盗み見教案 きいろいぴよ の著者のHP

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盗み見教案 くろいぱんだ 第8課 ー新米日本語教師のための導入授業・教案ー





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 形容詞導入(現在 肯定/否定 ・ 形容詞+名詞) ・ どんな+名詞 ・ どうですか ・ とても /あまり

 このシリーズ「盗み見教案 くろいぱんだ」は、初級日本語クラスに挑む新米日本語教師の教案作成の土台になることを目的に作られた、新米日本語教師のためのシリーズである。

 「学ぶ」は「真似る」から、というが、何かを作りだす際は、まずは型を見て求められているものの見当をつけてから取り掛かるほうが手っ取り早い。

 自分で考えるのはもちろん大切で、必要なことである。だが新米で経験もないのにいきなり「教案を書け」と言われ、毎日の授業に追われ、考える時間が十分に取れず、寝ないでがんばって授業を行ったが文型の意味が伝わらず惨敗・・・ということは新米日本語教師にはよくあることだろう。それは教師自身にも、学びたいと思っている学生にも、そして日本語学校にとっても不幸なことだ。

 わたしが提供するシリーズは、そんな新米日本語教師が敗北感を味わうことなく何とか無事に導入授業を乗り切ることができることを主な目的として作成された教案群である。

 最初にお断りしておくが、このシリーズは「ベテラン教師の巧みな授業」を披露するものではない。あくまで「新米教師が無事に導入授業を乗り切る」ことが目的である。そのため、私自身が新米であった頃の教案にあまり手を入れずに公開している。また、反復練習やアクティビティは含んでいない。「ここはなんかちょっと・・・」と思うところは多々あると思うが、これらをたたき台として自身の教案を作り上げていくことが、日本語教師として成長していくために不可欠なことなのだと知っていただきたい。



 授業というものは想像以上に教師のキャラクターが反映する。本シリーズの目的が導入授業の「教案の公開」であり、「授業準備のフルサポート」ではないことをご理解いただき、自分のキャラクターにあった自分のスタイルを築き上げていっていただければと思う。

 2016年8月 くろいぱんだ



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 きいろいぴよでした♪


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