「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

04日 ヴィット&ワルシャワP&ブーニン


ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団


1・モニューシュコ
   序曲「おとぎ話」


2・ショパン
   ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
     スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)

アンコール
  ショパン:マズルカ第5番


********** intermission *********

3・チャイコフスキー
   交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」


アンコール
  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲
  プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」からスケルッツオ
  ルストワフスキー:ギャロップ


 2009/7/4/18:00 所沢ミューズ・アークホール 3-F6-24

ヴィット&ワルシャワ・フィルの来日公演は6月23日のいわき市
アリオスから開始され9回目の所沢が最終公演となった。

概ね16-14-12-9-7の2管編成でブーニンを迎えてのショパンでは
12型編成での演奏でしたがブーニンのピアノが溌剌とした音色で
CD等で聴く若々しく瑞々しいピアノが聴けた。

休憩後の「悲愴」はヴィットの指揮に端整な演奏で応えるオケ
どこかのセクションに飛びぬけて優れたものがあるわけではないが
妙な癖のない柔軟なオーケストラかも知れない。

ブーニンは初生演奏、ヴィットは2回目、ワルシャワ・フィルは
多分、初生演奏の機会に接した。
★★★★☆




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