鹿島槍ヶ岳からのお便り

鹿島槍ヶ岳からのお便り

平和関係-平和をみん


   日時 2003年7月21日(月/海の日)午後1時半~4時
   場所 長野市ふれあい福祉センター
       第1・第2会議室(長野市市役所東隣)
   講師 愛敬 浩二(あいきょう こうじ)先生
              (信州大学経済学部助教授)
   テーマ 「今こそ考えるべき平和憲法の意味」
   参加費 500円
   定 員 100名
   申込先 026-228-8415(TEL/FAX)

  アジア太平洋戦争敗戦の日から58年目の夏が巡ってきます。「戦争の真実を学びたい」?ということでスタートした「夏の特別講座」。第4回目の今年は、新進気鋭の憲法学者の愛敬浩二先生をお迎えできることになりました。
 6月、「有事関連3法案」が成立しました。今後1年以内に「いざ戦争となれば、いつでせ国民を動員できる体制」にするためにさまざまな法案が検討され、成立が目指されています。またイラク復興支援を口実とした自衛隊の海外派兵の全面改悪、つづいて日本国憲法の明文改悪が日程にのぼってきています。
 日本を再び「戦争をする国」にするのか、日本国憲法を守り「戦争をしない国」「平和を守り続ける国」であり続けるのか、今後を決する重大な岐路に立っています。松代大本営の保存運動を通して、平和のメッセージを発信してくた私たちにとっても正念場の夏を迎えています。
 今年の学習会では、憲法学者として改悪、有事法制を批判し、平和憲法の国際的意義について積極的に発言する愛敬先生から「今こそ考えるべき平和憲法の意味」と題してご講演いただきます。
 日ごろまとまった勉強ができないと嘆いている皆さん。暑い夏の一日、ご一緒に学習しませんか。
 2003年夏。実りある一日を! みなさんのご参加をお待ちしています。



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