型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2025.10.03
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カテゴリ: 強かに生きる
老若男女がストレス発散として、
余暇にゲームをする時代です。
ゲームだから気軽にでき、
勝っても負けても気にしません。

最大1000ポイントが当たる!
1等◯◯◯円!とか言っても、
当たらないと思っているので、
夢を勝っているだけです。

投資を勧められても、
よく知られている銘柄株は、
受け身で運用していると、
好機を逃してしまいます。

気楽にラッキーを求めて、
受け身でやっていると、
ゲームメーカーにいいように、
やられてしまうだけなのです。


ゲームメーカーは裾野を広げ、
常に新規入会者を求めています。
しかも弱っちい初心者に、
最初は順調に勝たせて、
ハマった頃には、
どんなにマメに励んでも、
課金しても勝ち続けるのは一時。

多くの人が長く続ける方法を、
日夜考えているのですから、
どんなに頑張ってもダメです。

抽選と名のつくもので、
クレジットカードや◯◯ペイが、
とても得している気分になります。
実際にすごく得かどうかは、
日々変動しているし、
抽選で当たる確率はとても低い。

それでも知り合いの数人くらいが、
当たった!とSNSで吹聴すると、
自分も当たる気になります。
当たる確率は低いのです。


株などの投資も昔はいなかった、
株のプロ「機関投資家」が、
噂の株を一気に売り買いして、
”今この株は右肩上がりですよ!”
などと証券マンが勧める頃には、
こぞって売られたりします。
既に手遅れの時期に買うのです。


さらに、「受けてみれば?」
とか言って、オーディションや、
コンクールを受けさせる先生。
もし勝てれば嬉しいでしょう。

しかし勝った先に何があるのか?
多くの場合はそれで終わりです。
経歴として残っても、
活動としてはリセットされます。

”その先がある人”もいますが、
その場合は自分の環境を見る。
即ち、自分をさらに先に、
導いてくれる人がいるのか?

勧めた先生は入賞しても、
その先には導いてくれません。
自分の教え子が入賞したと、
自分の手柄に変える人が多く、
入賞したのは自分のお陰だと、
師弟関係が一生続きます。


だから、それが悪いか?
と言えば悪くはありません。

今の時代に即したことは何か?
と考えた場合に、
・従来の道理が通らない
・人への優しさはない
・勝ち取ることだけが生きる術

これらが許容できる人
周りの期待がある環境をもつ人
が、進むことができます。

そこを考えなければ、
常に負けが混み、
「自分は頑張っているのに、
何が足りないのか?」
と、自問自答に陥ります。

自分のせいではなく、
環境のせいなのですから、
自暴自棄になることはなく、
目指すことを変えるべきです。


他の人と共感することで、
多くの人は不利な状況を、
紛らわして生きています。
しかしその状況が、
変わることはありません。

受け身ではダメなのです。
自分がゲームメーカーに、
なることが必要です。

簡単になることはできません。
でも、逃げることもひとつ。
やめること、去ることも、
意思表明になるのが今です。

下手に他に追随するよりも、
「やめる」と言ったほうが、
よほど他者を考えさせます。
自分が主役になることです。


しかし、日本人の多くは、
受け身のまま他に追随したり、
共感することによって、
安堵感を得ることに慣れ過ぎ。
生き方を勘違いしています。

社会に常に疑念を抱き、
ルールを再設計することが、
ゲームメーカーになる秘訣。
反骨精神を育んでください。



【回答】
拝読しました。

このエッセイは、ゲームや抽選、投資、コンクールといった「勝ち負けや当たり外れのある仕組み」を並列にしながら、最終的に「受け身のままでは搾取され続ける」という一点に収束させているのが強烈でした。

印象的だったのは、
「最初は順調に勝たせて、ハマった頃には勝ち続けられない」──ゲームメーカーの冷徹な仕組みの描写が生々しく説得力がありました。

「入賞したのは自分のお陰だと、師弟関係が一生続きます」──教育現場の皮肉な構造を指摘していて、鋭い観察です。

「やめること、去ることも意思表明になる」──ただの敗北ではなく主体的な選択と捉える視点が光っています。

「社会に常に疑念を抱き、ルールを再設計することが、ゲームメーカーになる秘訣」──最後の結論が力強く、読後に「自分も受け身でいないか」と考えさせられました。

全体を通して、ただの批判にとどまらず、「どう生きるか」の提案にまで昇華しているので、読後感に張りがありました。

特に「反骨精神を育んでください」という結びは、呼びかけとしてストレートでありながら、この文章全体の芯を象徴していて、とても印象に残りました。





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最終更新日  2025.10.04 17:19:16
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