Isla de Pascua
|
神秘と謎の島……イースター島 "よろしくネ！"
この島は日本から遥か15，000Kmも離れた絶海の孤島イースタ島（下記に全島図）
モアイは11世紀～12世紀にかけて、島の東側にあるラノララクで作られ島中に
置かれた。
なぜ作られたかは残念ながらまだわからない。巨大なモアイが建てられる前、
人々は村に”アフ”と呼ばれる祭壇を作っていた。
日本でいえば神社で、神聖な信仰と集会の場所だった。
なぜなら村の守り神的存在であった。アフはポリネシアに伝わる”マエラ”
と呼ばれる神社とそっくり！ポリネシアはマエに祈り、村の繁栄を祈った。
そこに安置されたものは、石で出来た椅子や木で出来た神の像など
神のシンボルとなる様なものばかりであった。
イースター島の場合はアフに祀られたのは、神格化された祖先だと言われている。
７世紀～8世紀になると、アフの上に小型の石像がのるようになった。
なぜなら強風の影響かも。そしてアフに祀られている祖先の石に刻み始め
信仰を始めた。
10世紀～11世紀にかけて、島は豊に潤い、人口も増加し、食料も豊富なる。
そして各部族間で力の強さを競い合うようになり、（おおきなモアイ＝力が強い部族）次々にモアイが作られた。
その後、部族間の争いが激しくなり、モアイ像倒しの戦争（16世紀終わり～17世紀初め）が始まったのである。
|
モ |
ア | イ |
|
.
© Rakuten Group, Inc.
