DAYDREAMING REED

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F1GP 2004

今年の鈴鹿は異例のGrand Prixとなりました。
初めての試みとなる木曜日のピットウォーク。
抽選に当選した私は、友人と共にちょっとのんびりモードの各ピットの様子を満喫。
その後のサイン会に当選し、フィジケラのサインをもらいました。
来年もぜひ行って欲しい企画です。

天気予報では嬉しくない週間予報を見てはいたのですが、当たって欲しくない予報は案外当たってしまうもの。
木曜の時点でサーキットの上空には、怪しい雲が迫っているのを感じていました。

今年はアクティでの車中泊。
身体を伸ばして寝られるのは、やはり有り難い。

金曜。朝。いよいよグランプリが始まる。
そして、アクティのルーフを打つ雨音で目を覚ました。

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精力的にラップするAnthony Davidson
今年のBAR HONDAの活躍は、彼の力も大きい。

kimi
Kimi Raikkonen

TAKU2
佐藤 琢磨
今回の鈴鹿では、誰もが彼の表彰台を信じ応援する。
予選、決勝に向けて良いセッティングを見つけて欲しいところだが。

JB 1
雨は徐々に強くなり、ストレートで真っ直ぐ走るのも厳しい状況に。
台風の接近を身をもって感じ始める。

Inte
サポートレースも楽しみのひとつ。
特にインテグラ・レースは各所でドッグ・ファイトが見られ、観ていて大変楽しい。
ドライバーも普段とは違い、約15万人(今年は15万6千人)の大観衆の前で一層気合いが入っているに違いない。
しかし、日曜に彼らの走りを観る事は出来なかった。

Takuma Q
金曜夕刻。鈴鹿サーキットから
「土曜日のスケージュール」は全てキャンセル。と正式なアナウンス。
遊園地を含め鈴鹿サーキットは全面閉鎖に。
日曜朝にF1の予選を行うことに。
これにより、インテグラ、フォーミュラ・ドリームは中止に。

Button Q
アタックを終えたJenson Button。
路面は時間の経過とともに乾いていき、アタック順が後の方が有利な状況。結局琢磨4位、Button5位で予選を終える。
マーク・ウェバーの3位は驚きだったが、決勝に向け楽しみなグリッド。

ST
緊張のスタート。
今年もS2席での観戦だったが、目の前がBARのピットというなかなか良い席だった。

Takuma in pit
琢磨Pit in
BARのクルーは鉢巻き姿で、気合いの入り様が解る。
どうやら浅草で購入したものらしい。

JBG
3位でフィニッシュするButtonを向かえるクルー達。

Takuma Finish
琢磨は4位でフィニッシュ。
表彰台には届かなかったが、来期に繋がる4位だと思い、来年も応援したい。

Sunset in Suzuka

全てのスケジュールが終了した鈴鹿に、美しい夕日が沈む。
今年は大変印象に残るGrand Prixとなった。
鈴鹿でお会いした方々、大変ありがとうございました。



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