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ぷっちんいちご濁流にのまれるっ!!



 こんばんは、ぷっちんいちごです。


 しばらくチェンマイに旅行に行ってました。

 そこでちょっと暇をもてあましちゃったのでラフティングなるものに挑戦してきました。

 いちごが行った時は折からの雨で川は増水、けっこう激しい流れになっていました。

 でもラフティングって写真では水かぶったりして凄そうに見えるけど実際に乗るとゴムボートはかなり安定しているんです。

 なのでアップダウンの激しいところに突入しても水はかぶっても転覆することなんてまずないでしょうと思いました。


 なんかいまいちだなと思ったいちごは更なるスリルを求めてリーダーがボートの中に入ってかがめという指示を出すところでかがもうとする動きだけ見せて実際は中腰になるだけにして危険度をアップしていました。


 そんな感じで最後の濁流ポイントに突入しいつものようにリーダーの言うことをろくに聞かず中腰でさばいていると、なんだかぽわーんと体が宙に浮きまして、気付けば今までいたはずのボートを上から眺めてまして、「ほへ?」とか思っているとそのまま濁流にドボーンと落ちてしまいました。



 ↓↓↓ちなみにその濁流ポイントはこんな感じでした。

濁流


 ドボーンと川に落ちてしばらく濁流にもてあそばれて次に川から顔を出すとあろうことかボートから10メートルくらいはなされちゃっていました。

 しかもいちごは流れの激しい側にいるのでどんどんボートから離れて行きます。

 濁流をボートの上から眺めるのと、実際中に入ってもみくちゃにされるのとでは全く世界が違います。

 一気に目が覚めました。

 タイに来て1年目にして初めて命の危機を感じましたね。


 でも、とりあえずこの濁流エリアをさんかく座りして仰向けになるという体勢(safety style ?)でぷかぷか浮きながらしのげば何とかなるでしょと軽く思っていたのですが、実際濁流でこれをしてもそれほど safety ではないとわかりました。

 だって段差に捕まったら普通に水かぶるし、仰向けになってるからいつその段差がくるのかわからないんだもん。(><)

 実際2~3回水飲んだしっ!!!



 おそらくたかだか2~3分ぐらいだったと思うんだけど、ライフジャケット付けてなかったら濁流に2分ももみくちゃにされたら十分溺れ死ねると思います。


 てか、濁流で泳ぐとか立ち泳ぎとか無理だし(下に岩とか草とかあってしかも深さが一定でないから足ばたつかせると危険度UP)


 手のひらをぱたつかせて少しでも流れの緩やかな方へ自分を誘導するぐらいしかすることがないよ。


 結局いつの間にかいちごに追いついてた元々のボートに救出されました。

 後で聞いたらみんなで必至でボート漕いでぼうやに追いついたとのこと。

 まるでリポビタンDのCMみたいだねって言いたかったけど日本人がいないので共感してもらえる人がいなくて寂しかったです。


 ちなみにコースの中に保険も含まれていたので死んだらいくら支払われるのか確認してみたらなんと20万バーツ(60万くらい)とのこと。


 そんなはした金でいちごの命は補償できないわよっ!!



 ぷっちんいちごでした。








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