全1194件 (1194件中 451-500件目)
< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 24 >
チューリップの球根は、植えっぱなしにするとモザイク病になりやすくて、次の年には花が咲かないか、球根が痩せてしまうと聞いていたので、全く期待していなかったのですが、今年も咲いてくれました。若干、小さめでしたけれど、それはそれで可愛らしいです。2002年フラワーバルブ・オブ・ザ・イヤー受賞の”アンジェリケ”です。多分、”アラビアンミステリー”だったと思います。夕方に撮ったので、ピントが合わず、色も実物と少し違いますが・・・。
2008年04月25日
コメント(1)
今日、友人を連れて、私オススメの花屋巡りをしました。紫陽花の苗を買おうと、2人で「キャ~キャ~」言いながら選んでいると、優しそうなオジサマが、良さそうな苗を薦めて下さいました。色々、育て方等を教えて頂いているうちに、その方が、紫陽花の栽培家だと分かりました。200種類だか200鉢だかを育てているとおっしゃっていた様な・・・。凄すぎます・・・。私は少しずつ紫陽花を集めていたので、分からない事を聞ける先生に出会えて良かったです。不思議な事ですが、出会いたい方には出会えるもんですね。ミカン君もゴハン君も、お互いに出会えて良かったね。男の子同士、仲が良いなんて不思議ですけれど・・・。大船のフラワーセンターの紫陽花展に、5月27日から6月1日に出品されると聞きました。これは早速伺わねば!!!
2008年04月24日
コメント(2)
八重咲きのチューリップは、まるでチューリップじゃないみたいなんです。どうも、ピオニー咲きチューリップとも言うらしく、花を見て納得しました。ピオニーって、シャクヤクの事です。2001年フラワーバルブ・オブ・ザ・イヤー受賞、”マウントタコマ”です。受賞はしていなくても、ステキな”ブルーダイアモンド”です。本当に、遠くから見たら、ボタンかシャクヤクに見えるんです!
2008年04月24日
コメント(1)
猫を飼っていらっしゃる方の家の、リフォーム相談を受けて来ました。猫の性質を知っている建築家に頼む方が、猫の事を考えてくれそうだと思ったんだそうです。とにかく猫が御縁です。家に伺うと、1匹の家猫と1匹の外猫が出迎えてくれました。ついつい猫ちゃん達に、「可愛いでしゅね~!良い子ちゃんでしゅね~!」と赤ちゃん言葉で話しかけてしまって、建築家らしからぬ、単なる猫好きになってしまいました・・・お恥ずかしい・・・。普段の、素が出てしまいました・・・。プーちゃん、可愛いでしゅね~!良い子ちゃんでしゅね~!リフォームの際は、もちろん、猫の爪研ぎに配慮しなくてはなりません。元々は石膏ボードにビニールクロスでしたから、ボロボロになってしまっている部分が有りました。飼い主さんも猫好きですから、愛猫を叱ったりしませんけれど、出来る事なら、内装は綺麗なままでいて欲しいですものね。猫が上がれる所が少なかったので、窓辺に猫用の居場所を作ってあげる事を提案したいと思います。私なりの大胆な発想で、ね。
2008年04月23日
コメント(1)
今も鎖国をしていたら、この可愛い花は見られなかったのですね~!チューリップほど、新種の開発がされている花も無いのではないでしょうか。どうせ植えるなら、ちょっぴり珍しいチューリップの方が楽しいだろうと思い、ちょっぴり割高では有りますが、フラワーバルブ・オブ・ザ・イヤー受賞の品種を多く植えました。それが見事に咲いてくれたんです!一番最近の2007年受賞、フレミングパーロット。フリンジの有る赤と黄色で、目に鮮やか!2004年受賞のバレリーナは、昨年横浜公園で見て、目をつけていました。カラーは鮮やかなオレンジ。フローラルな香がするんですよ。百合と間違えられる、ユリ咲きのバレリーナ。まるで踊っている様に見えます。
2008年04月23日
コメント(1)
昨晩、狸が鼻を突っ込んだ穴は、我が家「猫の箱」の住人達も興味津々。出られるものなら出て、穴の中の匂いをかぎたいみたいですが、我が家「猫の箱」には”猫ライン”なるものが有り、このラインを出てはいけない約束になっています。猫ラインを守っている、ミカン・プリン・オデン。ミカン君、ギリギリセーフ!約束をちゃんと守っていて偉いね!!!オデンちゃんは、今日一度出てしまったので、リードを付けています。気持ちは分かるけれど・・・約束だから、しょうがないもんね。
2008年04月22日
コメント(3)
夜中、我が家「猫の箱」の住人3~7が騒ぐのは、いつもの事です。が、階段を転げ落ちる様に走って降りて来たので、寝ている私も飛び起きてしまった程で、昨晩はいつもの様子と違いました。全員で外の方向を見に行った事から、外で何かの異変が有ったとすぐに分かりました。夜中の1時半の事です。へ~~~、タヌキ♪それも・・・カップル♪山の方からやってく来ると、昨日私が新たに花を植えた辺りを鑑賞して、ギャラリー「猫の箱」の真ん前まで来てポット鉢を入れる穴に鼻を突っ込んで匂いをかいでいました。もちろん、我が家「猫の箱」の住人達総出でその様子を見ていました。大興奮!こちら側は大騒ぎして喜んでいるのに、タヌキのカップルは気が付く様子もありません。私が慌ててカメラを取りに行っている間に、彼らは我が家「猫の箱」の周りの散歩を終え、山の方向へ向かって行く所でした。驚いた事に、1匹は玄関扉を開ける音に驚きもせず、こちらを一生懸命見ている様子でした。ただ、カメラのフラッシュにはビックリしたらしく、ピカッと光った途端に全速力で山へ帰ってしまいました。眩しかったね、ゴメンネぇ・・・。見てる見てる!目が光っています。分かり難いので、コントラストを強く修正したら・・・。ね、居るでしょ!!!
2008年04月22日
コメント(2)
何でも横文字にすると、格好良く聞こえますが、この花もそうです。ハナニラというと何だか臭そうな名前ですが、アイフェイオンとかイフェイオンと言うと、素敵に聞こえますね。白っぽいハナニラは割と日本中何処でも見られる花で、群生している事が多いので、きっと増えるのでしょう。私はこの星が開いた様な形が好きなので、ブルーのアイフェイオンの球根を買って、寄せ植えにしておきました。なかなか可愛らしい!ブルーのアイフェイオン☆試しに、終わった花を摘んだ時に臭いを嗅いだら、本当にニラの様なネギの様な、花姿に似つかわしくない香りがしました・・・。
2008年04月22日
コメント(1)
今日は、初夏という感じでした。朝からガーデン「猫の箱」の整備をしていたので、あまりの暑さにバテバテですぅ・・・。昼ご飯の後に、コーヒーフロートを飲んでしまいました。胃が悪くなるかしら。今から夏バテじゃぁ~、大変です・・・。ゴハン君は、上手に体温調整しています。ゴハン君、大理石にして良かったね。
2008年04月21日
コメント(1)
好みの顔が有る様に、人それぞれ、”好きなタイプ”が有ります。どんなに仲が良い家族でも、兄弟でも、夫婦でも、”好きなタイプ”は同じとは限りません。住人1は、一重の、花らしい花が好きなんですよ。桜とか梅とか日々草とか、花びらを5枚描けば、どの花か分かる様な、そんな花が好きみたいです。アネモネが咲いたので、「見て!見て!」と言ったら、「ボク、こういうの、結構好き!」と言いました。単純で、可愛いでしょ~。やっぱり、好きだと思った!
2008年04月21日
コメント(1)
今日は鎌倉祭りの最終日。流鏑馬をアメリカの従姉妹家族に見せてあげたいと思い、一緒に鶴岡八幡宮に行きました。源氏が何を考えて鶴岡八幡宮を作ったのか・・・、そんな事を考えながら、私の知っている歴史を従姉妹に伝えました。でも、ついつい口から出てしまいました。「侍って、結局、バカみたいに喧嘩ばかりしていたって事ですよね・・・。」と言うと、「そうね、戦争ばかりね。」と。その当時の武士達が私達の会話を聞いたら、激怒するかしら・・・。それにしても、大きな思想が有っての戦いだったのでしょうか・・・。喧嘩だ!喧嘩だぁ!劣性のオデンちゃんが、ミカン君に噛み付いた!ケガするから、やめなさいッ!3月10日、中国チベット自治区で暴動(弾圧?)が起きてから1ヶ月ちょっとが経ちました。多くの死傷者が出ているのは本当に残念な事です。北京五輪を控える中国に対して、国際社会の目が向いていただけに、批判も高まっています。今回の原因が何なのかと考えてみると・・・、事の始まりは1950年に中国が、もともと独自の文化を持ったひとつの国チベットに侵攻した事が発端となっています。そこから今回の”戦争”は始まっていたのです。チベットが中国の一部となった事によって、”ダライ・ラマ14世”はインドに亡命し、49年前の3月10日、ダラムサラに亡命政府を樹立しています。ですが、ダライ・ラマがいなくなったチベットではチベットの人達が不当な扱いを受けたり、寺院が壊されたりしている事に僧侶たちが抗議デモをしているのです。独立を求めているわけではなく、チベット人によるチベット自治区の自治を求めているだけなのです。チベット仏教の最高指導者で、政治的指導者”ダライ・ラマ”は、先代の没後に高僧の予言をもとに生まれ変わりを探して継承されるという制度なので、14世は14回の輪廻を繰り返していると信じられています。ですから尚の事、チベットの人達にとっては絶対的な、大事な方。ダライ・ラマ14世は、その”非暴力”の活動が国際的にも認められてノーベル平和賞を受賞しているほどです。ですから今回の件は国際社会の中では、どうしても中国が悪く見える訳です。チベットの人達は、きっと、そっとしておいて欲しかったと思いますし、今でも自分達はチベット人だと思っているんじゃないかと・・・。でも別に、それで”戦争”を起こすって事ではなく、自分達の信じたい物を信じる事、そういう”誇り”は大事だと思います。とにかく、”非暴力”に賛成です!
2008年04月20日
コメント(1)
2年前、珍しい花姿に感激して買った植物が有ります。「羽衣の松・天女の舞」という名前にも浪漫を感じちゃいました。小さなビニールポット鉢に入っていたのに、今では南側の主役級に育ちました。通りを通る沢山の方に、褒めて頂けるお花です。花期は4月 ~ 5月頃らしいのですが、我が家のは2月の始めにチラホラ咲き出し、今が盛りです。半耐寒性で夏の暑さには弱いそうですが、原産地がオーストラリアなので、四季の有る国同士、ガーデン「猫の箱」の環境に順応してくれたのだと思います。私としては、「羽衣の松・天女の舞」と言う名前も好きですが、原産地での呼び名が気になって調べてみた所、ヤマモガシ科グレビレア属には250種類もあるとの事でした。という事で、違う可能性も有りますが、グレビレア・アルピナかグレビレア・ユニペリナが似ている様に思います。松に衣が掛かっている様です。子供の頃に聞いた、”天女の羽衣”の話を思い出してしまいます。
2008年04月20日
コメント(1)
最近、オデンちゃんとミカン君が揃って店番をしてくれる事が多いのですが、毛色も体格も性格も違うので、ほとんどの方は最初、兄妹とは気付きません。オデンちゃんは女の子なのに活発だから、スリムです。が、ミカン君はおっとりしていて動かないから、メタボ君です・・・。お母さん猫は20件先に住む野良ちゃん。ですから、この子達のお父さんは分かりません。お母さんはサビ猫(黒・焦げ茶・赤茶の斑柄)なのですが、兄妹でそれぞれお母さんの一色づつをもらったのですね~!猫の遺伝は不思議・・・。飼い主の私から見て、似ている所は・・・寝顔かな・・・。
2008年04月19日
コメント(1)
ほんのりと薫る花って、好きです。水仙が春一番の香りだとすると、フリージアは三番位って所でしょうか。フリージアにも、色々な種類が有るのですが、冬の内に八重ピンクフリージアの球根を寄せ植えにしておいたら、立派に咲いてくれました。ギャラリー「猫の箱」のお客様が、入っていらっしゃった瞬間、「わぁ~、良い香り~!」と言って下さいます。天然のアロマは、ソフトで良いですよね。私は残念ながら花粉症なので、花に鼻をくっつける勇気は有りませんが、それでも部屋の中には幸せのアロマが♪濃いピンクは緑にも映えて、お花らしい色ですね。とにかく五感に心地良い花です。
2008年04月19日
コメント(1)
我が家「猫の箱」は、今や猫に占領されていますが、以前は犬も飼っていました。犬は飼い主に従順ですから、しつけも出来ますし、芸もしてくれます。”お座り”と言えば、”よし”と言うまで、ひたすら座っていられたりするのがスゴイですが、従順過ぎて可哀想な所も有りました。ただ、悲しいかな犬は、下から2番目のポジションを守るので、家族の中で最下位だった私はバカにされっぱなしだったなぁ・・・。犬は散歩も必要ですし、吠えない様にしつけをしなくてはいけないですし、忙しい今は、飼えません。その点、猫は楽です。我が家の様に、完全室内飼いの場合は、トイレ掃除が大変ですけれど、それ以外はそんなに大変な事はありません。猫は自由人で寝てばかりですし、鳴き声も小さく静かですし、文句も言わないですし、そして従順な子もいます。こんなに楽な同居人は居ません。”お座り”と言ったら、しっぽ踏んじゃった。ゴハン君、頑張っています!
2008年04月18日
コメント(3)
シンビジューム・インザムードの花を、今年、咲かせる事が出来ました!!!シンビジュームは花期が長いので、それも嬉しい所です。花芽7本のそれぞれに、直径5~6センチの8~16個の花を付けているので、豪華豪華!ちょうど、この写真が実物大という感じかな・・・。数えてみたら、花が全部で74個も付いていました~!シンビジュームは割と管理が楽な花です。こどもの日から体育の日までは戸外に出して、とにかく日光に当てる事と、水をザバザバかける事さえ忘れなければ、機嫌が良い様です。
2008年04月18日
コメント(1)
先生のお話を伺っていくうちに、大変興味深い事が分かりました。今、私達が使っている日本語は、仏教に関係している言葉も沢山有るのだという事です。”几帳面(きちょうめん)”という言葉は元々、部屋内を隔てる”几帳”の柱の角を、全て同じく面取りした事から、丁寧な仕事をする事を、”几帳面”と言ったのだとか。観月堂の柱は、几帳面でした。そして”上品(じょうひん)”という言葉は、阿弥陀様などの意志を表す手の形”上品(じょうぼん)”から来ているそうです。親指と人さし指で輪を作っている手を”上品(じょうぼん)”と言うそうで、その手を膝の上で組んでいる高徳院の大仏様は、上品上生印(じょうぼんじょうしょういん)という手をしていて、最高の状態だそうです。又、”卒塔婆(そとば)”という言葉は、お釈迦さまのお墓のストゥーパから来ています。ストゥーパは梵語で「積み重ねる」という意味で、中国では”卒塔婆”の字が当てられ、次第に”塔婆”と略した呼び方が多く使われる様になりました。 ストゥーパは円形のおわんを伏せたような形。後に石柱のストゥーパがインド各地に建てられました。形も半円から台が付き、暑さをしのぐ意味から傘が付けられ、仏教的宇宙の五大元素の地(四角)水(円)火(三角)風(半月)空(宝珠)の五輪を重ねる五輪塔へと発展します。五輪塔は、鎌倉のあちらこちらで見る事が出来ます。時代と共に、五輪塔は石製から木製へ、そして薄い板へと変わりました。お墓の後ろに建てる、あの板です。ストゥーパは巨大な塔へも変化しました。三重塔や五重塔などがそれです。屋根から下は飾りの部分で、最も重要なのは屋根の上にある相輪・宝珠(ほうしゅ)で、ここがお釈迦様の遺骨を納める所です。宝珠の形は円満成就、完全無欠を表しているそうです。鎌倉(昔の鎌倉)にも五重塔が有るんですよ。江ノ島そばの龍口寺はなかなか見応えが有ります。雨がシトシト・・・。ちょっぴり寒いのかな。よく見ると、二重塔・・・。
2008年04月17日
コメント(1)
今日の”寺社特別拝観めぐり”は、鎌倉長谷の高徳院大仏と観月堂と、普段非公開の庭園を見てから、大仏切通を通って北条氏常盤亭跡をまわる予定でしたが、ここの所の雨のせいで山崩れが有り、大仏切通は通行出来ませんでした。それでも歩く道々には山野草が咲いていて、春の息吹を感じながら歩く事が出来ました。我が家「猫の箱」のガーデンに、植えた覚えの無い紫の花が咲いたのですが、歩く道々にも同じ花が沢山咲いています。セリの葉っぱの様なので美味しそうに見えたりもします。一緒に歩いている方の中に、花に詳しい方がいらしたので聞いてみると、「”ムラサキケマンソウ”でしょう。」とおっしゃいました。元々、ケマン=華鬘というのは、花を糸で連ねて輪に結んだインドのアクセサリーで、それが仏教に取り入れられて、寺院のお堂の中を飾る物となりました。仏さまを飾る花の輪を象った仏具となり、花以外の糸・牛皮・金銅・木で作られるようになります。今では花鳥を透かし彫りした金銅の物を多く見る事が出来ます。”ムラサキケマンソウ”は、小さな紫の花が連なった飾りの様に咲くので、ケマンなのでしょう。帰って調べてみると、何と、毒が有ると言うでは有りませんか!それも全草に、眠気・嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺・中枢麻痺・呼吸麻痺を起こす成分「プロトピン」を含むのだそうで・・・。食べなくて良かった!別名も多く、ヤブケマン・マンダラゲ・ハッカケ・ネコイラズ!・・・。!!!我が家「猫の箱」にネコイラズは、宜しくありませんねぇ~~~~~!!!こちらはガーデン「猫の箱」のケマンソウ科の”タイツリソウ”です。美味しそうな鯛が沢山、釣れています!ケマンソウ科は、(ケシ科に分類される事も有る様ですが)大体、毒が有るそうです・・・。御用心・・・。
2008年04月17日
コメント(1)
ガーデン「猫の箱」には、お米の研ぎ汁をまきます。下水に流すと、水質汚染しますが、庭にまけばとっても良い栄養になります。今朝も研ぎ汁の入ったボールを抱えて、東のユズの木の方へ行きました。すると、変な”気”を感じたのです。誰かが見ている様な・・・。え!!!!!うわぁ~~~~~~!蛇!ヘビ!へび~~~~~っ!生まれて初めて、蛇と遭遇しました!シュルシュルという音を立てながら、真っ赤な二股に分かれた舌を出しています。山側から線路側へ向かっています。これは住人1にも見せてあげないと!と思い、玄関へ戻って教えました。「これ、何蛇だろうねぇ・・・。マムシじゃないよねぇ。」と言って近くに寄ってみましたが、銭形模様が無いので、マムシではなさそうです。むしろ、私達を避けるかの様に、蛇行して道路を渡り、線路の中へ・・・。「電車には気を付けてね~~~!」と、見送りました。ん!多分、線路際のU字溝に居るネズミでも捕りに行ったかな?!我が家「猫の箱」の住人3~7は、朝食を終え、朝寝タイムzzzzzzz。やっと、住人1・2の朝食タイム!オデン定食で~す!蛇は120センチほどの細身。全体的に茶系で複雑な蛇柄でした。調べてみたのですが、多分、アオダイショウです。あ~、毒が無い蛇で良かったぁ!
2008年04月16日
コメント(2)
昨日の東京新聞の”鎌倉七福神”では、浄智寺の布袋様の事を書きました。そして、「諸葛菜(ショカッサイ)」の花の事を書きました。花頭窓のある門まで上がる階段の脇に、野生化した「諸葛菜」がカーペットの様です。記事を書いてから新聞が発行されるまで日数が有ったので、花が咲いているか心配で、何度も見に行っちゃいました。何とも夢の様・・・。これが見られただけでも、生きていて良かったと思います。別名、「紫花菜(ムラサキハナナ)」とか、「オオアラセイトウ」と言いますが、私が子供の頃は確か、「花大根」と言っていました。学校の花壇に蒔いた記憶が有ります。「三国志の英雄・諸葛孔明」が、戦の地で栽培して食料にしたから、「諸葛菜」と名前が付けられた様です。元々は中国産で、日本には江戸時代に入って来たのだそうですよ。
2008年04月16日
コメント(1)
”鎌倉まつり”の中で、今回は特別に”寺社拝観めぐり”の企画があり、今日それに参加して来ました。コースは、鎌倉宮から覚園寺、瑞泉寺、永福寺跡をまわるものでした。引率は、私の高校時代の恩師、内海先生です。先生は、「私は無学です。」とおっしゃるほど、もう学ぶ事は無いそうです。もちろん洒落ですが、それほど何でも知っておられるので、早口で弾丸の如く専門知識を話されます。無学な私は、話に着いていくのも儘なりません・・・。ただ、建物を見ながらの説明は、良く分かりました。私もだいぶ大人になった様です!建築士をやっていて建築の話が分からなかったらチョット恥ずかしいか・・・。自分でも建築学科へ進むと思っていなかった、高校2年生の修学旅行の時に、先生から習った”升(ます)”と”肘木(ひじき)”の話だけは、印象深く覚えていました。私が初めて覚えた建築用語という事です。ねぇ、良いの?我が家「猫の箱」には、”升”も”肘木”もないけれど・・・。いいの、いいの!平成の時代は、そういう建て方、あまりしないの!”升”も”肘木”も、上からの重みを支える木組みです。古い建物を鑑賞したり、お庭を眺めたりすると、創った人達の生活や思いが見えて来る様です。又、それが、現在へ受け継がれている事に、浪漫と努力が見えます。
2008年04月15日
コメント(1)
花器に生けた水仙達よりも一足早く咲いてくれた水仙達も、せっかくですから御紹介しましょう。品種が余りにも有りすぎて、又、似た花も多くて、「絶対そうだ!」とは言い切れないのですが、私の頭に記録しきれないので、ここにまとめておこうかと・・・。これは、”ベラエストレラ”かな・・・?”フリルース”かな・・・?色は似ていますが、これは”フルハウス”かな・・・?違いは、中央が一重か八重か・・・微妙で絶妙な違い!違っていたら、教えて下さいね~。
2008年04月15日
コメント(3)
私が設計した建物は、作って下さる職人さん達が居なければ、机上の空論でしか有りません。私が空想したり、お願いしたりした事は、形にして頂く事によって、永遠に(ちょっとオーバーかな・・・)残る可能性を秘めます。本当にありがたい・・・。職人さん達に感謝!今日、私と付き合いの有る職人さん達が、知り合いの方の家のリフォームをする事に決まりました。私が腕を振るう所は全く有りませんが、嬉しい限りです。私を介して御縁が広がったのですから”めちゃめちゃ感動”です!私の心が、天気に反映されたかの様に、降っていた雨が綺麗に晴れました!こちらは、プリンちゃんとゴハン君の歩み寄りに、”めちゃめちゃ感動!”雪でも降るんじゃない?!責任感のある、拘りの仕事をしてくれる職人さん達なので安心はしていますが、間に入った身としては、出来上がるまではチョッピリ心配でも有ります。頼んだよ~~~!
2008年04月14日
コメント(2)
冬に母がくれた変わり咲き水仙の球根から、想像も出来ないほど複雑な花が咲いたので、私の買って植えた水仙と一緒に、花瓶に挿してみました。球根には名前が付いていない状態だったのですが、調べて名前が見つかった時は嬉しいんですよね~。図鑑やインターネットで調べるのも面白い作業です。ほぼ同時に咲いてくれたので、花器の中で競演!友人からのプレゼントの”オカカちゃん”と一緒にパチリ!1.黄色にオレンジが混ざった八重の大輪は、”タヒチ”です(一番上の2本)。太陽が燦々とさして、暑そうなイメージ!2.白とサーモンピンクの花弁が交互になっている八重の大輪の花は”レプリート”(やや右上)。とにかくゴージャス!3.レモン色の花弁に薄いレモン色のラッパ水仙(右から2番目)が、逆咲き水仙”ピピット”です。花弁よりラッパの色が薄いから、逆咲き水仙。4.白と黄色の花弁が八重になっているのが、”ホワイトライオン”(中段)。5.バタフライ水仙(=スプリットコロナ水仙)(一番下)は、八重ほどゴージャスではないですが、品が有って綺麗です。6.白いスズラン咲き水仙(一番左)が”スノーフレーク”です。本当にスズランみたいで可愛いんです。7.黄色い花弁にグラデーションオレンジのラッパが付いたカップ咲き水仙(一番右)が”ピンザ”です。多分・・・。
2008年04月14日
コメント(2)
「鎌倉まつり」が今年で50回目を迎え、その上、世界遺産登録に向けてアピールしたいという事も有って、いつもの年よりも盛大に催しが有る様です。1つの目玉として、大名行列が。今日は天気が悪かったせいか、北鎌倉の辺りも人通りが少なかったので、鎌倉観光協会の方達もガッカリですね・・・。ギャラリー「猫の箱」に寄って下さった方には御案内したのですが。20日は、やぶさめ太鼓の演奏と流鏑馬が有るので、親戚を連れて行こうと思っています。特にアメリカ人の従姉妹家族は喜ぶ事でしょう。本当は観光客ばかりでなく、地元の人が誇りに思える、もっと本格的な祭が復活すると良いなぁ~と思います。「鎌倉まつり」だよ!全員集合~!惜しい!扉の隙間にマロンが見えたからシャッター押したんだけど・・・。
2008年04月13日
コメント(2)
有名になりたいって願望は、誰しも多少なりとも持っていると思うんですよね。でも本当の所は、自分で「有名か?無名か?」と考える事自体、ナンセンスかもしれません。自分らしく咲いていれば良いのだと思います。名札の無い花にも、本当は名前が有る様に、人にだって名前は有ります。もっと考えてみると、名前って何?他のモノと自分を区別するだけの物でしかないのかもしれません。母に貰ったこの水仙、名前が分からなかったんですが、見ぃ付けた♪どうも、レプリートって品種らしいです!!!良いモノは良い!美しいモノは美しい!これは名前が有ろうが無かろうが、関係ない!まずは自分で自分を認めて、その上、認めてくれる他のモノがいたら、万々歳!レプリート、君は美しい!
2008年04月13日
コメント(1)
最近のミカン君は、自分の事を”看板猫”と自覚しているかの様です。お店番する子は、大体コピー機の上で”熟睡”しているか、ギャラリー「猫の箱」の入り口に”お座り”しているのですが、ミカン君の場合は勿体付けて登場し、「じゃあ、芸を御披露して~!」というと、オヤツ無しでも”お手”をしてくれる様になりました。ゴハン兄たんと、”ダブルお手!”ミカン君、偉いね~~~!お客様からも歓声と拍手が沸き起こります。ゴハン君が綺麗なお手本を見せてくれたお陰です。君達~、楽しませてくれてアリガトね!!!
2008年04月12日
コメント(2)
ギャラリー「猫の箱」のお店番をしていると、暇な時間帯が有ります。そういう時は、ガーデン「猫の箱」を見回って、植物達の御機嫌を伺ったり、雑草の草むしりをしたり、寄せ植えの花ガラを切ったり、水やりしたり。生き物は手を抜くと駄目になりますが、手をかけると想像以上に恩返しをしてくれます。そして、思いがけず嬉しい事も有るんですよ!鳥の落とし物から出たであろう紅葉やハゼの葉や、植えたはずのない花が咲くのです。芝生の雑草かと思いきやスミレが咲いていたり。これは保存!スミレの品種は多すぎて、覚えるのが大変・・・。調べた所、多分これはどうも、立坪菫(タチツボスミレ)です。このスミレは、日本全国の人里に生えるそうです。庭に生えるという意味で「庭」=「坪」。で、株立ちになるものという意味で「立」が付いている様です。
2008年04月12日
コメント(1)
コレクションの胡蝶蘭を、日焼けしない様に北東側の窓辺に置いています。窓の下には奥行き50センチメートル、幅5メートルの造り付けの物入が有るので、良い胡蝶蘭のすみかになっています。ところが、この場所は猫にとっても快適らしく、走り回ったり寝ころんだり、”物見台”にもなっています。猫って、本当に見晴らしの良い高い所が好きなんですよね。ねぇねぇ、これ邪魔なんだけどぉ!駄目!!!オデンちゃん、グイグイ押さないでぇ~~~~~!猫と植物の共存は難しいと言います。猫にとって毒になる植物も有りますしね。でも、猫もバカじゃありません。一回口にして、美味しくないと、二度と食べませんし、ダメと言われれば理解します。私の方も賢くなりますよ。猫と知恵比べ。胡蝶蘭の鉢を、倒れても落ちない様に、窓際の方に寄せる事にしました。
2008年04月11日
コメント(1)
卵の安売り情報を得たので、買いに行きました。いつも思うのですが、ギャラリー「猫の箱」や建築の仕事を休んでまで、安売りの卵を買いに行くのは、お客様泣かせでバカなのですが、でも、そうでもしなきゃ、卵は食べられないわ、休息はとれないわ!私の悪い癖で、身体を壊すまで頑張っちゃうタイプなので、たまには休まないと・・・。卵を買ったついでに花屋を覗くと、何ともステキな胡蝶蘭の寄せ植えが!名前が書いて無いのが残念でしたけれど、赤い胡蝶蘭と白地にピンクのフリルの有る胡蝶蘭2株が籠に寄せ植えしてあって。残りが1つだったので、他の人が目を付ける前にと思い、サッサと買いました。そして、もう一回りじっくり見ると、ステキな黒い花器に胡蝶蘭と観葉植物を寄せ植えした物が有りました。”う~~~ん・・・。さっき2株も買ったしなぁ・・・。””買うまいぞ、買うまいぞ!””でも安いしなぁ・・・。””先日は、買うのを止めたんだから、今日は良いかなぁ””まぁ、花器を買ったと思えば安いモンだし!””うん、こんな安く花器は買えない!”と、自問自答し、結局買ってしまいました。えぇ~~~~~い!たまには自分に、おごっちゃえ!「ん・・・、たまにじゃないねぇ・・・。」と、マロン様・・・。でも、日本庭園を見ている様で、美しいでしょ?心洗われる・・・。
2008年04月11日
コメント(2)
インターネットニュースをチェックするのは好きです。ニュースを見ないと、時代が読めなくなりそうなので、不安でも有ります。時間が無い時は見出しを読みます。そこで、ある面白そうな記事を見付けました。「部下の潜在能力を引き出す”コーチング法”」という見出し。(←クリック)私に部下はいませんが、私自身が社長であり部下。自分で自分を育てなくてはならん!と思っているので、早速、内容を読みました。部下のタイプを「自我欲求」「組織順応」「付和雷同」「一匹狼」「自己実現」「浪花節」「計算高い」「用心深い」に分けて指導法を変えると良いそうなのです。どうも私は「自我欲求タイプ」らしいです。このタイプは、自分が組織から価値ある存在と認められたがるタイプなのだそうで、褒めて育てれば良いらしいです。が、自分で自分を褒めるのは難しいなぁ・・・。あのぉ・・・プリンちゃん、その枕、日に当てて干していたんだけど・・・。ま、良いか・・・。因みに、住人4プリンちゃんは「一匹狼」、住人1は「付和雷同」です。住人3マロン様は「自己実現」、住人5ゴハン君は「組織順応」、住人6ミカン君は「用心深い」、そして住人7オデンちゃんは「浪花節」かなぁ~!何てバラバラで個性的な「猫の箱」の住人達でしょう!これが会社だったら理想的かも!?
2008年04月10日
コメント(1)
私が建築設計する時は、まず頭に絵を描きます。大体、土地の形状と周りの環境を見ると、自然にイメージ上で、立体的な建物が立ち上がります。三次元の世界です。住人1栗原隆司がペットの肖像画を描く時も、描く対象を見て、依頼人の方からの話を聞いていくうちに、頭の中に出来上がりの絵のイメージがハッキリ現れると言います。こちらは二次元の世界らしいですが。写真も二次元の世界ですけれど、メリハリがつくと立体的!マロン様、梁から落ちないでよぉ・・・。国の天然記念物に指定されている鳥取県の鳥取砂丘は、自然が織りなす三次元芸術だと思います。ところが最近は、その美しい砂の上に名前や巨大な落書きをする人が増えているそうです。観光客もガッカリですね・・・。 地元公園の砂場で落書きしているくらいの気持ちなんでしょうか。相手は砂ですから、手や足や棒で簡単に落書き出来ますし、落書き跡を消すことも出来ますが、三次元芸術は戻りません。心ないというか、その人の美のセンスを疑いたくなります。鳥取県は、砂丘への落書きを禁止する罰則付きの「砂丘条例(仮称)」を策定する方針を固めたそうですが、そんな法律で取り締まられなきゃ分からないかなぁ~!実は鎌倉でも、それに似た被害が有ります。私の好きな報国寺(竹寺で有名)でも、通路脇の竹に、カップルの名前や来た日付が彫ってあったりします。興ざめ・・・。いかにも自己中心的な行為に、ガッカリさせられます。日本人のマナーやモラル、そして美意識は何処へ?
2008年04月10日
コメント(1)
群馬県前橋市で6月8日まで、「全国都市緑化ぐんまフェア」が開かれています。県がフェアを盛り上げるために、プランターを市民に提供して、市中心部でチューリップやパンジーなどを育てていたそうです。ステキな試みですね~!ところが、丁度咲き始めたチューリップの花の部分が切られたり、もぎ取られたりしているのが見つかり、被害は約210鉢の約1050本にも及んでいるそうです。チューリップの茎には刃物で切られたような跡もあって、散乱していたそうなので、確実に人間の仕業です・・・。花にも命が有るのに、酷い・・・。今まで大事に世話してきた方達の嘆きが聞こえる様です。どうして、愛でる気持ちになれなかったのでしょう・・・。我が家「猫の箱」に咲き始めたチューリップ☆やっぱりチューリップは、春の花の代表選手ですね!きっと、その悪さをした人は、花を育てた事が無いんですね・・・。警察で捕まえて罰金程度でしょうけれど、私が裁判官だったら、罰として210鉢1050本の世話をさせるかも。一度世話してみたら、世話の大変さも、楽しさも、花の可愛さも分かるはずです!
2008年04月10日
コメント(1)
我が家「猫の箱」の桜が見せたくて、友人夫妻を夕飯に誘いました。2人共働きで、土日は何かと忙しそうなので、会社帰りにチョット寄ってもらえれば、夜桜見物出来ると思って。でも結局、花より団子!食べて、喋って、楽しんで、友人との時間は有意義です。美味しかった~!ゴハン君、食後のお湯、飲んでます。その楽しい時間の最中に、突然の訃報・・・。友人の、旦那さんのおばあ様が亡くなったとの事。「突然だなぁ・・・。」と信じられない様子で呆然としていました。「何したら良いのだろう・・・突然だなぁ・・・。」という言葉を繰り返していました。何だか変な言い方ですけれど、友人のこの決定的瞬間であるこの時間を共有していた事が、不思議でなりませんでした。何となくでは有りますが、やっぱりこの夫婦とは縁が有る様な・・・。死はいつも突然です。だから、生きている間は楽しまなくちゃ!と、改めて考えさせられた夜でした。
2008年04月09日
コメント(1)
ここの所、天気が変わり易く、体調不良です・・・。母がよく、低気圧や春が来ると具合が悪いと言いますが、私も大人になってから、母の言っていた事が分かる様になってしまいました。とにかくこの季節は、何となく怠かったりしますよね。決定的な大きな症状が出る訳ではないのですが怠い・・・。御近所の皆様とお話していても、「どうも具合が悪い。」とおっしゃる方が多い様に思います。春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少(「春曉」孟浩然)”春眠暁を覚えず”ですね。これは四季のある国だからこそ体験出来る事なのだと思います。冬から春にかけて日照時間が変わって来るので、人間の体内時計が少しずつずれてくる事も関係しているのでしょうね。春になった途端、花が咲く咲く!冬の間に力をためこんでいたのですね~!ただでさえ怠いのに、今日は特に、朝早くからの電話で変な起き方をしたのも悪かった様で吐き気をもよおし、しょうがなく2度寝入り・・・。すると今度は呼び鈴で飛び起き、目眩が止まらず3度寝入り。いや~、植物の様に元気に花を咲かせたい!
2008年04月09日
コメント(2)
雨が降っても、我が家「猫の箱」の八重枝垂れ桜は頑張って咲いてくれています。咲き始めが遅かった分、保った様です。せっかくなので、道行く方の為に、夕方からほんのりとライトアップしています。お仕事でお疲れの方を、癒してくれると良いのですが・・・。上の方は、まだまだ見頃!下の方は、葉っぱが出てきました。夜桜見物と参りますか~♪
2008年04月08日
コメント(2)
大阪の名店「くいだおれ」が閉店するそうです。お店に入った事は無くても、「くいだおれ太郎」の人形を見たら、誰でも「見た事有るぅ~!」と言ってしまうでしょう。それほど、大阪の顔になっているのです。以前、建築巡りをするのに大阪へ行った時、「くいだおれ太郎」は店舗の前に立っていました。その人形が無くなるのは、何だか寂しい気がします。一つの歴史が終わった感じです。北鎌倉でも、つい最近、一つのお店が消えました・・・。改築する様には見えません・・・。私が子供の頃から有った、「山里」という甘味所です。赤い毛氈と傘が目に鮮やかで、まるでタイムトラベルしたみたいに、懐かしい雰囲気を醸し出しているお店でした。北鎌倉の名店が一つなくなってしまい、残念です。店舗というのは、その町の顔にもなっているんですよね・・・。私は、一生に一度は”入りたいなぁ~!”と思っていました。でもそれは叶いません。教訓!!!思ったらすぐ、実行すべし!猫の様に感性で生きよ!!!オデンちゃんは、水仙の香りがかぎたかったんですって!
2008年04月08日
コメント(2)
鎌倉ブランドの野菜と言えば、鎌倉市農協連即売所 の”鎌倉野菜”が、ちょっとしたブームですね。知っていらっしゃる方も多いと思います。鎌倉の高級料理店では、シェフが朝摘みの”鎌倉野菜”を使って、腕を振るいます。地方からも、買い付けに来るそうですよ。とにかく新鮮!スーパーの野菜とは、全く味が違うのです。大根は甘いしシャキシャキした歯ごたえが有ります。シェフが使える様にという事で、見た事もない珍しいお洒落な野菜も有ります。とにかく甘みも旨味も有ります。値段も高くないので、鎌倉駅まで出た時は必ず”鎌倉野菜”を物色します。1つだけ・・・鎌倉市農協連即売所の中に入っていた花屋がなくなってしまったのが残念・・・。今日は、野菜とパンと花が買いたかったので、車で藤沢まで出ました。沢山の荷物が有る時は、やっぱりどうしても車に頼ってしまいます。そんな時、鎌倉は不便・・・。どんなに野菜が美味しくても、車を駐車するのが億劫なので。駐車場代かけるのも何だか・・・。私って、やっぱり貧乏性!鎌倉野菜とスーパーの野菜だったら、どっちが良い?あたちは、どっちでも良い!
2008年04月07日
コメント(2)
今日は雨・・・。残念ながら、今年の桜ももう終わりですね・・・。桜さん達、今年もありがとう!という事で、”今年の桜と我が家「猫の箱」の住人達”のベストショットを~!マロン様は、飛ぶ鳥を凝視!真っ白プリンちゃんと桜色は相性が抜群!ゴハン君は階段室から、隣のソメイヨシノを見るのが大好き!ミカン君は、「猫の箱」の八重枝垂れ桜を今年初めて見たんだよね~!オデンちゃんも初めての桜見物。兄たん&姉たんとお花見~!あ・・・、酔っぱらいが喧嘩始めた!!!
2008年04月07日
コメント(2)
高校時代の恩師から電話が有りました。実は私の行った高校は新設校で、受験校を決める際に中学の先生から、「この高校には、日本で5本の指に入るほどの日本史の先生がいらっしゃるから、日本史が好きならここへ行った方が良いよ。」と言われた高校でした。まさに、その大先生からの電話です。鎌倉の名所巡りの企画が新聞に載っていたのですが、その引率をして下さる方がその大先生だと知ったので、申し込みの際に先生宛のメールも添えたのです。先生には、きっと何千人という教え子があるでしょうから、顔は覚えていらっしゃらないと思いつつも・・・。お電話の第一声が、「お手紙もらって、嬉しかったですよ。」と。笑った顔を見たことが無い先生でしたし、偉い先生でしたし、怖いイメージを勝手に持っていましたが、お電話の声は明るく優しい声でした。もう20年以上も前の事なんですねぇ・・・。その当時は今ほど歴史に興味が無かったせいもあって、授業が記憶に残っていません・・・勿体ない!「今思えば、もうちょっと真剣に聞いておけば良かった・・・と思います。」と申し上げたら、「今からでも!」と。「そうですね!!!頑張って勉強します!」と。何歳になっても、知らない事だらけ!だから生きてて面白いのよね!世の中、知らない事だらけ!だから勉強すれば良いのよね!先生にお会い出来るのが楽しみです☆鎌倉の歴史を教えて頂かなくちゃ。
2008年04月06日
コメント(2)
友達から電話が有りました。我が家「猫の箱」のガーデンをいつも褒めてくれるのですが、どうも家を持った途端、ガーデニングに目覚めたらしく、昨日今日の休みで庭造りをした事を、嬉しそうに報告してくれました。レンタカーを借りてまで、花屋に苗木を買いに行ったそうです。何だか、気持ち、分かるなぁ~!出し入れするだけでも一仕事!あぁ~~~、広い庭が欲しいなぁ~!でも、こういう手間暇をかける事が、愛情なのよね。ガーデン「猫の箱」は、残念ながら”猫の額”ほどの広さなので、最近は段々、寄せ植えが増えてしまっています。最初は、”季節毎に違う花を植え替えて・・・”なんて思っていたのですが、温度管理が上手くいったせいか、一年草扱いの花が越冬して花を咲かせてくれているので、ちっとも枯れません。
2008年04月06日
コメント(2)
我が家「猫の箱」のちょっと先に、葉祥明美術館が有ります。よく観光客の方に”観光スポット”を聞かれますが、絵が好きだとおっしゃる方には、必ず御案内をします。実は私自身、思い出深い美術館です。確か丁度、”初デート”をした日に、美術館が開館したのです。やっぱり”初デート”と言えば、地元を案内する方が気楽だと思ったので、明月院に向かってブラブラ歩いていました。するとステキな洋館!綺麗なお庭に吸い寄せられました。中へ入ると、開館記念という事で、商品を買った人にはサインを下さるとの事だったので、”ジェイク(犬の絵)”と”猫の絵”の絵はがきを買って、葉先生にサインをして頂いた事を覚えています。芸能人じゃないですけれど、こちらから見れば雲の上の方というイメージでした。ですから、今、葉先生や館員の方とお喋りさせて頂ける事が、不思議な気がしてなりません。最初に私から葉先生に話しかけたのは、今は亡き”ドッポちゃん”の話をした事がきっかけです。どう見ても、バランスが柴犬なのよね~!ミカン君!正面から見ないと、やっぱり柴犬・・・。葉先生も猫を沢山飼っているそうで、今日は猫談義を。我が家「猫の箱」のミカン君を見て、「どう見ても、やっぱり柴犬だなぁ・・・。」とおっしゃいました。やっぱりバランスがねぇ・・・柴犬。
2008年04月05日
コメント(2)
私の母は、カンボジアの子供の里親をしたり、援助をしたりしています。10年位前に、「何でカンボジアなの?」と聞いた事が有るのですが、「”縁”が有るから。」と言うだけでした。その時はその意味が全く解らず、日本人でも不幸な子が居るだろうに、何でカンボジア人ばかり援助するのだろうと不思議に思っていました。でも、やっと今になって、何となく意味が・・・。私は”縁”が有って、猫を5匹飼っているんだな~と思うのです。”縁”有って、公園で拾った猫や河原で拾った猫や近所の野良猫の産んだ兄妹を飼っているんだな~と・・・。全て御縁。そして私の運命。自分の出来る事をするのみです。猫は猫なりに、恩返しをしてくれます!ね~、マロン様ぁ~!恐がりのくせに一生懸命、店番をしてくれるんだもの・・・いじらしい・・・。今日「猫の箱・今日だけバザー」の出品物に、母の関わっているカンボジアの子供達が作った作品を並べました。カフェエプロンやカンボジアシルクのストールや巾着や名刺入れなどなど。自分の作った物が売れたと知ったら、どれだけ喜ぶ事でしょう・・・。うん、これも”縁”ですね。私も私なりにカンボジアのお役に立てる様になるかな。
2008年04月05日
コメント(2)
今年の桜は開花からアッという間に見頃を迎え、お隣の桜はもう、花吹雪になっています。でも、我が家「猫の箱」の八重枝垂れ桜は遅れて咲き出したので、今日明日が見頃です。借景の桜が、散っちゃうよ・・・。ゴハン君、今年も記念写真、撮っておこうね。山桜も、山を霞んだ桜色に染めていて、綺麗ですよ。いっぺんに咲かなくて、かえって良かったかも知れませんね。観光客の方がせっかく桜を見たくて鎌倉巡りされているんだから。それに、入学式に桜が無いなんて、嫌ですものね。
2008年04月05日
コメント(1)
「東京新聞の記事、読みましたよ~!」と近所の方らしき方が声をかけて下さいました。「連載、楽しみに、読ませて頂きますね~。」と。驚きです!確かに、鎌倉に住んでいる方にとったら、”鎌倉七福神”の記事は馴染みが有る分、ちょっぴり嬉しい記事かもしれません。そして、「東京新聞の記事を読んで、鎌倉に来ようと思ったんですよ~!」という方もいらっしゃいました。「知らずに来ましたけれど、猫の箱って、ここだったんですね。」と。これ又驚きです!鎌倉に住んでいない方にも、鎌倉に足を運んで頂く機会になれば嬉しいです。♪鎌倉良いと~こ~、何度も~おいで~♪最近、ミカン君も店番してくれます。連載記事を書かせて頂いたお陰で、またまた世界が広がりそうです。
2008年04月04日
コメント(2)
我が家「猫の箱」が、開けっぴろげなせいも有りますが、ご近所さんとお喋りする機会が沢山有ります。住人1栗原隆司の描くペット肖像画や住人3~7のお陰で犬猫友達も沢山出来ましたし、ガーデンの花のお陰で園芸友達が沢山出来ました!たまにお喋りをする園芸友達のオジサマが、オキザリスの花を褒めて下さいました。我が家のオキザリスは栄養剤のやりすぎか、茎も長く、恐ろしく立派な花なのです。「これ、増えたら貰えるかなぁ・・・。」と控えめにおっしゃったのですが、こういう方には差し上げたくなるものですねぇ。「増えたら」という言い方が奥ゆかしくて、それに、その言い方は花を大事にしている者の心を分かっていらっしゃいます。という事は、差し上げた花も、大事にして下さる事でしょう。元々は、母がくれたオキザリス。オキザリスにも色々有るのですが、多分、”オキザリス・セルヌア”です。実はこのオキザリス、別名を、オオキバナカタバミと言って、雑草扱いされるカタバミの球根種です。地植えにしてしまうと増えすぎる傾向に有るので、私は植木鉢に植えています。鉢植えならば、寒い冬の間は室内に取り込めば凍る事も無く、植えっぱなしにしておけるので楽。オキザリスは球根がドンドン分球するので、園芸友達に差し上げられるのも、楽しみの一つです。
2008年04月04日
コメント(1)
日本人は真似が上手いと言われます。真似ばかりでオリジナリティが全く無いのはどうかと思いますが、でも、真似が上手いのも一つの特徴であり、技術だと思います。真似が出来れば、大した物です。日本の伝統芸能は、元々、その家系に生まれた者が受け継いでいます。それも、録画や録音の技術が有る今の時代でも、そんな物には頼らず、口伝え。これも言ってみれば”真似”から始まる訳ですけれども、それが文化を創り、伝え、発展させる手段になっている訳ですね。ゴハン君、お手!もれなく、お手してくれます。我が家「猫の箱」の猫達も、ちゃんと先輩が後輩に教えるんですよ。ゴハン君が、ミカン君に”お座り””お手””おかわり””タッチ”の見本を見せてくれたので、何とかミカン君も出来る様になりました。ゴハン君を教える時は、初めての事でしたから大変でしたけれど、ミカン君に教えるのは割と楽でした。扉の開け方から、ご飯を食べる時のマナーまで、教育してくれて助かりましたよ~。
2008年04月03日
コメント(2)
秋から冬にかけて花壇を耕し、鎌倉市で作った堆肥をすき込んで、元肥に油粕をこれでもか!という程入れて、牡丹と芍薬を植えました。我が家「猫の箱」のガーデンに、ほんの一角ではありますが、牡丹・芍薬コーナーが誕生です♪ここ数日の暖かさで、花芽が沢山出てきました。日に日に蕾が膨らんでいます。いやぁ~、嬉しいです!「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われる様に、昔から美しい花の代表ですからね。いつ咲くかしらん、楽しみぃ~!球根草のラナンキュラスの花も、見ようによっては牡丹や芍薬みたいなので好きな花です。バラにも見えるかな・・・。どうですか?この花姿!白から赤紫のグラデーションがエレガント!
2008年04月03日
コメント(1)
鎌倉のお花見スポットは沢山有りますが、この季節はやっぱり、ハイキングしながらの桜見物が良いですね。母と住人1は、一生に一度は見てみたいと言って、昨日、源氏山公園に行って来ました。どうも、葉桜になりかけていた様ですが、一応、花見気分は味わえた様です。私は猫と、お店番。プリンちゃん、スキあらば脱走しようと思っているでしょぉ~!鎌倉ケーブルテレビの撮影をしていて、我が家「猫の箱」の取材をして下さった方もいらした様です。さすが地元だ~!と思ったのは、立て続けに知り合いの方に会った様で。その方が、今日、源氏山公園の桜の写真を下さいました。見てビックリ!その写真の中に、ベンチに座る母と住人1の背中が写っていました。本人達も大喜び!!!ありがとうございます☆
2008年04月02日
コメント(1)
数年前、母が入院をしている時に心がけたのは、花瓶に花を絶やさない事でした。都会の病院の窓は小さいですし、見える風景もビルばかりで、生き物の気配が足りないと思ったのです。病院の雰囲気というのは何ともドンヨリしていて、生気が全く無く、 健康な私が行っても、パワーを吸い取られる感じでした。そんな所に居たら治る物も治らなくなりそうな雰囲気でした・・・。ですから、花の力を借りたいと思ったのです。とにかく私は、”生き物は心の治療薬だ!”と思っているのです。父が入院した時もそうでした。「桜が見たいなぁ。」「ネロちゃん(犬)と散歩したいなぁ。」という気持ちで元気になった様です。”生き物さまさま”です!病気の方に・・・このガーベラでフラワーセラピー!自己治癒能力アップ~! ご近所のおばあちゃまが、長期の入院生活からやっと家に帰って来られたので、このマゼンタ色のガーベラを2輪切って差し上げました。病み上がりの方に、あまり元気すぎる色も良くないと思いますが、2輪だったらこのくらい刺激の有る色でも良いのではないかと思います。
2008年04月02日
コメント(1)
全1194件 (1194件中 451-500件目)