のんびりとね♪

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星の王子様


自転車2


ある深い夜、一人の男の操縦する飛行機が砂漠の真ん中に墜落する。飛行士はこの砂漠で、星から来たという少年(星の王子さま)と出会う。二人は一枚のスケッチをきっかけにお互いの心を通い合わせ始める。少年は住んでいた小さな星のことや、そこを出るきっかけになった花のことや、旅の途中で出会った人々のことや、本当の気持ちを気付かせてくれたキツネのことなどを話して聞かせる。

キツネから教わったのはこの言葉…「心で見なくちゃ物事は分からないんだ……大切なことは目に見えないんだよ」
二人は熱い砂漠で井戸を求めてさまよう。飛行士は水を、少年は自分の星に帰るべき「鍵」を求めて。
そして彼らは砂漠の井戸を見つけるが、それは同時に二人の別れの時でもあった。
飛行機の修理が終わった夜、王子は空を見上げながら飛行士に「笑い声」を贈る。誰もが嬉しくなるような透き通った笑い声。
「僕はあの星の中のひとつに住むんだ。そこで今みたいに大きな声で笑うんだ。だから君が悲しい時に星を眺めれば悲しくないよ。どんな時でも君は僕の友達だからね。僕が笑ったら君も一緒に笑うんだよ。いいね」
どんな時でも王子が笑えば………全ての星が笑って見える………
そして王子は、自分の運命を知るかのように毒ヘビにかまれて静かに星空へと消えていった。

人が星空を見上げて心が落ち着くのは、王子の素敵なプレゼントのおかげかもしれない………


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