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名盤「Live」(1972年作)と「In Performance」(1980年作)から数曲ずつと未発表音源を追加したダニー・ハサウェイのライブ盤。ダニーのライブ盤は、「Live」は持っていますが、「In Performance」は未聴でした。まず、私が興奮にしたのが、冒頭の3曲!!超名盤「Extension of a Man」に収録されたこの3曲は、緻密に作られたスタジオ盤をライブでどう演奏するのか興味津々でしたが、スタジオ盤以上の素晴らしい出来でした。彼のライブを聴いて思うのは、聴衆と絡む一体感、躍動感・・オーディエンスも演奏を心から楽しみ、演奏に参加している様な雰囲気・・「Live」に収録されたM4なんか改めて聞くと、聴衆が居なければ、案外つまらない演奏になっていたかもと思うほど・・曲目は、1.Flying Easy 2.Valdez In The Country 3.Someday We'll All Be Free 4.You've Got A Friend5.He Ain't Heavy, He's My Brother6.What's Goin' On7.Yesterday 8.Superwoman9.A Song For You10.Sack Full Of Dreams11.Little Ghetto Boy12.I Love You More Than You'll Ever Know13.The Ghetto14.Interviewレオン・ラッセルのM9、久しぶりに聞いて、ダニーが歌うと、また違った趣があって涙腺が刺激されます・・ココロオドル素晴らしい名盤です。
August 29, 2005
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71年のライブ盤。キング・カーティスは、アレサ・フランクリン等のセッションで著名なサックス奏者ですが、リーダー作がほとんど無いので、あまりメジャーではないかも・・このライブ盤、全てが凄いです。彼のサックスはスローな曲は、シットリと、熱い曲は、とことんホットな演奏で、白熱の名演を繰り広げています。メンバーは、 ビリー・プレストン(オルガン) コーネル・デュプリー(ギター) トゥルーマン・トーマス(ピアノ) ジェリー・ジェモット(ベース) バーナード・バーディー(ドラムス) パンチョ・モラレス(パーカッション)に6人編成のメンフィス・ホーンズです。どうですか、このスペシャルなメンバーは!(バーナード・バーディーとパンチョ・モラレスは、以前、スカパラと競演してますね)曲目は、1.Memphis Soul Stew 2.A Whiter Shade Of Pale 3.Whole Lotta Love 4.I Stand Accused 5.Changes 6.Ode To Billy Joe 7.Mr. Bojangles 8.Signed Sealed Deliveres I'm Yours 9.Soul Serenade 「青い影」や、「胸いっぱいの愛を」等もやってます。当時は、ダニーハザウェイのアルバム「ライブ」と人気を二分していたそうです。残念ながら、この名演の半年後に、刺殺されてしまいました。
May 15, 2005
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1.NO MAN IS AN ISLAND2.WHEN SOMETHING IS WRONG WITH MY BABY3.NO NO BOY4.HEART OF STONE5.JEALOUS GUY6.DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT7.青い影(A WHITER SHADE OF PLACE)8.COME SEE ABOUT ME9.SWEET LITTLE ANGEL10.DON'T LET ME DOWN11.DROWN IN MY OWN TEARS12.CIGARETTES & COFFEE13.LET ME LOVE YOU,BABY14.CISCO KID 名曲揃い!!ビートルズ、ストーンズ、BBキング、プロコルハルム、ジョンレノン、ジェームステイラー等普通のミュージシャンなら、恐れ多くてカヴァーできない超有名曲を、次々と完璧に自分のモノにしてカヴァーしてます。(たぶん、長いことライブハウスで、唄い込んでいたんでしょうね)90年発売の六本木ピット・インにてのライヴ盤。また、スパイダースのNO NO BOYをHな歌詞で唄ったりしてます。特筆すべきは、やはり、日本人離れした歌のうまさ!!デビューアルバムにして、この完成度!しかし、なぜ、この後に「おどるポンポコリン」・・・・
February 6, 2005
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70年発表の記念すべきソロ1作目。インプレッションズの頃から社会的メッセージ色の強い彼ですが、私が惹かれるのは何と言っても、彼独特のファルセットヴォイス!!そして、粘りの強いワウワウギターと、緊迫感溢れるストリングス、パーカッションの独自の音。最高です・・・
January 8, 2005
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ニューオリンズR&Bの名プロデューサーであるアラン・トゥーサンの75年の名作!ミーターズのセカンドラインをバックに、繊細で内向的で涼しげな歌声は、他には見られないワンアンドオンリーなものです。そして、やはり表題曲は、歴史に残る名作です。彼は今、どうしてるんでしょうね?現況を知っている方、教えてください
January 7, 2005
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1971年フランスオリンピア劇場でのライブ盤。当時、年間200回以上のライブをこなしていた彼のライブパフォーマンスは圧倒的!そして、ライブで重要な役割を果たしているのが、彼の相棒であるボビーバード・・MCからオルガンまでこなし、セックスマシーンではボビーバードがいければ成り立たない程の存在感です。若かりし頃のブッツイーコリンズにも注目!曲目は、1.Intro 2.Brother Rapp 3.Ain't It Funky Now 4.Georgia On My Mind 5.It's A New Day 6.Bewildered 7.Sex Machine 8.Try Me 17.Get Up, Get Into It, Get Involved (finale) 9.MEDLEY: Papa's Got A Brand New Bag/ I Got You (I Feel Good)/ I Got The Fellin' 10.Give It Up Or Turnit A Loose 11.It's A Man's Man's Man's World 12.Please Please Please 13.Sex Machine (reprise)14.Super Bad 15.Get Up, Get Into It, Get Involved 16.Soul Power イントロから最後まで、完璧な構成!彼のベスト盤です。
January 2, 2005
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東京No.1ソウルセット「黄昏’95~太陽の季節」のサンプリングネタである「WORK TO DO」を含む72年発表の彼らの代表作。8曲中3曲がキャロルキングのカバーで、高揚感溢れるリズムと、彼らの美しいコーラスが特徴の最高のアルバムです。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=417153 ↑ 試聴はこちらから
December 27, 2004
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ソウル、ジャズ、フォーク等を融合する独自のスタイルを持つ黒人シンガーソングライター。68年にデビューを果たすが、商業的に恵まれず、80年代には音楽を離れ、コンピュータープログラマーで飯を食っていました。しかし、90年代のUKアシッドジャズブーム等の影響で、クラブシーンから再評価が高まり、98年にトーキングラウドから再デビュー。近年ではポール・ウェラーやベス・オートンらが彼を信奉しています。このアルバムは、70年代のニューソウルの時代に発表された彼の代表作です。
December 25, 2004
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ネオ・フィリー・ソウルの天才と呼ばれるミュージック・ソウルチャイルド(改名してミュージック)の2作目。ものすご~~く気持ちの良い作品。奇をてらった音は皆無で、おそらく10年経っても、気持ちよく聞けるであろう名盤。スティービーワンダーの正統的継承者です。ジョージ・ハリスンの「Something」のカヴァーも素晴らしい出来!
December 22, 2004
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クインシージョーンズのプロデュースによる79年のマイケルのソロ第1作目・・このアルバム、最高ですよ。このアルバムが、彼のピークだと断言します。整形もしてないし・・・当時のソウルマナーに則った誰が聞いても楽しめるアルバム。
November 22, 2004
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ジムジャームッシュ監督の「STRANGER THAN PARADISE」(1984)を観たのが中学時代。淡々としたモノクロ映像で、全てのカットが絵になる本当に美しい映画でした。ジムジャームッシュの出世作でしょう。この映画で、主人公の女の子がラジカセでいつも聞いていたのが、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの「I put a spell on you」でした。彼をこの映画で初めて知ったのですが、そのやばいブルーズに一発で、はまりました。そして、「便秘ブルース」とか舞台では棺桶から登場したりとか、奇行路線を突っ走り、残念ながら、数年前に亡くなってしまいました。トムウェイツが好きな人は、結構はまると思います。
November 20, 2004
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ベース奏者兼シンガーソングライターである彼女の93年デビュー作。ファンキーなベースで、ファンク、ヒップホップ、ロック、ジャズ等を融合した楽曲。デビュー以来、一貫してメッセージ色の強い音楽をやっています。名前は変わってますが、今最も信頼できる黒人ミュージシャンであります。
November 4, 2004
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70年代ニューソウルの超超名盤!カーティスメイフィールド、マーヴィンゲイと肩を並べる偉大なソウル職人。これを聞かなきゃ、ソウルミュージックを語ることは出来ません。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=339201&GOODS_SORT_CD=101
October 27, 2004
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UKソウル界の歌姫の最新作私、Sadeは、これまであまり興味がなかったのですが、これは、ふか~い内容で、夜聞くのに最高の雰囲気です。大人のアルバムですhttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=171887&GOODS_SORT_CD=101
October 20, 2004
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スティーヴィー・レイボーン以来の新人と言われるスティールギター(セイクリッド・スティール~座って弾くスタイル)奏者ロバートランドルフのデビュー作のライブ盤・・で、やってることは、昔ながらのブルーズとは言うものの、やはり若いので、そこはかとなく、ヒップホップ、ジャムバンド以降の影響も感じられるのです。未だ教会では、こんな熱いノリノリの感じでやってるらしいです。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=648486&GOODS_SORT_CD=101
September 26, 2004
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大阪の大所帯ファンクバンドJBのコピーとかよく言われてるけど、単なるコピーバンドじゃないっす日本どころか世界的に見ても、こんなすげ~バンド、今は無いと思います最高のGROOVE!!http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=427094&GOODS_SORT_CD=104
August 9, 2004
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マーヴィンゲイ、ダニーハザウェイらと並ぶニューソウルの才人彼の声を聴いた事無い人は、彼のファルセットヴォイスを是非聴いてください涙が出ますhttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=167043&GOODS_SORT_CD=101
August 6, 2004
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ニューオリンズの至宝Dirty Dozen Brass Bandの25周年記念アルバムDrジョン、オル・ダラ、ノラ・ジョーンズ、ロバート・ランドルフ等の多数のゲスト出演。プロデュースは何と、クレイグ・ストリートで、内容が悪いはずはありません。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=596614&GOODS_SORT_CD=101
August 1, 2004
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全てのソウルミュージックの最高峰最近では、ムーディマンのアルバムで引用されていたりします。捨て曲無しの完璧な構成まさに一家に1枚
June 16, 2004
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