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因みに・・・。我々は水曜日に行った。所が、同じ週の週末に行った娘の友達が、混み過ぎて、滝を見る所では無い位のぎゅうぎゅう詰めの混みようだったと言っていたそうだ。そう言えば、我ら母娘が大湿地帯に目的地を変更したのも、最初に目指したステートパークの駐車場がどこも満杯で、人が一杯だったからだったのを思い出した。あれから学んで、最近出かけるのはいつも大体水曜日だ。学んだ甲斐あり。本当にラッキーだった訳だ。感謝・感謝・感謝🍂🏔🍂⛰🍂これも紅葉の素敵ななだらかな登り道。ちょっと歩くと、視界が開けた。本日の写真は、娘が撮った、娘目線の写真特集、呟き付き(カズ姫の想像)。と言う、特別企画にして見た。娘の呟き: あ、あの岩の先まで行きたい。母の心: あそこまで行くだろうな。行くに決まってる。カズ姫はいかないけど!!娘の呟き: もう直ぐだ、ワクワク。あの先まで行ったら、何が見えるんだろう?。母の心の中: 危ない事だけはしないでよ。片足上げたり・・・。娘の呟き: わー、すごい眺め。だから崖っぷちは止められない。滝の真上動画あの岩の上に立って撮影。アッ、展望台が写ってる似たようなアングルだが、初めの部分に、展望台も写っていた。動画について初めてコメント頂いた。その方は、Fbにロッグインしていても見れなかったそうだ。もしかしたら、友達か、友達の友達しか見れないのかもしれない。セキュリティーの為に誰にでも公開はしてない。まあ、動画が見れなくても、写真ですべてカバーはしているが・・・。でも動画の臨場感には勝てない。滝の真上、滝壺動画娘の呟き: 凄い!!あの滝つぼまで行きたいな。母の心: 直線で行くのだけはやめて!!母も行きたい。ちゃんとトレールを通って絶対に行こうね。娘の呟き: あ、お母さんこんな所に!危ない。結構際どいことしてるじゃん。え、マスクまだしている!母の心: 大丈夫、大丈夫。座ってるだけで決して立ち上がらないから。あ、何でマスクしてるだろう?娘の呟き: お母さん、こっち向て。滝も滝壺も入れるからね。母の心:いいよ、こんな感じ? はい、ピース。 娘の呟き: なんか、すごく嬉しそうな顔してるね。母の心: マスク取って良かった!!この笑顔見えないものね。岩の上にお面の様な顔型が・・・。娘の呟き: 今度は紅葉の山を入れるからね。母の心: 青い秋の空の下、この紅葉。最高の気分。嬉しくならずにはいられないよ。娘の呟き: なんかこれって凄く素敵な写真。いったい何見てるの。母の心: 希望の未来・・へへへ・・実は・・・あれってトンボ? にしては大きすぎ!飛行機? にしては小さすぎ???もしかして・・・母の心: これってドローン?娘の呟き: そうだよ、知らなかったの。母の心: ネットとかでは見たたことあるけど、実際飛んでるの見るの初めて。これなら、危ない思いしないで色々な写真が撮れるね。娘の呟き: でも、この音本当に嫌い。母の心: え、音がするの。何も聞こえないよ。まあ、あんたは、絶対音感の持ち主だし、ふつう聞こえない音まで聞こえるからね。蚊よけのディバイスの音もうるさくて寝られなかったものね。娘の呟き: お母さん、気を付けて!!!後ろにひっくり返ったら滝壺だよ。母の心: 大丈夫、移動するときは必ず這い這いして移動するから、はい。娘の呟き: 何時までも見飽きない景色だ!!今日は本当にラッキーだったね。紅葉も今日がピークだね。娘の呟き: 足ぶらぶらは最高。母の心: それは出来ないなー。全く滝の真上だね。娘の呟き: お母さん、結構カッコいい。這い這いじゃなくて、足が下がってるけど、ぶらぶらしてないね。母の心: あの岩の上の顔が、別の所にある。場所変えたらアングルが違う。滝にだいぶ近い。足は下がってるけど、岩に足は確りついているよ。冒険もするけど地に足はしっかり付けている、生き様の様??ほんとだ、カメラの構え、結構様になってるね。そう言えば、時々、プロのフォトグラファー?って聞かれたことがあったな~。滝の真上、足ぶらぶらからカズ姫まで動画娘の呟き: ちょっと、あまり興奮して乗り出し過ぎないで。母の心: このアングル最高。足ぶらぶらしなくても、滝壺まで見えるよ。足がブラブラするところまで行ったら!!考えただけでムズムズする!!。娘の呟き: 結構滝に近いじゃん、ずり落ちないでよ!!母の心: ずり落ちるっていう顔じゃないでしょ!天にも昇る心地だよ。沢山の写真撮ってくれて有難う。だって自分がどんな格好で写真撮ってるか知らなかったもの。へへへ・・結構【】良いいポーズでしょう?!!。次回は、カズ姫の目線写真だよ。
2020.10.29
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こんな所にもこんなに広いパーキング場が有るんだね。ここってどう来るんだろうね。でも、ここに先に来ていたら、KRTは通らなかったかもしれないよ。などと話しながら・・・。Falls Viewing Platform 滝の展望台に向かう。どんな滝だろうね~。さっきのレイル・トレールとはまた趣が違う。言ってみれがば、これが普通の山道だ。上がったり下がったり、曲がったり。颯爽と展望台に向かう娘と、散歩者と犬。何処に行っても紅葉は最高。楽しみながら歩いていると・・・えっ!ナニコレ?娘曰く、ディズニーランドかよ??と言うほどの列。つまり、この展望台への列と言う訳だ。どんな絶景が見えるのだろう!!列は縦からは長く見えたが、みんなマスクをして、このようにソーシャル・ディスタンシングを取って並んでいるから、きっと大したことはないだろうと思いながら列さえ楽しんで。我らの後ろにはしばらく誰も並ばなかったので、しめしめと思っていたが、一人、二人とだんだん増えてきて・・・。曲がり角の Kaaterskill Falls の掲示板の所に来た時には、後ろには、我らが並び始めた時くらいの人が並んでいた。昔は滝の上の方に立派なホテルが建っていたようだ。駐車場に12:20pmについて以来、時計は一度も見ていない。並んだ時も、どのくらい並ぶのかとか考えもしなかった。辺りの紅葉を楽しんだり、展望台の人の様子を見たり・・・。退屈することもなく列は動いていった。もうすぐ我らの番と言う時に、証拠ツーショット。色柄違いお揃いのマスク。このマスクは、娘が中国バレーツアーに行ったとき、マスクなしには過ごせない程の凄い公害でマスク買ったけど、お母さんの分も買ってきたと言う代物。因みに、中国PM2.5用替えフィルター付きのマスクで、それがどこい日本製。製法はしっかりしていて、顔にフィットしてとても使いやすい。つまり、日本製のマスクを中国で買い、アメリカで使って居ると言う訳だ。1グループずつ展望台に入り、それぞれが、それぞれのペースで心行くまで楽しんでいる様子だった。次は、前にいた赤いジャケットを着た子供連れの家族。ここからでも、色々な紅葉が楽しめ、たくさん写真を撮った。ついに我らの番!!誰もいない展望台に足を踏み入れると・・・。右側には、真っ赤に染まった山。紅葉の木々の間には、人家も見え隠れ。少し近くの山は黄色く染まり・・・。そして、左側を見ると!!!この絶景。こんな滝に出会えるとは思ってもいなかった。全ての色を華々しく振りまいている紅葉黄葉に囲まれて、もう最高と言うより他ない絶景中の絶景。ここでも証拠ツーショット写真を撮ったが、滝を入れるとアングルガ難しくて撮れたには撮れたが・・・。で、こちらを載せて置く。同じ背景でカズ姫も撮ったが、しつこくなるので、ここまで。紅葉の額縁に入れられた滝はもう最高。横写真では下まで入らないので・・・。下は下で。滝壺の近くにも人がいる!!心の中では、あそこにも行きたいとも思って居るカズ姫であったが・・・。カエタ―スキル・フオールス動画1これは、人のいな展望台に入って行くところから、紅葉の山から滝までを娘が撮ったもの。入った途端、オーと言うカズ姫の感嘆の声も聞こえる。カエタ―スキル・フォールス動画2滝に焦点を当てて短く辺りの景色を撮ったもの。音も臨場感にを添えて。FBにロックインしていないと見れないのは残念だけど・・。この特等席、お次のグループが待っている。何時までも眺めていたい景色だが・・・おさらばして・・・さあ、次は何処へ???
2020.10.27
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パーキング場の後の方に掲示板が立っていた。行ってみると、カエタースキル・レイル・トレイルの案内だった。始めの予定には全くなかったもので、もし、目指していたパーキングが閉まっていなかったら、こちらには来なかったかもしれない。トレールってどこから行くの?私も知らない、初めてだもの。それはそうだね。掲示板の後ろの方をを見を見ると・・・小道が見え、人がぞろぞろ通っている。あっちがトレールかもね。トレールを通って森の中に入って行くと・・・。わあ、こんな古い建物が・・・。近付くと古い駅舎の様だった。成る程、1914年に鉄道も敷かれたと有ったのをもい出した。それをそのまま残して、トレールまで作った。あっぱっれ!!建物の前に回ると、駅舎の前には線路まで切り取られてはいた。日本の鉄道の駅にはプラットフォームがあるが、映画などで見てもアメリカの駅では、そのまま乗り込んでいる。駅舎の窓の美しい映り込み。これは現実か、100年前か・・・。その歴史の生にカズ姫も迷い込んで・・・。木で出来たベンチやテーブル。レールも写っている。窓の紅葉は写りこみか現実か。もう、これから汽車に乗るような気分になって・・・。窓の景色は、映り込みか、それとも窓の向こうの景色か・・・。下の窓は開いていて、上の窓は映り込み???すっかり混乱しながら・・・。駅舎の向こう側に行くと、何とも可愛いおうち。カズ姫もすっかり気に入って、周りをうろうろしている。調べてみると、これって、人形劇場だ。あの窓が開いて人形劇が繰り広げられるのだろうか・・。その時は、カズ姫が立っているところは芝生ではない。きっと人形劇場がオープンの時は、子供用の椅子でも並べられるのだろうか。そして、このレールを真っ直ぐに行くと!!。このレールは日本の鉄道と同じ狭軌道だと言う。白いサインが二つ見える所がトレールの入り口。昔は鉄道が走っていたところを、そのままトレールにするなんて洒落てる。下の方には、松の木の実生の様な木々が所々茂っているので、ちょっと暗く紅葉してない様に見えるが・・・。上を見ると、美しい紅葉。まるで、明るくなったようだ。紅葉と落ち葉の道。よく見ると、鉄道の枕木もそのままだ!!。鉄道の線路をそのまま、トレールにすると言うのも気に入ったが、枕木をそのままにしてと言うのは、もっと気に入った。こう言う所がアメリカらしくて大好き。気候も景色も紅葉もコンセプトもすっかり気に入って、ルンルン気分のカズ姫。人出も結構多い。すれ違う時は、マスクをする。ここは、枕木がもっとよく見える。シュッシュポッポと汽車が走っている気分になって・・・。これは、キャッツキルのこの鉄道ではないが、NJの南部で今も残されている汽車だ。娘が小さい時、そこに行ってこの汽車に乗ったことがある。写真もたくさん撮ってきたが、探していたらまた更新が遅れるので、イメージをお借りした。丁度、季節もこの時期。散歩をするにはもってこい。多くの人が犬を連れていた。犬の散歩にも持ってこい。時々上を向かないと損だよ!!こんな紅葉が広がって、青空とよくマッチしている。上を向いて沢山の紅葉も撮ったが、写真は一回の更新には15枚以下にすることにした。そう決心したのに、今日は20枚になってしまった>.<小さな流れに架かる橋。そこにもレールがアレンジされていて、KRTにはピッタリな、何とも良いセンスだ。その上に飛び乗るカエルさん。広軌なら、足は届かないかも・・・。のんびりゆったり枯れ葉の積もった散歩道を歩き、気分は最高。途中から、右側斜面は・・・。谷底まで急な斜面となっていて、こんな処から落ちたら、谷底まで、お結びころりんよろしく、コロコロと落ちて行きそうだと、ちょっと怖くなったり・・・。と言うことは、もぅかなり滝に近いのかも・・・。終わる前に、ニコニコニッコリ写真を。立札の所に着いた。今は右側から来たから、今度は左側に・・・。この後、思いもよらなかった景色続出。
2020.10.25
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夕べは実質、第二回目のプレジデンシャル・ディベートがあった。第1回目は、トランプがまるで幼児の様に例え人の持ち時間でも割り込み喋りたい時に愚にも付かない事をしゃべり続けたので、史上最低のディベートだと言われた。2回目は、トランプがCovid-19 のテストが陽性になり入院までしたので、バーチャルですると言うことになったが、トランプはバーチャルじゃあ嫌だとキャンセルした。昨日は、両方が陰性で、ソーシャル・ディスタンシングは考慮しながら、衝立は無しで直接ディベートが行われた。そして、第一回目の混乱を避けるために、司会者の質問に与えられた2分の間は、反対側の人のマイクはミュートにされていたので、また、司会者もきっちり仕切っていたので、この前のような混乱は起きなかった。しかし、トランプの能力的な無能さ、人格的な破綻はどうしようもない。この選挙では、政策がどうのと言う事以前に、リーダーとしてこのように無能な破綻者でも、国民の無関心によって当選してしまう怖さをじっくり味わっている。民主主義を維持していくには、国民の高い意識が必要だ。ヒトラーと同じケースだ。アメリカ人は今本当に危機感を持って選挙に対処している。日本にもトランプ支持者がいるようだが、誰が何をした何と言ったと言う根拠のない陰謀論で、とても危険だ。以下に、いくつかの動画を入れておくので、実際の雰囲気を掴んで欲しい。確り本人の発言を聞いて、一人一人が判断してこそ民主主義だ。ジョー・バイデンの主張自分の政策は、国民に向けて確り語っている。Analysis:Biden shows Tranp what it means to be apoliticianこの中のビデオを見るとトランプの無能さが一目瞭然だ。さて、我らが紅葉狩りに戻ろう。腹ごしらえも出来て車を出ると、この紅葉。遠くの山も・・・、近くの樫の木の葉も・・・見事な紅葉。紅葉の山に向けて歩いていくと、Mountain Top Historical Sociatyと言うサイン。この建物は、昔は近くにホテルがあったがそれが焼け落ち、そのホテルのランドリーの建物をここに移して、今ではMountain Top Historical Sociatyになり、ビジターズセンターにもなっている様だ。今は、Covid-19の為に閉館中。1914年に鉄道の駅(これについては後程訪れるが・・。)もオープンした。このキャッツキルマウンティンは、バケーションの人気の場所だったとか。古いトラクターのスケルトンを通り越して、紅葉の山めがけて歩いていく娘。バックの紅葉ととても良く合う。講和している。さあ、道路を渡って、緑の芝生の足元から紅葉が始まっている。処所の緑、濃い赤、オレンジ色から黄色。見ていて飽きることを知らない自然の色彩。振り向くと、さっきのMountain Top Historical Sociatyとその裏にある駐車場。何時までも見ていたい今年の紅葉。色合いが本当に素敵だ。すっかり堪能して・・・。また、駐車場の方に戻った。そこにも紅葉。二人で証拠写真を撮ったが、最近楽天の画像管理では、縦の写真が縦にならない。この紅葉に満足した嬉しそうな顔、ならば、顔を横にして見て頂こうか・・・。ここまでは、序の口。まだどこにも行っていない。今回は思いもよらない素敵な風景に沢山出会えた。お楽しみに。⛺🏕2泊3日のハイキング、キャンプから帰ってきた娘。すごく楽しくて、嵌まってしまったと言っていた。お母さんも行こうと誘われたが・・・。
2020.10.23
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紅葉狩り1からちょうど一週間がたった10月14日(水)紅葉狩り2に行った。予報では、この一週間は雨マークであった。紅葉狩りはちょっと無理かなと思っていると、月、火と秋雨が降り続いたが、水曜日はピカピカ。朝から🌞マーク。じゃあ、明日は少しは早く出ようと言うことで、その日は、10時10分に部屋を出発。予報の通り、朝から🌞ニコニコ。わがアパートの駐車場を出たのが、10:20am。有料道路を使うと2時間。地道を使うと3時間。ローカルロードの方がいい時もあるし、それはその時の状況で判断。その日は、早く着いてそちらでの時間を楽しんだ方がいいねと言うことで、有料道路Rt.87 を北上。両側の紅葉もきれいだ。📞ここまで書いた時、娘から電話があった。彼女は、このまた一週間が後つまり昨日(10月21日・水)やはりキャッツキルの難易度高い22マイルのトレールに友達とハイキング+キャンプに行った。その名も、Devil's Path East to West。昨夜キャンプして、今日帰る予定だったが、昨日は天気が悪く生憎の霧雨。地面が濡れていて足場が悪かったので予定より時間がかった。今日は晴れて、景色もとても綺麗と言うことでちょっと安心。だから、今日もキャンプしなければならないかも知れないと言う。今シグナルが有る所にいるから、電話しているとの事。普通10時間から15時間かかるトレールだそうで、予報では天気も良く一泊すれば十分と思って出かけたが、山の天気は変わりやすく、予定通りにはいかない。帰りは明日になりそう。大学時代はカズ姫も山岳部に属していたし、家族も皆山好き。連絡さえ入っていれば、そんな事には驚かない、慌てない。食料も十分で、無事に楽しんでいれば、それで母は安心。じゃあ、気を付けて、また連絡してね。 🌞こちらは、昨日午前中は曇っていたが、午後から晴れた。インディアンサマー、暑いくらいの秋日和。今日は曇っていて今にも雨が降りそう。ただ、今夜の3回目のプレジデンシャル・ディベートを一緒に見れないのは残念だけど・・・。☂じゃあ、われらのRt.87 に戻ろう。よく整備された快適道路を快適ドライブ。前方に山が見える。なんか山、赤くない?紅葉してるのかな、山肌なのかな・・・?あれが今向かっているキャッツキルマウンティンか・・・。高速を走っているだけで、紅葉がこんなに楽しめるなんて!!今年は紅葉の当たり年だろうか・・・。3年目の正直?!去年、一昨年とパッとしない紅葉狩りだった・・・。高速を降りる。前をいつも走っていたトラックはもうあんなに遠い。この辺も紅葉の見ごろの様だ!!🍂 🍂Rt.32 West へ。路肩でパンプキン。いかにも農場直産と言ったユーモラスな形。思わすにっこり、ほっこり。あ、こんな飾りも。トラクターと干し草の上に大小のパンプキン、秋の花。白っぽいのは何??ローカルロードならではの楽しみ。あの赤かった山は、やはり紅葉した山だった。!!Rt23Aをさらに西へと山中に。ますます紅葉は美しい。あ、滝!!と思ったときは通り過ぎていて、それでも執念でシャッター押したら、一応写っていた。この滝は、Bastion Falls 。実は、この滝めがけてきたが・・・。目指していた駐車場は閉鎖されていた。後で分かったのだが、この滝のトレールも閉鎖。え、何で?と娘。お陰ですごい体験ができた訳だが・・・。一瞬先は光のカズ姫母娘。まあ、様子見に先に行ってみよう、と先に進む。岩とのコラボが、また素晴らしい。紅葉もきれいだし!!わーますます綺麗。何処に行くともわからぬ道を進んでいくと・・・。大きな駐車場に着いた。結構混んでいる。12:20pm、ぴったり2時間。我々はこの場所に車を止めて、最高の紅葉を見ながら昼食。サンドイッチや果物、お茶。一山真っ赤。横の木々も美しく色づいている。出る車有り、入る車有り。駐車場の周りの木々も青空の元、最高!!左隅の我らのスバルフォーレスタ―、この頃の山道の運行、楽しいよ。と嬉しそう、満足そう。さあ、これから、ちょっとこの辺を散策して来よう。
2020.10.22
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細い道を少し進むと、民家などもある道路に出た。林の中に所々に点在する民家。こんな山の中で、何を生業にしているのだろう・・・。ファイヤーウッドを庭先で売っている家も有り・・・。樵?等々思いながらきょいろきょろ。ある所まで行くと、民家はそこからなくなり、また山道のような細い道。ここって道?まあ行ってみよう。ゲックン。ガックン。あ、オフ道路モードに切り替わった。僕たちスバル・フォーレスターはこういう道の為に作られたのに、カズ姫さんが月に何回か、ショッピングに行くだけに突き合わさせたんじゃ宝の持ち腐れだよ!!娘さん、こんなところに引っ張り出してくれて、ありがと!!ワクワクものだ!!もし行けなかったらバックで戻る。等と言っていると、木を切り開いた場所に出た。これってパーキング?みたいだけど・・・。誰もいないし兎に角止めて見よう。と、すぐ近くにこんなサインが。え、さっきは、1.7マイルだったのに、ここからだと1マイル?おー、やったー。往復2マイル、約1時間。行ってみる?行く行く!!因みに、オレンジマークはスノーモービルルート。雪が積もったら、スノーモービルですいすい。出発したのは、4時54分。青空も見えていて、綺麗な紅葉が出迎えてくれた。すぐにこんな可愛い橋があり・・・。ずいぶん歩いたような雰囲気だけど・・・。もうすぐ後ろがパーキング。写真撮っていたら、遅くなるから母は、もカメラは娘に預けて、ひたすららくちんコースをルンルン気分で歩いていく。ここから、滝までの写真は娘ちゃんが撮ったもの。橋の上から川の上流を望む。ちょろちょろと可愛い音を立てて流れている。ほら、こんな楽ちんコース。落ち葉が積もり、なだらかな道。オレンジマークがついているスノーモービルトレール。少しは上ったり下ったりもするし、石で歩きにくい所もあったが、ほぼこんな感じ。杖もいらない。普段の散歩道より簡単。Easy Root と書いてあったとおりだ。今シーズン初めコンドルの家族に会ったあの岩山と比べたら、もうルンルン。紅葉している木もあるが、ピークは来週?たぶん30分位歩いた頃だろ、先に走って行った娘の声。あ、滝が見えた。何やら、どーどどーと騒ぐ風の音に交じって、ザーザーと水の流れの音も。何段もの滝が連なり、楽ちんなわりには、思いのほか美しい滝。故郷甲府の近くの秩父多摩国立公園の西沢渓谷の様な感じ。甲府の家からは近いのに一度も行ってなかった西沢渓谷、こんな処で出会えるとは!!橋のすぐ下にも一段の滝。見えるだけで全部で、五段の滝?!!橋の反対側。上から見たら穏やかな流れのように見えるが、きっと下流から見たら、結構段になっているかもしれない。こんな何段もの雨上がりの美しい滝を我ら独り占めして、ニコニコニッコリ記念のツーショット。川や人に焦点を当てると空は白っぽく見えるが・・・。空に焦点を当てると、広がっているのはこんなに素敵な青空に雲。Vernooy Falls 動画(フェイスブックにログインしていたら見える。)橋を渡り切っても、違うトレールが伸びている。さあ、帰ろうと、また橋を戻る。名残惜しそうに、まだカメラを向けているカズ姫。すぐ左にもトレールが付いている。来た道は、真ん中の道。足取りも軽く、落ち葉を踏みながら帰路に就くカズ姫。雨も一滴も降らず、上を見ると優しい秋の空。時にもう傾きかけた日も差して・・・。雨上がりの木の葉や木の香り、落ち葉の香りも清々しい。もうすぐあの小さな橋。相変わらずちょろちょろと音を立てて流れていた。6時5分。写真も撮らずにすたすた歩いて、滝では写真も撮ったし楽しんできたので、往復1時間10分。結局、車の中でのこれも素敵な雨宿り。なおかつ目的の滝まで行ってこれた。神様に感謝。ここから家まで、約2時間。帰りも、雨が降ったり・・・。止んだり・・・。風情のあるドライブ。最後は晴れて・・・。あと20っ分くらいで我が家と言う、前にもご紹介したRt.17でのマンハッタンスポットでは、昼間よりはっきりとマンハッタンが広がっていた。こんな暗い中無理かな??とシャッターを押したらマンハッタンの広がりも少し写っていた。次にシャッター押したときは、もうエンパイヤ―ステートビルも隠れる所だった。8時20分ごろ家に着いた。娘ちゃん、運転有難う。神様、ハラハラドキドキワクワクの素敵な午後を有難う。また、来週だね。来週の予報はい毎日雨マーク。はてどうなろことやら。紅葉には時期もあるし・・・。
2020.10.17
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今度の水曜日にドライブ行かない?紅葉も始まってるし・・・。いいね。でも、予報では、10月7日(水)は雨マーク。近付いてくると、曇りマーク。当日朝は、曇っていた。紅葉を見るなら曇っていてもいいかも??兎に角、晴れ母娘の事、どうにかなるんじゃない?と、午後から出かけた。少し行くと青空も見えてきた。下の方には未来を暗示するかのような黒雲・・・。小高い山の上にRt.17見えるあの建物。一番初めは、合掌と言う合掌造りのレストランだった。一度行ったことがあるが、眺めは抜群、シェフが目の前でパフォームしながら焼いてくれる高級ビーフの鉄板焼き。そのうちに、富士と言うレストランになって・・・。今は何になっているのだろう。紅葉の具合は一応ネットで調べては行ったが・・・。その辺に行かないとわからないと、3つの予定地印を付けて置いた。1つ目の辺はあまり紅葉はしていないので、次に行ってみようと、さらに北上。Exit 20で下りてローカルロードへ。この辺ていいかも・・・。暫くスクールバスの後を付けていたが・・・。おまけに雨もぽつぽつ。手前の角でスクールバスは曲がって、視界も開けてきた。曇った日の紅葉って、いくら負け惜しみとはいえ、あまりさえない・・・。だんだん雨も小降りになり・・・ついに晴れ間も出てきた。紅葉も華やぎを増した。やっぱりね、カンカン母娘?さっき辺より紅葉もきれいだね。とご機嫌な母娘。突然視界が開けた。わー!!!天気も良くなり、最高のドライブに。ぐんぐん高度を下げていく。結局、一山越えて来たと言う事だね。下りきると小さな町。白い教会が青空にまぶしい。空には雲もなくなった。綺麗な紅葉にも出会えた。ルンルン気分で秋の空気を楽しみ・・・。またも、田舎道を進んでいくうちに・・・。な、何やら雲行きが怪しい!!南の空は秋のお日様が輝いているのに・・・。向かっている北の空は真っ黒。道路がカーブして南に向かっている時は晴れた!と喜ぶが・・・。北は真っ暗。そうこうしているうちに黒雲の下に突入。雨が降り出し・・。目的地のパーキングに着いた時は土砂降り。雲はぐるぐる回っている様だし・・・。そのうちに動くよ。と、慌てない。こんな時でないと撮れない写真もあるからね。暗い空から、車のサンルーフ、今はレインルーフに降る雨も面白い。そこに一枚の葉が・・・。フロントグラスでは、雨粒たちが飛び跳ねている。黄色く色付いた木の葉も濡れ落ち葉。樫の葉も、雨と戯れてとても楽しそう。折角時間が有るんだから、おやつでも食べない。サーモスから熱いお茶をカップに注いで、雨の音を聞きながら美味しいおやつ。そうこうしているうちに、全然慌てない我々に退屈して、雲たちはやっぱり何処かへ動いて行った。雨も小降りになってきた。ここでは、ケータイのシグナルがないから、ちょっと外に出てみたいと娘。その辺ちょっと歩こうよ。ぽつぽつしているが、濡れるほどでもない。トレールのサインが目に付く。雨上がりの空気は清浄。木の葉の緑は生き生き。目指すVernooy の滝は、1.7 マイル, 往復では3.4 マイル。まだ雨も降っているし、もう、5時に近いから今日は無理だね。掲示板の所に来ると、あ、電波飛んでる。弱いからのろいけど・・・。この辺に違う滝もあるって言ってたけど、今日は歩かなくてもちょっと車で様子を見てこない?そこは好奇心旺盛な二人。あまり良く繋がらないけど、地図だけは出たから行けそう。掲示板の後ろのこの道を行けば、滝まで行ける。素敵な道。でも、無理は禁物。車に戻って、出発の用意。雨の滝ルートのパーキングはガラガラ。我々だけ。当然。でも、素敵なパーキング。紅葉も恥じらいながら、緑と調和していて美しい。パーキングの前の細い道を、そのまま真っ直ぐに進んだ。車一台が通れるくらいの細さ。日本の道みたいで、こういうのって大好き。雨に降られたカンカン母娘、さて、次に待っているのは・・・。
2020.10.16
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わー、暖かい!!寒くて早く帰りたいと思っていたのに・・・。そこは、現金な母娘。じゃあ、二人で写真撮ろうか。二人ともにっこり。影では笑顔写らないよ、と母。そんなことないよ、エネルギーはちゃんと写るよ、と娘。成る程、それは正解かも。やっぱりお日様の下で、みんな輝いている。大きな真っ赤なリンゴも人も空も。影も。空影を映す雄大な原っぱも。お日様が雲から出ただけで・・・。雰囲気はがらりと変わった。葉付きマッケントシュとグラニースミス。柔らかい果肉のマックはベイキングには持ってこい。グラニースミスは昔大好きだった青りんご。ジャッキとしてすっぱめ。ウサギさんになって、この原っぱを駆け回りたい!!絵の様な空、そその下に広がる広々とした草原。秋の日差しの下で、さんさんと輝いて。知らない間に、だいぶ上っていた。下を見ると車も増えている。人が来たなんて全然分からなかったけど・・・。大木の辺りに人影が・・・。刈り残されたあの草むらには・・・。ミルクウイードが!そして、綿毛も輝いていた。懐かしすぎ!!子供の頃よく遊んだ、手ボタンの様なカヤツリグサ。緑と青の世界で、花の色は一段と美しい。こうしていたら限りなく時間が経つ・・・。名残惜しんで、車中の人に。違うサイロも。オクラホマやテキサスなど南部の牧場にはサイロはなく、こんな風に、牧草はロールになっていたが・・・。この辺では初めて見た。こんな田舎道をのんびりとリンゴ狩りの果樹園に向かう。処所リンゴの畑も見えたが・・・この間行ったところはもうすぐだよと娘。ほらここ。マスカー果樹園のサインが目の前に現れた。ここを左に曲がると、果樹園が広がっているのかと思ったら・・・。目に入るのは、こんな風な雑木林のみ。この辺がずっと果樹園だよ、と娘。あ、入り口には鎖が・・・。やっぱりもう閉まっているね。リンゴの木など一本も見えない。それもその筈。これは、リンゴが入っていた袋だ。この地図で一番下の太い道路を今通っている。道路との境にはさっきの様な雑木林。内部には碁盤の目のの様に道路が走っている。その区画で、リンゴの種類が分けられている。全く知らないカズ姫には、果樹園らしいものは何も見えなかった。日本の農家の果樹園とは規模が違う。毎年、違うところに行っているの?この辺には一杯あるから、色々違うな所に行っている。でも、去年は二回行って、ここもその一つだった。ここが一番大きかった。ああ、そうなんだと母。それでも、リンゴ狩りに行ってみたいとは思はないカズ姫であった。木々の梢の色付が目を楽しませてくれるが・・・。今朝は、何時もは白川夜船の、カズ姫にとっては早朝起きたので、お目目はトロトロしてきた。この辺は、森と湖の国、あちこちに湖が見える。こっくり、こっくりしながら写真は撮ったが・・・。色々な違う表情の湖のすぐそばを通ったり・・・。ちょっと遠くに見えたり。田舎道をくねくね上ったり下りたり。居眠りには丁度いい…むにゃむにゃ・・・。居眠り運転は絶対に困るが、今日は、運転手は元気いっぱいの娘。それでも、カメラは離しませんでした。居眠りカメラなら危なくはないし・・。Rt17と言う幹線道路に出た。ここは、写真の名所?。ある一瞬、目の前にエンパイヤ―ステートビルが聳える、マンハッタンが見える所がある。居眠りしながらでもちゃんと写っていた。ここから家まではもうすぐ。本格的に眠り込んだ様だった。家に着いたら、きれいな夕焼けだった。免許更新のために延々と並ぶことなく、楽しいドライブを有難う。因みに、今日10月6日、郵便受けに新しい免許証が入っていた。めでたしめでたし。
2020.10.06
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9月16日(水)娘は友達とリンゴ狩りに行ってきた。お母さんも行く?と誘われたけど、行かないと断った。カズ姫が生まれ9歳まで育った祖父母の家は農家だった。その頃は養蚕が盛んで、辺り一面桑畑だったけれど、ナイロンに押されて養蚕は廃れた。桑畑は果樹園になった。もうそこには住んでいなかったけど、祖父母の家を時々訪れると、桃、ブドウ等の果樹園に行ったものだった。熟れた桃を木からもいで、汁をぽたぽた垂らしながら食べ放題。カズ姫はその頃は町の住人だったので、ジューシーなもぎたての桃を一個すべて食べていると、祖母が、「カズ姫、桃の一番おいしい所は頭の所だよ。頭を一口食べたら、次の桃を取ってまた頭だけ食べればいいよ。」そんな贅沢をしたことがあるカズ姫、リンゴ狩りなんて興味ない。目の前にぶら下がる巨峰とか。行けない時は、桃やブドウを叔父が箱一杯持ってきてくれたり・・・。🍑🍇この辺は、緯度は青森辺り、リンゴの産地だ。娘は毎年行っているけど、カズ姫はまだ一度も行ったことがない。大きな袋に二袋取ってきた🍎。色々な種類、大小入り混じって、葉付きもあるのは、リンゴ狩りならではの楽しみ。それが、最近は熟れて、部屋中とてもいい香りで満たされている。そして、丸かじりをしたり、料理やベイキングの好きな娘は、アップルパイや、アップルダンプリング、アップルソースと色々作ってくれて、毎日リンゴづくし。幸せ一杯。9月17日、昼近く免許の書き換えに行ったら、結構長い列が出来ていた。明日、朝一番で来た方がいいねと言うことになって、その日は、グロサリーショッピングに行った。次の日、朝寝坊のカズ姫も、7時には起き、8時のオープン以前にそこに着いたけど・・・。昨日より長い列。パーキングも見つからない。カズ姫は車にいて、娘だけが様子を見に行った。娘でさえ、列は、建物を何重にも回っていて何処が最後かわからない、と言うような状況。係員に聞くとリアルIDは必要ないから、普通のライセンスならコンピューターででも更新出来る言う事で、情報を上げたら、娘が携帯でやってくれた。物の10分も掛からなくて、終了。後は、郵便で送られるのを待つだけ。やったー!!一度家に帰って、それぞれやることをして、3時頃この前リンゴ狩りに行った辺りはとても綺麗で良い所だから、一寸ドライブしない?ついでに、また別のリサイクルセンターにもよりたいから、と言う事でドライブに出かけた。天気も良く、こんな田舎道を・・・。上ったり下りたり。快適な午後のドライブ。小一時間のドライブで・・・。着いたよ!何処に?リサイクルセンターに。所々、木々の梢は色づいている。駐車場に車を止め・・・。中に入る。この前の所は町中でかなり大きなところだったけれど、ここは、田舎風でこじんまりしている。娘が缶や瓶をぶちまけると、レーキで集めて、お金に換算してくれる。今回は、〆て3ドル80セント。この前のと合計したら、5ドル60セント。正に、ちりも積もればと言う感じだ。毎日オープンと言うのは便利だ。もし、数えてあるバッグを持ってきたのなら、その旨を知らせてくれたら並ばなくていいですよだって。結構大きなごみ袋にいっぱい持ってきた人もいて、あんなに沢山あったら、結構な額になりそうだ。そして、何より環境保全に役立つ。ゴミだらけな🌎。真剣に考えないと!!!用が済んで、帰り路。と言うか、これから🍎園に行くよと言う事で・・・。GPSは、ご親切にも果樹園は着くころには閉まってますよと教えてくれたが・・・。平気平気、もうリンゴはたくさんあるからね。気持良く田舎道をドライブしていると・・・。と途中、こんな立札が。一寸行ってみる?一台車が止まっているだけの閑散としてパーキングに駐車して・・・。わ~、広々としている!!!ピクニックエリアも有るんだって?!サイロもカッコいいね。小さな小さな菊の様な花の群生。所々にこんな藪が残されているのも興味深い。堺の辺りには、大木も。なだらかな曲線を描く芝生の丘。何とも言えないリラックスした気分になる。絵になる景色!!アキノキリンソウに処所の紅葉。もう秋ですね。もう少し経ったら、紅葉狩り?モデルもしている娘、リンゴをいくつか持ってきて、早速ポーズしている🍎娘。バックもちょうどいいし・・・。大小の🍎と小さい🍎2つ。何やってるの?!大きい🍎二つ。これがいい?それともこっち?両方!!やっぱりこれがいいね。次から次へとポーズを変えて楽しんでいる娘。カズ姫は、ポーズナシの証拠写真を一枚。曇っていて結構寒い。と、あれよあれよ、と言う間に雲間から秋の透明なお日様が顔を出した・・・。続く
2020.10.05
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流石にもう、急な坂道はない。なだらかな道をいい気分でテクテク。やっぱり苦あれば楽あり^0^と、岩の上にと鳥が!!!結構大きいい。な、何者???あっ! 襟巻してる。と言うことは・・・。まさかコンドル???娘と立ち止まって見ながら飛び立たないかな~あ~ とかちょっと大きな声を出したり・・・。そんな事はまるでどこ吹く風の大者たち。所が・・・。次の瞬間。わしら、まだ飛び立ちたくないんでね。だって、このお山のってっぺんはすごく見晴らしがいいし、気持ち良いんだよ。ん?羽を開いたところを見たいって?そんならお安い御用だよ!こんな風でいいかい?我ら母娘、仰天。望遠 目一杯にズーム。す、すご~い。ご満足のようだね。す凄く大きい~~~。カズ姫が両腕を広げたより大きいようだ!!!わ~と言葉を失っていると・・・。驚き、満足している我ら母娘を見て、わし等も満足じゃ。この前、大湿地帯で写真は機材と嘆いていたが・・・。機材は同じでも、被写体を大きくすれば同じ事じゃ。あああ・・・成る程・・・。と大口を開けている母娘にあの大きな羽をさっと仕舞いながらつぶやいていた。見ると、一家総出でこちらを向いて我らの馬鹿面を満足げに眺めていた。ふん、人間て利口そうに見えるが、結構馬鹿かも・・・。全くその通り!!とカズ姫。次の瞬間には、われら母娘には興味を全くなくして、すっかり大自然の一部になっていた。まるで以心伝心。エネルギーの伝播って凄い。ポジティブなエネルギーはポジネガティブを呼ぶ。まるでその法則を地でいったような光景。お母さん、こんなことしていたら真っ暗になっちゃうよ。こんな処で真っ暗になられたら怖い。はい、はい、もう写真は撮らないから。とカメラは娘ちゃんのバックパックにしっかり収めた。このピークは、Butter Hillと言うらしい。この始めの写真に写っていた頂上までの小道が付いていたが・・・。我らは、また、コンドルさんたちが先に占領もしていたので、バターヒルのピークはコンドルさんたちに預けて、先を急いだ。カマキリや雄大な景色、そして、コンドル等々写真に収め会話していたのでは本当に日が暮れてしまう。真っ暗な岩場、そんな光景を想像しただけで怖くなって・・・。もうわき目も振らずさっきのコンドルとの邂逅を反芻しながら・・・。なだらかな下り坂をすたすた。途中まで来ると、分かれ道に出た。このまま真っ直ぐに行くと、Storm King Mountain ピークに。ここまででもかなり時間を取ってしまった。ああ、さっき登り始める前サインの所で、ご婦人が丁寧にこの山のトレールについて説明してくれたから、ここで横道にそれて、青のトレールを下ると、白のトレールに出て駐車場に帰れるとと言う事を知っていたので・・・。親切に、でも押しつけや嫌味にならない様に教えてくれたご婦人に感謝。夜になったら大変と、迷わず右に折れ青のトレールを辿ることにした。あらあら、目印の付いた木が折れちゃって・・・。ここからは、楽ちんな下り坂・・・。じゃあ、退屈かと言う・・・。決してそんな事は無い。オンブバッタよろしくこんな大きなおんぶ岩もあって・・・。物好きカズ姫は、あんなの上から落ちてきたら怖いね等と言いながら、わざわざツーショット?いや失礼、スリーショット?どしてああいうことが起こるのだろうね???ここで、ちょっと地形の説明をしておく。三角の岩山を目の前に思い描く。まず、左側から急こう配をほぼ真っ直ぐに登った。頂上でコンドルに出会った。少し降りたところ、次のピークまでの峠の様になったところを下っているところだ。もちろん山の事、ちょっとした上り下りはあるにしても、最高のハイキングコース。そして、真横に白いトレールが現れる。このトレールは、あの岩山の裾を巻くようにして進んでいるので、楽ちん、平らな道。なんか、大きな動物が口を開けて横たわっているようなこんな岩もあって・・・。え、あの岩の中って洞窟になってる?物好き母娘、わざわざ小川を越えてそこまで行ってみた。でも、暗く口を開けているように見えたところは、だた、岩が割れていただけで洞窟になっている訳ではなかった。当たり前のことだけど・・・。確かめずにはいられない我ら母娘。こんな林が続き最高のハイキングコース。終わりよければ全て良し?一寸お腹が空いてふらふらしてきたカズ姫。途中のその辺に転がっている岩に腰掛けてスナックとレモン水を少し。体力のある娘は、水だけ飲んで。またも出発。大きな岩にいろいろな苔が生えていて、まるで芸術作品の様だった。カズ姫もいろいろ写真に撮りたい物もあったが、夜になったら大変と、じっと我慢。コンドル以来、すべての写真は娘の携帯写真。倒れて朽ちた木には、こんな大きな不可思議なキノコが!!!。急な岩山の登りもすごかったが、らくちんコースでは、こんな自然の優しさに出会えて・・・。緑の林、小鳥の鳴き声。自然は厳しくそして優しい。腹ごしらえもできて、暫く平らに続く土の道をのんびり歩いていると・・・土の道と言っても、枯葉が積もってできたような土、ちょっと穴を掘って用を足したいと言っていた方もおられたが、それは無理では?穴を掘りたいのなら、削岩機を担いでこないと・・・。現実は厳しい。突然の急斜面。ええ~。呑気に構えていたカズ姫の落胆の声。これを越したら駐車場だよと言う娘の声に励まされ。こなれた岩ならお手の物?最後のご奉公とばかりに力強く登っていくカズ姫。川端なら、トンネルを抜けるとそこは雪国。我ら母娘なら・・・急な坂道を越えると・・・。そこは駐車場。やったー。行きはこんな風に分かれているのには気が付かなかった。確かに白い印が付いている。まあ、有ったような気もしたが、その時は迷わず直進。そして、オレンジのコースに。怖いもの見たさに一寸覗ぞいてみたが・・・。次に来るときは、白のトレールを!!!と心に決めるカズ姫であった。ああ、あの日が当たっている処から駐車場を眺めたのだろうか。左側からこの岩山を登り、コンドルのいたピークはここからは見えないが・・・。そして、向こうに見えるもう一つのピークの間で青いトレールを通ってきたわけだ。夕暮れの迫る、駐車場のピクニックテーブルで、熱いお茶と、の乾燥枝豆のスナック。あの裾の林の中の道を通ってここまでたどり着いたわけだ。2マイル、二時間半。こんな時刻に、来る人達もいて・・・。へ―夜でも登るの?でも考えてみれば、もう道も知っていて写真とか撮らなければ、これから二時間、全コース踏破はたやすいかも。駐車場からのハドソン川。こうしてみると、高度によって形を変えたハドソン川の様子が思い出される。次は、白いトレールから、本物のStorm King Mountainの頂上からの圧巻の眺めをご紹介したい。平和の鳩も現れて、再会を約束しながら・・・。今度は、あの雄大な眺めの中を進む人となって、6時半、Rt・17を通って、一時間の家路を急いだ。ほんのプチドライブ、プチハイキングの予定が、予想外の苦楽に富んだ素敵なハイキングになった。苦しいことから逃げていると楽しいことからも遠ざかると言うあの格言通り、プチ人生を踏破した気分だ。1273.苦しいこと=楽しいこと削岩機を担いでこなかった人は、途中のガスステーションのトイレに飛び込んだりして・・・。何のことを言ってるのやら、と思われる方は、この前の更新のコメント欄を読んで頂きたい。当事者は読まなくても分かると思うけど・・・。予定通り、7時半には家に着いた。
2020.09.22
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おお、なだらかな下り坂!!やった~。苦あれば楽あり。いい感じ。林の中の素敵な小道。こう言うハイキングを心に描いてきたが・・・。所が、どうしてどうして、あの一瞬を過ぎると、山じたいかなり急なので、一瞬の注意も怠れない。現実は厳しい!!楽あれば苦あり。杖を突きつきヨッコラショと登ってくるカズ姫。オレンジの印が付いている、こんな大岩をどうにか登り切ると・・・。おお、何とこんなお方が出迎えてくれた。疲れも吹っ飛び、何かにんまりしてしまった。自然てユーモアに富んでいる!!そして、この雄大な風景。やはり、苦あれば楽あり。山々の懐に抱かれたハドソン川。望遠で寄ってみると・・・。水色の鏡。何ともゆったりした気分に浸る。南寄りには、さっき上ってきた9Wと言うハイウエー。駐車場も見える。と言うことは、駐車場からもこちらが見えるわけだ。降りたらこちらを見てみたい。わがスバルフォレスター(日本での呼び名は違うようだけど)は、手前に駐車している車の左から3台目。結構人も来ている様だが、あまり人には会わない。西の方に目を向けると・・・。あらあら、もう娘ちゃんはあんなところに腰かけて!!!エンスト新さんは見ない方がいいかも・・・。お母さん、私の足見える?え~、膝から上なら見えるけど~?じゃあ、私が撮る。成る程、こうなっているのか!!男性には、高所恐怖症の人が多いらしい。でも、それは、危険を冒して食料など取りに行くとき、身を守るために神様が与えてくれた保身の能力だとか。そういえば、ディズニーランドで、ちょっと一味違うひねった観覧車に乗った時、同乗していた若いお兄ちゃんたち、もう怖がって、怖がって!!どうして平気でいられるの?もう、降りたい、降りたい。と大騒ぎしていたのを思い出す。それは、男性にとって決して不名誉なことではない。正常な進化を遂げた証拠だ。さらに西の方を眺めると、さらに雄大な眺めは続く。霞む景色を望遠で切り取ると・・・。民家も畑や牧場もちらほら。人々の生活を感じる風景が潜んでいる。娘ちゃんが崖っぷちまで行って撮ってきたパノラマ写真。雄大な風景の中に一点、雄大な風景を眺めるカズ姫も。雄大な風景の上に広がる、宇宙につながる無限な空。きっと楽あれば苦あり!!ああ、やっぱり。こんな大岩をよじ登って、やったね!とWVサインを出すカズ姫。それも束の間。まだまだ苦難は続くようだ。オレンジの印が手前、中、上と、容赦なく誘導する。兎に角あの上のオレンジまで頑張ろう!!!ちょっと足がよろついているのが、写真からも分かる。やりました!!なりふり構わす登ってきて、乱れた髪を整えて、ニッコリとカメラに向かうカズ姫。順序から言うと、苦あれば・・・次はきっと楽ありだね!!さてどんな楽が待ち構えているのだろうか・・・。
2020.09.20
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9月11日(金)・午後から、プチドライブ、プチハイキングに出かけた。午前中は曇っていたが、出かかる頃になったら晴れ間も見えてきた。それでも、一応窓は全部閉めて出かけた。パリセード・インターステート・パークウェーを北上。美しい秋空も広がって、快適ドライブ。え、あれ何??スクールバス!!あんなの初めて。スクールタクシーて感じだ。途中、NJからNYに入ってすぐのナニュエットにある、リサイクルセンターに寄った。ここでは、ペットボトルや空き缶をこのようにソートして、お金に換算してくれる。我々が持参した物は、〆て、1ドル80セント(200百円)。たったのと言うかもと言うかは人の判断に任せる。しかし、ここなら、必ずリサイクルされそうだ、という安心感は金銭には代えられない。さらに北上。夏の終わりのこんもりした暗い緑。爽やかな青空とのんきに浮かぶ白い雲。日差しは結構強いが、窓から入る風は爽やかだ。ああ、ベアマウンティンから眺めたときに見えたあの橋を通り越して・・・。と言うことは、この写真右側がベアマウンティン。因みにこの橋は、ベアマウンティン・ブリッジ。ここを渡って向こう側にも、コールドスプリングと言う綺麗な所があるよ。と娘。今度そこにも行きたいねと、母。さらにグングン高度を上げて北上。パーキングロットに入ると、この岩山。ああ、鷲だろうか・・・。かっこよく飛ぶ鳥のお出迎え。母が、空を撮っている時娘ちゃんは・・・地面にご執心。大きなカマキリがいたよ。自然は偉大だ、大空を飛ぶ鷲も地を這うカマキリもいる。そして、われら母娘もいる。岩山をバックにツーショット。お揃いの帽子で。カズ姫のはいつも被っているので、古くなっているというか、貫禄が付いていると言うか・・。娘のは、新品同様。一応携帯のGPSでこれからのトレールを見て、3マイル?2時間もあれば楽勝だね。超軽い気持ち。ところが、ストーム・キング・ステートパークの案内板を見ていると、近くにいたご婦人が、「ここ初めて?」「ええ、全く初めてで、今着いたばかりです。」と娘。その人は、「初めオレンジのトレールを行って、途中に青のトレールがあるからそこから降りると、白いトレールに出て、それは駐車場に出ますよ。まあ、色々ありますが、それぞれのニーズに合わせて無理ないように。」と偉く丁寧に説明してくれた。娘は、そのルートも一応色を携帯に入れて、有難うと、我々は、まだ楽勝気分で・・・。山道に入ると。ええええ、初めからこれ!!ちょっとは上るとは思ったけど・・・。写真では、急には見えないけど・・・。足場は悪いし、結構急なのだった。杖を持ってきてよかった。車から降りたときは肌寒かったのでチョッキも着てきたが・・・。ほんの5分も歩かないうちに、チョッキは脱いで、娘に持ってもらった。このへっぴり腰スタイル見て!割れて転がる岩の段差が大きくて、そこまで足を上げるにもやっと。這い這いしないといけない所もあって!!でも、こんな風景が目の前に広がると、一気にエネルギーはリチャージされる。山登りが止められない理由だ。ハドソン川のゆったりとした流れ・・・。視点の変化は、思考の拡大、深化。這い這いしながらやっと上って・・・。しかし、難関はまだまだ続く。と三つの石柱がわりと平らな所に立っている・・・。何なのか説明は全くない。ここが目的地だろうか・・・。お母さん、これまだほんの初めだよ。まだ、登り口にも来ていないよ。と娘。え、そうなの!!
2020.09.16
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娘は、3月中旬ほんの4~5日のつもりでフロリダに行ったが、COVID-19騒ぎが勃発して当時発生件数、死亡件数ともに最大のNYに帰れなくなった。昨今は、NY. NJ 周辺はある程度コントロールされてきたが、反対に、フロリダ、テキサスなどトランプ支持者が多い地域では、感染者、死者ともに高い数字になっている。5か月間、NYのアパートの家賃は払い続けていたが、この辺でNYに帰ってアパートを引き払うことにした。始めは12時間内案らレンタカーでなどと思っていたが、18時間かかるので一泊しないといけない。それなら2時間半の飛行機の方が安全かも。と言うことで飛行機にしたが、チケットは何と15ドルとか。NY着だと、2週間は隔離していないといけないので、NJの空港にした。そんなこんなで、8月中旬から我が家に納まった娘だ。今年は、国立公園はメイン州のアカーディア国立公園制覇の心算だっやが、COVID-19の為、近場でもいい所は有るからと言うことで、8月30日、家から1時間くらいの所のステートパークに行って見ることにした。久しぶりのドライブ。秋晴れのいい天気。先ずは我が家のパーキングロットでセルフポートレート。近場で・・・考えることは皆同じ。結構きれいな滝とか動物園とかもあると言う最初に計画したところは 家族連れなどで駐車場は満杯。マスクした人が一杯。ほかの駐車場にも回ってみたが、似たり寄ったり。急遽予定を変更してそこから30分くらいの所にあるGreat Swamp National Wildlife Refugeと言う所に行くことにした。ここに着いた時はもう4時ごろだった。持ってきたディーを飲んで、クラッカーなどで腹ごしらえをして、さあ、出発。全くの自然の景観で、秋の野の花が可憐に咲いていた。フジバカマなどもたくさん咲いていた。湿地帯にはガマの穂の群生。夕方の沼地と言ったら、蚊の大群。ナチュラルな虫よけは持ってきたが・・・。カーンと言うあのか細いは音が耳元で!!!立ち止まると瞬く間に大群に襲われる。娘は短パンに半そで。私は、ジャケットを馬のしっぽの様にしてかを払いながら進んだ。全くの広葉樹林に、針葉樹の実生。何年か経ったらここは松林に代わるのだろうか・・・。突然日のさす方向が変わった。え、日は右側の後ろにあったのに、いつの間にか左側前に・・・。地図で見ると、トレールは大きくカーブして元来た方に向かい始めた。同じところを引き返さないで、何時か知らない間に元に戻る、ループ式のトレールになっていた。木の橋げたにはクモの巣が夕日を浴びてい輝いていた。名前は知らないが、赤いかわいい花が・・・。所々に渡してあるボードウォークのからは、河骨など湿地植物が元気良く茂っているのが見えた。もうすぐパーキング場。この湿地帯は、より自然のままの所と、ある程度管理されているところの二つに分かれている様だ。我々は、まず、ワイルドな方に来てしまったようだ。車も一台しか止まっていなかったし、帰るときは、我々だけだった。幸運だったことは、ここの蚊は、パーキングに戻るころにはあんなにアタックされたのに、腫れもせず痒みも薄れたことだった。場所によってはと言うか蚊によっては、大きく腫れて何時までも痒い蚊もいるけど・・・。そこから出て,ワイルドオブザベーションセンターと言うところに行った。そこには、結構車も止まっていたし、人とも出会った。でも、トイレやインフォメーションセンターは閉まっていた。まず、今子供が出てくるボードウォークの様に行ってみた。さすがに、ある程度の管理はされているようで、蚊の問題はさっきほどではなかった。夕日が、木々を透かして美しく輝いていた。森を出ると、ボードウオークの両側は、湿地帯だった。野鳥の宝庫でもあるここでは、大型レンズを抱えた人や、三脚をセットして、何かを待ち構えているような集団にも出会った。こんな自然の中でも、人とすれ違う時はマスクをしてソーシャルディスタンシングを保っていた。このボードウォークの先には・・・。野鳥の観察用の小屋があった。小屋は、板壁に観察できる切込みが入れてあり、そこから、観察や望遠で写真が撮れるような仕組みになっていた。夕暮れの湿地帯の長閑な風景が見渡せた。これなら、敏感な野鳥たちを驚せることなく観察できる。我慢穂綿に包まれば~♪ここでは、ガマの穂から穂綿に移行していく過程がつぶさに見えた。引き返し始めると、さっきこの辺で追うろっろしていた人は、強烈な望遠を使って、野鳥を撮っていた。究極、写真は機材だ!!野鳥の宝庫で、野鳥を撮る人をバックに、本日の記念写真。娘ちゃんも、運よく車に積んであった長ズボン、長袖に身を包み蚊の脅威から解放されてニッコリ。ここはちょうど夕日が当たって、鳥の観察にはもってこいの場所かも・・・。カズ姫もニッコリ。その人が狙っらっていた方向を見ると、夕日のあったている枯れ木。よく見ると、確かに鳥が止まったり・・・。飛び立ったりしていた。悲しいかな、カズ姫の機材では、これが限界。あんな強力なレンズなら、きっといい瞬間をとらえたと思うけど・・・。一枚の写真をクロップして見ると、これはもしかしたらキツツキの一種かも。枯れた木に何回も舞い戻っていたのは、夕食の虫を捕ていたのかもしれない。何を撮っていたのか知らないけど、帰りには、森に向けて望遠をセットしている人の人数は増えていた。こんな夕暮れに・・・。フクロウでも出てくるのだろうか・・・。別の場所に移動中・・・。美しい13夜の月が・・・。さっきの望遠の集団、もしかして月を狙っていた?とも思ったが、月にしては方向もアングルも違った。ブルーバードパーキングロット。なんて素敵な名前。アザミに似た花が一面を埋めている荒野には鳥の巣箱もかけてあったり・・・。カメさん横断中の何ともほのぼのとしたサイン。辺りは暗くなってきて、メインエントランスに出ようとしたが、そこはもう閉まっていた。後で見ると、メインエントランスとビジターセンターは4時には閉まると書いてあった。我々が到着した時は4過ぎだったので、どちらにしても閉まっていたわけだ。月は、明るさを増し、空の色は何とも言えない色合いになって、私たちを楽しませてくれた。日も沈み、大湿地帯の上には夕暮れの色が迫り・・・。サウスゲートを出たときは、もう暗かった。一番初めのサインには書いてあったが・・・。この大湿地帯、オープンは日の出から日没まで。成る程、こんな暗闇の中で、漆黒の湿地帯をみてもね~・・・。1時間ほどで我が家に着いた。久しぶりの楽しいドライブだった。
2020.09.12
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夕方、娘と森に散歩に行った。2.16 マイル、ちょうど1時間。この前は、7時ごろで家を出たので、森に着いたときは、森の中は真っ暗。道も良く分からなくて、迷子になりそうだったので、すぐに引き返した。そんな経験を生かして、今日は、6時頃家を出た。夕暮れの森の素敵な散歩。散歩を終えて、ベランダに出ると神々しい程の素敵な夕日。地上は、もう暗い。森の中は真っ暗かもしれない。ぐんぐん沈んでいく夕日。すっかり沈むまで、二人でうっとり眺めた。
2020.09.10
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むしむしする午後。気温は30℃。暑い暑い。と、 爽やかな風と共に夕立が来た。いいお湿りだ。これで少しは涼しくなってくれるだろう・・・。とにんまりしていると、突然けたたましい金属音。何???ベランダの窓から眺めると向こうも見えないくらい。ものすごい雹嵐。バリパリキンキンベランダの床を見ると、ビー玉みたいな雹の粒。ピッシ、パラパラ、パシ。足元に転がってきた雹の粒はすぐに溶ける。風も、雨も、雹もさらに激しさを増して!!溶け始めた雹。本当にビー玉みたいな模様も入ってた。雹嵐動画はFBにロックインしていると見れる。風と音の凄まじさ!!ザーザー雨の音。ピシパシガチャキンキン雹の跳ねる音。ゴロゴロ雷様。暫くすると嵐は収まり・・・。植物たちはさっぱりとしたすまし顔に露の装い。あの激しさは何処へ・・・。露もこぼさぬ静けさ。嵐の後の牧歌。まだ涙に濡れた頬に去りゆく黒雲。複雑な雲の色と重なり嵐の後の爽やかな静けさ。突然の夏の嵐と牧歌。ドキドキしてしまった。💓
2020.07.06
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7月4日。今日は、アメリカ合衆国の独立記念日。と言って、カズ姫にとってはいつもと変わらない長閑な日。社会は、歴史は日々変わっていく。人々の思い、叫び、行動によって。14時間早い日本では、7月5日の朝。東京都知事の投票日。もし、カズ姫が今日東京の住民なら、迷わず山本太郎を入れる。鹿児島、熊本地方では洪水で大変な様子だが・・・。自然の災害の前で微弱な人間。せめて、自然災害は最小限に抑えてくれるリーダーが必要だ。自然災害を、人災にしないためにも。ベランダは、カズ姫にとって、至福の場所。この揺りかごの様な寝椅子に寝転がれば・・・。読み古された一冊の詩集。そして、ライムのたっぷり入ったコップ一杯の水。これが至福の時の舞台装置。ちょっと暑い?と思っているうちに・・・一叢の真夏の涼風。そして、そこは天国。極楽浄土。居ながらにして・・・。流れる雲。カメの親子が横切って行く。もっと遠くを見たいと背伸びする猫。正に、真綿を引き延ばしたような儚い雲。雲の向こうの青すぎる空。この向こうに広がる暗闇。宇宙。星々の瞬き。空のかなたで吹く涼風。その一吹きで、心の塵はすっかり払われて・・・。透明な自分を感じるひと時。元気よく盛り上がる入道雲。もくもく。真夏の太陽の光芒。一欠けらの彩雲。太陽を飲み込んだ雲。隠しても隠し切れない光。真夏の入道雲と・・・緑濃い木々の梢を渡ってきたこの涼風。至福の時は流れて・・・。やがて夕暮れ。優しい夕焼け。今日も一日有難う。
2020.07.04
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初夏少し歩くとちょっと汗ばむ・・・野原を渡るそよ風が涼を運ぶそしてそよ風に乗ってクローバーのほんのりと白い甘い香り心ときめく初夏の風景は生まれたてのピカピカ雲は木々の梢と戯れ澄み切った大空から吹き抜けて緑の風になる葉っぱの一枚一枚を揺らしさわさわとゆらゆらと影と光の戯れ草むらを吹き抜けるとき草の小さな花達に微笑むハンケチの木の花びら別れがつらくて・・・白いハンケチを振る月も雲も真っ白く輝き初夏の風は吹き渡る心にはいつもこの初夏の風輝き澄み切った緑の風
2020.05.31
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森とは関係ないけれど・・・。日本では、10万円の給付金、申請しないといけないんですね。窓口が込み合って・・・とか、またも、問題が出ているようで・・・。安倍のマスクもとんだお騒がせで・・・。今、無能なリーダの元アメリカではと胸を張って言える状態ではないが・・・。昨年税金の申告をした人には全員$1200支払われた。カズ姫の場合は、ある日郵便受けにチェックが入っていた。この辺ではこの額をもらっても一と月の家賃も払えないけど・・・。でも、何もしないでもらえたということは感謝だ。森を出て・・・。すぐに目についたのはこ見事に咲いた藤の花。初めにサミットストアベニューで見た藤は、色が薄く、長く垂れていたが・・・。この藤は、色も濃く、あまり長くないが、こんもりとした房になって咲いていた。どちらもそれぞれに趣がある。両側の豪邸も澄んだ青空の下で、いつもより美しいような気がした。あのストップサインがあるところは、サミットアベニュー。この辺で、マスクをした。若葉のサミットアベニューも美しい。ここで、サミットアベニューにあるカズ姫のお気に入りの邸宅をご紹介する、なぜこの邸宅が気に入ったかというと・・・。左側にある白い出窓の上がバルコニーになっているからだ。ロミオとジュリエットのシーンを思い出すからだ。それから、石造りというのも気に入ったし、植物大好きなカズ姫にはもう飛びつきそな日当たりのいいグリーンハウス。裏庭は林になっている。普通なら庶民には買えない値段だったが、不動産の値段が落ち、半値以下になったので、人生のちょうどいい時期だったら買えたかもと思ったものだが・・・。恥じらうようなこんな可愛い松の花。つつじのお屋敷のつつじがちょうど見ごろ。街路樹の姫リンゴは、白い花びらをはらはら落としていた。ロミオとジュリエットのダンスシーンの様に。メープルの二枚羽の種も初々しい。この家も、本当に素敵な家だ。手前の大イチョウにも葉が出始めて。ここは、ハローウィーンストリート。ハローウィーンには軒並み、それぞれの家の嗜好が凝らされた飾りつけが名物になって、10月31日のハローウイーンには仮想した子供や大人達でにぎわう。まだまだ先の話だが・・・。アヤメもきれいに咲き誇っていた。次の角を曲がれば、カズ姫のアパート。あまりに気持ちのいい日だったので、森のあっちこちに踏み入れて、五月の新緑と風薫る森をすっかり堪能した。2時間もほっつき歩いてしまったが、とても爽やかな気分。みなさも疲れ様でした。楽しんで頂けたら嬉しい。この時よりもう一週間は経ち、木々の緑は、こんもりとしてきて初夏の緑に代わっている。
2020.05.12
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無事流れを飛び越えて・・・。流れの左側は、沼。沼の水は流れていなかったと書いたが、やっぱりそんな筈はない。沼から流れ出て、目の前をキラキラ流れて・・・。枯葉をいっぱい貯めた、素敵な腐葉土。木の葉からから土へ。物質的循環。そして、この先は小川にたどり着く。あの小川は、もう少し大きい川と合流し・・・。最後は海に出るのだ。雄大な大西洋に。雄大な水の循環。この木は、折れたようだ。動物たちのねぐらになって、中は空洞。本当にぽきりと折れて、どさっと倒れたという感じ。この木も時間と風雨と微生物の作用によって土に戻る。命の循環。あ、あそこにも木が道をふさいでいる。しかし、よく観察すると、これは木の幹ではなく、折れた枝だ。左側の白っぽい木のを上に目で追っていくと、折れた枝の一部が残っている。あそこからバリバリと折れて道を塞いだ。木にとっては、道も森の一部。どこに倒れようが、落ちようが知ったことではないという顔をして、堂々と横たわっている。それは全くその通りですが・・・。足の弱い人も通るし・・・、道の部分だけでも切り取らせてください。とのこぎりを入れた跡が見える。次に来るときは、切通の様になっているだろうか。枝でも結構太いで枝だが、、今日は、短い脚で、どっこいしょと跨いで向こうに渡った。もう、森の出口も近い。だいぶ前に倒れた大木がこんなに朽ちて。この木が倒れたすぐ後森に来たが、この木も、上の折れた枝のように新鮮だった。もっと朽ちた木が、泥濘の中に横たわっている。飛び石を伝わって、出口に向かう。出口の道路わきにスミレが咲いていた。いろいろな大きさ、形の木の実がいっぱい。芽を出して大木目指すものもあるだろう。そのまま朽ちて土になるものもあるだどう。どちらにしても、自然の中で、堂々と、悠々と、めぐり続けている。循環し続けている。今日は、南から入ったから、北側のここは出口になるが・・・。出口入り口と決まっているわけではない。初めてこの森と出会ったのは、もう10年以上前だろうか。全く同じこの場所。8月、真夏の炎天下を歩いてきた友達とカズ姫はここで、こんな風にこの森に出会った。その時は、木々は真夏の装いだったので、昼なお暗きという形容がぴったりのこんもりとした森。森の中は真っ暗だった。入ってみる?真っ暗で怖いね。などとと話しながら、恐る恐る森に入って行ったものだった。暗い映画館と同じで、中に入ると目が段々慣れてきた。暗さは夏の強烈な太陽を遮ってくれ、それは、涼しいとても素敵な森になった。森の横を通て・・・。森の外れからは、豪邸の裏庭になっている。森と裏庭の間に、小道が付いていてここからも森に入れる。右側には、沼が見える。水芭蕉のような沼植物が一面に茂っている緑の所が沼だ。ここで倒れた木は、人家の部分は切り取られているが、森の部分あhそのままになっている。そのすぐ先から沼を右手に見ながら、森の小道が始まっている。倒れた木と、左手の太い木の間の芝生の上に、小さな黒い点が見えるだろうか。それは、どんぐりでも見つけたのか、可愛いリスが何かをかじっているところだ。エネルギーに満ちた素敵な森。英気をすっかり養わせてもらった。自然の地形もすっかり飲み込めた。自然の循環。自然との共存。愛の共生。人間もこの輪からずり落ちることなく、末永く地上で楽しく暮らしていきたいものだ。さあ、ここで森とはお別れして・・・。
2020.05.11
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森の入り口辺りでうろうろしていたのでは・・・。さあ、森の奥深くに入って行こう。右に行けば、沼。左に行けば小川。ここは四つ辻でちょっと広場のようだが。今は大分踏みつけられているが、落ち葉のころは何処が道だかわからなくなる。こんな小さな道でも迷うことがある。奥に続く森の小道を進もう。と言っても、時は春、若葉のころ。どこまで行っても春の日を燦燦と受けた小径は明るい。こんな太い木があると、ふっと足を止め、見上げ、”わーすごいねー””と感嘆の声を上げる。そして抱き付く。樹皮は厚くざらざらしているがとても暖かい。内を流れる命の大河の音が聞こえる。木は最も進化した魂だ。人間の未熟な魂も、伐採するのではなく、慈しんで感謝したら、木から学ぶことによって、幾らかは進化るるだろうに・・・。黄緑の若葉を渡る五月の風は麗しい。進化した魂たちの中で、体も心も本当に気持ちが良い。この樫の大木にも抱き付いたかも。木ってすごいな~。本当に尊敬する。あ、また倒れた木が見える。この捩じれよう。こんな所にも自然のエネルギーを感じる。ハリケーンで強い風が吹くと、たくさんの木が倒れる。そして、それらは、そのまま柔らかい落ち葉のベッドに寝かされたまま。何時しか朽ち果て、姿を変えるのをのんびり待っている様だ。この爽やかな森な中では、小鳥の声も絶え間ない。姿は見えないけれど、いろいろな声がする。暫く森の音楽を聴きながら佇む。どんぐりもいっぱい落ちている。もちろんリスたちもガサガサちょろちょろご馳走を狙っている。もうだいぶ前になるが、ハリケーンでこの木も倒れた。通り道の所だけは切り取ってあるが、他は自然任せ。根こそぎ倒れて、その根もそのまま。倒れてすぐ、まだ切口も新鮮な頃、誰かが年輪を数えてペンで印を付けて置いたこともあった。確か百年近くは経っていたような記憶がある。その頃に比べるは、外側は大分朽ち、木の直径は細くなっている。でも、健康な木だったのだろう、中は空洞にはなっていない。ブナ林。動物たちのねぐらを提供している様だ。こんなのが倒れると、中は空洞になっているのだろう。小さな流れに出会う。ここにも飛び石が。結構飛び跳ねないといけないくらいの距離だ。一、二、三で無事飛び越えた。一度、冬の雪があるころ、冷たい氷の流れに足がとっぷりと落ちてしまったことがある。それは、それは冷たかったこと。この流れを超えると・・・。もう出口の範疇。森が生存するためには豊かな水が必要。ただ木を残すだけでなく、この保存林もうまく自然の摂理にかなうような地形を切り取っている様だ。自然の調和は微妙だ。一度バランスを崩したら森は生きられない。木も、草も、小動物も、鳥たちも。もちろん人間も。
2020.05.10
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右に行くと、沼があることは知っている。初めて沼を見たのは夕方の薄明かりな中で道に迷った時だった。その頃は、道らしき道もなく・・・。という感じだったが、今では立派な道になっている。この前来たのは確かクリスマスのころ。その時も、この木パンツみたい。と娘と笑い合ったものだったが・・・。今日はもっと中の空洞も大きくなって、さらにパンツみたい?沼が見えてきた。周りには、緑豊かな沼植物が元気よく茂っていた。何と言い名前か知らないけれど・・・。歩道は結構ぬかるんでいたけど、石や木が飛び石状にが並んでいたので、沼の近くまで行けた。4月は結構雨も多かったので、水嵩もある。沼の中の木々も空も見事。向こう側まで渡れるようだったけど・・・。泥濘に落ちるなら靴が汚れる程度だけど・・・。この沼に落ちるのはご遠慮いたしたい。ここで引き返した。日本には飛び石連休などという言葉もあるが・・・。この沼までの飛び石をぴょんぴょんと飛んで!というわけでもなく、泥濘にもできることなら落ちたくないので、来る時も帰りも、緊張して渡った。無事渡り終え・・・沼から離れると道は乾いていてとても歩きやすい。倒れた木々は、倒れたまま自然に任せている。入り口から入ってきた道を渡って其の儘真っすぐ行き、つまり、さっきの分かれ道を左に曲がると、以前は、道なき道という感じだったので通ったことはなかったが・・・。今日は、しっかり踏み固められた立派な道になっていた。好奇心の強いカズ姫、迷わず行ってみることにした。暫く行くと・・・。流れに出た。ああ、これは、いつもの散歩の道でもわたる小川だ。沼の水は流れてはいなかったが・・・。♪は~るの小川はさらさら行くよ♪と気持ち良い、せせらぎの音を立てて流れていた。あ、今気が付いたが、小川沿いにも道が付いていいる。この道を辿るのも面白そう。今日はいかないけど・・・。川の向こう側は、民家だ。裏庭に小川が流れているなんて素敵。春のそよ風と小川のせせらぎを聞きながらいい気分で元来た道に向かっていると・・・またも、空洞の木に出会った。本当に自然を感じさせてくれる森だ。入口からまだ近いこんな所で、右に行ったり左に行ったりしていたら、何時になったら向こう側に出られるかわからない・・・。くるりと後ろを向いて、本道を進もう。落ちた木の葉も、倒れた木々も、細菌たちのお陰で土に戻れる。宇宙の循環を循環できる。循環しないものは地球を汚す。宇宙を汚す。人の心を汚す。私たちは自然の中で常に回っている。循環している。だから美しい。命の循環愛の循環宇宙の循環
2020.05.09
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途中行き会う人達はみんなマスク。すれ違う時は、お互いソーシャルディスタンシングを考えながら・・・。向こうがよけて通るなという気配を見せたときは、こちらはそのまま進む。まっすぐに来そうだという時は、こちらが車道に出てよける。すれ違う時、ありがとう、とか、手を振り合ったり。でも、何も言わないですれ違う人もいる。ああ・・・・森の入り口に着いた。浅緑の中の花水木のピンクが可愛い。此処の花水木は、色が濃く一段と艶やか。いつも写真に収めている。今年は来てくれないかと思っていたのに・・・。やっぱり来てくれたんですね。ちょうど今が見ごろですよ。うっとり知るほど美しい姿を有難う。花水木の横を通って、いよいよ森の入り口。カズ姫はここでマスクを取った。森に一歩踏み入れると・・・森の土はふかふか。アスファルトに慣れている足の裏が、思わず喜びの声を上げたほどだ。緑のシェードがみんな違う、のこの短い時期。今日は最高のタイミングだ!!上を見上げれば、透き通った青い空。ふんわりとした白い雲。緑の若葉と素敵に調和して。そこから吹き降りる五月の風。優しく頬を撫でられて・・・。幸せいっぱい。木々の梢たちは顔を寄せ合って、五月の風に吹かれて、流れる白い雲も加わって、何やら楽しそうお喋りをしているようだ。ここで、道が三つに分かれている。いつもは、まっすぐ進む。今日は、右手に曲がった。何処を取っても絵になる、素敵な森の風景。足元でがさがさとなる枯れ葉。そよそよと頬を撫でる優しい風。目に染みる若葉。何処へともなく絶え間なく流れていく雲。すべてを包み込む青い空。最高のひと時。私たちは一つ。共存。感謝。
2020.05.08
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さっと森まで行って、さっと帰って来ようと出かけたが、道々囁きかけてくれる花達を無視できないカズ姫・・・。ゆっくり坂を下りながら・・・。花達との会話を楽しんだ。ます、変わり咲きのチューリップ。いろいろな色があったが・・・。赤紫のチューリップもかわいくて、そして、ネギ坊主みたいな蕾は何?返事は、そのうちに咲くからまた見に来てね。少し行くと、西洋オダマキがやさしく微笑んでいる。下を向きながらお喋りに余念がない。鮮やかな青。勿忘草の様だけど、色はずっと濃い。そして花も葉も違う。初めて見る花だ。何という花だろう。可愛い花だ。5月の透明な日差しを一杯に浴びて、透き通った樫の木の若葉も元気いっぱい。ああ、生命力感じるね。チャンスさえあれば、どんな処からも目を出し、枝を伸ばし、成長していく樫の若葉。お日様に艶のいい頬を日照らせて、今を力いっぱい生きている。成長している。散りゆく赤いチューリップの花びら。老いも若きも、自然は美しい。バックの黄色いタンポポさんたちが別れを惜しんでいるのが素敵。花弁がはらりと落ちそうな、優しいピンクのチューリップ。花の盛りは過ぎても、次のステップへ移行中。また、違ったエネルギーを感じる。お日様が舞いお降りたみたいな、花弁にフリルの付いたオレンジ色のおしゃれなチューリップ。今を盛りと咲いている。白い柵に白い綿毛。綿毛は、姿を隠せたと喜んでいたが・・・。お日様がそのまま影を作って影絵遊びを楽しんでいた。さあ、下り坂も終わり、森に行くには次の道を右に折れる。真ん中の水色のおうちの丁度真後ろ辺りが森の入り口。右に行っても、左に行っても同じところに出る。いつも、右に行くが・・・。今日は、左に行くことにした。子供が一人、スクーターで遊んでいた。樫の若葉が白っぽい緑でとても粋な感じがした。同じ樫の木でもその木によって若葉の色が違う。みんな違って、みんないい。本当は、のんびり一日おきに更新したかったけど、そうしたら、季節が移り変わってしまいそうなので、毎日更新することにした。
2020.05.07
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VOVID-19 騒ぎで、ほぼ一か月家から出なかった。5月3日、日曜日。一応、ピークは過ぎたと言う情報も入ったことだし、それに、この一か月で、マスクをしている人は会う人ほぼ全員。良い天気だったので、しっかりマスクをして、久しぶりに森に行って見ることにした。アパートに籠っていても、ベランダから見える自然は、日々変化し、何処にも行かなくても、癒しと感動を与えてくれたが・・・。10日ほど前、ベランダから見た時は満開。チューリップも芝桜も見える。緑にけぶると言う表現がぴったりのベランダからの眺め。桜の花びらも一枚二枚と散り始めていたのか・・・。な、何と、5階の我が家のベランダのほうれん草を蒔いたばかりの鉢に一枚の花弁を届けてくれたのだ。自然の粋な計らいにすっかり嬉しくなった。風任せの花びら、次の瞬間には、何処へとなく飛び立っていった。去年はリスの赤ちゃんをベランダで発見したときには全く腰を抜かさんばかりに驚いた事も有ったけ!!しかし、こうして近くで見ると感動はまた格別。籠ている間に、八重桜はほとんど散って、路上の絨毯なっていた。それでも名残の桜が辛うじて畔やかな姿を見せてくれた。満開も過ぎ、花びらにも張りは無く、後は散るだけ。でも、今年唯一の八重桜アップの写真。チューリップもほとんどが散ってしまった。でも、一吹き風が吹けば、はっりと散りそうな優しいピンクの花が待っていてくれた。芝桜は今が満開。優し気な絨毯を広げていた。シャクヤクはこれから咲くところの様だ。ふっと、空を見上げると、澄み切った空に白い雲。最高の空。通りを隔てて、はなずおう満開。そちら側に渡って、小さな豆の様な花をカメラに収めた。青空にピンク、何だか心がとろけそう。と、足元を見ると、空色の勿忘草。エッチらおっちらかなり急な坂道を登りきると、松の花の元気のいい蕾。地味だが、如何にもエネルギーに満ちている。華やかな色のヤナギラン。普段のお散歩は、ショートコース、ここで右に曲がるのだが・・・。ふと右の先を見ると・・・。藤の花が見ごろ。花の見ごろは短いから、写真を撮る為に、一寸右に折れた。薄紫の垂れた花穂が5月の風に揺れえる様は格別。そう言えば、去年の今頃か・・・。娘と藤の花を見に、ラプンツェルの塔にい行ったことを思い出した。今年は、娘はCOVID-19 の為に、フロリダで足止めを食っている。さあ、綺麗な藤の花を見てから、元の道に戻って・・・。道路を渡た。この写真右下、道路標識の後ろに藤の花が見える。棚もやらずに、盆栽の様に独り立ちしている。この道路は、サミット ストリート。その名の通り、坂を上った天辺にある。車も少ない。お陰で、空が本当に澄み切っている。見慣れた景色だが、絵になる美しさ。天辺に着いたらこれから下り坂。
2020.05.06
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朝から雨。時折強風。窓をう打つ雨。風の唸り。ちょっと怖いな~!と思いながらキャンバスに向かっていた。知らない間に、何だか静かになっていて・・・。明るくなった。日が差してる?ベランダに出てみる。雨露を一杯付けた木々の梢。キラキラ。濡れた車道に繰り出した電動椅子のおじさん。清々しい空と太陽。生き返った気がする。コロナ騒ぎで、確実に空は澄み切っている。なぜコロナが蔓延したのか・・・。この事を確り胸に刻み、考えてみる必要がある。皆、 ステイ・ホームで退屈しているかもしれないが・・・。元気盛りの子供たちには酷かもしれないが・・・。もっと酷な事になる前に確り考えないと!!新緑も目に鮮やか。喜んでいる自然。喧しい小鳥たちの歌声。よく耳を澄ますと・・♪色々な鳥が啼いている。コンサートホールには行けないが、此処で自然のコンサート。最高。カズ姫も、外出はしない。ショッピングさえも行かない。おこもりのお陰で、手を焼いていた、もうできないと何度もギブアップしそうになった絵が、ゆっくりだが、進み始めた。さらに深く進むためには、集中が必要だ。没頭しなければ、先には進まない。やはり、今日も感謝。感謝。素敵な響き。ありがとう。💓
2020.04.13
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4月7日はスーパームーンだと聞いていた。昼間は晴れていたので、これはラッキーと思っていたら、夜は、空全体すっかり曇に覆われていた。でも・・・次の日(4・8)の夜は、澄み渡った綺麗な空だった。我が家の南の窓からは、12時ごろ見えた。写真を撮るには窓越しであまりいいとは言えない。でも、もっと遅くなれば、ベランダから見えることを知っている。慌てない、慌てない。2:00 am 頃になると、アパートの屋根越しにスーパームーンが顔を出した。その美しさは、スーパームーンの名に恥じない。設定を変えて撮って見た。アパートの壁を月はすっかり離れたが、周りの輝きはまだ、影から出きっていない。写真を何枚か撮るうちには、完全な形で見えてきた。本当は、もっと待っていたかったけれど、寒かったので、中に入った。美しく神々しいしーパームーン、有難う。さっき、仕事も終わったので、ふっと、ベランダの窓から外を見た。まん丸い真っ赤な日没。あ、写真!とカメラを持ちにっている間にもう半分沈んでしまった。つるべ落としとはよく言ったものだ。そして、これは、今日(4・9・2020)始めに見たときは、あの夕日が真ん丸でカズ姫の目も真ん丸になった。お馴染みの窓から見える教会のステンドグラスが夕日に染まっている。空も素敵な日没色!!その沈む速さと言ったら!!シャッターをどんどん夢中で切った。朝は曇っていた。午後から雲は出ていたが晴れてきた。でも、凄い風。ベランダで吹き飛ばされそうだった。お陰で、雲をみんな吹き払ってくれた。澄み切った夕空。感謝。COVID-19の為、此処一週間くらい外出していない。NY, NJ の感染数も未だに増え続けている。一人一人が、自覚を持って、ウイルスをもらわない、移さないに徹底するより他は無い。皆様もどうぞお気をつけて!!一日も早い終息を願っている。人間同士がけんかしている場合ではない。私達は一つ。🌎
2020.04.09
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今朝もいい天気。氷も雪もない、からっとした快晴。散歩をしてみると、北側の屋根や芝生の上にはまだらな雪が残ってはいたが・・・。快晴だけれど、寒い一日だった。リビングから見る木々の梢にも、氷は無かった。キラキラは何処にもない。午後からの散歩で、この教会の前まで行った。ああ、カメラ持ってくればよかった~!また次の機会に。夕暮になっても雲一つない。今日は✨なし。とスタジオの窓を見ると、昨日のキラキラな木の上に、木星が輝いていた。今日も素敵な一日。感謝。💓
2019.12.21
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今日もとてもいい天気のようだった。カーテンを開けると・・・。白銀の世界とまではいかないが、薄っすらと雪化粧。同じ景色が、毎日違う。今日は、つららはみんな融けたようだ。北側を除いて、屋根の雪はもう融けていた。今日は、キラキラは見られないだろう・・・。と思いながら、スタジオの窓を見ると・・・。遠くの木々の梢がキラキラ✨✨よく見てくね✨昼間のお星さま。☆☆彡☆彡あんな遠くの果敢ないきらめき、カメラは捉えられないだろうと思ったが、余りにもきれいだったので、窓の植物越しに撮って見た。そして、さっきまで忘れていた。画面で見ると、沢山のキラキラが写っていた。この果敢ない煌めきの為に更新することにした。だから、隣のプラタナスの枝を見てみた。垂れ下がるような氷柱こそなかったが・・・。木の枝々はまだ氷に閉ざされているようだった。リビングルームに座ると、白色のキラキラが、青空をバックに、上の写真の様に、昼間のお星様が輝いていた。午後は、郵便局に行ったり、銀行に行ったり、ついでにスーパーマーケットに寄ったり・・・。1時間20分、燦燦と降り注ぐ冬の太陽の下を歩いた。芝生の上のパウダーシュガーをまぶした様な薄雪を見ながら、もうすっかり雪は解けている歩道をてくてく歩いた。日陰の水は凍っているので、細心の注意を払って歩いた。でも、今日は、寒そうだったので足首よりちょっと上のロングコートで完全武装。お陰で、面の皮の厚くなった顔でも、顔は寒かったが・・・。体はぽかぽか。因みに、日中でも気温は―6度C。今日も楽しい一日だった。
2019.12.19
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朝、スタジオの南の窓辺を見ると、オレンジ色のアロエの花が太陽と一緒にぽかぽか健康そうに咲いていた。もうすぐクリスマス。リビングルームでは、クリスマスカクタスが華やいでいた。外を見ると、えっ、まだ霧氷は融けなかったの?!!昨夜はもう霧氷は見えなかったので、もう融けたと思っていた。でも、ただ、暗くて見えないだけだったのか><。教会の周りでも、キラキラ。電線にもつらら一杯もぶら下がって。キラキラ光る木に小鳥が二羽飛んできて・・・。キラキラを啄んで飛び去った。キラキラはなかなか写真に写ってくれない・・・。今日の天気は昨日は打って変わってい朝は晴。キラキラがいっぱい見られそう✨キラちょっとキラキラ感が写っているかな・・・。トンガリ屋根との素敵な風景。教会と✨✨大分写ってきた。まるで、クリスマスのイルミネーション。キラキラ✨✨虹色に輝くキラキラお日様が陰ると、キラキラはピタリと止んで・・・。冬景色。つららも昨日より成長しているようだ。つららもキラキラしていたが・・・。カメラではうまくキャッチ出来ない。日が出てくると、キラキラが始まる。✨キラキラ✨動画クリスマスツリーって、人が飾る以前から、自然界には有ったわけだ。でも、写真でも動画でもあの色は出ない。飛び切り繊細で豪華なツリー 自然の🎄👀✨カズ姫の瞳の中で、💛✨心の中でキラ✨キラ✨今日も素敵な一日。写真や動画では大きく輝いているのしか写っていないが、実際は、小さいの大きいの無数に輝いて、風が吹くとゆらゆら輝く。実物に近づけたくてカメラを変えて見たり、でも、肉眼のようにはいかなかった。うっとりと眺めるのが一番。一日中✨✨の追っ掛け。楽しい一日だった。感謝。✨✨✨☆☆彡✨
2019.12.18
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昨夜の天気予報は、雨時々雪マーク。今朝起きて見ると外がとても白っぽい。❆?カーテンを開けると、霧氷の世界。遠景もしっかり霞んで・・・。何だかとてもロマンティック。ベランダの手摺にもつららが一杯。教会の見える風景も霞んで・・・。でも、、地上に雪は無い。不思議な風景。何とも素敵な一日だった。
2019.12.17
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明け方目が覚めた。窓の外が明るい。何事?見ると満月が皓々と輝いていた。6:50amそ言えば、今日は今年最後の満月と言っていた!!ラッキーなカズ姫。確かに真ん丸。🌕刻一刻と夜明けが近づき・・・始めは、木の枝に差し掛かっては居なかったが・・・。町は朝の支度。朝の景色と🌕。月は西に日は東。そんな早朝のひと時を楽しませてもらった。感謝。
2019.12.12
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今朝起きたら薄っすらと初雪。でも、直ぐ止んで・・・。午後からまた降り出した。今度は、かなり積もるのかなと言う感じで・・・。風景は、霞んで・・・。枯葉の落ちた木々の梢にもしっかり積もり始めた。雪景色、麗し。でも、夕方までには止んだ。ニュースでは、大雪の様な事を言っていたが・・・。この位で良かった。明日の天気予報は晴れだから、きっとすぐに融けてくれるだろう。
2019.12.02
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この前の更新から、ちょうど一か月。選挙以来だ。投票率が48.8%と言うのに驚き、怒り、悲しみ・・・。落胆していても仕方ない。でも、れいわ新選組の重度障害を持つ2氏が当選し、確かに変化の兆しが見えてきたのは、嬉しい。その間お絵かきに没頭。秋の展覧会の大きいサイズの作品にフレームとワイヤーを付け、展示可能に。中サイズの作品の最後の仕上げをした。それから、小品を8枚くらい仕上げた。ちょっと疲れ気味と思っていたら、娘が来て、11日の日曜日は、カズ姫の日本語の生徒も休みだったので、どっか行く?と言う事になって、近場、家から20分くらいの所に行って来た。下界はちょっと暑め。ハイマウンテンと言っても、小高い丘だが・・・。それでも、空気はひんやり。日向は、一寸暑めだったが・・・。木陰は涼しい。赤いトレールを行って、途中で黄色いトレールに分かれる。黄色いトレールの中ほどに、この山の頂上が有る。そのくらいの距離なら、4時までには帰ってこられるだろう。と、軽い気持ちで出かけた。木漏れ日の林の中は、涼しい。犬を連れた人が多く、ある人は、大きな岩の上まで犬を乗っけて、記念撮影。ここで、森林浴と言う言葉を教えた。こう言う山道をランニングすることもあるんだよ。こんな石ごつの道を?などと話しながら、いい気分で進んでいった。あの地図で、ちょうど、黄色いトレールに交わるちょっと手前の辺で、喉が渇いたとカズ姫。え、水は車に置いて来たと娘。これから、いくら低いとはいえ、頂上まで行くんだから、喉乾くよねと母。じゃあ、走って取りに行ってくる、と娘。丁度いいね、ランニングに!!二人で、のろのろ15分くらい歩いたところだったか・・・。彼女は、走ってすぐに引き返した。カズ姫は、のろのろ先に進んでいた。と、黄色いトレールへの分かれ道に来たので、その辺の石に腰かけて・・・、緑の木々を眺めたり、写真を撮ったりして待っていた。何組かの人たちが、上から降りてきたり、登って行ったり・・・。殆どの人達は犬を連れていた。そうこうしているうちに、娘が汗だくで駆け戻って来た。早かったね!!往復12分だったっよ。まるで、シャワーを浴びたようだっだ。いくら森林の中の涼しい道とは言え、15分掛かった所を、ランニングで往復12分で行って来たのだから、凄い!!水を一口飲んで、黄色いトレールを登って行った。途中、柔らかそうな苔が有り、花も咲いていた。道の真ん中に、オレンジ色のもの見えて・・・何これ???苔の中にも同じものあり・・・。これも苔の花?初めて、お目に掛った植物。疑問符を残して、さらに進む。小川がちょろちょろ流れていて・・・。道には、石がおいてあり、石橋を叩きもせず、ご機嫌で渡っているカズ姫。頂上までは、石ころだらけの、結構急な坂道。この写真からは、傾斜は見えないが、結構急。おまけに、石ころだらけで歩き難いと言ったらない。ここ下りるの?いやだなー。下りの石ころ道は危ないし、ひざに負担が掛かりすぎる・・・。そんなこと言いながら上って行く。空が見えてきたから、もうすぐ頂上だよと娘。わー!!と思わず歓声を上げてしまった。頂上に着くと、この眺め!!!先に着いた娘は、携帯でパノラマ写真を撮っていた。NJを一跨ぎして、遠くにマンハッタン全景。だから、山登りって辞められない。ぐっと、望遠で寄って見ると、はっきりエンパイヤステートビルも見える。二人でこの絶景を満喫。NJからマンハッタンまで、一望のもとに見渡せるね。ここで、一望と言う言葉を教えた。二人で、頂上からの眺めを楽しんでいると、二人の男性がビーチチェアみたいなのを肩にかけ、反対側から登ってきた。二人で自撮りをしようとしていた所だったので、シャッターを押してもらった。さっき登ってきたこの道下るの嫌だな~。とつぶやいていると、ここから林の中を通って、赤いトレールに出られる道が有るからそれを下ろう、と娘。ああ、助かった!!このまま、黄色いトレールをまっすぐ行くと、赤いトレールと交わる所に出られて、その辺に滝もあるみたいだけど、今日は、時間的に無理だから、さっき言った脇道を降りて行こうと進んでいくと・・・。草原に出た。草原はもう秋の気配。そして、草原と言ったらバッタ。バッタも沢山いたので写真を撮ろうとすると、パットと飛んでしまうい、写真は撮れなかった。バッタ、バッタとバッタがいっぱいいるね・・・などと冗談を言いながら進んでいくと・・・。小山の頂上の小さな草原はもうすぐ終わり。こんな平らな道なら、ランニングも楽だけど・・・。でも、面白くないと娘。バレエで鍛えたあのカモシカの様な足で走られてはたまらない。この辺から、下に降りる道が有る筈だけど・・・。これは、白いトレール。ペンキで白が付いていた。林に入るや否や、鹿が林の中を全速力で走っていた。あ、鹿と言っている間に、姿は消えた。しかたないね~。草を食んだり、歩いているのは何回も見ているが、こんなの初めて。アメリカ生まれアメリカ育ちなのに結構洒落も出たりして・・・。そうそう、リスの様な感じだけど、尻尾は細くピント立ち、大きさはネズミ位のチップモンクと言う小動物も、森の中をすばしっこく走り回っていた。地面には、色々な大きさや形のどんぐりがりがいっぱい落ちていた。そんな中で大きな木の実を見つけて、これ何?それは、クルミよ。上を見ると、沢山緑のクルミがなっていた。母たちが子供の頃は、緑のクルミを集めて、土に埋めて置いたものよ。そしたら、芽が出た?芽を出させるために埋めたんじゃなくて、土の中で緑の皮が腐って、中から固いクルミの実が出てくるのを待つため。何処でも、楽しい教育の場。すると、さっきのオレンジ色のものが、苔など全くない所から生えていた。枯れた木の枝などから出ているようだから、キノコだね。暫く行くと、このキノコがお花畑のように出ているところに出くわした。オレンジ色のキノコのお花畑も見て・・・。ワクワクドキドキ。でも、途中に木が倒れていて、道が無くなっていたり・・・ドキドキわくわくは続く。この道は、さっきの頂上までの道のように、真っすぐではなく、ジグザグに下って行くので、可なり下りやすかった。登って来た道なら、降りられないかったよ。と言うと、私がおんぶしてあげたよ。あの道でおんぶ?その方がもっと怖いよ。それなら、転がって行った方が良いよ。とは言え、木の根や石ころやありとあらゆる物がごろごろしている山道。カズ姫は、2回ほど足首をひねってしまった。大したことは無いようだったが、その辺に落ちている枝を拾って杖にした。木が根こそぎ倒れていて、倒れたままの状態で石も植物も生活しているのに出くわしたり・・・。足場の悪い所では、杖は本当に助かる。暫く行くと、こんなキノコに出会ったり・・・キノコの大きさを知るために、カズ姫の足と比べて見て!!!もうこの辺は、赤いトレールに出た所で、なだらかな下りで、とても歩き易い道になっていた。殆どは、土と枯葉の柔らかい道だったが、所々こんな風に平たい石が石畳風に続いているところもあった。それでも、この杖は、軽く、バランスもいいのでカズ姫用の杖に取って置く事にした。駐車場に着いたのは、4時半。2時ごろから歩き始めたから、2時間半。娘ちゃんにしたら、らくちんな、カズ姫にしたら結構きつかった2時間半。でも、楽しく、わくわくドキドキの二時間半。本当に良い運動になった。娘は予定では、友達のショーを見に行くために、4時に家の近くからバスに乗って、マンハッタンに帰る予定だったけれど、一時間以上遅れて、5時過ぎに、バス停まで送って行った。明日は筋肉痛?捻った足首は?とちょっと心配していたが、筋肉痛にもならなくて、足首も全然平気だった。
2019.08.13
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ある日の夕方、キッチンでお料理をしていて、ふっとベランダの窓を見ると凄い夕焼け!!この色は移ろいやすいから、一時を争うので早速カメラを出して、写真に撮った。勿論火は消してね・・。本当は、もっと見ていたかったけど、料理の途中だからとキッチンに戻った。📚 何処まで書いたかな~と思って、振り返って見ると・・・6日、嵌りかけている恩田陸の『六番目の小夜子』新潮文庫を読み始めた。恩田陸は、あと2冊ある。ここで終わっていた。 読書三昧のお正月📚、作品搬入🎨 そして、ある日のお散歩 結局、六番目の小夜子は、つまらなかったけど、やっと読み終わった。後の二冊は、もう読まなかった。それがなんであったかは記録にない。その後読んだ本は、☆「下町ロケット・ヤタガラス」池井戸潤☆「ドクトルジバゴ」 1・2 パステルナーク(二回目)☆「鹿の王」生き残ったもの・上 上橋菜穂子☆「鹿の王」還って行く者・下 上橋菜穂子☆「村上海賊の娘」上・下 和田 竜☆「のぼうの城」和田 竜☆「小太郎の左腕」和田 竜☆「最終退行」池井戸潤下町ロケットが面白かったから借りて来たけど、つまらなかったから、最初と最後だけやっと読んだ。後、「仇敵」「七つの会議」「銀行総務特命」は借りて来たけど、読まずに返した。☆「血流がすべてを解決する」堀江昭佳☆「海の見える理髪店」短篇集 荻原 浩☆「忍びの国」和田 竜☆「アンマーとぼくら」有川 浩☆「信長の原理」垣根涼介ここで、2月図書館に行くのを我慢した。でも、もう、コンピューターではリニュー出来なくて、このまま持っていると、罰金を取られるので、返すだけ❢❢と自分に念を押して返しに行った。入ってすぐのカウンターで返して・・・。そのまま帰るって、やっぱりできない本の虫。どんなのあるかな~と日本語書籍の本棚に行くと!!!☆「沈黙のパレード」東野圭吾嵌りに嵌っている東野圭吾、もう飛びついた。でも、筋はとても複雑だったのに、読後の気分はあまりよくなかった・・・。一晩で読んで、後、4冊借りて来ていたが、もう暫く、読書はしたくないと次の朝思った。でも、夕方、一巻のはじめを読んでみると、もう止まらなくなった。こう言うところが、読んべーの困る所。続く
2019.06.11
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15日の夜娘が来て、明日いい天気だったら、花を見に行かない。天気ってわからないから、明日決めよう。で、16日になった。朝からいい天気。追っかけ母娘、じゃあ、見に行こう。と言う事で、ラプンテッェルの塔に向かった。気持ちの良いドライブ日和。15分ほどで着いた。さすがはいい天気、もう、多くの人達が、散歩やら、ジョギングやら自転車乗りなどを楽しんでいた。この前来た時より、若葉が茂っている、藤棚にも葉が伸びているようだ。この道路は、一方通行で山の上をぐるっと回っている。ああ、ついに藤の花が咲いているではないか!!日向の房は、下まで咲いているようだったが・・・。棚の下は、下の方はまだ蕾。わりと白っぽい上品な薄紫。丁度見ごろか。藤の花は、長く楽しめるようだ。棚は掛けてあるが、それほど手入れがなされているわけではなく、自然仕立てだ。棚の間から、ラプンテッェルの塔も見える。今日は、雲が綺麗で眺めも抜群。何か、眠れる森の美女の茨に覆いつくされたお城のイメージ。藤棚全景。藤棚の左半分には、まだ蔓も伸び切っていない。カズ姫が追っかけなのは、ご承知の通りだが、娘もかなり追っかけ。お陰で、去年の夏から追っかけていた、藤の花と遂に巡り合えたと言う訳だ。また、塔の周りをグルリと周り・・・。駐車場の方に来て見ると、乗馬を楽しんでいる人々に出会った。あの馬たちは、この林の中の素敵な道を通って行った。時間が有るとき、今度、歩いてこの小道を通りたいね。さっき馬を見て、実は、塔に来る途中、牧場が見えて、馬もいたのを思い出した。それで、ぐるっと回って、牧場まで行くことにした。途中、お食事中の鹿さんに出会った。ああ、美味しい。若草はとてもいい匂いで特別美味しいと舌なめずりをしながら、お食事の邪魔しないでと叱られてしまった。牧場に出た。馬たちものんびりと、お食事中。車からはうまく写真が撮れないアングルだったので、カズ姫は、車から降りて写真を撮った。可愛い子馬もやっと顔を上げてくれたので、姿を見ることが出来た。一方通行細い道路なので、娘は先に車で行った。カズ姫がのんびり歩いていると、ここでも、また鹿に出会った。さっきのより小さめ、可愛い子鹿!!作は延々と続き、結構広い牧場の様だ。このお馬さん、隣の柵の中にいるお友達の馬さんと、お話をしているようだった。最高の日和、最高の散歩道。気持ちよくのんびり歩いていると、後ろから一回りしてきた娘の車が来た。車に乗って・・・。展望台まで行った。晴れたひの見晴らしはまた格別。この町は、以前栄えた古い町で、中々凝った美しい佇まいのビルや教会などもある。娘と、何時か、この町の古い建物を見て回りたいね・・・とも話しているが・・・。展望台の駐車場に車を止めて、鉄塔のある、カラスの巣まで歩いて行った。展望台レベルでは、塔は全く見えないが、ほんの少し上ると、塔の頭が顔を出す。カラスの巣まで行くと・・・。塔の最上階はすっかり見える。そして、始めは、林越しに見えていたが、二回り目には、湖でも降りてみた。釣りをする人なども遠くに見え、ボート乗り場もあるから、夏になったらにぎわうのだろう。湖の近くにあった、古い味のある建物。娘は、ボートハウスと書いているよとか言っていたが・・・。午後からは、娘は、2週間のヨーロッパ旅行に出かけ、カズ姫は、カズ姫で出かけるところが有る。丁度良い時間に家に帰り、お昼を食べで、娘は、空港に向かった。カズ姫は・・・。続く
2019.05.17
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あなたは、花より団子派?団子より花派?それともカズ姫のように、花も団子も派?午後から、散歩に出た。散歩はほぼ毎日しているが、今日は、カメラを持って出た。春の花は咲き始めていたが、風の冷たいこと❢❢思わず首をすくめながら、早春の花々にカメラを向ける。水仙は、殆どどこの花壇でも、春を告げいていた。チューリップは元気な深緑の葉を出していはいたが・・・。紫陽花は、茎だけ。つつじの葉はまだ元気がない。でも、もうすぐにチューリップ、つつじ、アジサイの順序で咲いてくれるに違いない。マグノリアは先日通った時は堅い蕾だったのに・・・。今日は、蕾を膨らめ、何輪かは開いていた。空き地の白い小花の中で、小花のように目の淵の白いロビンが・・・。もっと近寄りたかったが・・・。これ以上近付くとサッと逃げる。水仙にもいろいろな種類が有って楽しい。まだ、冬の景色のお屋敷のフロントヤードで一際は白く咲いているのは、こぶし。今日は、この辺では一番早く咲く寒緋桜もほころびていた。優しい佇まいが春らしい。冬の景色の中で目立たないが・・・。イチイの花も満開の様だ。言わずと知れた、早春の花、れんぎょうも咲き始めて・・・。可愛い白いぼんぼりを沢山ともしている馬酔木も咲き始めた。この大きなお屋敷の垣根は、れんぎょうと馬酔木のこんもりとした生垣だ。そして、足元を見ると、可愛らしい仏の座。以上は住宅地の散歩道だが、今日は、その後、いつも行く小さなマーケットに果物を買いに寄り道した。去年は満開の時にご紹介したい銀行の駐車場の寒緋桜。でも、よく見ると、お屋敷通りに有った寒緋桜より、ピンクぽい・・・。ちょっと、佇まいが違うように思うのがだが・・・。でも、時期はいつも一番速いこの時期に咲く。キット、寒緋桜にも何種類かかるのか、違う桜なのか??ソメイヨシノの様な桜の蕾はまだ堅い。八重桜は蕾もまだ出ていない。オーガニックのオレンジを一袋買った。カメラも持っているし、結構重くなった。お陰で、少し脂肪も燃焼できたのか、暖かくなってきた。綺麗な紫のクロッカス。クロッカスの花って、笑顔って感じで大好き。花はみんな好きだけど・・・。我がアパートの前の花壇ではヒヤシンスが咲いていた。冬中水栽培で楽しんだヒヤシンスと同じようだ。さあ、これから、おやつにお団子を食べようか・・・。やはり、花も団子のもの欲張りなカズ姫であった
2019.04.02
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本日1月30日、ここ、アメリカ合衆国NJ州では、午後から、雪が降り出し⁂そのうちに猛吹雪になった。3時半頃だろうか、ふっと窓を見ると❆。(3:30pm)細かい雪が風に飛ばされている。これって、中西部の大寒波の煽り?外に出る気はしないので、ベランダのドアは閉めたまま写真を撮った。この分だともしかして、積もるかも・・・。ほんのちょっとの間に、道路にも積もり始めた。そのうちに、ベランダにも積もり始めて、ベランダの壁さえ見えないくらいな吹雪になってきた。強風と雪で、ちょっと怖いくらいだった。あっという間に、道路も屋根もカバーされた。真ん前の家しか見えない。全くのモノトーン風景に早変わり。こんなのが、一晩中続いたら、シカゴみたいに北極より寒くなっちゃう?所が幸運なことに、暫くすると、風は相変わらず強いが・・・景色が見えてきた。色が戻った。雪は止んだ。さっき、何も見えなかった遠くの景色も見える。ホッと胸をなぜ下す。と思う間に、南側のスタジオの窓から薄日が差し始めた!!!車が通るから、道路の雪もほとんどない。さっきの猛吹雪は夢?と言う顔をしている。夕方には、お日様も顔を出して夕焼けさえも始まった。あの猛吹雪からは、到底想像出来ない素敵な夕日。優しい青空に浮かぶ、優しい夕焼け雲。日没の真上の雲は、黄金に輝いて。何事もなかった様に、悠々と青空を闊歩する夕焼雲。(5:30pm)本当に華麗なる夕焼け☁☁ショーを有り難う。5:40pm。真っ青な空とピンクに燃える地平線。静かな夕暮時。激動の一日?泣いて笑って疝気の薬だって。たった二時間かそこらでこれだけのショーを見せてもらえるとは。でも、風は音を立て、さっきより強く激しく吹いている。今夜は、-15℃以下になるとか。大雪にならなくて感謝。今日、自分の所は免れたからと言いて、地球規模で起こっている気候異変は、🌎上に住む人みんなの課題だ。寒波、大洪水、旱魃。地球の問題として地球上に住む一人一人の意識を向けていかなければ!!アメリカのおバカさんは、この寒さだ、気候温暖化は何処え行ったんだ!とのたまっているとか。開いた口もふさがらない。美しい沖縄の海の埋め立て然り。原発問題、核兵器問題然り。自然エネルギーへの切り替え然り。まず意識を向ける。小さなことでも、発言する。そして、自分に出来ることを行動に移す。その気になれば、出来ることを。問題が大きすぎるとか、私には関係ないとか。無知無関心無責任から脱却しよう。自分の家なら綺麗にするが・・・。でも、地球って、自分の家なんだよ。関東も雪とか、お気をつけて過ごしてね❢
2019.01.30
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📚📕📗📖1月1日は、志賀直哉の『暗夜行路』を読み終えた。2日は、大好きな「下町ロケット―ゴースト』池井戸潤・小学館3日は、またまた大好き東野東吾『眠りの森』講談社文庫4日、同じく『探偵ガリレオ』文春文庫5日、結構嵌ってる浅田次郎『降霊会の夜』文藝春秋を完読。6日、嵌りかけている恩田陸の『六番目の小夜子』新潮文庫を読み始めた。恩田陸は、あと2冊ある。🏢🚙🏢そして、今日7日は、マンハッタンに展覧会の作品を搬入してきた。アート展覧会我が人生アートなり/What An Artful Life 長年活動するアーティストの初期と最近の作品群Early and recent works by artists with many decades-long careerなにがアーティストを駆り立て、見返りを求めず作品を作り続ける人生を全うさせるのでしょうか。オークションハウスで、スーパースターアーティストの作品が、何千万、何億で取引され、世間が大騒する昨今です。 ニューヨークには数えきれないほど沢山のアーティストがいる中、自分の作品を高額で取引される者は一握りのアーティストだけと言っても過言ではないでしょう。アートの新天地を求めて、アメリカに渡った日系人アーティスト達。移民としての様々な困難を経験しながら、時には理解ある仲間に出会い、 自分のアートを追求してきました。老年になったアーティストもいれば、人生の後半に入り、自分のアートをどう発展させるか模索中のアーティストもいます。この展覧会では、長年ニューヨークでアート制作を続けてきたアーティストの初期作品と近作を同時に見て頂きます。アーティストとして、人生をかけることの意味を感じてもらえればと、この展覧会を開きます。アート関係者だけでなく、生きる事に真摯に取り組む全ての皆さんに、語りかける展覧会でもあります。出品作家:飯塚国雄、阿井次郎、青柳愛子、 アリソン・アームスロトング、 小野田昌子、越光桂子、柏木文子、西川寿子、松田常葉、スティーブン・ウォーカー、ロス郁子、リチャード・ロス、長倉一美、 林幸恵、竹田あけみ、遊真あつこ、竹下ヒロ、 ゆかこ、 古川文香、キム・ミジュン、マックス・ホーバンド(参加アーティストに変更がある場合、ご了承下さい。)主催者:ニューヨーク日本人美術家協会場所:天理文化協会(43A West 13th Street, NY NY 10011, 212.654.2800)期間: 2019年1月8日(火)〜1月19日(土)オープニングレセプション:1月10日(木)6時〜8時ギャラリー営業時間:月〜木、12時〜6時 土、12時〜3時当展覧会窓口:古川 までと言う、とてもユニークな展覧会だ。10日のオープニングレセプションが楽しみだ。その時の模様は、またお知らせする。🌲🌲🌳その日は、家から10分くらいの所にある、お気に入り保存原生林に行って来た。ピリッと寒い空気に、素敵な空、華やかな夕焼けをお楽しみ下さい。落ち葉をガサゴソ踏んで・・・🍂🍂🍃太陽はまだ眩しい。🌇木々のシュリットが美しい。鱗雲が何処までも続く空☁☁☁夕日も優しくなってきた。西日を浴びて明るく輝く原生林の木々。夕日はもうすぐ沈みそう・・・。木々の梢にはまだ日が当たり、最後の温もりを感じる。厚く積もった落ち葉は、柔らかく足に優しい。でも、お陰でこんな小さな保存林でも、迷子になりそうな事もある。お日様、今日一日の命のエネルギーを有難う。太い樫の木、ブナ、なら、色々な木々が自然のままに成長している。夕日はつるべ落とし。あっという間に視界から消えた。黒々とした森のシュリエットが休息の時を運んでくれる。空はまだ青く、雲は、うっすらと色づき始める。郷愁を感じる優しい薄紫の雲・・・。沈んだ太陽の位置を知らせるオレンジの雲・・・。力強い木々は影絵となって・・・。家々も、闇の中に・・・。夕焼けは、闇を物ともせず・・・。淡い色を送り続けている。とっぷり暮れた手前の景色と、そこだけ、鮮やかな夕焼雲・・・。それぞれが思い切り自己主張しながら調和して。色褪せていく雲と、黒さを増す木々や家々。おやすみなさい。しっかり休んで、また明日。
2019.01.08
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まだ紅葉も終わらない木々もあるが・・・。今日は午後から初雪。ベランダからの定点観測地点の風景❆❆まだ緑の葉もある、レッドオークの葉も、初雪にけぶって❆❆かなり葉を落としたプラタナスにも激しく降りかかる初雪❆❆ベランダのパセリにふんわりと着地した初雪❆❆かなり激しく降っているが、果たしてどのくらい積もることやら❆
2018.11.15
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紅葉にはすっかり遅くなってしまったが・・・。今日は天気が良いから、お零れでもいいから紅葉見に行こうか!と言う事になり、娘のドライブで一日紅葉狩りを楽しんできた。Rt. 80を西に向かう。この道路をず~~っと西に行くと、カリフォルニアに行きつく。小一時間くらいの所にあった、ハックルバーニー州立公園に着いた。開園は、日の出から日没まで・・・。ここ下りる?ブラックリバーとあったが、なんだか本当に黒い感じ。子供連れの家族が多かったが・・・。なぜ?今日は週末でもないのに・・・。思い出した。NJの公立学校は、先生の研修会の持たれているので、木(今日)、金(明日)と2日間お休みだった。ブラックリバーを入れて、二人でパチリ。ほら、やっぱり少し黒っぽい。でも、爽やかな空気の中で川の流れる音を聞くと、とても気持ちが安らぐ。下の方には小さい滝もあったり、倒れた木の丸木橋が有ったり。林の中の小道を落ち葉を踏みながらの散策もまた素敵。ここは、もう全く紅葉は終わってるから、もう少し南にある何とかファームに行って見ようと言事になった。大分下ると、楓の綺麗な紅葉が見れた。途中の景色や、紅葉も楽しめた!!この辺は、農場地帯。広々とした畑や、牧場が続く。こう言う景色もとてもリラックスできる。さっきのステートパークから30分くらいの所、デゥーク ファームスと言うファームに着いた。ここは、さっきの所より、高さが低いし、少し南に位置しているため、紅葉も少し見られた。時期なら、池に映る紅葉など、きれいだろうに。でも、お零れでもいいとしよう。この銀杏の大木は、これからピークを迎えるようだ。間に合った。青い空と黄色素敵!!と思うと、こちらの木はすっかり葉を落としていたり・・・。温室もあったが、今日は時間がないのでパス。秋晴れの下、白い建物はとても優雅に見えた。ここの紅葉はまだ結構残っていた。カナディアンギースたちが静かに秋の日差しを楽しんでいた。古い建物などもあり、見飽きることを知らない。今日歩いたところなど、この広いファームのほんのちょっとだ。娘は、6時からマンハッタンで仕事が有るので、お名残り惜しいが、3時半にはでなければならない。お陰で、この後、ちょっとした冒険。娘は、我が家まで帰っていると、時間のロスが多いから、リンカーントンネルの辺りからバスに乗ってマンハッタンに行くことにすると宣う。途中で、これからラッシュアワーになるし・・・。そうだ、電車で行くことにする。とまたも急遽行き先を変更。ニューワークのペンステーションから電車に乗ることに。で、カズ姫はどうして帰ればいいの~~~。大丈夫、GPAをセットしてあげるから。全く知らない所だし・・・、大体の道順を聞いたら、もしかして分かるかも・・・ぐずぐず言っていても始まらないので、娘を下ろして、自分で運転して帰った。ちょっと危うしと言うところもあったが、どうにか我が家にたどり着けた。6時ちょっと前だったので、娘に電話してみると、私も仕事に丁度ついたところ。落ち葉の道を歩いたり、川のせせらぎを聞いたり、お零れの紅葉も見れたし、カズ姫は家にも帰れたし、娘は仕事に間に合ったし。そして、天気は最高だった!めでたし・めでたし!!!
2018.11.09
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沢山更新したいことはあった。7月3日には、ベアマウンテンにドライブしたこと。下界は、100度F というのに、山は74度F 。山頂と言っても、低い山だが、山頂の塔の上で激しい雷雨を経験したこと。7月4日、アメリカの独立記念日には、リンカーンセンターへABTのWhipped Creamと言う超コメディーなバレエを、去年も招待してくれたアロン君にチケットをもらって、見に行ってきた。彼は今年は、主役❢❢❢ブラボーアロン君!!7月18日には、月下美人が5輪、19日には、一晩に18輪、20日には11輪、合計、34輪輪も咲いてくれた。この時強風で蕾が一つ折れ、カズ姫の不注意でもう一つ折れてしまった。蕾は、36個もついてくれたのに・・・。前に、2輪咲いているので、今年36輪。等々。でも、最近絵を描くことに嵌っていてなかなか時間が取れなくて、更新できなかった。と言っても、休息はとても大事な事。今日、日曜日、午前中は子供たちに日本語を教え、午後から、お洗濯をしたりのんびりとお散歩を楽しんだりした。その時に撮った写真、ご一緒に楽しんで頂きたい。外に出るともうこれた!可愛いキノコたちが芝生の庭ににょきにょき。こういうのってたまらない。花の名前忘れたけど・・・鮮やかな夏色で華やかに咲いていた。春に豪華に咲いたリュウゼツランは、実をつけ次世代を育んでいる。わー❢❢これぞ夏。ひまわりのカップルが青空バックに仲よくポーズしてくれた。夏の力強いくも、もくもく。真ん中の黒い点は、大空を我が物顔に飛翔する鷲。足元を見ると、可愛いペチュニア。咲ききったラベンダーは、ミツバチたちの遊び場。遊んでるんじゃないぞ‼せっせと蜜を集めて働いてるんだ!!ごめん、ごめん。ミツバチたちの仕事場。OK 下に説明が有るが、ミルクウイードと言う花の種。秋になると、シルクのような白い綿毛の付いた素敵な種を四方に飛ばす。これも次世代を育てて。このプラントをある種のアゲハは大好きなので、アゲハ保護のために、花壇に植える人も多い。まったりとした、夏の午後のひと時。花壇の花と、麦わら帽子と、、夏の木々の映り込みが物憂げな午後の雰囲気を掻き立てている。今年のアジサイは、余り色が良くなかったようだけど、このお庭のアジサイは、きれいに咲いていた。ちょっと、時期的には遅いのかな・・・。お散歩コースを一回りして、色々な雲を浮かべた素敵な夏空。そのつもりじゃなかったけど、此処にもたくさんの循環があった…夏を彩る皆さん、お陰様で楽しいお散歩が出来たよ~♬。有難うね。じゃあ、またね。
2018.07.29
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毎年夏がやってくる。同じ花が咲く。でも、それは去年と同じ花ではない。そして、それを見ている私も、一年と言う時を隔てた私。同じ私ではない。あるのは一瞬。それぞれの一瞬。命の一瞬。永遠の一瞬。だから、生きることってわくわくドキドキ。一瞬、一瞬に恋をして、燃えて、ときめいて、命を燃焼する。昨日見たときは、蕾は出ていなかったのに・・・今朝は、蕾が!発見の喜び。そして、もう咲き始めた。毎日毎日一瞬一瞬変化してシームレスな時を刻む。見る角度。視点。そこにも違う風景が現れる。一年前のあの花は、今はこんな姿で、新しい友と会話する。花咲ききった今。華やいで、希望に満ち、恐れを知らない。命は希望。希望は愛。愛は育む。内なる宇宙の循環感じて一瞬の今を楽しむ。💓
2018.06.30
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ここ2~3日真夏日が続いている。5月3日、その日も寒そう。中々春にならないね~。でも、寒い寒いっと言っていたその日の午後、咲き始めて日にちもたっているし・・・もうそろそろ、八重桜満開かも・・・。と思って、カメラを持って外に出た。わ~~真夏みたい!!!!案の定、我が家の前の八重桜も満開。少し歩くと、また満開。あちこちの八重桜は、今を盛りと満開を楽しんでいた。この辺は、街路樹として、結構八重桜が植えられている。ぼってりとした濃いピンクの八重桜は、アメリカには結構人気。ああちこちに植えてある。今日のお目当ては、先日、寒緋桜でご紹介したオフィスビルの駐車場。ああ、此処もやはり満開の様子!!!この写真の左にも、右のにも、見事な八重桜の並木が続く。長い桜並木の下は、駐車場になっている。鏡で出来ているビルの壁面は、その日は空の色を映して、素敵な青空。その映り込んだ青空に、ピンクの桜がとても似合って美しい。ベイビーブルーにベイビーピンク。優しくて気持ちが和む。近代的ビルのすぐそばには、こんな古い味のある教会。桜ととてもよくマッチしている。駐車場一杯に咲いている八重桜。ずーっと向こうまで!!!。カズ姫は、その日はカメラ持って歩いていたけど、車で来ても桜駐車場、素敵!!!八重桜の並木が終わるころ、向こうに見えるのは、1か月前には満開だった、今は、すっかり葉桜の寒緋桜。寒緋桜枝垂れ桜ソメイヨシノ八重桜と長いこと桜を楽しめた。見事な造園。敷地の外側の道路からも素敵な眺め。やっと萌え出た若葉と共に優しく美しい。さっきの教会。日に透ける生まれたての若葉の向こうで、経てきた歳月の重みを感じさせる堂々とした佇まい。この写真を撮ったのは、5月3日で、今日は5月5日。2日の違いで、八重桜はもう見る影もない。若葉は、青葉になっている。自然と共に生きる植物たち。健気で美しい。
2018.05.05
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ハロウィーンの飾りを写真に撮った頃は、梢が色付いて・・・と言う感じだったが、それから一週間、秋は駆け足で進行した。ヒャクニチソウも夏の鮮やかさから秋の華やぎに・・・。枯れた花もいい味を出している。メープルの木々、緑から赤へにグラデーションが完璧。気の早いモミジは散り急ぎ、素敵な枝振りをご披露中。カナディアンメープルの豪華な紅葉。目も覚めるほどに華やぎ・・・一年の最後を飾って。同じ木でも、日当たりによって紅葉の進度は違う。それがまた風情が有って、思わす見とれる。紫陽花の花も赤く色を成し、秋色の中に溶け込んでいる。ハナミズキの深みのある赤。バックのオレンジ色とよくマッチしている。秋の冷気の中でも可憐な優しさを漂わせるルドベキア。ニシキギの鮮やかな紅葉。バックの緑がその華やかさを一層際立たせて!!!以上は、毎日の散歩コースで撮った秋の華やぎだが・・・。以下は、ショッピングセンターの駐車場からの秋。何時もは、ショッピングの時はカメラを持っていないので、綺麗だな~と思って見るだけ、思うだけ。でも、この日は、どうした訳かカメラを持っていた。銀色に輝くすすきの大きな株が、あきだ~~!と秋を謳歌していた。赤や黄色の色とりどりに~♬♪手前に並んでいる並木も、もうすぐに色づくだろう。その時はまたカメラを持っていると良いが・・・。青空とすすきと紅葉。いい景色。秋の景色。実り多き一年の華やかなフィナーレ。また来年に向けて素敵な締め括り。
2017.10.27
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空って、本当に素敵だ。物心ついてこの方、毎日見上げていても飽きない。同じ空はない。昨日の空は、おとぎ話の絵のような空。青い空にぽっかり浮かぶ白い雲。空では風が吹いている。一瞬一瞬流れて形が変わる。その風は、地上でそよ風になって、私の頬に、心に快い。天下一品の特等席を獲得した今日の姫。素敵な空。そして、なんて見晴らしが良いのかしら。とやはり空に魅せられている。清々しい風が心地良いこと❢❢❢青い空が心にしみこんで最高に幸せ。次の出番の小さな姫たちもわーと感嘆の声を上げている。次世代の姫君は、5輪。出番を待ちわびている。次は、こんなチビ姫たち。まだうつらうつら居眠りしながら、無心に風にそよいでいる。夕暮。思わず息を飲む。移ろう美しさ・・・・・・。・・・。夕日を浴びて・・・。心なしか、綻びかけた蕾の先が微笑んでいる。ああ、何て幸せなひと時!!移ろう空と一緒に移ろう楽しさ・・・。・・・。美しすぎて・・・。鳥たちも家路を急いで・・・。もうすぐ夜の帳がおりるわ・・・。休息の時が近づいて・・・。太陽の色が消えていく。夜色になり・・・。私たちの出番❢❢❢何も遮る物もなく、宇宙と交信。夜の闇の中で白く輝く優しい果敢ない花びらたち。槿花一日自為栄槿花(きんか)は一日なるも自ら栄(えい)となす白居易何ぞ須(もち)いん世を恋いて常に死を憂うることを・・・・生と死はすべて幻。幻のなかの哀楽をどうして心にかけるのか・・・。昨日読み終わった、利休にたずねよ(山本健一)の一節だ。花たちは、自然の理を知っている。一夜の栄を満喫して・・・朝は安らぐ。安らぎ。朝を迎えて、宇宙の調和。やったー!反転の仕方がわかった
2017.08.14
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夕べの月下美人はベランダ内で咲いてくれた。曇り空の下、開花準備。ベランダ内だったので、正面からも写真が撮れた。けっこう蒸し暑い夜だったので、香りも強かった。一輪一輪、それぞれの美が。後姿も美しく。夜中、二時ごろ目が覚めたので、ベランダに出てみた。そろそろ、宴の終わりの準備。素敵なフィナーレを楽しんでいた。雨の朝。中々夕べの宴の思い出を振り切れなくて・・・。雨の日は落ち着く。一粒の雨の水滴も今と言う一瞬を楽しんで。仲よく並んだ、4人姉妹。夏の緑と☔しっとりと霞んで。疲れた心を癒してくれる。☂今日は全てが休息モード。心も、体も、頭も休息。雨の一日に感謝。
2017.07.14
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昨日今日と蒸し暑い日が続いている。そんな昨夜、今年9輪目の月下美人が咲いた。いつもは、9時頃には咲くのに、こんな状態が続き、昨夜はなかな咲かなかった。ソファーに寝っ転がって本を読んでいると、つい時間が経つのをわ知れてしまった。あ、もう12時半過ぎ❢❢月下美人は???急いでベランダに出てみると、見事に咲いていた。湿気のある夜だったので、一輪でも香りがとても強く感じられた。ベランダから乗り出してやっと撮った。正面写真は無理。今朝は、朝の清々しい空気の中で静かに余韻を楽しんでいた。ふと見ると、君子欄の花はすっかり散り、実が沢山ついていた。成長すると、赤い素敵な色になる。いくつ赤くなってくれるかな・・・。午後からは、曇って蒸し暑くなった。今夜も一輪咲きそう月下美人も夏の花。蒸し暑い夜、香しい清楚な花は一時の涼を呼んでくれる。感謝。
2017.07.13
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先日娘が友達の結婚式に行って来た。そこで、こんな素敵なセンターピースを頂いてきた。これはどうしても縦長の写真でなければ撮れない。楽天では、これを縦長に反転出来るのだろうか。カズ姫は、いろいろやってみたが出来なかった。まあ、首をかしげて見るしかない。どなたかご存知なら、教えて頂きたい。ペコリ(__)何時までもお幸せにね。時につらい時があるかもしれないけど・・・お互いを信じあって、素敵な家庭を築いてね❢❢今日は、夏の花シリーズ最終回。ここでのメインは夏の花カンナ。インパチエンス。これから、暑い日が続き土が見えないくらいにこんもりと咲いてくれるだろう。ほとんど散ってしまったが、まだ、きれいに咲いていたギボシ。庭の真ん中の木の周りに花壇を作って、何だか涼しそう。最後は、色鮮やかな寄せ植え。ケイトウの類とペチュニア。最後まで、夏の花シリーズにお付き合い頂いて、感謝。今も同じコースを歩いているが、ある花は散り、新たな花が咲き・・・全ては、移り変わる。移り変わりながら、しっかり自分を保つ。今ここ生きている自分を感じて
2017.07.12
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以下のリンクから、夏のリンカーンセンターのざわめきとダイナミックな噴水をお楽しみ下さい。⛲夏のリンカーンセンターのざわめきと噴水涼しい日陰を散歩しながら、ふと見上げると夏の緑が眩しい。☼🌳森林浴な気分を味わいながら・・・てくてく、てくてく・・・何時も綺麗な花が咲いている一軒の家から、犬を連れたご婦人が出てきた。こんにちは!お互いに挨拶。お宅の花何時も綺麗ね。特にクレマチスには目を見張りましたよ。そう、有難とう。いい庭師がいるので助かっているんですよ。私は、犬の散歩に行くけど、木戸をくぐって、裏庭も見ていいわよ。出るとき、木戸のカギを忘れないでね。と言って、犬の散歩に出かけた。それで、こんな時でなければ裏庭まで見せて頂けない。興味津々なカズ姫木戸はアーチになっていて、花の時期には素敵な花に飾られていたに違いない今は緑のアーチをくぐって裏庭に入った。わあ~~。狭いながらもデザイン良く、色々な花が色とりどり。横にはグリルとサマーテーブルが置いてあった。素敵なお庭を眺めながら、バーベキュー。いいな❢❢最後に彩り良くアレンジしてあるペチュニアの寄せ植えに別れを告げ・・・言われた通り、木戸のカギはしっかり掛け、花好きで親切なご婦人に心の中でお礼を言って、また通りに出た。出ると直ぐにガクアジサイ。微妙な色のグラデーション、やっぱり自然て素晴らしい❢❢夏の緑に赤。赤いゼラニュームと葉の寄せ植え。今日もパッションな一日。素敵な一日を有り難う。
2017.07.10
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アロン君が言った。僕、木曜日の夜と土曜日のマチネに出るんだけど、どっちが良い?母娘:どうしようか~?アロン君:両方でもいいよ。そこはミーハーな母娘。じゃあ、両方❢❢❢という事で、今日は、ABTのマチネにこれから出かけるので、前置きなし。変わった花に心を残していると・・・なんだかとてもいい匂いがしてきた。ああ、ローマの匂い❢❢今年もリンデンバウム(西洋菩提樹)の季節がやってきた。花は何処???匂いに誘われてきょろきょろしていると、あった!!目立たない花だけど、その香りと言ったら!!!!香りが届けられないのが残念。暫く行くと、リンデンバウムの大木が植えてある庭。枝振りもよく・・・。この家、売りに出てるんだけど、どなたか如何?カズ姫は?いりませ~ん。こんな大きな家、掃除が大変だ~~~桑の葉のトンネルから向かい側の家を。いくら急いでるからって、花がないとね❢❢ピンクの可愛い百合の花が、わたし、此処に居るよ~と乗り出してこちらを見てる。行ってらっしゃ~いじゃあ、行ってくるね。同じプログラムを2回見られるなんて贅沢!!出演者は、違うかも・・・。今日も、わくわく、ドキドキ。
2017.07.08
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