フィギュアスケート2014
・男女シングルにおいてこれまでは減点対象だったボーカル曲が使用可能に。
・選手名をコールされてから演技を開始しなければならない時間が1分から30秒に短縮された。円滑な大会運営とTV放映に配慮したためという。これを超えると-1点となるため、滑り出した瞬間から演技時間がカウントされることを逆手に、制限時間外となる静止時間を曲のはじめに設けるなどしている。
・スピンでは、SPで8回以上回らなければレベル認定されず0点となる。
・ジャンプでは、SPで1回転ジャンプはすべて0点。男女シングルでは2回転ジャンプもすべて0点になる。※ダブルアクセル除く
・単独ジャンプをリピートした場合、2回目の基礎点が70％になる。ゆえにどちらかは必ずコンビネーションにしなければいけない。※男子シングルのみ？
・ジャンプのエッジエラーが2段階になった。！（Attention）判定になると、GEO（出来栄え加点）はそのままでそのジャンプの基礎点が-2点減点される。
・ジャンプの回転不足（アンダーローテーション）では、70％以上100％未満の場合基礎点70％に減点。70％未満の場合は1回転少ないジャンプとみなされる。
昨年の世界選手権1位2位の者は、次のグランプリシリーズの出場大会が重ならない。
途中で場所を移すシットスピンはレベルがひとつあがる。
ツイズル→スピンという入り方は難しいらしい。ツイズル自体がとても難しいので。…アイスダンスの方々!?
ドーナツスピンしながらエッジの重心を変える（チェンジエッジ）とレベルがqひとつあがる。
3回転ルッツ+ループ+3回転サルコウや、トリプルアクセル+3回転トゥループ、4回転トゥループなどは基礎点が14点以上。出来栄えで加点されればひとつの要素で15点以上の超高得点源となる。
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