ジャングル・ナイト・クルーズ

わが町は・・・現在「市議会議員選挙」の真っ最中。

様々なイベントの間を縫っての選挙だから・・・結構忙しいんです。

何があるって・・・お寺の上棟式もあるし、治山林道協会の総会もあるし、投票日当日は商工会議所主催の「むつ市産業まつり」もあるんです。

従って・・・・あちこちからの電話が・・・・・

それはいいんですけどね・・・前に携帯電話を亡くした話をしましたよね。

という事で、皆さんの電話番号が全く分からなくなっちゃって・・・

さっきも電話が鳴って・・・・「あれ？この電話はなんだろう？」

カレンダーとスケジュール帳を見たら・・・｢あ、今日は道元講だ。」

お寺からだと思ってすぐに電話に出たんですよ。

すると・・・「◎△です。・・・選挙が大変なんです･･･・応援お願いします。」

ある候補者からの電話でした。

｢あ、頑張ってください｣とは言ったものの・・・実は困ります。

たくさんの候補者からお願いはされてましたが・・・・市議会議員の選挙ともなると、田舎では親戚が多いほうの勝ち･･･みたいなところもありまして・・・うちの従業員にも候補者に親戚がいるっていうのもいますからね・・・なかなか思うようには行きません。

｢いや・・・△●会社さんだけが頼りなんです。」

おやおや・・・うちの会社じゃないんだ・・・・

よその会社の名前を言われても･･･ま、私はどうせ頼りにならないってことなんですね。

｢ま、頑張ってください。」

声の違いも分からないほど焦ってるんでしょうね。

私は名乗らないまま・・・電話を切りました。

しょうがないよね。