前世療法、催眠療法のオフイスコンドウ

         前世療法、催眠療法のオフイスコンドウ

年齢退行療法その2、



催眠誘導ではその問題の起きた頃の年齢に戻す必要があります。
「感情の橋」
催眠前に最近感じた、今問題となっている「つらい感覚、」を思い出してもらいます。
その感覚、感情を再度、催眠の中で思い出してもらいます。
最初にその感情を味わった幼い頃に戻るよう暗示を与えます。

「校庭法」
催眠誘導後、問題の起きた幼い頃の学校の校庭に着地をするよう暗示を与えクラスに入りクスメートや先生との関係を探り校門から帰り道を詳細に思い出します。帰宅をして母親、父親、兄弟との対話を進め問題を探っていきます。

上記のような誘導の中で問題を探っていきます。
その中では人格交替や自分の分身、福人格などを呼び出して本人が気づかなかった問題の本質を深く探り出して行きます。
又、大人になってからの自分が再体験をすることで 違った角度でその起きた事柄を再認識することが出来たり、小さい頃の自分(インナーチャイルド)の心を癒してあげることが出来たりもします。
ここまで進めたら一度 整理をして「クリーニング」と言われる作業に入ります。

1、問題の原因となった事件、出来事をつきとめる
2、その事件、出来事を再体験する
3、トラウマ(心の傷)が何であったかを突きとめる
4、そのトラウマを呼び込んだ理解、感情、感覚を確認する
5、その頃正しいと思い込んでいた理解、感覚を手放す
7、新しい理解感覚を植え込み根付かせる、

その次に自分自身のパーツ(問題をもたらしている自分の分身)に出てきてもらい、

1、 なぜ問題をもたらしていたのかをたずねる
2、 未だ問題を持っている必要があるかをたずねる
3、 その答えが「ある」ならどうすればいいかを聞く
4、 答えが「無い」ならパーツが本来求めているものをたずねる

「ビルディング」
(本来の自分を確認し自信を植え付ける)
1、 自分がもっている力を確認する
2、 その力を信頼し利用する
3、 自分の個性、性質を確認し認める
4、 自分自身を好きになる
5、 人とのコミュニケーションを喜びリラックスできることを知らせる

「ビジュアアライゼーション」
自分の理想とする姿を様々な状況で思い描く
1、 方向付けをしてビジョンを持つ、
2、 成功イメージを植えつける
3、アファメーションを行う

上記のように本人との対話を通じて整理してもらいます。
結構長くなるので途中に休憩をしたり日を改める必要にもなります。
そんな時は問題となっている部分を本人の感じている体の中に一時戻してやることも重要なことです。ある面、腰をすえて取り組む覚悟が必要とも言えます。
年齢退行療法はカウンセリングスキルが多様に必要になり、そのパターンも千差万別に別れます。中途半端に対応すると問題を難しくすることにもなりかねません。
前世療法や、暗示療法とは格段に違った専門知識を求められます。セッションの場合にはその危険性を知った上で臨まれる必要を考えてください


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