のりぴゃん@home

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算数



これは、その子その子によると思うのですが、(学校の授業だけでしっかり理解できる子もいる。)うちの子は打てば響く、というタイプの子ではなくどちらかというと、のんびり屋さん、という感じです。なのである単元を完全に習得するにはある程度の量の練習問題に当たってかないと、あやふやなままで終わってしまうようです。

まずい、と思い2年の3学期は市販の教科書に添った問題集を買ってきて毎日1、2ページやらせました。やらせてみて感じたことは市販の物は1年間の問題が1冊になってますよね。それは、2ヶ月くらいで終ってしまうのです。2年は3学期から始めたのでちょうどよい量でしたが、3年の新学期からは、毎日1枚は出来る量のプリントが必要だな、と思いました。

うちは、それまで学研の学習は毎月取っていたので、同じ学研のアクセルを取ることにしました。これは、文章題の練習にはとても役立ちました。

しかし、基礎計算の量が少ないので、その頃知った陰山さんの百マス計算のドリルを買ってきてやらせました。百マス2題が10分もあれば終るので子どもは結構楽しんでやってました。また、やる度に時間を計っていたのですが、それがゲーム感覚でよかったようです。また、3年の1学期に買ったのでこの頃はまだあまりのある割り算をやってなかったのですが、この百マスプリントの最後の問題があまりのある割り算だったので、やり方を教えてやらせてみたのです。最初はとても時間がかかって30分はかかったかもしれません。でも、毎日やっていくうちに19分、15分と目に見えて早くなっていくのです。最後のほうは多分10分をきっていたと思います。この経験から多分彼女は計算に苦手意識をなくした様です。

その後この百マスプリントを2冊やり終わったので、今は「学力の基礎をきたえどの子も伸ばす研究会」から出てる計算さかのぼりプリントの3年生をやっています。

もうすぐ4年生になりますが、アクセルには満足していましたが七田から4年生プリントが出るということで、それは指導要綱から外された単元ものせている、ということで私自身が興味を持ったので4年生からは七田の小学生プリントにすることにしました。感想はまた、書きますね。


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