寂症状

Dear Cherit


『誰も私を愛してくれないの』
そんな事を傷付いた様に被害者的に呟いていた
僕の言葉なんて聞いてなかったんだ
もし聞いていればこんな事にはならなかっただろう…

傷付いて孤独抱いて一人で泣いて
僕は君を心から愛していたのに
そんなの気付く筈も無く
唯手首に傷を何本も何本も刻み付け
最後はこの世から消え去ろうともした…

そんな愛する君に捧げるこの歌

ちっぽけな僕が君を変える事なんて出来やしないだろうけど
分かって欲しいんだ、どんなに君を想っているか
死ぬなんか言わないでよ、お願いだから。
君に涙なんか見せたくない。君には強がっていたかったけれど
そんなことを言われたり、されたりすると…
押さえきれなくなるんだ。

君に離れて欲しくない
ずっと一緒にいて欲しい。
もし『ずっと』が無理なら、
せめてあともう少し長く
長く、僕に笑顔見せてくれよ…

この零れる涙は君への思い
届いて欲しいけれど、手が届かない所にいる君の
その震える小さな躯も包む事も出来ないんだ。
自分の非力さが憎い。
君に『愛してる』もちゃんと言えないで、
もし君が居なくなってしまったら…

なんて考えると寒気がする。

お願いだから帰って来て
僕に『愛してる』って言わせて
そして気付いて、
こんなにも僕が君を愛してる事を

君は一人じゃあ無いことを。


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12.24.2004、クリスマス。私の友達が自殺しようとして、病院に運ばれました。彼女は前から凄く不安定な人で、何でも悪い風に考えてしまう癖があるんです。そして、皆彼女の事が大好きなのに、多分彼女は全然信じていないと思います。分かって欲しい…けれど信じてもらえない。これ以上辛い物は無いと思います。幸い彼女は平気だったけれど…またやってしまうかもしれないから凄く怖い。止める事も出来ないし…どうしたらいいか解りません。それに、彼女は本当の気持ちを隠すのが凄く上手いんです。だから中でずっと溜め込んで…大好きな人を守れないのって、辛い…


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