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手元に薄っぺらなブルーの表紙の問題集が届いた。「証明のにがてなひとへ」。中2の証明問題だけの問題集。問題表記がとても大きい。ページの裏には面と全く同じ問題表記に答えが入れ込んである。証明問題はとても教えづらい。特に力の弱い子は。「わかった」と明るい顔で理解を示しても、さて同じ問題を自力で解けるかというとこれがなかなか、、。そんな時、この問題集が助けてくれた。まず、答えを見ちゃう。「ここわかんない」なとなところで個人的に解説を受ける。大丈夫となったら自力で解く。鉛筆で薄く書く。消して何度も書き込めるように。かつて私と生徒たちを助けてくれたこの問題集シリーズ。理社出版から出ているのですが、廃業してた。あまりに残念。ネットで探して中古を数冊買いました。力の弱い子が問題に向かう時、同じ問題でも、文字の大きさやイラストの線の太さとか、、微妙なことが影響する。この問題集は生徒への作り手の気持ちを感じる一冊だった。
2022.03.19
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手元に薄っぺらなブルーの表紙の問題集が届いた。「証明のにがてなひとへ」。中2の証明問題だけの問題集。問題表記がとても大きい。ページの裏には面と全く同じ問題表記に答えが入れ込んである。証明問題はとても教えづらい。特に力の弱い子は。「わかった」と明るい顔で理解を示しても、さて同じ問題を自力で解けるかというとこれがなかなか、、。そんな時、この問題集が助けてくれた。まず、答えを見ちゃう。「ここわかんない」なとなところで個人的に解説を受ける。大丈夫となったら自力で解く。鉛筆で薄く書く。消して何度も書き込めるように。かつて私と生徒たちを助けてくれたこの問題集シリーズ。理社出版から出ているのですが、廃業してた。あまりに残念。ネットで探して中古を数冊買いました。力の弱い子が問題に向かう時、同じ問題でも、文字の大きさやイラストの線の太さとか、、微妙なことが影響する。この問題集は生徒への作り手の気持ちを感じる一冊だった。
2022.03.19
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近所には新築の戸建てが次々に。 小さいながらもキラキラ光る東京タワーを拝める空き地も埋まってしまった。 さて、一番近い売り出し中の6軒の家は一夏の日差しを浴びたままガランとしてる。問題はこのうちの2軒なんだけどさ。 家の上の電線に時々カラスが止まっては道路に置き土産を落としてく。 1軒は駐車場。もう1軒は玄関の入り口。 雨で流されてしまうこともある。見学に来た人に業者さん、ちゃんと説明してあげてね。 私なら絶対買わない物件だわ。
2019.08.26
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全国学力テストの結果についてのニュースは生徒の耳にも届いているようです。「ほんじゃ、挑戦してみっぺ。」といことで、小41名と小5の2名にプリントを渡す。「これは、中3生の数学問題で~~す。」数学Aから方程式の問題を3問。B問題から1問。5年のA君は30分足らずで全問正解。連立方程式の問題も「どんぐり問題」で経験済みなので、図をかいて解決。B問題の記述問題も的を得た回答。5年生のB君は2問答えを出すことができたが、残念ながら正解にはたどりつけなかった。けど、表をかいて丹念に問題を追いかけていた。4年生のC君も同様。1問に30分。ひたすらに考える。答えは出ない。けど、こうなのだ。「今は答えが合うかどうかは重要じゃない。あれこれ考えて失敗することこそほんとの勉強だから。失敗してまたいろいろ考える。また失敗する。それがいい。失敗してもまた挑戦できる心の強さとねばりが君たちにはちゃんと育っている。正解にたどりつくまであと3年間も時間がある。何度も挑戦しよう。」夜は中1のD君。早めに今日の課題を終えたので「5年生も解けた」と軽くプレッシャーかけてプリントを渡す。まだ方程式は学習していない。中1レベルの方程式は自力で解けてニンマリ。連立方程式はちょいヒントあげた。やっぱ、中学生はこっちが待っていられない時間の制約があるなぁ。なんにせよ、生徒たちはうれしそうなのだ。
2009.08.28
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小6。算数は中学生の方程式の文章題をしてる。この学年は「どんぐり問題」の洗礼を受けていない。さて、どこまで文章を図化できるか・・・すごく興味深かった。1枚目は中1レベル。「どんな手を使ってでもいいからとにかく答えを出そう!!」で、代金問題4問。女子は具体的過ぎる絵がむしろ思考の足かせになっている感じ。男子は絵がなかなか書けない子が多い。それでも、全員1問目はクリア。へぇ~~、やるじゃん。そんな中のA君。予想通りの絶好調。中1レベルではもの足りない。すぐに中2レベル。さて、私のプリントは問題・解説・本番用回答のほかに小学生バージョンの4枚仕立てになっている。問題自体は全部中学のワークからの抜粋で、小学生でも図をかけば解ける基礎問題が終わると、図化できない問題にぶつかる。A君。その壁にぶつかる。が、彼は今日もあきらめず。ひたすらに、プリント上で数字を躍らせている。「さよなら」後も机にしがみついて離れない。「お願い、帰って」な私。玄関から出ると、自転車に乗らないで、積んであったタイヤにプリントを載せて、プリントを広げていた。好きなんだよねぇ~~。面白いんだよねぇ~~。A君だけではない。他の子たちも「難しいから楽しい」を実感できたんじゃないかな。で、こうした経験が子どもを成長させていくことを実感している、この夏。大変面白い。私の好奇心に子どもをつき合わせているようなもんだね。
2009.08.06
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夏休みの私の「検証」が細々と続く。小5のA君。今日で中2の連立方程式の文章題4問め。代金問題。「じゃ、といてみて。」と私が机に座る間もなく「出来た!」どれどれ・・うん、当たってる。「どんな風に考えたか教えてくれない?」A君はまず、与えられたヒントを手がかりに「多分、このぐらい」と答えを出す。その答えを問題文に当てはめてみて、「こりゃ、無理。もう少し大人はすくないはず・・」と順に人数を変えて計算するうちに正解にたどり着く。で、そのスピードがハンパじゃない。中学生は「こうあるはず」のひとつの道筋を求めて立ち止まる。A君はあれこれさまよいながら道を見つけて進んでしまう。学校でも「あれこれ」な授業はある。ただし、あれこれをクラス全員でするもんだから、個人で最初から最後まで根気よく「さまよう」経験が出来ない。中学以降で「あれこれ」することはない・・と思う。中学生とA君。数学を楽しんでいるのがどっちか・・とてもはっきりしてる。
2009.08.05
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中3のA君。以前、学習困難な子・・ってことでここにも何度も登場している。いよいよ受験生だ。集団指導では難しいことが多くなってきたため、曜日を変えて1対1対応している。受検問題には必ず計算問題が4問。そのうちの1問は分数計算。分数計算は出来るんだけど、四則混合になると、通分せずに、約分してしまう。この修正がきかない。今日で同じ問題を同じ原因で4回間違った。いつも、「ここは・・」と少し説明すると、すぐに直せる。直したあとで、通分だけ練習する。宿題でする。で、また同じことを繰返す。学習がとても困難な子の特徴です。小3のB君。円の直径と半径の関係で今日もとても時間がかかる。<半径3センチの円の直径は何センチ?>で手が止まる。円を書いて「中心」「半径」「直径」の意味の確認。(昨日もした)図を描いてごらん。半径ってどこ?そこに3センチって書いてごらん。直径に線を引いてごらん。そこには半径がいくつ分?じゃ、答えは?・・で「4センチ・・」彼の中でひとつひとつの情報はちゃんと受け止めているのに、わずかな文になるとたちまちわからなくなる。まったく同じ文章で数字を3とか4とか・そんな変化でしかないのに、1問1問がわからない。B君のクラスは3人しかいないけど、それでも、ひとつ仕事をするたびに次の指示をださなきゃならないのはとてもくたびれるもんです。つい、「半径に2をかければいいのよ。」といいたくなります。でも、なぜ2をかけるのかのイメージが脳に残らないままそんなことを覚えても、中3のA君のようになってしまうでしょう。さて、A君には小5で解説した内容をもう一度しなきゃね。「なぜ?」を無視すると結局遠回りな学習になってしまうね。
2009.07.30
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東北の夏休みは3週間弱。中学生は昨日から始まりました。「夏の集中学習!!」は期待できません。・・っていうか、そんなもんは受験生だけでいいもんね。3週間のうちに子ども会行事はあるし、家族旅行する子もいるし、市の企画するイベントに参加する子もいるし、スポ少の行事もあるし、中学生は学校で学習会もあるそうだし、お盆だし・・・・。普段より出席率ズンと下がる、夏休み。それでいいのだ。家でダラダラして・・なんていうお母さんの愚痴もあるけど、ダラダラもまたよし。小学生の授業は学年ごとに1つテーマを決めて。6年生は「暗記脳を作れ!!」。歴史の暗記。1日15問程度を家で暗記し、テストを。各自点数ではなく、定着率として数字を出して記録していきます。中学へ向けての学習能力の確認の材料にもなります。残りは中1数学。「正負の加減」ポツポツとお休みがあるので、全体ではなく個人で進められるものを。他に全学年「理科実験」を1回。昨年好評だったので、今年は夏・冬・春休みごとに1回ずつ入れました。こどもたち「今度は何?」と楽しみにしてます。中3生は明日から6回補習。受検問題から主に関数の応用を。中2は連立の文章題をまだ追いかけてます。中1は理科の「光・音・力」。欲張らずにいきます。
2009.07.29
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小3のD君。速読を始めて3ヶ月。まだ文節をスムーズに追いかけられない。「ぼくは 今日 学校で サッカーをした。」が「ぼく は 今日 学校 で サッカー を した。」のようなブツ切れで読む。子どもがスムーズに音読しているかどうかはすぐにわかる。数人がそれぞれ違う本を読んでいても、スムーズな音読は私の耳に文として入ってくる。だれが何を読んでいるかがすぐにわかる。D君のような場合、隣に座ってよく聞かないと何を読んでいるのかさっぱりわからない。音読のスピードと読み方はそのままその子の外部からの情報受信能力なんだと思う。私の解説がD君の理解になかなかつながらないことがある。「直径の半分が半径」と説明しても、直径10cmの半径は?に答えられない。私の解説の言葉スピードに脳が追いついてきてないんだろうね。音読と別に「動体視力」の訓練します。
2009.07.24
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昨日の連立方程式の問題。小5のA君は1分半。小4のB君は7分ほどで解いてしまいました。やり方は「どんぐり問題」と同じ。いつものどんぐりよりむしろ簡単。
2009.07.24
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小学生はどの学年も「音読」から学習を始めている。低学年は1回に1冊読み切り。高学年は「速読」で。長い物語を分けて読んでいる。本は私が決める。当日読む場所に付箋を貼り付けておく。音読の目的は「国語の読解」とは無関係であることは高学年には理解してもらう。読み終わったら、本の題名とタイムをノートに記録する。計算のタイムを気にするより、音読のスピードを気にしたほうが子どもの基礎力がわかるような気がする。音読が早い子は「文節」を無意識に推測しながら読める。遅い子は「が」「へ」「に」などの助詞でつっかかっている。脇で見ていると目の動きが遅いのがよくわかる。文章をぶつ切りで読んでいる子は文の内容が頭に染み込んでいない。低学年の場合は、「伴読」する。鉛筆で文字をなぞりながら、少しばかり駆け足させる。私の声に一生懸命について読んでいる。高学年は早い子の声が教室に響いて、自然にリズムが生まれる。読んでいる本はみんな違うけど、速読タイム独特の面白い雰囲気にみんなよく集中している。影響があるかどうかわかんないけど、少しの待ち時間も本を読んで過ごす子が多いです。ここのところ、本棚に手が伸びないなぁ・・と心配していたので、嬉しい。
2009.06.02
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「助っ人姉貴」のおかげで通常通りテスト補習できた。きっと遠くない時期に生徒みんなに迷惑をかけることになるので、いつも通り仕事が出来ることはありがたい。昨日、中2のRさんのお母さんから電話。Rさんは中学受験をして遠くまで通学している。6年までは私の生徒だったけど、時間的に継続は無理なので退会している。でも、時々SOSが入る。「ちょうどテスト補習だから一緒にどうぞ。」・・と気軽に言ったら、あらら・・。彼女、もう証明問題してた。ふ~~ん、私立はやっぱ、違うんだなぁ~~。地元中学の軽く3倍の学習量だ。都会で公立に不安を抱くのもわかる気がした。うちの生徒は年毎に「のんびり度」がアップしている気がする。少ない学習量を丁寧に・・という指導は私にはどうもしっくりこない。間延びしすぎて、生徒の学習に対する気迫がそがれているような気すらするのだが・・。
2009.05.17
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さくらの季節、いつもはスカスカの道路がなかなか進まない。地元だけでなく、他県や東京などの都会からも田舎のさくらを追いかけてやってくる。青い空。雪の残る山並み。田園風景。庭先の水仙、雪柳、芝桜。桜と同時に花開くれんぎょう、梅、桃。我が家ではピンクの椿。確かに都会人にはたまらん景色かな。土曜の午後、母を見舞った帰りふと思いついて小さな山に登る。・・山ってほどでもないか。石段を100個ぐらい登ると石碑のある小さな空間にでる。初めて来た人にはそこで行き止まりに見えてしまうその右端に獣道のような細い逃げ道があって、一度少しばかり下ると、隣の山に道はつながる。昨年の落ち葉がまだそのままに、道を覆い隠して染み出た水で土がぬれている。途中、倒木が道をふさぐ。木をくぐって、息を切らして、やっとてっぺんにたどりつく。私が子どもの頃から少しも変わらない空間。古い、ぼろい小屋の中にとても小さなほこらが祭ってある。あとは何もない。小屋の前に立つと、市内が一望できる。目前に最上川。市内はどこもかこもさくらに包まれている。(街全体、さくらが多い)まち一番の絶景ポント。でも、だぁ~~れもいない。木立の中で一人、水音と小鳥さえずりに耳を傾ける。(自分のハァハァが一番うるさかったけど)昔のように子どもが山を駆け巡るなんて時代は終わってしまったんだなぁ。娘が中学や高校のとき、さくらの季節になるとなかなか家に帰ってこなかった。友達と団子片手にあちこちの公園で花見をしていたらしい。今でも花見は欠かせない。夫と私は毎年、夜中に出かける。1000年を超えた大木のはかない花の上に月が出る。母にとっては最後のさくら。病院の窓からさくらは見えない。さて、友人から一枝いただいていきましょう。
2009.04.20
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新入会の生徒の音読を聞いていると、とてもたどたどしく、時間がかかっているようです。昨日登場したYちゃんとその弟君の場合もそうです。とくに弟のS君は文章を文節で読めていませんでした。20分読んでくたびれてしまいました。Yちゃんの音読は普通ですが、書いてもらった詩は形式だけでなく、文脈も通らない言葉の羅列に終わっていました。この2人のお母さんの入塾理由は、Yちゃんに関しては1年生からチャレンジを続けてきたけど、5年生からお母さんがつかないと解けない状態になってきたから・・というものです。S君については入塾の必要はまったく感じないけど本人が強く希望したので・・です。学校の成績についてはまったく心配はないということです。私の目から見ると、どちらの2人も文章の読解力がとても弱い。読解力は「国語」と思うでしょうが高学年になるとすべての教科に関わってきます。中学では「解説書の読み取り」が勝負ですが、それができません。つまり、「出来ない」問題にぶつかったときのヘルプが「人」でしか補えなくなってきます。読解力があれば、問題と同じぐらい分厚い解説書がほとんどのことを助けてくれます。「人」に頼るべき問題は一定レベル以上の応用問題に限られてくる。でも、これが出来ない。チャレンジで壁にぶつかったのは「解説書が読めない」ことが原因でしょう。子どもたちの活字に対する力不足はとても深刻で、参考書を参考に出来ない子どもたちが増えていくことでしょう。
2009.04.16
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2008年度の中3生卒業は8名。小6で部活の関係で中学につながらなかった生徒が2名。私が教えない教科を求めて転塾した子が1名。合計11名が3月で教室を去りました。2009の4月の新入は7名。あと4名で穴は埋まりますが、この不景気はますます大人事情を悪化させてますので、今年中にあと「4」が埋まるかどうか・・。ちと、生徒募集しなきゃね。中学生は定員8で制限かけてしまったからなぁ・・。やっぱ、小学生だな。
2009.04.15
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私は日々確実に老化し、進化している・・はず。進化の方向は「おっさん」である。むろん、どんなに進化してもおっさんになるはずはなく、限りなく100%おっさんを目指しているわけでもない。要は、おばさん化しないってことへの負の意識なんだな、きっと。雑誌「文芸春秋」はおっさん向けの読み物と思い込んでいたのはなぜだろう?本屋でふと「そろそろ、読んでみっか」と思う。5月号の特集は「教科書が教えない歴史」。うん、入門としてはいいんじゃない。政治話よりはおばさんよりだ。春秋の文字はめちゃめちゃ細かい。老眼にはこたえる。読んでも読んでも終わらない。どこが特集?ってほど内容が盛りだくさんで、昨日読み始めてまだ終わっていない。村上春樹氏のエッセイがよかった。「ぼくはなぜエルサレムへ行ったか」エルサレム賞を受賞したとき、エルサレムでは大規模な空爆を繰り返し、世界から非難を受けている最中だった。受賞は辞退すべき・・という周囲と自身の葛藤の中でそれでも行くと決めた村上氏の心情とエルサレムでの反応がとてもよくわかる。「ああ、漢字検定のあほらしさ」もケッサク。この間の協会の不祥事批判ではない。検定に出題されている漢字の使い方がまったくでたらめである例が沢山示されている。あんなパズル形式のしかも、通常使われるはずのない漢字を覚えてもまったく意味はない・・のだと。激しく同感。学校の漢字指導も同様で、漢字を「単品」で繰り返して練習するのはいい加減にしろ!といいたい。まっ、漢検が切実に必要なのは今や「お笑い芸人」だろうけど。ただ、当県の場合、今年から高校推薦入試の評価対象が公表されることになり、多分、各検定を目指す生徒が少なからず増えると予想される。結構な時間数を費やすだけに、出題形式を工夫してもらいたいもんだ。まっ、無理だろうけどさ。ん~~、いいです、春秋。私、ちゃんとおっさん化している模様。ハっハへぇ~~。
2009.04.07
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今回の上京の目的は引越したばかりの娘の様子伺いである。引越し先は80年代の安物アパートだけど、カンカンと外階段を上がった角部屋は日当たりがいい。我が家は「ゴロゴロ系」である。娘はしゃれたフローリングより、「押入れ付き和室」がとても気に入っている。なんといっても、畳でゴロゴロは欠かせない。窓を開けて、古びた鉄柵に腰を下ろしてギターでも抱えれば、まさしく神田川の世界だ。花やさんに「100円でいいから」といわれた・・と真っ赤なぼけの花が盆栽仕立てで窓辺においてある。娘はやはり、チョイト変わった女の子のようである。娘がバイトに出かけているうちに足りない物を少し買い揃えてみるけど、たった1部屋の仕事なんてすぐにキリがついて時間をもてあます。テレビはない。ラジオをつけて、文庫本抱えてひっくり返る。あ~~、幸せ。昔、昔、こんな時間の過ごし方したことあったなぁ・・。松本清張・田口ランディ・柳美里・・4日間で読んだ本。田舎にいるときは読まないな、こいう本は。帰りの新幹線の中で歴史の本を読んで心の中和。
2009.04.05
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東京は本当に狭い。電車だけじゃない。商店街に並ぶお店の間口も奥行きも。夕暮れ、うちの台所より狭い店で肩を寄せ合っていっぱい飲んでるサラリーマンを見て、これでくつろげるのかなぁ・・なんてね。人は他の動物と同じように「なわばり」があると昔習ったような気がする。半径何十センチ・・だったかな?目の前100センチあれば(大きなテーブルの幅ぐらいかな)とてもいい気持ちで会話が出来る。その人が目前30センチぐらいまで近づいてくると、とても緊張して不快な気持ちになっちゃう。それ以上は肉親ぐらいだよねぇ。東京のようにしょっちゅう自分の縄張りに他人が入り込むと、自分でシャッター下ろすしかないよね。いるけど、いないように気配を消してしまう。東京ってそういうところだなぁ。かといって、東京の人がつめたいなんて風には全然思わない。初めて入った商店の人も気さくに声をかけてくれるし、とくに男性の言葉は地元のおじちゃんたちよりは優しく聞こえる。自分の周りにうまくコミュニケーション共同体みたいなもんを持っている人は暮らしやすい街なのかもしれない。でも、人との距離間をうまくつかめない人はなかなか厳しいよね、きっと。まぁ、田舎でもおんなじかもしれないけど、東京には逃げ場がないなぁ・ってコンクリートの塊を見て思ったのであった。私が「老後は東京がいい」と友人に言うと「え~~っ!!」と反感をかう。でも、私は東京の雑多な人が作り出す活気が好き。お茶さん、雑貨屋さんと立ち話。上野公園じゃ、初めて日本に来たイギリスの家族と相席になって、下手くそな中学英語で話してきた。私は正直、上野の花にはあんましカンドーしなかった。でも、田舎にはいない「面白人間」には興味シンシンである。田舎人の距離間は私にはどうもしっくりこない。多分、私が攻撃的すぎて、田舎の遠慮がちな優しさを退屈に感じてしまうかな?一番の面倒は、自分も地元の気質に合わせて暮らしていること。そうしないと、田舎の人間関係は保てないもんね。
2009.04.05
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その日、16万人の中にいたらしい。人の波に流されて、上野公園の桜を見上げてきました。染井吉野の重なりはそれは見事で、花のトンネルを人の肩にぶつかりながら「これが江戸っうもんか」な気分。もっとも、娘はひたすらの食い気で、「花より団子」屋台で、とうもろこしやらアイスやらチョコバナナやら・・。こら、君はいくつやねん?たしかに花はきれい。でも、大きなごみ回収ボックスの隣にビニールシート敷いて、すぐそばを人々の靴をながめながらの宴会はどうも美しさに欠けるよなぁ。田舎の桜を求めて都会の人が旅に出かける気持ち、よ~~くわかる。こちらの桜はあと3週間後ぐらいでしょう。
2009.04.05
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生徒は春休みに入りました。一週間お休みをもらいます。その間に父母説明会を。今日は新中1です。6名だった6年生ですが、2名の男子が部活のほかにスポ少での夜連があるため学習の継続が不可能となりました。で、4名のスタートです。このうち3名が2人目のお子さんなので、いつもにまして緊張感なく・・ありゃ・・1時間半の会を終えました。集団指導の弱点をどうカバーしていくかなど教室の方針をざっと説明してあとは雑談です。最後にお話したことは2つ。親子の会話と言うとついお子さんにお子さん自信のことや学校のことを根堀葉堀聞くことが多いけど、これは子どもには迷惑なことで、お子さんのことを聞くのではなくて、社会のことやおうちの方自身の身近な話題を聞かせてあげて欲しいとお願いしました。2つ目は確かに中学生は学校と部活に追われる生活だけど、感性の豊かな時期なので、親子で一緒に「共感する」時間を持って欲しいといいました。ほんの少しの時間でもお天気がよければドライブしてきれいな川や海や空を眺めて欲しい。映画を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり、・・。中学生がいろんな大人に出会うことは無難しい。でも、大人が作り上げたものに触れることで間接的にすばらしい大人に出会うことができる。思春期に「大人ってすごいなぁ。面白いなぁ。あんな大人になりたいなぁ。」って感じることはすごくだいじだと思う。中学生の親との距離感は個人差が大きいけど、少しずつ離れていくのが自然です。子どもが親に反抗して離れていかなくても、親自身が子どもを子ども扱いしないことで距離を開けていけば、子どもはすごく楽だと思うのです。さて、4名のスタートということは、このまま増えないってこともあるけど、受検までにいろんなタイミングで入会する子がいるって覚悟が必要です。ここしばらく中1段階で定員が埋まっていたので、ちょい、新鮮な感じ。話は飛びますが話をしながら子どもたちが予習している中学内容のプリントを見てもらいました。ここ2か月分。「こんなにしているなんて知らなかったです。」とのこと。入会して1年のK君のお母さんは算数がすごく伸びて学校の先生と友達のお母さんにびっくりされた・・と通知表を持って教えてくれました。成績表の学校の先生のコメントに「難しい応用問題も根気よく取り組めていました」と書いてあって私もうれしかった。とりあえず、今のことろ算数の指導法は「これでよいのだ」と確認。自分の指導は誰も批判も評価もしてくれませんから、自己満足するしかないけど。
2009.03.28
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今日引越しの友人のところへ手伝いに出かける。彼女、引越しをなめとる・・と思っていたが、はっぱりな、やっぱり・・。台所の片付けは「いつもの朝」と同じ・・であった。すでに引越しセンターのお兄ちゃんたちは運び出しを始めている。私ともう一人のお友達とでバリバリ片付ける。いぁや~~、出てくる出てくる、台所用品。箱入りのいただきものの食器。景品のマグカップ。圧力鍋2つ。もう使わないミキサー。炊飯ジャー。彼女の台所って戸袋が多いんだなぁ。そこ奥の奥までビッシリ。「これ、いる?」「それ、なんだってけ?あ~~それ、どうしようかな・・。」こらこら、今更悩むでない。ドンドン捨てて、何とかダンボールに詰め込み、運送やさんが出発したのはお昼ぎ。「はぁ・・よく終わったねぇ・・。」この間泣いて帰ったのに、またベソベソ泣いてさよならしてきた。さて、我が家の掃除。
2009.03.28
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「門送り」小学校の卒業式でこの言葉をめぐって小さな波紋が起きている。在校生が卒業生を昇降口で見送るときに教頭先生が使った言葉。「門送り」は目から入ってくる分にはそのまま、客人を家の門で見送る・・がもともとの意味かな・・と想像がつくので、教頭先生の使い方は間違ってはいない。でもね、普段この言葉が一番使われているのは「お葬式」なんだな。少し前、葬儀は寺で行われたので、司会進行の人が「門送り」なんて言わなくても、葬儀が終われば自然にゾロゾロと帰ったもんです。ところが、ここ最近の葬儀は葬儀社のホールで行われることが多い。その際、進行の人が必ず言うのだ。「ただいまより、遺族のものが門送りの準備をいたしますので、それまでしばらくお席でお待ちください。」こうした決まり文句って妙に記憶に残る。今まで、「門送り」なんで文字で見たことがなかった上に葬儀のシ~~~ンとした中でしかも悲しみが絶頂のときにこの言葉を何度も耳から受け取ってしまっている私たちは門送り=葬儀用語となってしまっているのだ。学校の先生のようにしょっちゅう書面で行政言葉になれている人にはまったく違和感のないこの言葉。しかし、父兄の間では最後「非常識な人」で終わってしまった。いや、終わればよかったんだけどね、その後も抗議してください・・と学校にクレームが入っているそうで。そうそう、この先生、普段から不用意な発言でヒンシュクをかっていたそうで、そのことが一層面倒なことになっている模様。普段はあまり気にしてないけど、書き言葉と日常の話し言葉には大きなギャップがあるもんだ。
2009.03.27
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今週末に引っ越す友人から「本をもらってくれない?」の連絡。私たちが子育てしていたころ「ほるぷ」という会社が子ども向けの本をセット売りしてました。(今もしているけど、昔のようではない)だから彼女の持っている本は私の本とたくさんだぶっている。結局、一旦私がもらいうけてあとで保育園に寄付することになった。(のんきな彼女のお家の中はいまだ、あれ?いつ引っ越すの?な状態で、あれこれ考える彼女を尻目に・・とにかく、本棚を空っぽにしてあげる・・とドサドサと本を車に押し込んできた)彼女には3人のお子さんがいまして、一番上のお兄ちゃんはすでに社会人。このとき、私たちは家事を放りなげて子どもたちと遊びまわっていた。なんだかんだとそれぞれの家で食事をし、公園へピクニック、土手で花火・・。で、最後には幼稚園にはいる前の幼児サークルを立ち上げた。その彼女も、末っ子君が生まれたころは社会復帰しバリバリと働き始める。で、「本を読んであげることをしなかったのよねぇ~~。もう私がくたびれちゃってだめだった。」らしい。リビングにずらりと並んだ本に末っ子君は見向きもしない。そりゃ、リサイクルショップじゃ二束三文だけど、元はウン十万円である。私なんぞはローン組んで買ったセットもある。なんていっても、末っ子君にゃ関係なく、引越し先には持っていかない決心をした彼女である。本は大人が強く意識して、半ば強要しないと子どもは「自分で読書」にたどり着かない・・と彼女の本棚を整理しながら改めて思うのであった。末っ子君は本の背表紙を見て育ったのである。本の中身は大人が開けてみせなきゃだめってことですね。で、もって、5年生の末っ子君に今更絵本から始めるわけにもいきません。子どもが本に親しめるかどうかは、私の経験では小2までで。お母さんの膝の中で読み聞かせを喜ぶのはそのへんまでです。
2009.03.25
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<議題2008年度のお仕事について>A「まずは、2008年度の感想からどうぞ」B「そうですね、授業数はこれ以上の理想はないってぐらいでしたね。経済的にギリギリ。でも、ギリギリセーフで楽できた、良い1年間でした。指導は考えればきりがないけど、こどもや親ごさんとは特にトラブルもなく楽しい1年間でした。」A「それはよかったですね。では、反省を。」B「教科バランスが悪かったですね。どうしても、算数に力が入りすぎて他が薄くなりがちでした。新年度は細かくスケジュール立ててを偏りのないように気をつけていきたい。また、小学生のどんぐり問題に対して自分としてはある確信を持ったのだけれど、これが親には全然伝わっていない・・っていうか伝える努力をしていないので、今年はどんぐりに関する私の考えをプリント化する必要がある。」A「課題は?」B「1つ目。生徒募集。2008年度は全然しなかった。現在の生徒数は経済的にギリなので、今年は地域情報誌での教室便りを復活すること。当市の経済状況と人口減少は県内で最悪。塾に通わせることができる家庭は限られている。昨年FCの塾が1つ閉鎖してしまったが、今年はもっと厳しい。サバイバルである。少なくても市内で一番・・と思われなければ生き残れない。何が一番か?生徒の成績・・といいたいが、入塾の段階で成績を限定して合格実績を出している塾とはもともと方向が違うので、これを宣伝効果としてうたえる私ではない。一番になれるとすれば「とことん親身に」。おばさん的発想か?2つ目。授業への映像活用。今年の教材は映像化されているものがずいぶん増えた。これは避けて通れない。自分ブランドの映像教材を作るべし。(その前にダイエット)3つ目。理科の強化と理科実験の導入。4つ目。新年度から入会の発達障害のお子さんへの対応。一時自閉症とアスペルガーの勉強はしたつもりだけど、目の前の子どもの指導法は結局子ども自身から聞きだしていくしかない。5つ目。小学生の英語。別枠ですべきか、今の指導時間に組み込んでしまおうか、全然しないでおこうか・・保留。6つ目。小学生の漢字検定実施。および中学生の各種検定の対策講座をするかしないか。新年度から高校推薦入試の判断基準が学校ごとに公表される。検定が考慮されることは必至。であれば、漢検英検3級では効力として弱いのではないかと考える。数検・理検・文章検定・歴史検定・・何かしら、他生徒との差別化を考えるべき。問題は受検会場。以上。」A「他に何か?」B「同居する母の世話と仕事のバランス。父が亡くなって急に衰えてしまった母の世話がこれから仕事にどう影響してくるかが不安材料。」A「では2009もがんばりなされ」B「承知。夜遊びもがんばります。」
2009.03.23
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知人が亡くなった。私より2つ上かな。気の優しい人だった。年に数回、夫と彼のお店でコーヒー飲んだ。コーヒー飲みながら、音楽の話をした。お店に陽水が来た・・って自慢するでもなく、本当に素直にうれしそうだった。亡くなって初めて知った。彼はもう2年間も自宅へ帰っていなかった。あのお店で人生の最後のほとんどをすごしていたんだなぁ。淋しかったかな。淋しかったよね。昨日はちょっと夫に甘えてみた。この人がいなくなったら私はかなり困る。あと、20年ぐらいは私の隣にいてくれれば、多分あきらめつくよね。・・って、私がお先にバイバイかもしれないけど。今日は拓郎の唄が寂しい。
2009.03.23
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春休み、東京の娘のところへ遊びにいこうかな。やっぱ、洋服買わなきゃ。田舎じゃどこへ行くにも車だもん、スプリングコートや薄手のジャケットなんて必要ないのよねぇ。東京の今ごろって、結構肌寒かったりするよねぇ。娘の入学式のとき2人で雨の上野動物園で震えた覚えがあるぞ。ん~~、やっぱ、洋服買わなきゃ。この街で私が洋服を買えるお店はただひとつ!微妙におばちゃんの入った洋服を売っている。でも私、このお店嫌い。だって必ず店員さんが寄ってくる。「それ、今年の流行なんですよぉ~~。」「ご試着できますから、こちらでどうぞぉ~~。」もう、放っておいてよ~~。大体、私よりおばさんなズ~~ズ~~弁丸出しの店員さんがやけになれなれしく話しかけるなぁ~~。「それ、すごきあったかいそねぇ。」・・ってダウンコートだもん、当たり前じゃろ。・・・でもさ、そんあこと言えないに決まっているでしょ。「はい、ありがとうございます。」なんて作り笑いしているうちに頭がボォ~~ってしてきて購買意欲がうせるのだ。多分これは店員教育に組み込まれているのだな。声をかけて「フレンドリーな」お店にしよう!!か?今日は、そんな店員さんのおせっかいを精一杯の作り笑顔で返しつつ、やっと手にした春らしい薄手のジャケット。ご試着いたす。・・小さい・・。「あ~~、これ、Mサイズしかないんです。」見渡せば、ほとんどMサイズ。「Lサイズから売れちゃうんですよ~~。」ほんじゃ、もっとLサイズ入れておきなさいっうの。MとLの区別がハンバーについて小さな色リングぐらいじゃ気がつかないでしょ。リングにサイズ入れておきなさいっうの。小さなお店の隅から隅まで1着ずつ見てまわったのにぃ~~。時間の無駄であった。フンだ、もう来ないぞ・・といいたいところだけど、なんせここ1件なのだ。仕方ない、時間をみて隣市まで出かけよう。Lサイズもとめて。
2009.03.23
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理社出版から出ている「にがてシリーズ」。中学生の問題集です。学年別のほかに「図形の苦手な人へ」という風にテーマ別に薄い冊子の問題集になってます。結構ロングランです。今年、一部の問題集にCD-ROMの解説書がついてました。「そそられて」思わず購入してしまった。証明問題の基礎から相似の応用まで45問。ん~~、おしぃっ!!!な、出来。音声と画面構成はシンプルで悪くはないんだけど、(音声は合成音のようであり、しかし、明らかに、こりゃ、関西人だろ・・なおかしさがあった)最大の弱点は文章の情報を図へ書き込む作業がまったくないこと。いきなり、回答に入ってしまう。証明問題の指導の一番重要な部分が欠けてしまっている。もったいないなぁ・・。それなりのお金と労力をかけたシステムだろうに。回答部分だけを動画で見て理解できる生徒は、多分動画はなくても出来る。証明がわからない生徒に必要なのは「その過程」なのよ。
2009.03.22
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昨年末、衣類を整理しちゃったら、クローゼットはスッカラカン。フリース片付けたら、あとは半そで。こりゃさすがに買わなきゃ。・ってことで久しぶりにショッピング。夫のGパン買って、さて、私・・。私?あれ?手にしていたのは洋服屋さんではなく、本屋さんの袋でした・・とさ。いゃ~~、春の参考書売り場はまずいのよねぇ。別に授業で使うわけじゃないんだけど、財布から万札消えちゃうぞ~~。洋服、見送り。しばし、肌寒い日が続きますように。
2009.03.22
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知人に高校生の奨学金について聞かれたので、調べてみました。昔「育英奨学金」といわれていたところが「学生支援機構」なんつっう、分かりにくい団体名になっていることは知ってましたけど、17年度から高校生の部分は都道府県に移管されていたことは初めて知ったのでした。で、県のHPに飛んだんだけど、詳しいことは全然書いてない。(学生支援機構のHPは詳しい)高校を通して申し込むことにはなっているんだけど、あまりに不親切じゃないかな。
2009.03.20
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6年生の授業日は卒業式に重なってしまったので、5年生と低学年とミックスで学習することに。各自ワークをして、私が巡回してまわった。・・・・・静かじゃ・・。やけに集中しておるではないか。6年生がいるから緊張しているんかな?3年生のT君はいつも姿勢が崩れて注意されるのに、90分ひたすら国語のワークを書き込んだ上に「先生、もっとしたいから、このいワーク持って帰ります。」などど。いつも、余計な質問して「自分で考えられることをいちいち聞くなっ!!」なんて言われるY君もひたすらに鉛筆を動かしている。ふ~~ん。やっぱり、子は子どもだ。「ども」の中でしか育たないことがあるんだよねぇ。あんまり、立派なのでついほめてしまった。「なかなか、りっぱになりましたねぇ。みなさん。センセイはかなりうれしい。」さて、あんなに立派だったT君。今日は今いちなノリでござんした。私の力なんてこんなもん・・と内心ガックリ。
2009.03.20
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授業の進みが遅いB中の教科書が終了するかどうか気になってましたが、やはり・・やはり・・な結果。今月15日から猛烈にインフルエンザが流行って、授業が成り立たなかったこともあり、1年生の教科書は20%未習のまま終わってしまいました。文法と単語は「一応やった」そうだけど、どちらも文章の中で学習してこそ理解できるはずで、教科書はなんと「クリスマス」で終わってます。少ない生徒数で全体を判断することは出来ないけど、昨日教室で行った「実力テスト」の過去問でも、B中で上位の子が60%の出来。他校の生徒がほとんど70~80%の出来だったことを考えるとやはりこの指導の遅れを無視することは出来ない。無論私の責任もある。A中とB中の進度差をうまく調整でできなかった。学校を無視して進めるためには、相当の準備が必要であるが、今年は数学と理科に時間を取られて英語の指導が薄かったと反省。(B中は数学と理科も終業式ぎりぎり)いつもなら、1年生の復習を終えて、2年生の予習に入っている時期。今年は遅れの調整で終わってしまいそうだ。授業展開の方法を変えないと新年度の教科書増加に対応できそうにない。(ただし、新中2は来年度は増加分がありません)
2009.03.17
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子どもが幼稚園から小学校卒業まで「おやこ劇場」に加入してました。会員の月会費で事務局をもち、年に数回、児童劇を鑑賞するシステムで全国にありますよね。あの頃は1000人ぐらいの会員がいて、劇の鑑賞会だけでなく、自主行事も結構あって楽しませていただいた。そのおやこ劇場の会員が今は200人にも満たないという。少子化だけでなく、親の意識が昔とは違う・・と友人が話してくれました。多分、おやこ劇場より「スポ少」なのでしょうね。今のこどもたちが美しいものに心を揺り動かされる瞬間っていつなんだろう。家庭で子どもと親は何に共感して育っているんだろう。もしかして、親は「子どもに何かをさせる」仕事と思っていないだろうか・・。こどもと親が同じ空間で同じ時間に同じ経験をして気持ちをすり合わせるということがどれほど大切なことかをだれか伝えて。もう、とっくに、ゲーム世代が親になっている。ゲーム漬けの子どもの口癖の代表は「めんどくさい」。まさか、自分の子育てをめんどくさい・・とは思わないだろうけど、子どもを画面から引きはなして、一緒に遊びまわる親が減ってはいないだろうか・・。
2009.03.11
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私の「子育て仲間」は県外からお嫁に来た人ばかり。地元のお嫁さんが共働きな中、私たちは毎日のようにお互いの家に集まっては、子どもと遊びまわっていたもん。楽しかったなぁ・・・。その仲間がまた一人この町からいなくなる。ご主人だけ単身赴任していたんだけど、いよいよそちらへ行くことに。彼女は私と同じB型女でズボラで大胆でいつも元気にゲハゲハ笑ってる。忙しいなか時間をとってくれた彼女と最後のランチ。食いしん坊な2人は別れの杯の変わりにでかいパフェを食べてお別れしました。最後に涙がショボショボ流れて参った。彼女には希望に満ちた新しい出会いがある。よしっ!!私もいつかこの町を脱出してやるぞ~~!!・・と改めて決心したのであった。
2009.03.10
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今頃、小学校で風邪が大流行。今日の午後から月曜日まで学校閉鎖ですと。ぼく風邪引いてないしぃ~~と普通にくる子。「センセイ、どうすればいい?」と電話している子。「学校のセンセイにあんまり出かけないようにって言われたので・・」とお休みする子。性格や勉強や教室への気持ちが透けて見えて面白いもんです。結局、帰宅時に家人のいない子一人だけお休みでした。小学生の兄弟がいる中3の子は「おばあちゃんの家に非難している」そうです。日本人の「4月入学」は変わらないでしょうけど、いろいろ考えると9月入学のほうがいいような気もする。
2009.03.06
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行きつけの・・と言っても年に数回しか行かないのだけれど・・古いなじみのスナックが今日で店じまいとなりました。独身時代から夫と遊んだジャズ喫茶が消え、また、ひとつ。夫も私も酒を飲んで楽しむタイプじゃないから、古いなじみのスナックのカウンターでちびちびと飲みながら、そのくせ明け方までバカ話に興ずる・・その店はすごくすごく大切だったんだけどな・・。仕事を終えて、夫とお店に行ってきた。やっぱ、寂しいね・・。
2009.03.03
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あたしは泣いています。テレビの前でぇ~~。(りぃりぃ)NHKの再放送です。昨年、アフガニスタンで凶弾に倒れた、伊藤和也さんの足跡をたどる番組でした。ボランティアとして農業指導を約5年間。若い、若い、これからの命だった。繰り返し、失敗するサツマイモ栽培。そして3年目の収穫。芋を手にして笑顔を向ける現地の子どもたち。一面の菜の花畑の中の少女の笑み。現地で家庭を持ちたいと考えていた伊藤さんが生きていれば、まだまだどれほどのすばらしい仕事が出来たことか。伊藤さんの悔しさを思うと、どうしたって涙があふれてきちゃう。そういえば・・。ネパールで農業指導していた近藤さんは一体どうしているんだろうと、ネットで探してみた。87歳の「近藤じぃ」が笑顔で映し出されていた。なんだか、うれしい。さて、アフガニスタン。アメリカはオバマ政権のもと軍事力がますます強化される。状況は厳しいと伝えるのは、伊藤さんが参加していた「ペシャワール会」の中村医師。彼は、若い人を日本に返し、ご自分は白衣を脱いで、灌漑のため重機のハンドルを握っている。戦争で農地をなくした人々が生きるために銃を握る。農地をよみがえらせることがアフガニスタンに平和をもたらす一番の方法だと現地の人が言う。改めて伊藤さんのご冥福を。
2009.02.25
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受験指導だけお手伝いいただいているIさん。残り1回となりました。夫の仕事がこれほど落ち込まなければ、継続してお手伝いいただきたいぐらいなのですが、わずかなバイト代も今の我が家にはなかなかに厳しく。「何か感想聞かせてもらえる?」な私に「今までの解き方に比べて、こんなに簡単だったのかぁ~~ってことが沢山あってびっくりしました。」とのことです。「解法で何か質問ある?」には「小学生の分数の割り算を掛け算にする理由付けと中学生の負負の掛け算が正になる理由がなんとなく自分でわかるんだけど、どう説明したらよいかがわからない。」とのこと。私なりの解説を話してみました。Iさんが、今後どう教育と関わっていくかはまだ決まってないけど、学校で生徒の前に立つ可能性も大いにある。学校という組織に組み込まれてしまえば、私のように勝手きままに指導することは出来ないに決まっているけど、まぁ、今回の経験がなにがしの役に立てれば私も幸せ。Iさんと話ながら、自分を再確認する。同僚のいない私には貴重な時間だった。
2009.02.21
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小2。掛け算の流れのまま割り算に入り、そのままあまりのある割り算に入った。プリントと「困ったら、ここれで数えてね。」とコマを渡す。「割り算って÷って書くの?」これが唯一の質問。30分程度でB4ビッシリを自力で解いた。あとは時々忘れない程度に宿題でプリントを渡せばいい。当分、学校に関係なく、「思考」「視考」で進めよう。小3。割り算の筆算。1個だけ手順を見せる。答えを書く位置が少しずれていたので注意。「2けたで割る」までは指導の必要はなし。あと1年間は学校は気にしない。こちらも「視考」。文章題を具体的な図から線図のように略して書ける力を。小4。少数÷整数。出だし0で始まるときの書き方と、途中の計算には少数は書かなくてもいいことだけ注意。少数÷少数まで指導の必要なし。力のある子は中学受験問題へ。小5。おうぎがたの周の長さと面積。学力差が大きい学年なため、調整中。早い子は中学受験問題。ミスの多い子は、メモの取り方、筆算の書き方を細かく指示。とても理解の弱い子は、基本の繰り返し。小数計算の筆算は位を揃える足し算・引き算のミスも結構多い。この学年はマメに基礎計算の復習を入れる必要あり。小6。中1の正負加減。全体解説なし。例題を見てスッとできる子とそうでない子の差がはっきり。中学では「解説書の読み取り」が重要。なるべく私の「言葉」の助けなしで、訂正できる力を。この1年間の各生徒の基礎計算力の見通しが立つ。力のある子は放っておけばいいし、心配な子にはそれなりのつっかえ棒を用意する。その上で、全体をどう引っ張っていくか・・ですな。中学生はまだ教科書を終えていません。1年生は「展開」「表面積・体積」2年生は「平行四辺形」「面積」「確立」が丸残りです。理科にいたっては昨年の過去問の40%しかテスト範囲がなかった学校もあり、数学だけでなく、理科も英語もまだまだ教科書が未消化。チト、予習は難しい。難しいけど、2年の電流と3年の受験数学はどうしても3月から入れなきゃなんない。難問。新年度の教材は「よし!これで!!」と注文書を書いたんだけど、今日きた教材屋さんの新しいテキストに「これいいかも・・」。再考すべか・・。
2009.02.20
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中学生は今日から期末テスト。3つの中学の日程がずれ込みながら金曜日まで続く。今日は、A中の生徒5名が早めに教室入り。質問の多い箇所。1年生。数学・・おうぎがたの周・中心角・面積の求め方。「はっぱ型」に代表される面積の引き算。本人は「わからない」。指導側は「忘れている」このギャップが学力差になるんだなぁ。理科・・水溶液の表の見方。これは2年生の飽和水蒸気量のグラフの見方と通じる。数学のグラフのように点のつながりではなく、ラインの上下の世界の違いがつかめない子は温度の変化についていけない。地震の発生時刻を求める計算。速さは出せるんだけどなぁ・・。2年生。数学・・証明問題。A=B-CD=E-F についてB=E,C=FよってA=Dなどのちょいと面倒な「ものいい」。理科・・質量保存の法則の計算。分子量と原子量の数あわせ。飽和水蒸気量のグラフ問題。これも温度変化による問題に弱い。今回の理科はほとんど「数学の応用」塾の利用価値高し。おうぎがたと質量計算は学校の計算方法は使いにくいと思う。Aさんの学校のファイルを覗いたら、扇形の面積もとめるに、文字の公式から始まって答えを出すまでに6本の式が続いていた。私の場合、1本である。半径見て円周出すのに、わざわざ公式書く必要はないじゃん。小学校で「直径×3.14」で覚えたのだから「直径π」でいいのだ。「2πr」にしてしまうと「2×3.14×半径」だよ。わざとわかんなくしているとしか思えん。質量計算は比例式をすっぱり捨てて表だけで処理。「なんだ簡単じゃん。」小学校の算数の大きなテーマは「工夫して計算する」である。いかに早く楽に計算するか。中学生でこそ、その効果を実感せよ。私の反省。社会の質問をされると、つい長話。テスト前、面白話はやめましょう。事務的にね、事務的に。時間と暗記力の競り合いなんだからさ。
2009.02.16
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土日の12時間補習が終わり、クッテクテ。が、人間、ホントげんきんなもんで、楽しいことにはちゃんと体が反応するんだなぁ。今日は、いつもの同級生トリオでおしゃべり。午前9時半。うちの教室集合。お昼は近所のファミレスでランチ。途中から、本日もお休みの夫が加わって「主婦・主夫」談義。友人の話をしているうちに、私がいかにダメ主婦であるかが暴露。ありゃ!!まっ、夫、頼むよ。ここんとこ春のようだったのに、おしゃべりするうちにみるみるうちに雪が積もって、やっぱりな冬。
2009.02.16
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ここんとこちょっと気になること。Aさん。Bさん。希望受験校は「綱渡り」。親御さんも覚悟とのことなので、私が口出す筋合いじゃない・・んだけど、やっぱ、黙っているわけにはいかなかった。Aさん。「万一、落ちて私立へ行くことになっても後悔しないよね。」*お断り・・田舎では私立は公立に落ちた場合のために受験する子が多い。「私立には行きません。」・・・・「えっ?」Bさん。「お家のこと考えると私立は経済的に難しいと思うんだけど、落ちたときの覚悟は出来てる?」「・・・・・」ん~~。わからん。Aさんは合格の可能性がないわけではないので、万一落ちたら私立の入学を受け入れるように説得。Bさんは、1月の中盤になっての意思表示で、今までの学力テストを考えても合格の可能性はほとんどないと判断し、ランクを1つ下げるようにお母さんも交えて話合いました。話あう・・といっても、結局、生徒と先生ですからよくて説得、悪く見れば押し付けだよね。こんな風に自分の気持ちを子どもに押し付けるのは初めてなので、さすがの私もだいぶ参ってしまった。本人は「がんばる」というのだけど、合格できなかったときに自分がどういう状況になるかを実感できていない。「落ちたら、もう1年間家で勉強して受けなおします!!」と覚悟があればいくらでも応援はするけれど、「そこまでは・・・」なので「そうなると今の後輩と一緒ですよね」なのだ。覚悟はない。綱渡りして受験して落ちた場合に失ってしまうもの・ことがどんだけ大きく深いかがわかっていない。・・で、なんだか気持ちが晴れないところへ、新入会の希望者1名。話してみると、学習曜日には部活とは別のスポ少の夜連が入っている。「これはどうしようもないです。」とやんわりとお断りしたんだけどなぁ・・。「週1はだめですか?」「少し遅れてきてはだめですか?」・・となかなか親子で帰っていただけない。仕方なく、「テスト補習を受けてみますか?で、塾にするかスポ少にするか決めてください。」ってことに。今日、またお母さんから電話がきた。「やっぱり、遅れていくのはだめでしょうか?」ん~~~、ああ~~、だからねぇ、両方は無理なんよ。片方を選ぶときはもう片方は捨ててくださ~~い。
2009.02.13
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夕方、自販機のまえで。コインを入れるつもりが、指先からこぼれ落ちて、チャリンチャリンと道に転がる。あやういところで、側溝のふたのわずかな隙間の手前でコインがとまる。拾い上げながら、思わず夕方の空を仰ぎ見る。小さく★がひとつ。小学2年生だった。母に買い物を頼まれて、下駄はいてコイン手のひらに握り締めて洗剤を買いに走った。そのとき、しっかり握ったはずのてのひらからこぼれおちた1個のコイン。浅い側溝にそって探し続けた。やっと見つけたときの「ああ~~、よかった」な気持ち。洗剤を抱えて帰る時に見上げた空の色と一番★。昨日食べたもんさえちゃんと覚えてはいないのに、人の記憶とはおかしいもんです。ふとよみがえる記憶のかけら。よみがったことで、また深く刻まれる。
2009.02.13
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中1.数学。おうぎがたの弧の長さ・面積・中心角を求める問題。学校ではまだ習っていない。テスト範囲にもなかったのに「今日追加されました。」ああ~~、そういえば、速いクラスはもうやってたなぁ・・。ってことで、今日はまるまるこのテーマ。さて、なぜか学校ではここを公式1本ですませようとする。結果、中心角をxとして分母に360の入る方程式を解かなくてはならない。与えられるヒントが中心角以外の場合、こんな面倒な方程式は必要ないのにねぇ。・・ってことで、簡単な方法で教える。全パターンを25分程度で解説したかったけど、結局35分かかった。自作プリント使ってで2倍速で話した。エネルギー激しく消耗す。さて、「円周・円の面積」は明日からの5年生のテーマ。学校の指導法を見て、3.14の意味と円の面積公式が結局長方形の公式になるってことを私が教える必要があるかどうかを判断しないとね。これ、よくわかるね。
2009.02.09
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土日の補習は思ったよりきつかった。じかれだぁ~~~。ってわけで、今朝はグゥ~~グゥ~~と。「もしもし、」と電話。「今、家の前まで来てるんだけど~~。お昼しない?」と友達2名。フガァ~~、「先に行っててぇ~~。」のそのそと起き上がり、シャワー浴びる。ハイッっと。おしゃべりして元気回復!!ありがと!良き友よ!!
2009.02.09
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期末テスト補習始まります。前半6時間は3年生。後半5時間半が1・2年生。12時間フリーでしていたんだけど、「塾でしか勉強しない」なお母さんの声。社会と国語は自力で・・と一線を引きました。ただし、自習室は毎日フリー。「2月は大変ね。」と友人知人に言われるけど、なんせ、子育ても終わったし、夫は「自宅待機」な日が多く、食事のしたくをしてくれるので「仕事さえしていればいい」毎日は結構楽チンです。
2009.02.06
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今TVでO式のCMが流れてますが、お母さんが「先生がいつもほめてくれるので、がんばれるようです」のようなことを言ってますねぇ。何度も流れているので、どうもひっかかっていけません。私、全然ほめないんだなぁ。大体100点取れるようなことしないしねぇ。子どもたちは「これは字じゃないよねぇ。読めないから採点できないよぉ。」なんていわれるし、質問しても「え~~っ?本当に教えないとだめかなぁ?」なんてしぶられるし、「おんなじこと注意されるようじゃ、お金払って塾で勉強したってしょうがないだろ~~。家で勝手にやんな。」だし、解説中にまじめに聞いてないと「あほらし。教えない。」だし・・・。たまには、ほめてみるか・・。効果絶大・・かもね。
2009.02.03
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こちら、いまんとこ「暖冬」です。1度どっさり降ったけど、毎朝「あれっ?今日も晴れてるぞ。」たんぼには雪があるけど、屋根にはないし、もちろん道路にもない。いいな、いいな。東北に来た客人がみんな食べ物がおいしいって言うのは、絶対に「水」の違いだよね。真っ白な山から流れ出る水の恵みに違いない。だから雪に文句ばかり言えないけど、やっぱ、暖冬はうれしい、うれしい。ちなみに、昨年、何を考えたやら、うちの市では「水道水」をペットボトル販売してた。出張なんかで当地を訪れた人が「水がおいしい」というかららしいけど・・。水道水売るって発想はすごい。まぁ、他に売るもんがないっちゃ~~それまでか。ここのは一般の水道水とは違って、伏流水を少しばかり消毒しているだけなんだと。毎日当たり前に飲んでいるから「おしいしぃ~~」なんて感動はしないけど、ほんの少し離れた隣市のレストランでさえ水を飲むとすごく「まずっ!」暖冬でも山には雪がどっさりさ。おいいしい水をよろしくね。
2009.01.29
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中学生の数学の画像解説を無料で公開しているHPです。問題プリントも印刷できるみたい。ここまで無料でしてくれるのはうれしいよね。ここで
2009.01.28
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最近、YouTubeで他人様の授業を見て楽しんでます。結構いっぱいあるなぁ。英語の暗記カードで検索したらへぇ~~、なるほど・・なことをしている人がいたよ。ここテスト前の社会の暗記なんかにもいいと思うよ。そういえば私も中学生のころ、似たようなことしてた。ノートじゃなくて、チラシを4つ折にしてパチンととめる。テーマごとにチラシ1枚分にまとめて、あとはひたすらに暗記。1枚に1つのテーマってのがよかったような気がする。ちなみに、B4用紙1枚を短冊のように切り込みを入れて暗記カードを作る方法を紹介しているところもあったけど、私はこっちが好き。
2009.01.28
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自分で言うのもんんだけど、ホント、物に対して執着が薄いみたい、私。そんな私がこだわっているものはお風呂場のシャンプーと台所の布巾ぐらいだな。布巾は昔から日清紡という会社のものしか買わない。これは地元のスーパー1件にしか置いてないから、時々不安になって「大人買い」しておく。もし、このスーパーで置かないようになったら、ネットで買うだろうな。他ではだめなんだなぁ。シャンプー類は資生堂のバラ園シリーズ。ボトルがやさしいピンクで棚に置いてあるだけでなんだかホッとする。さて、もう少しでボディーシャンプーがなくなりそう。脱衣所にお友達からいただいたボディシャンプーが可愛い箱に入って出番を待っている。ん~~、どしよ。・・と物で迷うのはこんなぐらいでしゅ。
2009.01.26
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