小さな幸せ集め時々猫

小雨が降ったり・やんだりの1日。

こんな日が今日で3日目よ。

先日観たリバー・フェニックスの「旅立ちの日」に続いてこの映画を。

「 マイ・プライベート・アイダホ」　 1991年　　アメリカ

出演　　リヴァー・フェニックス （マイク） 

 　　　　キアヌ・リーヴス （スコット） 

監督　　鬼才ガス・ヴァン・サントの長編映画第2作　

ストリート・キッズのマイクは、ポーランドの街角に立ち、

体を売っては日々暮らしているらしいんだけど

このあたりのすじが全然わかんないのよ。

彼には、緊張すると眠ってしまうという奇病があるんだけど

この変わった病気が何となくユーモラスに見えちゃってさ～

そんなマイクの親友は、ポーランド市長の息子でありながら、

家を飛び出し、やはり男娼をして生きているスコット。

このスコットも何で家を飛び出して、あんな生活をしてるのか？

が、良くわかんないな～

ある日マイクは、彼を捨てた母を捜す決意をしたスコットと共に、

兄リチャードが暮らす故郷アイダホへと向かう......。

この辺から哀愁ただようロードムービーになって来て

わかんないなりに（？）二人の男同士の愛情が切なく伝わってくる

･･･って感じかな～　

まあ、キアヌの初々しさと、今も変わらない「あの声」に痺れるのよね～

低音なんだけど、こもって無く、胸に響く大好きなキアヌの声。

そんで、２３歳で死んじゃったリバー君（10月31日没）

ジェムス・フランコに優るとも劣らない雰囲気だわ。

　　（これは完全に、私の世界に入り込んでおりますわね）

そして・そしてリバーとキアヌ出演の大好きな映画よ～ン　↓

雲の中で散歩 陽だまりのグラウンド　　旅立ちの日　　　　リトル★ニキータ