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これがチェンマイのコムロイだっ!!




 こんばんはぷっちんいちごです。

 先日、タイのお祭りロイクラトーンでコムローイ(コムロイ)を見に行ってきました。


コムローイ


 コムローイとは上写真のような熱気球を指し、タイの2大お祭りの1つロイクラトーンの時に一年の自らの悪い行いを浄化する意味を込めて打ちあげます。(とタイ人が言ってたよ。たぶん。)

 タイ全土でおこなわれているわけではなく、主にチェンマイやスコータイでみることができます。


 いちごはチェンマイに見に行きました。

 写真はチェンマイのターペー門前(上)とチェンマイにあるどこぞのお寺(下)です。


コムローイ 打ち上げ


お寺でコムロイ


 どこぞのお寺ではお坊さんがコムロイを打ち上げるのを手伝ってくれました。

 タイでお坊さんはとてつもなく偉いのですが、そのことを良く知らない観光客が何の敬意も払わず接していたのがタイ在住1年目のぼうやとしてはハラハラドキドキでした。

 まぁ、お坊さんもお坊さんでそんなことはもう慣れているのだろうけれど・・。


 コムローイがだいたい1つ30~50バーツ(大きさ等によって値段が違う。90円~150円)で売られているので購入します。

 いちごは結局大中小の三種類全部打ちあげましたが、大きければ大きいほど楽しいです。

 打ち上げるためには火を付けてからしばらく気球の中に温かい空気がたまるのを待つのですが、大きければ大きいほどこの待ち時間も長くなります。

 溜めの後、手を離して「ほわぁ~~」っと浮き上がる瞬間が最高なんです。

 なんだか心まで「ほわぁ~~」っとなります。

 そしてやっぱり自分が打ち上げたコムロイは見えなくなるまでずぅ~とずぅ~と眺めてしまいます。

 コムロイ、幻想的でとてもいいお祭りです。

 なんだか癒されます。


 でも、コムロイの中には花火付きのコムローイがあって打ち上げる前に導火線に火を付けて打ち上げるのですが、これはいちご的にはかなり興ざめな感じでした。

 静的美のコムロイが花火によって台なしです。

 写真はコムロイが花火で台なしになってる瞬間です。


花火で台なしコムロイ


 大きいコムローイをしっかり待って打ち上げると安定して飛んでいきますが、けちって小さいのを買うとものすごい不安定な感じで上昇するので途中木などにぶつからないかとても心配になります。

 うまく打ちあがらないと縁起が悪いそうなので初めは大きいのを買うことをお勧めします。

 このコムローイ、打ち上げると見えなくなるまでどんどん上昇していきます。

 火のついた熱気球が次々と打ち上げられますからはっきり言っていちごの感覚からすると危険極まりない行為です。

 でもよくよく考えてみると火がついてるうちはある程度の高さにあるわけで最初の打ち上げ時に民家などに激突しなければ問題ないのかも。

 風が吹いても意外にコムロイ自体に燃え移ったりはしないみたいだし・・。


 で、この次々に打ち上げられたコムロイ、燃料が燃え尽きたらもちろん次々地上に落下してくるわけで、翌日市内を散歩しているとありましたありましたコムロイの残骸。

 なんだかはぐれメタルみたいでした。(笑)


はぐれメタル



 試しに楽天で「コムロイ、コムローイ」で検索をかけてみるとなんと1件だけヒットしました。

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 コムロイ1個1500円!!!

 高っ!!(><)

 しかもこんなもん日本で打ちあげたら絶対苦情くるって!!

 ひもか何かを結び付けて飛ばさないと・・。

 よく輸入許可されたなコレ・・。




 ぷっちんいちごでした。












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