Tomorrow's wind will blow tomorrow

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クラシック編


ベートーヴェンより
ピアノソナタ第8番ハ短調『悲愴』
これはベートーヴェンの有名な曲の一つです。
第一楽章から第三楽章の3つがあります。

第一楽章(Grave - Allegro di molto e con brio,ハ短調)
序奏を持つソナタ形式だが、序奏の主題が展開部の直前とコーダにも現れ、曲にメリハリをつける役割をしているそうです。
あまりく説明がどくどしていて難しいのは苦手なんで、簡単にしました。

第二楽章(Adagio cantabile,変イ長調)
これは一番良く聴かれる楽章ですかね?
テレビからラジオ、ゲームミュージックと幅広く流されています。
歌曲風の緩除楽章で2/4拍子。緩除楽章ながら、ABACAの5部形式で、ロンド形式にも似た構造になっているそうです。

第三楽章(Rondo Allegro,ハ短調)
第1楽章あたりと比べると、古来のハープシコード向けソナタの雰囲気がより残っている楽章である。ロンド形式で、構成も革新的な第1楽章に比べると、やや保守的である。4/4拍子。


ちなみによく分からない人(恥ずかしながら自分も完全に理解してはいないですw)に参考までに用語を載せてみました。

*ソナタ形式
ソナタ形式は,交響曲などで用いられる三部形式の応用形式のことを指す。

まずは提示部があり、第一主題と第二主題の2つの主題を提示する。ふつう、第一主題は主調、第二主題は属調か平行調で提示され、その間には転調のための経過部が置かれる。また、第二主題の提示後は提示部を閉じるための小結尾がある。提示部は繰り返し記号によって繰り返される。
次に展開部があり、第一主題と第二主題が自由な形で展開される。展開の手法についてはそれぞれの作曲家の特色になるので、一概には言えない。その後で再現部が来て、第一主題,第二主題共に主調、あるいは同主調で再現される。古いソナタ形式では、展開部と再現部がまとめて繰り返されることもある。


以上は基本型であり、このほかにも様々な発展形が存在する。

提示部の前に序奏を置くもの

再現部の後でコーダを置くもの

提示部を繰り返さないもの
この場合は、展開部が提示部の繰り返しの代わりになるように、第一主題→経過部→第二主題→小結尾の順番で主題を展開することが多い。

第一主題や第二主題を変わった調で提示・再現するもの
ベートーヴェンヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」第1楽章
第一主題を主調(イ長調)の平行調(イ短調)で提示
ベートーヴェンピアノ協奏曲第1番第1楽章
第二主題を主調(ハ長調)とは遠隔調の変ホ長調で提示
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」第1楽章
第二主題を主調(ホ短調)とは遠隔調の変ト長調で再現 など。
展開部を省略するもの
この場合は、提示部や再現部で展開を行う。
ブラームス交響曲第1番第4楽章
チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」第4楽章 など。
再現部を省略するもの
まれ。他の楽章に省略された部分の役割をする部分を置いている。
シューマン交響曲第4番第1楽章
チャイコフスキー標題交響曲「マンフレッド」第1楽章 など。

ロンド形式ロンドとは「回る」という意味である。主としてABACABAの形を採り、Aの部分がぐるぐる回るように何度も現れることからこの名前がついている。BあるいはCの部分からAに戻る際には、Aの出現をあらかじめ示唆するような音形が流れるのも特徴の一つである。

古いロンドは、Aが同じ調で現れる以外に調性は特に意識されていないが、古典派以降のロンドでは、ソナタ形式などの影響を受け,

A(主調)→B(属調/平行調)→A(主調)→C(関係調)→A(主調)→B(主調)→A(主調)

の順番で流れることが多くなった。





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