PR
カテゴリ
コメント新着
カレンダー
4月の終わりに急に呼吸が荒くなり、深夜救急病院に連れて行ったビィ。
その後ホームドクターから処方された抗生物質と空気清浄機?のおかげでよくなっていたようだったのですが・・・
先日、火曜日の朝からまた体調を崩しぜいぜい言い、夜には4/28と同じくらい呼吸がはげしくなってきて。。。
眠ろうとするんだけど、苦しくて眠れないみたいで枕の上で何回も何回も寝返りを打つビィ
次に日の朝、病院が開くと同時に連れて行き、レントゲンを撮ることに。
・・・でも、肺は前に白くなっていたところがかなりきれいになっていて肺炎ではないとのこと。
先生が「かなり苦しそうですし、原因をもう少し精査して調べたいので預からせてください」というのでお預けすることにしました。
夕方迎えに行くと、先生が
「FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性もあるので、検査機関に血液検査に出しました。その結果が出るまで、もしかしたら真菌性肺炎の可能性もあるのでそちらに効く薬を飲ませて下さい。これらが原因じゃないとすれば喘息ということになります。」
・・・・・とにかく原因がわからないことには治せないので、それが原因かも?という可能性をひとつずつあたって、除外していくということだそうです。
ふと疑問に思って
「FIPだとわかったとしても、治療法があるんですよね?」
「根治療法はないです。」
「え!?治らない病気なんですか?」
「でも可能性は低いと思いますから。」
なんかひどく重大なことになってきて混乱して暗い気分・・・・でしたが、とにかく結果を待つことにしました。
・・・・・うちに帰ったビィちゃん。
カビ肺炎の薬が超苦くて、涙目になっていやがるビィちゃん
(なんかもともと警戒心の強いビィが余計にびくびく。。。ごめんねビッちゃん)
でも薬を吐きたくてゲエゲイしたら、でっかい毛玉が出てきて、なんだかちょっとすっきりした様子
その後、小康状態が続いています。
・・・・で今日、血液検査の結果を聞きに行きました。
FCoV抗体値が800倍。
それってどういこと?
話が難しく、はっきりは理解できなかったけど、3200倍以上だとFIP発症の可能性が疑われるらしく、ビィは小さいとき(母猫からかも)コロナウィルス感染したようで、でも発症の可能性は低く、今後発症する可能性もほとんどないということのようです。(でも陰性じゃないから可能性は0じゃないけど)
心配だった、他の猫への感染ですが、発症した猫からほかの猫へFIPウイルスが感染することは、ほとんどなく、ビィは発症してもいないので、いっしょにいても大丈夫だそうで、安心しました。
・・・・で結局、どうなのか?というと、喘息の可能性が一番高いのでその方向で治療していくことになり、消炎剤(プレドニン)というのを10日続けていきます。
うまくいけば、これで楽になるはず。。。
人間の喘息同様、完治は難しいようですが、楽になればいいなと思います。
おまけ。
昨日たずねた新しい大家さんとこのアパートで出会った猫。ハリちゃん
まるで、マグマとビィちゃんをあわせたような色合いで雰囲気もやや太目のマグマみたいでなんかものすごーく親近感がわいてしまった
(左手は黒サビ柄、右手はクリーム色なんですよ~。手触りはまるでマグマ)
その上、なんだかなつっこくて私がアパートの室内写真撮っていると目の前にどっと寝転んで「あたしを撮りなさい。遊んであげてもいいわよ~」ってな感じ。でした
しばしのなごみをありがとね
昨晩はめずらしく私の腕枕で寝てくれたびくびくビィちゃんにぽちぽちお願いします。