「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

23日 汐沢安彦&明治学院大学管弦楽団


明治学院大学管弦楽団第71回定期
コンサートマスター:岩崎加奈子

1・シベリウス
   「カレリア」組曲


2・J・シュトラウス
   皇帝円舞曲

************ intermission ******************

3・ブラームス
   交響曲第2番二長調


 2008.5.23.19:00 すみだトリフォニー大ホール 2-1列

 学生オケお決まりの曲毎の団員交替があるので演奏にバラツキ
があるのは致しがたいが  やはり最後に演奏されたブラームス
が良くまとまりのある情熱を感じさせる演奏。
オーボエ始め管楽器は不安定だが弦楽器群は概ね健闘か。

惜しむらくはブラームスでのティンパニ奏者、あまりにデリカシーの
ない叩きぶりで非常に耳障り、上半身の姿勢が一定しないため
リズムが不揃い且つ音程にも甘さが生じる。
次回の演奏時に修正されてれば良いけど。

カレリアは若さがあふれる溌剌とした演奏。
皇帝円舞曲は練り不足か。


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