「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

16日 尾高忠明&N響定期/エルガー・プロ


NHK交響楽団第1647回定期

1・エルガー
   チェロ協奏曲ホ短調作品85
     ロバート・コーエン(チェロ)

******************* intermission **************

2・エルガー
   交響曲第2番変ホ長調作品63



 2009.5.16.15:00 NHKホール 2-C16-5


今回のチェロ独奏のコーエンさんを聴くのは3回目、いずれも
ソロ奏者としてだが。
最初に接したのは札幌kitaraでの札響定期で、やはりエルガーの
協奏曲を演奏したのだが、この時はやや線が細い印象を持ったが
今回は堂々の豪快な演奏とともに2楽章でのリリシズムに富む解釈など
素晴らしいものを感じた。

休憩後のエルガーの交響曲第2番(尾高さん前回N響定期の時には
第1番を演奏して見事な演奏でしたが)、全体にゆっくりと言うか
重々しいテンポで始まり、これは最後まで重々しさが全体を支配する
結果となり、いささか鈍重な演奏に感じた。
それでもN響の管楽器群は時に輝かしく或いは憂いを秘めた響きで
良く応えていたと思う。

日本でのエルガー解釈の第一人者であることは異論の無い尾高さん
であるが前回定期での交響曲第1番ほどの熱い感動を得ることは出来ず。
★★★★


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