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子供が入っとう少年野球チームで、審判ばしとります。一番上の子が今年5年生ですから、まだ足かけ5年しか経験がありまっしぇん。しかしつくづく、「審判はつらかね~」と感じる日々でありますとです。どこがつらかかと言いますと、まず体がつらかです(笑)。塁審を1試合しただけでも、翌々日に足がぱんぱんになるとです(翌日じゃなかとこが年とった証拠(爆))。球審ばした日にゃぁ、ぱんぱんになるとば通り越して、2~3日こむら返りば必死でこらえんといけません(^_^;)それにも増して、いちばんつらかとは判定や判断ミスばしてしもうた時ですたいね。先日も、こげなことがありました。1死走者2塁。私は3塁の塁審。次打者の打球はショートゴロで、遊撃手は飛び出した2塁走者を刺そうと挟撃プレーになりました。私は走塁ラインの本塁側に回り込み、三塁手が送球を取って走者にタッグ(注:「タッチ」することを正式には「タッグ」と言います)に行きました。私は「アウ・・・」と言いかけたとですが、その瞬間に三塁手のグラブからボールがこぼれるのが見えました。私は「ノータッグ、ノータッグ!」と叫び、走者は3塁に到達。すると守備側の監督から、「アウトって言われたじゃないですか。その後の落球じゃないんですか?」との抗議。しかし、私の目には完全捕球だったとは映っていなかったので、球審と協議した結果、セーフと認めて試合が再開されました。結局、そのプレーが大きく勝負を左右し、それまでリードしていた守備側チームはその回に逆転され、負けてしもうたとです。結果的には選手のミスだったとしても、一旦は「アウトだ」と思ったのにセーフになってしまった、また協議時間の間に動揺が増幅されてしまった、ということがあるかもしれません。この判定で私が反省せないかんとは、「アウ・・・」と判定しかけたタイミングが早すぎた、っちゅうことです。試合後にも、審判部長から「アウトコールはもっと余裕を持って」と注意されました。高校野球とかを見よりますと、タッグプレーの時、審判さんは野手が走者にタッグした後、差し上げたグラブを目で追ってから、「アウト!」とコールされておりますね。あれを真似しよう真似しようと常に自分に言い聞かせとるんですが、まだどうしてもその余裕が持てまっしぇん。まだまだ修行中の新米審判でございます。しかし昨日のリーグ戦では球審を務め、5年やっていて初めて、「インフィールド・フライ」の宣告ばしたとです。それまでにも宣告するケースは何度もあったとですが、コールし忘れたり、微妙な打球で躊躇したりして、昨日が「初体験」(笑)となりました。うちの女房は今、必死で「スコア」つけの修行中(笑)です。私は高校時代から趣味でスコアをつけていた(私は、野球選手の経験はありまっしぇん)ので、いちお私が先生です(爆)。しかし、少年野球は先の例の如く、エラー・悪送球・落球などとんでもないプレーが続出しますので、スコアつけるとは難しかですもんね。プロ野球は選手交代が多かけんつけにくいし、テレビ見ながら甲子園のスコアつけるとが、いちばん面白かですね。桑田・清原のKKコンビがPL学園時代、テレビを見ながらつけた試合のスコアブックは、今でも宝モンですv(^^)v成美堂さんのスコアブックに慣れとりますけん、つけ易かです。コレ←は、成美堂さんが出されている付け方の本。プロ野球の名シーンなどが例として取り上げられとりますけん、読み物としても面白かです。野球スコアと記録のつけ方
April 28, 2008
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平成17(2005)年9月18日、重留中央公園で、玉川さんとリーグ戦を行いました。この試合、どうしても勝たなければならない試合でした。リーグ戦は土井さんと1敗で並走中ですから、1敗同士でリーグ最終戦を迎えれば、勝ったほうがパート優勝。だから、この試合は絶対に勝たなければならなかったのですが・・・。過去形で書いてるわけですから、もう結果は明白ですよね。1-6で、敗れてしまいました。私は私用でこの試合は観ていないのですが、試合後の中川監督の言葉を聞けば、今年のチームが抱えている課題が如実に示されていたのだと思います。「今日の試合、勝たなければいけないのはわかっていたのか? わかっていたなら、なぜ負けたのか・・・?」我が息子が2年生なので、私が野芥少年野球を見るのは2年目です。だから、どうしても去年のチームとしか比べることはできません。去年のチーム、6年生はほぼ全員が「自分のスタイル」を持っていたような気がします。だけど、今年の6年生にはそれが感じられない。言ってみれば、余裕が見られないのです。試合で一生懸命やる以前の問題、自分のプレーに自信が持てないために、みんなこわごわとプレーしている・・・、そんな感じです。練習で「思いっきり」を出して、「自分はこれだけやった」と思うことができれば、それが「自信」になって試合でも全力を出し切れる。だけど今の6年生は、ミスを恐れて「思いっきり」を出せず、だからみんな「こわごわ」としかプレーできずにいる・・・そんな気がしてなりません。もうリーグ戦はあと1試合、土井戦を残すだけ。しかも、負ければそこでリーグ戦は終わり。勝てばパート優勝決定戦をもう1試合戦うことができる。この期に及んではミスを恐れたり、「もし負けたら?」なんて考えずに、とにかくがむしゃらにボールを追いかけ、「やるだけやった」というところまで自分を追い込むこと。監督が言うように、「結果がすべてではない。一生懸命やったなら、結果は関係ない」というところまで、自分を持っていけるか。それが勝負の分かれ目。あと1週間、「負けても悔いはない」というところまでがむしゃらに練習する。それが「野芥魂」を受け継ぐということだと思う。それができれば、きっと奇跡はおこる!がんばれ、野芥少年!
September 18, 2005
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8月14日、サンデーリーグの4年生以下大会が、雁ノ巣レクレーションセンターで開かれました。4年生以下だけあって、入場行進も初々しく不揃い(笑)。電源の故障でBGMがなく、手拍子だけの行進っていうのも思い出思い出(笑)。我が息子も2年生ながら先発出場できそうで、親の方が緊張しました。しかし、それ以上に緊張したのはスコアラーとしてベンチ入りした、私こと好々爺Q・・・。(^^;)観客としてなら趣味で毎試合スコア付けをしているのですが、4年生以下大会とはいえ、公式戦でベンチ入りするのは初体験!こんなに緊張するとは思ってませんでした(笑)。さて、試合は第1試合。1回戦の相手は筑紫丘さん。相手投手が、緊張のせいか四球やワイルドピッチを連発。それをついて3回までに8点を奪い、守っても、この数週間の猛練習が功を奏してほとんどミスなし。先発の弘志も、3ボールまではいっても踏ん張って四球を出さず、完封勝利!と、ここまでは良かったのですが、2回戦は優勝候補の七隈さん。このチームは、4年生ながらレギュラーの背番号(8,9番)を付ける選手が2人もいて、当然その2人が3,4番を打ちます。こちらの先発・尚飛はリズムが悪く、四球を出しては走られる、という野芥少年のお家芸を取られたような展開。守備もミスの連続、まるで1回戦の裏返しを見ているような試合で、1-8の完敗でした。むしろ1回戦で負けていれば敗者復活戦に回れたのですが、2回戦負けはここで終わり。8月15日は盆休みとなりました。(^^;)我が息子は、2試合に9番レフトで先発出場。3打席で2打数ノーヒット1四球と、打つ方はまだまだですが、レフトの守備は後ろにそらすこともなく、無難にこなしていたように思います。うちの息子も含め、みんなにとってはいい経験になった大会。来年の大会が今から楽しみです。
August 16, 2005
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一ヶ月以上もカキコなしで、済みませんでしたm(__)mその間、我がチームにはいろいろとあったのですが・・・ま、そのことは後日、もう少し整理(事実関係とか、気持ちとかを・・・)してから書いてみたいと思います。リーグ戦も今日で11試合を消化しました。今日は片江小学校で、片江さんと対戦しました。初回表、片江さんの攻撃は四球やヒットで無死満塁!しかしこのピンチ、先発・達也が後続打者を落ち着いて内野ゴロ3つに仕留め、0点に抑えます。これは大きかった。その裏、四球・盗塁で無死2塁のチャンスをダブルプレーやけん制死でつぶしてしまい、嫌なムードになりかけたのですが、2回の2ランスクイズで先制してからはこちらのペース。監督代行の上田コーチが試合後、「初回の攻撃を強行策でつぶしたので、2回からは堅く堅く行った」と語ったとおり、野芥らしい攻撃で8-1の5回コールド勝ちでした。課題は「立ち上がり」でしょうか。いつものことですが、初回の守りと攻撃はいまいちピリッとせず、「プレイボール」に気持ちとコンディションのピークを持って行けるよう、調整法が大事ですね。ところで、気がつけばリーグ戦もあと2試合。お盆はレギュラー組が関西遠征、4年生以下は大会がありますね。長いようで短い1年、もう早や折り返し地点といったところでしょうか。残り半年、とにかく悔いのないように、頑張って行きましょう!
July 31, 2005
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平成17年6月19日、リーグ戦の9戦目が行われました。於;脇山グラウンド、相手は七隈さんです。この試合、先発投手は嵐士。達也が肩を少し痛めたため、大事をとっての起用です。初回の先頭打者をいきなりエラーで出塁させますが、後続を落ち着いて打ち取ります。攻撃陣は1回2回と三者凡退に抑えられ、嫌なムード。しかし、3回はそれを吹き飛ばすように打線が大爆発しました。打者12人を送る猛攻で一挙7点!さらに4回にも打者11人を送って6点を奪い、13-0で快勝しました。中でも光った選手は、3番に入った哲平。3回4回と2打席連続のホームランで、しかも2打席とも3ランですから、なんと一人で6打点!また、8番セカンドで先発出場した純平も3打席とも出塁、3回の2度目の打席ではライト前タイムリーで2打点をあげました。セカンドの守備も無難にこなしていましたね。先発の嵐士は、5回を投げて出塁を許した打者はわずかに3人。3回はエラーで出塁させた走者をファーストゴロ・ゲッツー、5回も内野強襲ヒットの打者を同じくゲッツーに打ち取り、結局ヒットはこの1安打だけでした。守備にエラーは出たものの、攻守に野芥少年のいいところが出た試合。終了後に中川監督の口から「今期のベストゲームちゃう?」という言葉が出るほど、みんなが必死で球に喰らい付く姿勢が見られました。シートや打順の起用法にも、バリエーションが感じられましたね。こうしてみると、けっこう層が厚いんじゃないのかなぁ。これでリーグ戦8勝1敗、早いものでリーグ戦も残すところあと4試合ですか!7月、8月は別の大会が入るのでしばらく間が空くと思いますが、悲願のリーグ優勝に向けてがんばりましょう。
June 20, 2005
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平成17年6月12日、脇山グラウンドに6チームが集まってリーグ戦が行われました。我が野芥少年は、第1試合に弥永さんとの対戦。リーグ戦や大会の試合を観戦する時は、いつも個人的にスコアを付けながら見るんですけれども、昨日は付けられませんでした。女房が子供会の行事(公園の草むしり(^_^;))だったので、下の子ら2人(6歳と、もうすぐ4歳)を私1人で見ないといけなかったので・・・いつもはカミさんが子供を見てくれていたのでスコアを付けながら試合に入り込んで行けてたんですけど、改めて子供を見るというのは大変だぁな、と思いました。カミさんに感謝すると共に、これからはちょっと手分けして見てやろうと思いました。(と、ゴマをすっておきましょう・・・(笑))それはさておき、試合経過の報告!後攻の野芥は、1回ウラから打線が爆発!四球やヒット・盗塁を絡めて打者一巡、シメは2回目の打席が回ってきた1番の達也がホームランをかっ飛ばして、一挙8点を奪いました。その後も2回に4点、3回に6点、4回に4点と毎回得点を重ね、守っては弥永打線を0点に抑えて22-0というスコア、5回コールドというゲームでした。昨日の県連大会に惜敗したイヤなムードを断ち切り、糸島大会準決勝、先週のリーグ戦、昨日の県連大会と公式戦の連敗を「3」で止めることができました。それにしても弥永さんは、試合終了後に整列したメンバーを数えてみるとわずかに11人か12人。しかもそのうち、まだ1年生か2年生だろうと思われるお下げ髪の女の子も・・・。5回表にその女の子が代打に出てきたんですけど、バットを一生懸命振る姿がメッチャクチャ可愛かったです。(もちろんかすりもしなかったですけど・・・(^_^;))少子高齢化の影響で、どのチームもメンバー集めには苦労しているのは事実ですよね~。うちのチームなんか、まだ恵まれている方だと思います。たとえメンバーが少なくても、参加してくださっている弥永さんのようなチームがあるから、リーグがやっていけるんですよね。加盟チームに感謝しつつ、なんとかみんなで盛り上げていきたいものですね。というわけで、リーグ戦13試合のうち8試合を消化して7勝1敗。昨日の試合後は、午後からモーレツな内・外野の守備練習を徹底して行いました。暑かったから、昨日はみんなバタンキューだったでしょう。大型コンバートをした外野陣も徐々に形になり始め、中川監督も手応えを感じ始めた様子です。さぁ、リーグ優勝にむけて頑張りましょう!
June 13, 2005
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今日から「福岡県少年軟式野球20周年記念大会」が県内各地で始まりました。なんせ191チームが参加する大会ですから、予選大会の会場もなんと県内の8箇所。今月いっぱい土・日を使って予選を行い、8月6~7日にベスト16が決勝大会を行うという、壮大な大会であります。この大会、野芥少年は第1パートで糸島少年野球連盟が地区担当。前原市の多久野球場でビクトリー・アローズさんと1回戦を戦いました。といっても実は私、この試合を観に行けませんでした。雁ノ巣レクレーションセンターで行われた第7パートに、審判要員として出掛けていたからです。というわけで、息子や応援に行っていた父兄から聞いた結果は・・・5-7で、惜しくも1回戦敗退・・・(;_;)ピッチャーの調子が悪くて、相手得点のうち適時打はほとんどなく、押し出しを含む10個以上の四球を与えて7点を取られてしまったとのこと・・・野芥も5点を取ってよく追い上げたんですけど及ばず、悔しさの残る結果となってしまいました。この試合、懸念されていたのはレギュラーの何人かが通う小学校が学校行事のため、ベストメンバーが揃わないことでした。だから負けた、ということは決してないと私は思うのですが、監督は試合後に「明日のリーグ戦も、今日の先発メンバーでいく」と、選手たちに伝えました。「野球を通じた子育て」をモットーとする、うちの監督らしい決断だと思います。誰よりも負けて悔しいのは選手たちのはず。明日レギュラーが揃って戦う試合よりも、今日悔しさを感じた子供たちにそれを晴らすチャンスを与えることの方が、より彼らのためになるはずです。明日は天気も回復するみたいだし、スカッと勝とうよね、みんな!
June 11, 2005
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平成17年5月29日、脇山グラウンドでリーグ戦が行われました。対戦相手は、入部さん。しかし、先週の糸島大会準決勝敗退に続いて、2週連続で苦いレポートになってしまいます(;_;)午後12時55分に、入部さんの先攻で始まったこの試合。初回、先発の達也がいきなり先頭バッターに四球。この走者は牽制でアウトにしたものの、2番を内野安打で出したあとの3番打者に適時2塁打を打たれて1点献上。イヤなムードが漂います。その裏、達也の四球・盗塁、哲平の送りバント、敬介のスクイズと、野芥らしい攻撃で同点に追いつき、勢いに乗っていけるかと思ったんですが、この日はなかなか思うようにいきません。というのも、実はこの試合から思い切ったコンバートが行われ、守備シフトが大幅に変更になりました。内野だった遼太、充が外野へ回り、外野だった翼、岡康(康平)が内野へ。また、捕手の哲平がショートへ回り、替わって敬介がマスクをかぶりました。もちろん、守備力の強化が目的の大コンバートな訳ですけれども、変更後の初公式戦ということもあり、私がはたで見ている限り、今ひとつみんな普段着の野球が出来ていないような気がしてしまいました。3回裏、達也のセンターを抜くソロホームランで1点勝ち越し。ここらあたりから一気に突き放したかったんですが、やはりこの日はだめでした。続く4回裏の攻撃がこの試合を決めてしまった、と言っても過言ではないでしょう。この回は、1死から2塁打で出塁した走者が、投手の牽制に引っ掛かってアウト・・・。続くバッターが内野安打で出塁し、盗塁で2進。ここで次打者の当たりは左中間に飛んだ打球で、レフトとセンターの間にポトリ。ところが2塁走者は、この打球の行方を2・3塁間に止まって目で追ってしまい、本塁に突っ込みましたがスタートが遅れたため寸前でタッチアウト。2死なのですから、打球が飛んだ瞬間にスタートを切らないといけないケースでした。この回なんと、ヒットが3本も出たのに1点もとれず。なんともちぐはぐな攻撃で、私のイヤな予感は最高潮に達してしまいました(^_^;)。こういう野球をしていると、野球の神様は相手に味方するもんなんですよね~。案の定、6回入部さんの先頭に四球、次打者がヒット。送りバント、内野ゴロで2死までこぎつけますが、相手4番打者に適時打を打たれて同点。まぁ、このあと四球で2死満塁となりましたが、内野ゴロにしとめて同点止まりとしたのは、達也の意地といったところでしょう。7回表裏はともに3者凡退で、ついに延長エキストラへ突入してしまいます。任意の打者から始めてよいリーグ規定(その他の冠大会は、前回終了の次打者から始める)で、入部さんは1死満塁で3番打者から。しかしここでも、勝利の女神にそっぽを向かせてしまう重大なプレーが、連続して出てしまいました。3番打者の打った打球はレフトに鋭いライナー! しかし、レフトが伸び上がりながら好捕し、2アウト!ここで相手3塁走者は、3塁・本塁間の真ん中ほどまで飛び出していて、すぐに3塁に送ってダブルプレーでチェンジ! ・・・の、はずでした(;_;)ところが、レフトからの送球はいったんショートへ。ここでもショートからすぐ3塁に送ればアウトのタイミングでしたが、誰も指示するものがいなかったため2死止まり。さらに次の4番打者のレフト前ヒットを左翼手が後ろへそらしてしまい、3人の走者に続いてバッターランナーまで返ってきて一挙4点・・・。その裏、野芥の攻撃は達也から始まる1死満塁で、達也の内野ゴロで1点を返すのが精一杯。3-6での敗戦となってしまいました。この敗戦は、これまでの野芥少年とこれからの野芥少年に、大きな意味のあるものだったと思います。「これまでの」というのは、実はここまで我が野芥少年はリーグ戦で、一昨年から「26連勝」を続けていたのです。3年越しの記録がストップしてしまいましたが、負けてあらためて、歩んできた道のりの厳しさと、勝つことの素晴らしさを認識することができましたね。そして「これからの」とはもちろん、このチームでリーグ優勝するために必要な敗戦だったということです。先にも書いたとおり、大コンバートという荒療治でテコ入れされたチームは、いわば新チームと言ってもいいくらいのぎこちなさが、この試合では漂っていました。しかし、それも練習をこなすほどに取れてくるはず。リーグ戦も、まだ折り返しですからね。試合後、監督が誰に言うともなくつぶやいた言葉に、我がチームの未来があると信じます。「26でストップか・・・。ま~、またこれから続けていけばいいんや」
May 30, 2005
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平成17年5月22日、糸島少年親善野球大会の準決勝を迎えました。対戦相手は、強豪の長尾ファイターズさん。天気予報があまりよくなくて、どんよりと曇った糸島・深江グラウンドには、時折ぱらぱらと雨も降る天候。予定より10分早めの試合開始も、天候をにらんでの決定でしょう。初回裏、長尾さんの攻撃。四球で出した走者を失策で返され、先取点を許してしまいます。対する野芥は4回表、こちらも四球の走者が盗塁と内野ゴロの間に3塁に進み、4番・嵐士のセンター前タイムリーで同点!続く5回も1死から翼の中前打、宏大の内野安打などで2,3塁のチャンス。ここで充がきっちりスクイズを決めて1点勝ち越し!ところがその裏、長尾さんの9番バッターがレフト左を鋭く抜き、外野を転々ところがる間にホームインするソロホームランで、同点に追いつかれてしまいます。試合は先発・達也が持ち味を発揮し、一歩も譲らない展開。6回表、野芥は先頭・達也の右前打と相手送球エラーで1死3塁。ここで敬介が右中間を鋭く抜く打球で1点勝ち越し!しかし敬介は2塁3塁を回って一気に本塁を突きますが、外野からの返球に惜しくも本塁寸前タッチアウト・・・。あとで振り返れば、これが痛かった・・・。野球にタラレバは禁物というのはわかっているんですが。。。こんな書き方をすれば、もう結果はわかってしまいますね~(^^;)試合は3-2とリードした7回裏、長尾さんの先頭打者(6番)が左中間を抜く本塁打で同点。内野安打で出た走者を送りバントで2塁に進められた後、前の打席で本塁打を打たれた9番打者に右前に運ばれ、2塁走者は3塁を回ってホームを突く!タイミングは微妙でしたが、本塁返球がちょうどショートバウンドになって捕手が取れず、悪夢のような逆転サヨナラ負けとなってしまいました。。。(;_;)3-2とリードした6回裏、長尾さんがヒットで出した走者を次打者のセカンドライナーでダブルプレーに取り、流れは完全にこちらへきたか・・・、と思ったんですけどね~。結局ヒットは野芥が7本、長尾さんが5本と、どちらかといえば押し気味に進めていたんですけど、2死から盗塁を試みた走者を3度とも微妙な判定で殺してしまうなど、あと一歩攻め切れなかったですね。対する長尾さんはシュアなバッティングで、ワンチャンスをモノにする集中力が素晴らしかった。鋭い打球がいずれも、広くフリー空間となっている左翼側に飛んで本塁打になったツキも、長尾さん側に味方されてしまいました。しかし、ツキも実力のうち、タラレバは禁物。負けたのは事実です。「実力」は決して劣ってはいなかったと思いますが、「地力」の差が出たのかもしれませんね。ところで。快進撃を演じた同じ福岡サンデーリーグの平尾さんは? と、気になった方もいらっしゃるのではないかと思います。結果はといいますと、7-0で筑紫野サターンズさんに負け。といってもこれは、平尾さんの棄権による不戦敗でした。なぜかといいますと、平尾さんの主力選手がいる小学校の運動会と重なってしまい、学校行事を優先した結果でした。雨で日程がズレてしまったのが、実に悔やまれます。ちなみに決勝は、筑紫野さんが長尾さんを10-3で破り、優勝されました。というわけで、何はともあれ我が野芥少年は第3位、銅メダルを獲得しました。準決勝では悔しい負け方をしてしまいましたが、先週、開会式のあった「福岡県少年軟式野球20周年記念大会」(県連大会)も始まります。勝ち進めばまた長尾さんとあたるかもしれませんので、そのときは絶対にリベンジ!頂点目指して、再び練習練習の日々です。以上、大会日記を終わります。
May 22, 2005
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都合により、しばらく休止しておりました当クラブの公式ホームページが、新たに私こと好々爺Qが管理人となりまして、5月14日付でサイト・オープンいたしました。まだ未完成で工事中の部分もありますけれども、とりあえずなんとかオープンまでこぎつけました。これから皆さんのご意見なども伺いながら、亀アシでも更新して行き、充実したサイトにしていきたいと思います。どしどしご意見ご希望など、お寄せください。よろしくお願い申し上げます。m(__)m野芥少年野球クラブ ホームページ・アドレスhttp://www001.upp.so-net.ne.jp/nokesyonen/
May 15, 2005
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3回戦・準々決勝は、30分間空けただけですぐに開始。第1試合に勝ってインターバルのあった相手チーム博多の森さんに比べると若干のハンデですが、うちのチームにとってはかえってだらけず、集中力を保てて良かったかも。試合は1回裏に野芥、2回表に博多の森さんが1点ずつ取り合い、3回裏の攻撃。1死から敬介が四球、嵐士の右前打でチャンスをつかみ、続く朋寛が右翼線を抜く2塁打でまず1点。次の遼太は投手前に転がし、三走・嵐士が突っ込んでセーフ!次の翼がセンターに大きな飛球を上げ、三走・朋寛がタッチアップからホームインしてこの回3点目。4ー1とリードします。その後も5回に1死満塁から、代打・純平がしぶとく押し出し四球を選んで1点。6回にも達也の適時打と適失で2点追加し、7ー1と大きくリードします。投げては、達也が2試合連続完投!体は決して大きくはないのに、その秘めたる闘志とスタミナは大したものです!順調に勝ち上がりましたが、課題はありました。2死2塁からレフト前ヒットで2塁ランナーが3塁で止まってしまったり、走塁面で走者とコーチの連携が悪い場面がありました。しかし、これでベスト4に進出!別パートで快進撃した平尾さんと共に、22日に準決勝を迎えます。共に勝って、ぜひとも決勝を平尾さんと戦いたいですね!
May 11, 2005
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糸島親善野球大会は、5月8日に2・3回戦を迎えました。試合場は福吉しおさい球場。その名の通り海辺にあり、当日は5月というのに潮風が肌寒く感じました。2回戦の相手は大野さん。先攻の我がチームは、序盤から相手投手に翻弄されてしまいます。5回まで内野安打1本、そのランナーも牽制でアウトになったため、5回まできれいに15人で片付けられてしまいました。しかも打球はことごとく詰まらされ、15のアウトのうちフライが7つ。カウント3ボールまで行ったのがたった1度と完璧に抑えられ、かなりヤバい雰囲気が漂っていました。しかし、我が野芥のエース達也も負けてはいません。5回まで2安打3四球、援護がなくても我慢の投球で0点に抑えます。そしてついに6回表、試合が動きました!先頭の遼太が粘って四球、続く充が死球、宏大がきっちり送って1死ニ、三塁の大チャンス!打順は1番に返り、達也の打球は投手前に高いバウンドのゴロ。三走・遼太は思いきって突っ込み、バックホームをかいくぐってセーフ! 待望の先取点が入ります。続く2番の哲平は左中間を鋭いライナーで抜き、外野を点々と転がる間に2者を迎え入れて自らもホームイン!見事な3ランホームランとなり、一挙に4点を奪いました。この後は達也があぶなげなく抑え、4ー0で勝ちました。結局、達也は7回3安打完封、先頭打者を出塁させたのがわずかに2回だけ。その走者は2回とも捕手の哲平が2塁盗塁を阻止し、投手を助けました。次の試合は、長くなるので次↑のカキコで。
May 11, 2005
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平成17年5月5日。我が野芥少年は、「糸島親善少年野球大会」に出場しました。この大会には前述のメッセージ通り、平尾さんも参加。その他、福岡サンデーリーグからは筑紫丘さんも参加しています。実はこの大会、5月1日が初日の予定だったのですが雨のため順延。5日午前8時半から、前原市総合運動場で開会式が行われ、みな堂々の入場行進を行いました。さて、野芥少年は第3試合の予定なので、第1試合で引津さんと対戦する平尾さんを応援することになりました。試合は、平尾さんがけっこうチャンスを作るものの、いい当たりが正面を突いたり、満塁のチャンスなどここぞという場面であと一本のヒットが出ず、先取点が奪えません。そうこうしているうちに相手がワンチャンスをモノにしてタイムリーで1点先制し、そのままズルズルと5回ウラまで来てしまいました。この時点で、90分の制限時間まであと10分。オモテの攻撃の平尾さんは、その間に3アウトを取らないと時間切れで負けとなってしまいます・・・!ベンチもボール回しするなという指示を出し、親たちのヤキモキする気持ちを裏切るかのように、相手もヒットを打ってランナーを出します。が、しかし、ギリギリあと2分を残してなんとかチェンジ!!!首の皮一枚つながった平尾さんが、なんと、ここから奇跡を起こすのです!6回表、平尾さんは先頭バッターがヒットで出塁し、同点ランナーが出ます。そのランナーを2塁に送るものの、後続の打者が凡退して2アウト。次のバッターの打った打球も、ぽーんと高いフライになってしまい、あぁ万事休すか・・・と、思ったその瞬間!打球は必死で追いかける相手一塁手の後ろ、ライトのライン際ギリギリにポトーンと落ちるヒット!2塁ランナーが一気にホームインして同点に追いついたのです!その裏の相手攻撃を抑え、試合はエキストライニングに。1アウト満塁、前の回の次打者からスタートするエキストラに、平尾さんはまず押し出し四球で1点。その後も精神的にダメージを受けた相手投手を責め、押し出し死球やタイムリーヒットで一挙5点を奪取!その裏の相手攻撃を3点に抑え、6-4でみごと初戦突破です!野芥少年の選手達も、一緒に合宿を過ごした「仲間たち」の勝利に大喜び!平尾さんのコーチからも「今日は合宿の3日目だぞ!」というゲキが飛ぶなど、合同合宿の成果が見事に結実した勝利だったと思います。肝心の我がチームの結果は・・・、もう付け足しで充分でしょう。平尾さんのお返し応援のお陰もあって、5-1で前原南少年さんに勝利しました。先発・達也の好投や、出塁したランナーを盗塁・盗塁で3塁に置いたあとにスクイズバントで返すなど、野芥少年らしい粘りの攻撃で着々と点を奪っての勝利でした。福岡サンデーリーグからは筑紫丘さんも昨年の優勝チームを破り、3チーム揃って初戦突破。リーグのレベルの高さを証明するような戦いぶりだったと思います。2回戦は、今度の日曜(8日)。目標はあくまでも優勝!サンデーリーグ同士で決勝を戦えれば、最高ですね!(^_-)-☆
May 6, 2005
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5月3・4日のゴールデンウィーク。わが野芥少年は、毎年恒例の「合宿」を実施しました。しかも今年は初めての試みとして、平尾さんとの合同合宿という形を取らせて頂きました。初日は朝、脇山グラウンドに集合してまず合同練習。マシンを使った打撃練習やノック、試合の状況通りランナーを置く、いわゆるシートバッティングなどなど、内容の濃い練習をこなしました。昼休みは「試合の練習」と称し、昼食を20分という短いインターバルでとるという、休憩時間も無駄にしない練習漬けの1日。しかし厳しい練習のあとには、まず低学年・高学年と分けて銭湯に汗を流しに行き、夕食はバーベキュー!親も子もみんな思う存分食べて飲んで、充実した1日を過ごせました。(管理人の私は、空きっ腹にビールをしこたま飲んだためベロンベロンに酔っぱらってしまい、山の神に大目玉を食らってしまいました(撃沈)(爆))夜は脇山グラウンドそばの公民館・集会所に泊まり、2日目の4日は午前中に合同練習、昼食はお母さんたちの手造りカレー。そのあと午後からは恒例のレクレーションとして、平尾さんと共に志摩町へイチゴ狩りに出掛けました。平尾さんとは、もちろん福岡サンデーリーグではライバルチームなんですけれども、合同で合宿することでお互いのチームの良い所を吸収できたし、子供同士、親同士の親睦も図れたと思います。さて、果たして合宿の成果は?それは、2チームが揃って参加した5日の「糸島親善少年野球大会」で、劇的な結果となって表れました!詳しくは、↑上のメッセージで(^_-)-☆
May 6, 2005
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4月29日昭和天皇のお誕生日に、わが野芥少年はリーグ戦の6試合目を行いました。脇山グラウンドで平尾さんとの対戦。残念ながらワタクシ好々爺Qは、仕事関係先でご不幸があって大牟田までお悔やみに・・・そのため試合は見られなかったのですが、帰ってきて息子の剣にスコアを聞くと、「16-0で勝ったよ」おぉ、素晴らしい!ホームランは1本も出なかったらしいですが、お得意の「つなぐ野球」で大量点を奪ったようです。しかも守っては、先発の達也が平尾さんを内野安打1本に抑える好投を見せたとか。まずはチームのみんなに拍手を送りましょう。これでリーグ戦は6戦全勝。野芥はBパート内(9チーム)で8試合、Aパート10チームのうち5試合、計13試合をリーグ戦で戦うわけですから、これで約半分を消化した事になります。これまで競った試合はサヨナラスクイズで勝った田隈戦、3-1の僅差で勝った若宮戦で、それ以外はまずまず危なげなく戦えているのではないかと思います。しかししかし、同じパートには今年の優勝候補筆頭・土井さんがいるし、Aパートとの対戦では宿命のライバル・香椎さんとの戦いも控えています。まだまだ後半に、ヤマはいくつも越えないかんとです(^_^;)勝っておごらず、みんな気を引き締めてがんばろー!ところで。その試合のあと、4年生以下で香椎さんと練習試合を行ったそうで・・・2年生のわが息子、剣もスタメン出場したそうです(o^-')bイェイ以下は、笑ってしまう息子との会話。「バッティングはどうやったと?」「3打数ノーヒット、3フォアボール、3盗塁」「えぇっ、6回も打席に立ったと?」「違う、3回よ」「え??? そうか、3回打席に立って、3回ともフォアボールやったってこと?」「そう!」あはは。2年生なので、まだ「打席」と「打数」の意味がわからないのはご愛敬です。3つも四球を選んで、3つも盗塁を決めれば上出来だと思うのですが、ヒットを打てなかったことの方がよほど悔しかったのでしょう(笑)しかも、レフトの守りではエラーもやっちゃいまして、試合も負けたそうです。4年生の中にはベンチ入りして時々試合に出る子もいますが、3年生以下はほとんど試合をする機会がないので、女房の話によるとみんな目をキラキラさせ、イキイキとプレーしていたとか。いいですね。こうしてみんな、ひとつひとつ階段を上がるように成長していくのでしょう。明日5月1日は糸島の大会で試合ですが、天気予報は雨。開会式だけでも消化できればいいんですけどね。2日月曜日に平日を過ごせば、3,4,5日は合宿(バーベキュー!)、イチゴ狩り!昨年は参加できなかったので、楽しみです!
April 30, 2005
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今回から「リーグ戦日記」には、西暦と月日を組み合わせたナンバーを入れることにしました。「その1、その2、その3・・・」では管理できなくなるので(笑)。さて平成17年4月24日、田村小で福岡少年野球サンデーリーグの公式戦が行われ、わが野芥少年は第3試合で東住吉と対戦しました。この試合、2回ウラに打者一巡の猛攻があり6点を先制!この回は、なんとなんと3本のホームランを固め打ち。しかも達也、哲平、敬介の3者連続という離れ業でした!これは、滅多にない記録だと思います!(o^-')bイェイしかし楽勝ムードかと思いきや、すぐその次の3回表に、四球やエラーなども絡み4点を返されてしまいます。ノーアウトから四球での出塁は、必ずと言っていいほど点に結びつきますから、点を取ったあとの先頭バッターを打ち取ることがいかに大事か・・・。先発の達也も今後のために、肝に銘じたことでしょう。その後も点を返され、一時は1点差まで詰め寄られてハラハラしましたが、ねばり強く追加点を奪って、終わってみれば11-5のスコアでした。攻撃面では、このチームは本当にねばり強さがあります。特に追加点をとった回は、スクイズがホームでタッチアウトになりチャンスが潰れたかに思えたところから、後続の打者がしぶとく出塁して、だめ押し点に結びつけました。守備面では、残念ながらまたもミスが目立ちました。送球がそれた時のカバーが出来ていなかったり、全般に「次のプレーに対する心の準備」が出来ていないのかなぁ(^_^;)これは、監督がよく口にする「感じろ!」ということ。相手打者やベンチの雰囲気、ゲームの流れなどを感じて、次のプレーに備える。これが大切ですね。これで、いまだリーグ戦負けなしを継続。GW(ゴールデンウィーク)は別の大会が入るので、リーグ戦はしばらくお休みになると思います。そのGWは、親も参加の合宿あり、大会あり、レクレーションのイチゴ狩りありと、クラブ三昧(?)の黄金週間になりそうです(^_-)-☆(笑)。
April 26, 2005
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さて、第3試合は野芥vs西長住。先月の城東ライオンズ杯3回戦で対戦した時は、1-2と惜敗。試合中にあの「福岡県西方沖地震」が発生して、なんか消化不良の試合でしたし、リーグ制覇に向けては序盤のヤマといえる相手。なんとしてもリベンジを期して、試合前の練習から監督の気合いの入れようが違っていました!(^_^;)先発は達也。うちのチームは試合前のじゃんけんで勝つと、必ず後攻を選びます。まず守りでリズムを作り、ウラの攻撃で着実に点を取ってリードしながら、試合を優位に勧めるのが勝ちパターン。この試合も初回に達也がテンポ良く打ち取ったお陰で、そのウラの攻撃から打線が爆発!先頭バッター達也の3塁打を皮切りに、得意の盗塁やバントを絡めた攻撃で3点を先取しました!2回の守りでは相手4番打者のホームランで1点を返されたものの、2回、3回、4回と1点ずつ追加点を奪って、リードを5点に広げます。そうそう、右手親指を骨折しているキャプテンの宏大も、患部をテーピングで固めて根性で出場。打席に入っては、なんと貴重な追加点となるホームランを打ちました!打球は、第1試合で嵐士が打ったホームランのビデオを再生したかのように、同じコースに飛んで行きました(^_-)-☆試合はそのまま、大きなピンチらしいピンチもなく、6―1で快勝!終わってみれば、達也は4安打完投。そのうち2本は不運な内野安打もありましたから、第2試合で8点を取った強打の西長住打線をほぼ完璧に抑えたといえるでしょうv(^^)vこれでリーグ戦は3戦全勝。しかし、こちらのパートは強豪揃いですから「勝って兜の緒を締めよ」です。それに今日の試合でも、守備の課題が浮き彫りになりました。フライを追う時や、内野に転がったゴロの処理に対して、声の連携ができていません。このあたりはまたまた、練習練習ですね。しかし、キャッチャーの哲平がフェンス際の難しいファールフライを2つも取ったり、外野陣が積極的に打球を捕りに行く姿勢も随所に見られました。ひとつひとつの課題は、監督の指導を素直に受け止めれば大丈夫。素直に聞けばこうして結果に表れてくるのですから、みんな自信をもってやること!以上、リーグ戦日記を終わります(^_-)-☆
April 18, 2005
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4月17日、日曜日のこの日は朝から晴天で絶好の野球日和。脇山グラウンドに、福岡少年野球サンデーリーグの西長住、若宮、平尾、そして我が野芥の4チームが集まり、リーグ戦を行いました。9時からの第1試合は、野芥vs若宮。我が野芥少年野球クラブの先発は、5年生の嵐士。この嵐士、去年のレギュラーが卒部した後から主力投手陣の一角を担っているのですが、投げるたびに成長している感があります。球速はそれほど無いけど、コールした主審が口を揃えて「あれは打てない」と言う、ナチュラル・シュートが武器!この試合も、初回から快調に飛ばして相手打者にヒットを許しません。(と言っても、私は町内会の集会所清掃があったので、3回ぐらいからしか見られなかったのですが。。。(^_^;)(笑))そして打っては、なんとこの嵐士が1-0と僅少差で競っていた試合をググッと引き寄せる2ランホームランをかっ飛ばしたのです!この脇山グラウンドはレフト側にサブ・グラウンドが広がっていて、転がって行けばオールフリーというローカル・ルール。嵐士の打った打球は、レフトライン際に鋭いライナー! あと2~30センチ左ならファールという打球があっという間に左翼手の横を抜け、サブ・グラウンドを転々とする間に、打った嵐士まで長駆ホームイン!これでも公式記録は立派な「ホームラン」ですから、お見事お見事!(o^-')bいやあ、気持ちよかった。しかし、好事魔多しという言葉通り、試合は楽に勝たせてはもらえません。最終回まで、なんとノーヒットノーランに抑えていた嵐士が勝ちを意識したのか、初ヒットと連続フォアボールでノーアウト満塁のピンチ!一発出れば同点、あるいは逆転のピンチです。しかし、次のバッターを落ち着いて打ち取り、最後のバッターはするどいサードライナーを遼太が好捕!飛び出していた3塁走者が戻れず、ダブルプレーでゲームセットでした!!!結局嵐士は、終わってみれば1安打完封勝利。最後にピンチを自ら作るあたりも含めて、この試合は嵐士の一人舞台でした(^_-)-☆もちろん、ほかのナインもバックでもり立てたからこその勝利であったことは、言うまでもありませんよ!(^_-)-☆第2試合は、西長住vs平尾戦。この試合、3塁審判をやらせて頂いたのですが、激しい打撃戦でチョー神経を使う試合となりました。結局8-6という大接戦を西長住が制したのですが、ライト側外野の植え込みに入った時のローカル・ルール適用を巡って、ちょっと微妙な判定があったため両チームにはご迷惑をおかけしてしまいました。脇山グラウンドはうちのホームグラウンドと言ってもいい球場ですので、当番チームとしてもう少しルール適用基準を確認しなければいけないなと、あとでチームの副代表とも話し合ったところです。長くなるので、第3試合の模様は次の日記で(^_-)-☆
April 18, 2005
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本日、息子は野球教室で久留米まで行っております。天気が良いから、絶好の野球日和です。女房の話だと、西本だか西村だかいう元プロ野球選手が来て、指導してくれてるらしいのですが・・・。女房は、人の名前とかそういうのにうといもんで・・・(^_^;)年に何回かこういうイベントがありますが、子供達は嬉しいんでしょうね。皆さんからも「こんな選手から教えてもらった」っちゅうお話しを聞きたいです。野球教室と言えば、ソフトバンクの城島選手が、野球教室で現在の王監督から、「君は体も大きいし、いい選手になる。巨人に来なさい」と声を掛けてもらったという話は有名。それで、王監督が当時のダイエー監督に就任した1年目のドラフトで、城島を1位指名するのですから、そういう星のもとに生まれた人は違いますなぁ!(^_-)-☆さて。先週、大荒れの天気で中止になったリーグ戦、vs西長住戦が明日、行われます。キャプテンの宏大がバッティング練習中に、ピッチングマシンの球をまともに手の親指に当てて骨折してしまい、欠場するのは痛いです(-_-;)しかし、アクシデントに負けるな!宏大の分も一人一人が力を合わせて頑張れば、きっと何とかなります!明日は町内会の行事があって忙しいんだけど、応援に行けるかな?(^_^;)
April 16, 2005
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昨日は、前の晩から吹き始めた強い風が朝になってもやまず、ごぉごぉと空が泣いていました。試合場の脇山グラウンドに行くと、時々台風のような突風で砂が飛ばされ、風に背を向けた首筋に砂が当たって痛い痛い!(^_^;)観戦用のキャンプ椅子は倒れるは、テントを固定してたクイは浮き上がるは、誰もが口に出さなかったけど、「こんな中で試合やるの?」という思いだったに違いありません。しかし、予定通り10時25分から第1試合、田隈vs飯倉が開始。ところがやっぱり、突風でたびたび試合が中断し、子供達は集中力を保つのが大変そう。私は末っ子(次男)の入園式へ行かねばならなかったので、試合経過・結果は分からなかったけど、途中で雨も降り出したそうですし、あんな中で試合やった子供達はとても可哀想でした。皆さんの中にも、悪コンディションで大変な試合をされた方がいらっしゃるでしょうか?経験談のある方は、ぜひコメントで聞かせてくださいm(_ _)mで。第2試合、我が野芥vs西長住の試合は1回途中で風雨が激しくなり、結局ノーゲームとなってしまいました。リベンジ戦は仕切り直しです。長男の剣は、Yさんにお願いして連れて帰ってきてもらい、Yさん宅で同級生の雄也とお兄ちゃんの徹(4年生)と一緒に遊んでもらってました。Yさん、ありがとう!末っ子の入園式の模様は、テーマを変えて↑の日記に(^_-)-☆
April 11, 2005
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先週の日曜日に仕事だったので、今日は久々に練習を見に行けました。部でこのほど初めてピッチングマシンを購入したのですが、やっぱすごいですね!人間では、しかも中年のお父さんコーチでは(笑)、あれだけ続けて正確な球を投げることはできません!(爆)監督の粋な計らいで、上級生だけでなく、私の息子ら低学年(3~2年生)もバッティング練習をすることができました。うちの息子はまだ2年生で、バットを寝かせて構えるクセがあるので、バットになかなか球があたりません。どうしてもバットが遠回りしてしまうので、振り遅れています。素振りの練習をさせなくては・・・(^_-)-☆さて、明日はリーグ戦の3戦目。先日、城東ライオンズ杯の3回戦で惜敗した西長住との対戦です。今日の練習後に飛ばした監督の檄。「同じチームに2度続けて負けるわけにはいかん。どうしたら勝てるか? それは、今まで練習でやってきたことを出せばいいだけだ。何も特別なことをする必要はない。明日は、朝起きた時から絶対に勝つぞ!という気迫でグランドに来い!」そう、監督の言う通り、1-2という接戦で負けた相手。決して引けはとっていなかったよ!明日は末っ子(次男)の入園式だから、試合は見に行けないけど、がんばれ、野芥少年ナイン!!!
April 9, 2005
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2005年4月3日。いよいよ、リーグ戦が開幕しました。当日は「晴のち雨」というとんでもない天気予報で、昼頃から雨の予報だったのですが、すでに朝から雨がぱらつき、降ったりやんだり晴れたり曇ったりという、予報以上にとんでもない天気だったようです。「ようです」というのは実はワタクシメ、日曜日だというのに仕事で、当日は佐賀から鹿児島へ移動するというハードスケジュール。リーグ開幕戦は観に行けませんでした。う~ん、残念。しかし、開幕は対飯倉戦、対田隈戦とダブルヘッダーでしたが、なんとか2連勝することが出来ました!正確なスコアは未入手のため、息子の報告を頼りにするしかないのですが、2試合目はなんとスクイズでサヨナラ勝ちしたとか!まずまずの幸先の良い結果と言えるでしょう。ところが、監督はその「結果」に納得していない様子で、試合後にはそのまま雁ノ巣に残って練習、練習・・・(^_^;)リーグ戦を戦うにはまず「結果」が必要な訳ですが、それでも「内容」が伴わない場合には、先で必ず「ほころび」が生じるとの監督の判断なのでしょう。まだまだ今年は始まったばかり。子供達よ、厳しい指導にへこたれる事なかれ。しっかりと監督を信じて、目指せリーグ優勝!
April 4, 2005
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26日、27日はうちの剣ともども、好々爺Q一家は練習をおやすみしますm(__)m春休みに入ったことですし、私も連休なので、ばあちゃんち(女房の実家)へ帰ることにしました。ばあちゃん孝行というのはもちろんですが、普段いない上2人が休みになると女房の家事が一気に増えるので、骨休めという意味合いの方が大きいようです(笑)。週明けの更新は、野芥少年の話題はない代わりに、我がソフトバンク・ホークス開幕戦の様子をお伝えすることになるでしょう( ^_-)b
March 25, 2005
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3月20日、城東ライオンズクラブ杯の3回戦。残念ながら我が野芥少年は、西長住に1ー2で破れてしまいました。が、別の意味でこの試合は、一生思い出に残るものになることでしょう。3月20日午前10時53分、この試合の真っ最中に、あの「福岡西方沖地震」が起こりました。10時から開始の試合は、雁ノ巣レクレーションセンター第1球場、通称「鳥かご球場」で行っていました。最初は金網がカタカタと鳴り始め、「後ろの道路に大型トラックでも通っているのかな?」と思ったんですが、すぐにグラグラッと物凄い揺れが襲って来ました。ふざけてリヤカーか台車に乗って、ガクンガクンと揺さぶられているような感覚でした。試合は中断し、揺れも恐ろしかったけど、海辺だったので津波の恐怖もありました。スマトラ沖地震の津波を映像で見ていたので、思わず下の子の手をしっかり握りしめていました。15分様子をみて試合は再開しましたが、身内の安否確認や持っていたラジオで情報収集したりして、試合の応援には集中できなくなりました。結局、スコアボードは初回表に取った1点と、その裏に取られた2点のまま動かず、負けてしまいました。地震で気もそぞろの試合になってしまいましたが、負けた原因を分析すると、まず凡打。チャンスは相手より多く試合は押し気味だったのですが、ここぞという時にフライを打ち上げていてはいけません。まぁ、鋭いライナーが相手野手の正面を突いて好捕されたのが2つ、2塁から盗塁を試みた走者がキャッチャーからの送球で3塁寸前タッチアウトになったというのが2回と、不運もありましたね・・・。守備の方は目立ったミスもなく、及第点だったのではないかと思います。強打の西長住相手に、達也がよく投げました。相手の得点は、4番打者のホームランだけでしたからね。西長住は次の試合も勝って、決勝へ進出。翌日、土井vs西長住の決勝は、土井が勝って優勝。今年はこの2チームを中心に、リーグ・カップ大会が回っていきそうです。しかし、その西長住に3回戦では接戦を演じたし、土井との練習試合に勝ったこともある。うちのチームも、「負けたけど、やればできる!」という手応えを得た、城東ライオンズ杯大会でした。
March 23, 2005
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今日から開設したばかりの自分ブログです。少年野球チーム「野芥(のけ)少年野球クラブ」に所属する我が息子の毎日を、つづっていきたいと思います。といっても、基本的に平日に更新はムリでしょう(^_^;)たいていは、試合や練習を観に行った休日後に更新することになると思います。息子は2人。真ん中に娘がいますが、一番上はまだ、今度の4月からやっと2年生!下の次男も「入る」と言いだしたら、あと10年はこの日記を書き続けることになるかも・・・!途中で挫折しないよう、頑張ります(o^-')b
March 19, 2005
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