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November 9, 2007
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カテゴリ: 胡蝶蘭
丁度一ヶ月前
子株1号に今シーズン4枚目の新葉が出てきたのです.


子株1号の今シーズン4枚目の新葉

チョット判りにくいですが,下の写真の左側が子株1号(一昨年の晩秋に発生),中央が親株,そして右側が子株2号( 今年の夏に発生 )になります.



尚,子株1号の今シーズン完成した3枚の新葉には赤で数字を付けてみました.
このように数字の順に完成したわけですが(1→2→3),気になるのは3枚目の葉が2枚目の葉よりも小さい事です.



通常,新しい葉ほど大きく育つと思うのですが….
夏の間成長を停止していた親株が活動を再開した から肥料が足りなくなっちゃったのかなぁ~.
だって通常の間隔(週に一度)でしか施肥を行っていないですからねぇ~.
一鉢に3株存在するわけですから,単純に考えれば1株あたり通常の1/3量しか与えていないって事になります.
それじゃぁ施肥回数を増やせば良いジャンと言われそうですが,この時期は既に鉢が乾く速度は遅く,水遣り代わりに液肥を与えるにしても週に一度がMaxなのです.
それ以上の液肥による施肥は過湿となり根腐れを誘発しかねません.

しかも花芽形成を促進させる為に,葉を育成するのに適切なN-P-Kが等価な液体肥料( ハイポネックスハイグレード洋ラン )単体ではなく,PやKが多くなるよう2種類の肥料(ハイポネックスハイグレード洋ランと ハイポネックスハイグレード開花促進 )をブレンドして与えているのです.

ハイポネックスハイグレード開花促進 チッソを除く、リンサン・カリと11種類の栄養素をバランス良く配合。花芽形成を良くします。 ハイポネックスハイグレード洋ラン 洋ランの生育に必要な15種類の栄養素をバランス良く配合
ハイポネックスハイグレード開花促進 ハイポネックスハイグレード洋ラン

その結果,葉を作るのに最も重要なN濃度が低くなっているし….
本来この時期は固形肥料を与えるべきではありませんが,緩効性の物を数個ばら撒いた方が良いかもしれません.

ちなみに現在それぞれの株にある葉の数は以下のようになっています.
  親株:5枚+1枚(成長中)
  子株1号:6枚+1枚(成長中)
  子株2号:3枚(1枚は矮小葉)+1枚(成長中)

とりあえずマトモナ大きさの葉が4枚あれば開花するとの事ですので( 『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』 より),これなら2本くらいはステムが伸びてきてくれるかなぁ~と思い注意深く見てみると….

『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』
『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』


子株1号のステム(?)


親株のステム(?)

親株と子株1号からステムらしきものがそれぞれ1つずつ顔を出しておりましたぁ~!

形状及び位置 から判断して,まずステムと考えて間違いないでしょう.

イヤッホ~!

とりあえずこれで一安心です.w
もう少し様子を見て,これがステムだとハッキリした段階で施肥方法を(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液に)変更したいと思います


さて一方, ナオリンさん から 戴いた株 ですが,カーテン越しの日光を当て(数日前からカーテン無しのガラス越しの日光),週に1~2度のペース(鉢の内部が乾いたら直ぐに)で施肥(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液)を行った結果,一番下の葉が黄色くなって落葉したものの(葉の寿命),残った葉は全体的に僅かながらシャンとしてきて………いるかな?

仮植え替え直後
仮植え替え直後(2007/10/20)


現在(2007/11/8)の様子

まぁ贔屓目に見てそういう事にしておきましょう.w
もしそうだとすると(葉水は植え替え直後以降与えていませんので),根からシッカリ水を吸っている(=生きた根が存在する)のでしょう.
新葉が出る気配は今のところありませんが,来期は何とか成長してくれるのではないかなぁ~.
まぁ兎にも角にも先ずは冬越しを成功させないといけないわけですけどねぇ~.w





胡蝶蘭のその後の様子はこちら





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Last updated  November 17, 2007 12:56:53 AM
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