虹の色エンピツ~心日和~

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自律神経失調症。



「自律神経失調症」とは、具合が悪いのに病院で検査してもらっても異常が見つからない症状です。
とらえどころのない症状なので本人は深刻でも、周囲に理解してしてもらうのは大変です。
(某HPからの引用)

自律神経失調症の症状も、後から思うと中学の時からだった。
ある日突然目の前の様子がおかしくなり、とてつもない恐怖感が。
いつもと同じ朝なのに、まるでファインダーを通して景色を見ているような変な感覚に襲われた。

自分が自分じゃないような感覚。
「私はココにいるんだろうか、これは夢??」
歩いていても、何をしても浮かんでいるような状態。
ふわふわしてて、どこを歩いているんだろう?
そんな状態が何ヶ月も続いた。
最初のうちは、頭の血管でも切れたんじゃないかと不安になり、
何度も親に言って病院に行こうかと思った。
でも、当時の私は病院が怖かったので結局ひたすら我慢しました。

日にちが経つにつれ、だんだんその状態にも慣れて日常生活も普通に送れる様になったけれど、
たま~に酷くなる事があるくらいで、今でもその状態はず~~っと続いてる。
2007年現在ではさほど気にもならなくなりつつあるんだけど。
これも精神状態が安定していると言うことなのかも。

慣れちゃっているけれど、やっぱりスッキリしたいですね。

もう一つは呼吸がおかしくなること。
これも1ヶ月に2~3度くらいあるでしょうか。
夕方になるにつれて息をするのが辛くなって、深呼吸する事ができなくなったりする。
頭は脳の病気、息苦しさは胸の病気を疑いましたが、結局何の病気も発見されなかった。
結構辛い時もあるので、何とか治したいけれど今のところ治る見込みはないみたい。

<追記>
最初は自律神経失調症だと診断されたこの息苦しさも、
2007年現在では実は喘息だったと言うことが判明(笑)
季節の変わり目に出るんだけど、吸入器を使ったりして回避しています。

2006年現在、ほぼ解決しました。





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