものの、温血動物であったと考えている事が当り前になっているようである。
それを別に考えても、首長竜は肺呼吸である。
肺呼吸と言う事は、魚と同じ様に永遠に水に浸かったままと言う事が出来無い事を意味する。
時間の長短はあれど、頻繁に水面に呼吸をしに出てくるはずである。
しかし実際は、滅多に顔を出さない。
今ではネス湖のアチコチに監視用カメラが備えてあるので、呼吸の為に顔を出せば頻繁に捉えられる筈である。
鯨でさえ一度の潜水で息が続くのは30分と聞いた事がある。
単純にネッシーに当てはめても、日に48回はネス湖の何処かで頭を出さなくてはならない。
しかも一匹で住んでいるとは思えないので、一日に湖面に頭を出す回数はもっと増える事になる。
しかも、それでは水中で寝る事は出来ない。
実際、プレシオサウルスは陸に上がって寝ていたと考えられている。
ネッシーが毎日陸上で寝ていれば、頻繁に目撃されている筈である。
しかし、ネッシーの陸上での目撃例は少なくとも私は一つしか知らない。
これだけの理由でもネッシー=プレシオサウルス説を否定できるのだが。
プレシオサウルスではないとすればなんなのか?

・・・続く(多分)

水中全身像ネッシー


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