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ムービー・プラスで見ました。 原題: HIGH CRIMES ハイ・クライムズ 監督: カール・フランコリン2002年 アメリカ 1時間55分 だれる事もなく、イッキに見れて、ドンデン返しもあり・・さらに・・火曜サスペンス調に軽く見れますよ。ところが、モーガン・フリーマンが最後まで締めて、名画?って感じにしてくれちゃうのが、あら~不思議。 モーガン・フリーマン女性弁護士クレアの夫トムが突然FBIに逮捕される。トムの本名はロナルド・チャップマンであり、かつて海兵隊の特殊工作員だった彼は1988年、エル・サルバドルで一般市民9人を殺害し、その後逃亡を続けてきたというのだ。軍の留置所に入れられたトムと面会したクレアは彼の無実を信じ、軍事法廷に立つことにする。 そして、一般的な法律が通用しない軍事裁判に対応するため、元軍の弁護士だったチャーリーと手を組むことに......。夫の汚名を晴らすため閉鎖的な軍の機構に挑むヒロインの活躍に、二転三転する謎解きの面白さを加えて描くサスペンス。 アシュレイ・ジャッド、モーガン・フリーマン、ジム・カヴィーゼル、 愛する夫の過去を知ってショックを受けながらも、冤罪を晴らすために奔走する弁護士クレアには、「恋する遺伝子」のアシュレイー・ジャッド。彼女を助ける元軍の弁護士チャーリーには、あの名優モーガン・フリーマンが。 アシュレイー・ジャッド ジム・カヴィーゼル「シン・レッド・ライン」でブレイクして以来「ペイ・フォワード/可能の王国」「オーロラの彼方へ」と好調の波に乗るジム・カヴィーゼルが、暖かい瞳の奥に謎を秘めて、かつて特殊部隊員だった夫トムを好演しているわ。 夫のショッキングな過去、裁判の過程で明らかになっていく犯罪と特殊部隊の秘められた任務、そして軍上層部の暗躍。軍事法の特殊な規定の下で、裁判の駆け引きがスピーディーに展開していく。みどころはきっと軍という巨大な組織に立ち向かう女性の姿ってところなんでしょうが機密事項なんかも結構すんなり手に入っちゃうし、結局トップダウンで目を離したすきに、あっと言う間についてしまって、思わず巻き戻して見直したわよ。『評決のとき』『ダブル・ジョパディー』などで、闘う女のイメージが強い正当派美人のアシュレイ・ジャッドは、個人的には『フリーダ』に出ていたときの彼女がとても好きなので彼女にはこういう「火サス」のような映画ではなくて、もっと映画を選んで出て欲しいなぁって思います。モーガン・フリーマンが扮している、元アルコール中毒の老弁護士とアシュレーと息の合った演技が圧巻ね。 おまけでございます。 洋画大好き♪ ポチっとしてくれると嬉しいです。
2008年07月10日
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スターチャンネルHVで・・・・ジェームス君のジェームス君のための映画(笑)(^◇^) 監督;ジャスティン・リン 出演:ジェームス・フランコ・ジョーダナ・ブリュースター日本では未公開だけどDVDは出てましたよ。 舞台はアメリカのメリーランド州アナポリスに位置する海軍士官学校。ある日、造船所で働くジェイク(ジェームス・フランコ)のもとに、1通の手紙が届く。それは、アメリカのスーパーエリート集団であり、そして最も過酷と言われる海軍士官学校への補欠入学通知だった。幼い頃からの憧れが叶ったジェイクは造船所を辞め、エリート校の門をくぐる。しかし、そこには想像をはるかに越える過酷な訓練、水も漏らさぬ厳しい規律が待っていた。 ←士官学校の制服姿は、かちょいいナ~ ←「容疑者」の頃 2007年:告発のとき→ 訓練生VS教官とか鈍くさい同僚との友情、ほんわかとしたロマンスなどどっかで見た事がある場面ばっか。あ~そうそう、「愛と青春の旅立ち」・「トップガン」のパクリかな? 参考までに 助言はセックスと同じ 貰って損は無い って言ってたけど参考になりますか? ←ジョーダナ・ブリュースター(魅力なかったw) 女性教官がデミ・ムーアだったら良かったのに・・ でもね、でもね・・・ジェームス・フランコ命の私としては満足だわ。熱心な役作りの結果の鍛え上げられた見事な肉体はお見事ょ~~フランコ君は芸術家肌で、運動は得意では無いって聞いてるけど。お肌はツルツル・顔は小さい・マチョ過ぎず美しい筋肉・・・それにあのとろけるような目力があれば、もっと良い映画にめぐり合って欲しいわね。最初に見たデニーロの息子役だった「容疑者」は、影のある演技が最高だったんだけどね。 おまけ・・・ど~よ! 洋画大好き♪ ポチっとしてくれると嬉しいです。
2008年07月08日
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トロント映画際では、涙のスタンディング・オーベーションだったとか。一人の男の半生を通じて世界に問う衝撃作。「輝く夜明けに向かって」 2006年 1980年代の南アフリカを舞台に、過酷なアパルトヘイトの現実を描き出した社会派ドラマよ。監督は「裸足の1500マイル」の名匠フィリップ・ノイス。家族を愛する普通の男から、自由を求めて戦う戦士へと変ぼうする実在の男パトリック・チャムーソを「きみの帰る場所・アントワン・フィッシャー」のデレク・ルーク冷酷なテロ対策捜査官をティム・ロビンスが演じてる。 デレク・ルーク ティム・ロビンス 幸せそ~なティム一家(おまけ)実話ならではの感動が味わえたわ~。 パトリックが自分の人生を捨てても自由を求める戦いを続ける・・と決心した時に冷酷なテロ対策捜査官に向かって言った言葉が・・・私の子供は、「父親は正義のために戦った」と語り継ぐだろうあなたの娘は、あなたのことを何と言うかな?・・・と。 愛する妻プレシャス(ヘナ)、二人の娘、そして母親と暮らすパトリック(ルーク)は政治にも、反政府組織であるアフリカ民族会議(ANC)にも興味を示さないで仕事と家庭を愛する平和な日々を送っていたんだわ。政府のアパルトヘイト政策を推し進める公安部テロ対策班のニック・フォス大佐(ロビンス)はテロリストの発見と一掃に日夜尽力しているの。ある日少年サッカー・チームのコーチでもあるパトリックが、試合に勝って次の試合に臨むため、妻に休暇願いを出すよう電話連絡して来る。そしてなんと、パトリックが休暇を取った夜、彼が働く精油所でANCによるテロ攻撃が発生しちゃう。 やがてニックはパトリックを尋問することになる。最終的には証拠不十分で釈放されたパトリックだったが、愛する妻プレシャスにまで及んだ暴行に怒りを覚える。そしてパトリックはこの国の現実に目覚めANC本部へと向かうのだった... フォス大佐が「2500万人の黒人に対して、300万人の白人。隔離政策(アパルトヘイト)はそのうち続かなくなるだろう」とパトリックに語った事が現実になって、10年間過ごした刑務所から開放される これもやはり実話で、ラストでパトリックを演じたデレク・ルークがパトリック本人とサッカーをするシーンがあるんだけど、この場面がすっごく良いのよ~ ティムのふてぶてしさがフォス大佐役にふさわしく存在感があっていいわ。!フランスでの公開タイトルは「自由へという名の中で」だけど英語圏タイトルの「火が付く」という解り易い?単純?おそまつ??確かにそのものズバリのタイトルではあるが...そして日本では「輝く夜明けに向かって」と綺麗に・・まとめたわね。洋画大好き♪←ポチっとしてくれると嬉しいです
2008年07月02日
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昨日は雨の日曜日でした。こんな日は映画に浸るにかぎりますね。何度か見た事がある「陪審員」です。 マフィアのヒットマンから、無罪を強要された陪審員の葛藤と戦いを描いた作品。陪審員となった者は、公判中、事件に関する記事を見て影響されてはいけないし、関係者と接触することももちろん許されないらしいわよ。被告人であるマフィアのボスに雇われた殺し屋に脅されるヒロインをデミ・ムーアが演じている。 日本の裁判員制度も、平成21年までに実施されますよね。陪審員による評決に脅迫されたシングルマザーが「有罪」の事件を「疑わしきは罰せず」で無罪にするの。いつもの陪審員ものとは逆バージョンで、法廷外でのかけひきがメインだわ。 マフィアのドンと孫が殺された。電話の通話記録からファミリーのボスを追い詰めるんだけど、証拠は十分とは言えないのね。教唆は認められたものの、実行犯は逮捕できていない。彫刻家のデミ・ムーアの前に、金持ちの顧客で作品の理解者が現れる。これが、アレック・ボールドウィンで、まだ若いから中々カッコ良いしびっくりするぐらい芸達者でしたよ。 アレックの前妻さんは、キム・ベイカシーだったのね。紳士でもあり、気を許したが・・・彼は実行犯?そこからは恐怖の連続です・・・映画としてはかなり面白かったんだけど、陪審員になるのって怖すぎ。 勿論、この映画だけで陪審員制度が危険なものだ、と考えてはいけないし・・・この映画は陪審員制度を否定的に描いてる訳ではなくて~あくまでも「サスペンス」として描いてるんで、ドキュメンタリーでもないんだしね。 最後はあそこまでしなくても・・・ってとこまでやるわよ。スカットするって言えば、スカットするわよ。まあ~映画は各自の感性で見るんだから評価はしないけど かなり~面白いこの映画のデミ・ムーアは、いつもと違って地味よ。 追伸(ちょっとデミ・ムーアの紹介ね)1962年11月11日にニューメキシコ州で生まれ、ピッツバーグで育ちました。両親は、たった2ヶ月で離婚し、父親は彼女が生まれる前に蒸発しています。母親はすぐに他の男性と結婚し、男は定職に就かず職を変えるごとに引越し。デミは幼少期になんと40回もの引越ししたんだって。義理の父親と母親は共にアルコール中毒で殴る蹴るの夫婦喧嘩を繰り返していたらしいわ。デミは育った家庭は彼女にとって精神的に苦痛だったと告白しているのよね。彼女の左目はグリーン、右目はヘーゼル色ですが、幼い頃左目の手術をし常に眼帯をしなければならず、暗い幼少期を過ごしたといいます。一家は1976年にロサンゼルスに移り住みます。これがデミの運命を大きく変えることになったのですって。 当時親友だった女優のナスターシャ・モンスキーの勧めで高校を中退したデミは、16歳でモデルとして働き出します。ヨーロッパでモデルなどをしながら女優を目指した彼女は、1980年にヌード撮影までしており後にタブロイド誌をにぎわせることになちゃうのよね。「悪魔の寄生虫・パラサイト」で映画デビューを果たしたデミは、アメリカで人気の昼メロドラマ「General Hospital」にレギュラー出演し知名度を上げますが・・・「General Hospital」の初ギャラでコカインを購入した彼女は麻薬中毒への道を進むようになっちゃうの。80年代は、人気の青春映画に続けて出演しブラット・パックとしてハリウッドには欠かせない存在となったデミ・ムーアでしたが、麻薬漬けとなっていました。恐らく彼女もこのままではダメだと思ったのでしょう。1985年に映画「セント・エルモス・ファイヤー」の契約書に「撮影中はアルコールと麻薬禁止」とあったにも拘らず、この役を引き受けます。しかし、この映画の撮影現場にコカインでハイになった状態で現れてしまいます。激怒したジョエル・シューマカー監督は彼女をクビにし、デミはすぐに麻薬リハビリセンターに入り治療を開始。数週間後にドラッグ・クリーンとなった彼女は再び映画に戻ることが許されたのです。3年間で麻薬漬けを抜け出せたデミは本当にラッキーだったといえるんじゃないんですか? おわり←ポチっと押してくれると 励みになります
2008年06月30日
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「奇跡のシンフォニー」 114分 を見てきました。出演 フレディ・ハイモア ケリー・ラッセル ジョナサン・リス=マイヤーズ テレンス・ハワード ロビン・ウィリアムズストーリー両親が必ず迎えに来ると信じながら孤児院で育ったエヴァン(フレディ・ハイモア)には豊かな音楽の才能が備わっていた。ある晩、不思議な音に導かれるように、施設からマンハッタンへ。そこでギターと出会いストリートミュージシャンとして音楽の才能が芽生えるの。 さまざまな出会いにより、エヴァンの天才的な音楽の才能が開花していくんだわ。同じころ、結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラ(ケリー・ラッセル)と父ルイス(ジョナサン・リス=マイヤーズ)も、それぞれの思いを胸にニューヨークへやって来るの。 うまくいきすぎたり、偶然が多すぎたり、ありえない話もあるけど・・・ファンタジードラマって考えれば良いですねよね~あまりにも分かり易く先が読めてしまいますが、脚本の良さと出演者の演技で良く仕上っていて感動します。また色々な音楽が心に響いてくるような感じで、音楽が人に与えてくれる不思議な力があるからこそ音楽によって両親とのきずなを取り戻す事が出来たんだな~と思われます エヴァンが生まれてはじめて弾くアコースティックギター演奏は新鮮よ。フレディ・ハイモアくんの音楽に夢中になってる時の笑顔もいいわ。ロビン・ウィリアムズの存在感はさすがだわ。父親役のジョナサン・リース・マイヤーズが歌も披露してくれたしハイモアくんとのセッションもすごくよかったの。両親の愛と親子愛で、感動して泣けちゃう映画ですよ。なんかほっ!とした温かい感じになりました。「UGUST RUSH」が原題なんですが、邦題の「奇跡のシンフォニー」がなんとなく最後を想像出来ちゃうタイトルですよね~ ←ポチっとお願いしますね(励みになりますわ)
2008年06月26日
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大学を卒業したばかりの男女7人、それぞれの恋や仕事を通じて挫折しながら、成長して行くっていう青春映画の常道映画ね。ストーリーは気恥ずかしいほどストレートで書く程の事はないんだけど結構ジーンとくるのよね。 セント・エルモス・ファイファー 1985年 米 気弱で好きな子に告白も出来ないアンドリュー・マッカーシー (大好きだったけど、最近見ないわね~って言うアンドリュー・マッカシー)だらしないミュージシャンのロブ・ロウ悪ぶったデミー・ムーア 映画の内容より、プリティー・イン・ピンク(1986)以来惹かれていたアンドリュー・マッカーシー君に逢えた事に感激!ちょっと気弱でさっぱりした青年役が似合うアンドリュー君は私の好み。異色青春もの「カンザス カンザス経由NY行き」はこれも大好きなマット・ディロン(デイモンじゃ~、ないですよ)との共演だったけど・・・?? この頃、あんまり見ないのよね~背が低いんだけど、渋さが加われば良い味を出せる俳優さんだと思うのよね。 もっと、とろけるような写真が欲しかったんだけどね・・・・ナイノヨネ~ それと、役柄のせいか・・・胸の中に入り込んで来たのがロブ・ロウよ。ちょっと、ほっぺが赤くて、悪ぶってるんだけど・・シャイで可愛いのよ~順調に歩んでいたのに、未成年とのHビデオが出回って低迷・・・カムバック後は悪役に取り組んだりしてるけど・・・ こうして今を見てる俳優さんの若い時代を見ると年月って残酷だな~って、思いますね。勿論、それなりに味を出してステキな俳優さんは沢山いるんだけど若いって・若いだけで・魅力になるし掛け替えのないのが若さなのかしらね(;_;)/~~~ 今はもう無い、私の「ST、ERMO」
2008年06月01日
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ミシャエル・コーエンって知ってますか?大人のフランス映画「輝ける女たち」に出演していた男優さん。ホモセクシャル役で繊細・ナイーブ(同じこと?)な会計士役。背も、多分186~7センチあるんじゃないかしら?渋い男優、華やかな女優・・・絢爛豪華なキャストの中でもこの人無しではこの映画は成り立たなかった・・と、わたくしは勝手に解釈いたしました。 「輝ける女たち」の会計士役とはちょっと、イメージが違うんだけど 右端の男優さん これも、右端し そして・・・・・
2008年05月16日
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先日見た「明日へのチケット」もそうだったけど、このジョニー・ディップが演じるギルバート・グレイブ君(24歳)はメチャクチャ良いヤツ。 アイオア州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出た事がないギルバート君は知的障害を持つ弟(レオナルド・デカプリオ過食症で250キロの、昔は町一番の美人だったとギルバート君が思ってるママのめんどうを見て居る。 そこへ、トレーラーで旅を続けるベッキー(ジュリエット・ルイス)に出会い家族にもギルバート君にも変化が起きてくる。 ラストは自分を縛り付けていた家を、亡くなった母親もろとも火を付けて燃やします。今の状況から抜け出したい思いが最後に噴出したギルバート君の気持が切ないです。 1993年の映画ですからデカプリオも幼くて可愛いながら、知的障害の演技、ジョニー、デップの素朴な青年、ジュリエット・ルイスのいつものズルっとした喋り方ながら、爽やかな少女役・・・どれもすっごく良かったです。 今の世の中では、こんな良いヤツは生きていけませんし、回りどころか 自分だってたいした事ないわけで・・・。 だから、せめて映画の中で、そんなヤツに逢って癒されて いるのかもしれません。 献身って出来ますか?いえ、知ってます?献身される事は 望んでいるでしょう?
2008年05月12日
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見る前も、見ていても何時途中下車しようかな~って思ってたわ。最後まで見る事になちゃったのはケヴィン・コスナーがそんな下らない映画に出演するはずがないわ~って思いが決断を鈍らせたのよ。 ママが泣いた日 (2005) 米 117分 監督: マイク・バインダー 出演: ジョアン・アレン ケビン・コスナー エリカ・クリステンセン エヴァン・レイチェル・ウッド ケリー・ラッセル アリシア・ウィット マイク・バインダーパパが突然、別れも告げずに家を出て行ってしまった。ママはそれから3年間怒り続けた。そしてある日・・・・ デトロイト郊外の閑静な住宅街で、平穏に暮らしていた四人姉妹にある日突然の大問題が起こる。父親が秘書と駆け落ちしてしまったらしい。依頼優しかったママ、テリーが急に怒りっぽくなり、四人姉妹を困らせる事になる。母テリーには元メジャーリーガーの隣人デニーが急接近して来ます。隣人って言っても「すぐ、行くわ~」ってネグリジェで運転して10分掛かるのよ。東京の隣人とちょっと違うわね。 この映画は賛否両論だったみたいで、手の込んだオチで涙と笑いを微妙におり込んだファミリードラマでしょうか?四人姉妹も可愛くて(彼女達を見てるだけでもイイわよ) エリカ・クリステンセン、エヴァン・レイチェル・ウッド、ケリー・ラッセルアリシア・ウィット アリシア・ウィット ケビン・コスナー ジョアン・アレンケビンもくたびれた男を演じて(それでも良ければ・・・)何よりも私がイライラしたのは、自分の悲しみや苦しみの感情をストレートに出して、姉妹にぶつける母親が大嫌いで、見てても腹が立って・・・・・いくら、更年期とは言え・・・ですよ~ そんな女を気長に見守ってくれるケビンのような男は側に一人ぐらいは、私も欲しいかも・・・・ それにしても、若い女の子っていいわね!
2008年04月09日
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「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー脚本賞を受賞。全国にファンを作り私も大ファンの脚本家・クリストファー・マックァリーの初監督で勿論自身の脚本でのクライム・アクション映画ですが・・・・以外と話題にならなかったのが残念ね!誘惑犯(この邦題はちょっとね~) 「原題」 WAY OF THE GUN2001年6月公開 119分監督・脚本 クリストファー・マックァリー出演 ベニチオ・デル・トロ(トラフィック) ライアン・フィリップ(54) ジェリエット・ルイス(ナチュラル・ボーン・キラーズ) ジェームズ・カーン(ゴット・ファーザのソニー役) スコット・ウイルソン(冷血)二人のチンピラが大金を目的に老富豪の代理母となった妊婦を人質にするが、老富豪は裏社会を牛耳る実力者で、反対に命を狙われることに・・・・・。この二人、お金に困り、たまたま妊婦を誘惑したけれど気性が荒い訳でもなく、暴力的な人間ではないし、お金の為とは言え何でこんなに危険を犯すのよ?って疑問も残るし、登場人物が多いので私には理解しきれなないのよね。 ライアン・フィリップ 大好きなライアン君なので特別扱いよ~ ベニチオ・デル・トロ ジェームズ・カーン ジェリエット・ルイス この二人の関係もイマイチ分からないんだけど、ストーリーはドンドン進んで、強引な犯罪の手口、邪魔者は容赦なく打ちまくるのに極悪人には見えないのは、相手側がもっと・もっとワルだし二人の俳優が人間味たっぷりに演じてるのよ。誘拐しといて「人間味・・・」もないけど、環境とか教育がキチンと出来ていれば人間らしく、優しい人達だったのかもよ。 最後のガン・アクションは逃げる無頼に追うワルの壮絶な戦いだし、人質になってる妊婦の帝王切開なんかも出て来るけど、結構楽しめて後味も悪くはない(?)映画だったわ。 太平洋戦争の中でも壮絶を極めた硫黄島の戦いを、クリント・イーストウッド監督がアメリカ側の視点から描いた戦争ドラマ!
2008年04月06日
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レーガン大統領を暗殺者から救ったこともあるベテランのシークレット・サービスが、大統領の暗殺の汚名を着せられるサスペンス・アクション映画ですが・・・。 「ザ・センチネル陰謀の星条旗」 娯楽映画として、軽く見られますよ(笑)監督 クラーク・ジョンソン(メタル・ブルーとかS・W・A・Tの)出演 マイケル・ダグラス キーファー・サザーランド エヴァ・ロンゴリア キム・ベイシンガー シークレット・サービスの中でも最も優秀だと言われるビート(M・ダグラス)だけどファースト・レディーのサラと密かに愛し合う関係よ。ある日、ビートの同僚が何者かに殺され、情報屋から大統領暗殺計画がある事、シークレット・サービスの高官が内通しているという情報が入る。 第一容疑者にビートの名前が・・・・ファースト・レディーのサラとの密会の場面からして薄っぺらすぎるわね。セックス依存症という噂のM・ダグラスくんだからといっても、そんな身近なところで不倫って・・・こんなシークレット・サービスなんて信用出来ないし、 サラの身辺警護中(仕事中ってこと)に、慌ただしいHを・・・これもM・ダグラスくんのいつものパターンよね(危険な情事に始まって・・)キーファーさんは「24・・・」のジャック・バウアー役が余りにも有名だから、この役は、ちょっと影が薄いのよね~。って感想を書いていると「つまんない映画?」って思われると困るんだけど(^_^;) M・ダグラスくんとキーファーくんの間に確執があったり、140年間出た事がないシークレット・サービスから裏切り者が出たり(どうして裏切ったかの説明が描けてないけど)と、テンポも良く気分良く見られますよ。 人間関係の描写の薄っぺらさも肩が凝らないっていう意味では、娯楽作品として、十分楽しめました。キム・ベイシンガーは美しい時は美しいんだけど(あったり前?)1っ歩間違うと普通のおばちゃんになちゃうのよね~(残念!)そんな、こんなでもって可笑しい?ウォール街 <特別編>「プラトーン」のオリバー・ストーン監督がスリリングに描いた傑作エンターテイメント。金融の中心、ニューヨーク・ウォール街を舞台に一獲千金を狙う男たちのマネーウォーズ。出演は、マイケル・ダグラス、チャーリー・シーンほか。/第60回(1987年)アカデミー賞 主演男優賞〈マイケル・ダグラス〉世界の金融の中心「ウォール街」で繰り広げられる男たちのマネー・ウォーズ。若き商社マンのバドは自分の持てる頭脳と行動力の全てを注ぎ、一攫千金を狙っていた。億万長者ゲッコーに取り入るため、父の勤める航空会社の情報を渡し、インサイダー取引したことで夢が叶い、大金を手にするが・・・。
2008年03月31日
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題名を見て、キャメロン・ディアスとかジュリア・ロバーツかなんかが出てきて ドタバタするのかな~ と思って敬遠していたんですが 良い映画だったわ。 死ぬまでにしたい10のこと 2002年 アメリカ・スペイン映画 監督・脚本 イザベル・コヘット(女性) 出演 サラ・ポーリー あらすじ 死ぬまでにしたい10のこと(期間限定)23歳にして余命2ヶ月と宣告された女性が、”死ぬまでにしたい10のこと”を実行していく姿を描くヒューマンドラマ。「写真家の女たち」のサラ・ポーリーが、ささやかに死にゆく準備を整えていくヒロインを好演。家族に対する愛情や、女としての恋愛願望を再発見。同じことの繰り返しだった毎日が、死を前にして生き生きと輝いていく様を優しく繊細に演じ上げるその姿は、淡々としたドラマに深い余韻を残している。23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし。時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。 トレーラー暮らしをしている23歳の若い女性よ(綺麗なの) 1 娘達に毎日愛してると言う 2 娘達の気に入る新しいママを見つける 3 娘達が18歳になるまで毎年送る誕生日のメッセージを録音する 4 家族とビーチに行く 5 好きなだけお酒と煙草を楽しむ 6 思っていることを話す 7 夫以外の人と付き合ってみる 8 誰かが私と恋に落ちるように誘惑する 9 頬の感触と好きな曲だけしか覚えていない刑務所のパパに逢いに行く 10 爪とヘアースタイルを変える 人生の終わりがわかったら、人は何をするだろう? 不幸じゃあないけれど、毎日がたんたんと過ぎていくだけの生活を送って いたアンが人生で幸せだと思う瞬間やかけがえのない宝が、自分の周りに いくつもある事を教えてくれたわ。 ちょっと、勝手なとこもあるんだけど、生きてる自分でも「我儘を許してくれる」 肉親がいると嬉しいし、そのくらいの愛情は注いでほしいわ(ね~夫ちゃん!) 「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェ監督が、サラ・ポーリーとティム・ロビンス共演で贈る感動ラブストーリー。会社に休暇を取るように言い渡されたハンナは、偶然急募していた看護士の仕事を引き受け、油田の発掘所に行くことになる。(アナタニナライエルヒミツノコト 4988105053861 DVD DZ-0334 20070824 松竹 松竹) 追伸 アンの10のしたい事は100%成功よ。 たまころだったら何をしたいかな?って考えたんだけど、家族が大人だって 事もあるんだけど、目的のない旅に一人出たいな~(それも淋しいかな・・・) 今のこの生活を続けるのが幸せかも知れないわ。 結論を言えば、死ぬって大した事じゃないのよ! だって、だれでも、1度は経験するんだからね。余命を宣告されても、何ひとつ変わらずに生活するって事がたまころの理想よ。 実は去年の6月に見た、大好きな映画です。
2008年03月24日
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母親の出産のため、夏休みだけ田舎の友人夫婦宅に預けられる事になった少年が体験する思い出を綴ったヒューマン・ドラマです。地味だけどしみじみとした、良い映画でした。 監督 ジャン・ルー・ユベール 出演 アネモーヌ リシャール・ボーランジェパリからやって来た都会育ちの男の子がフランスの田舎暮らしと人々との出会いを通して成長する姿をさりげなく描いている名作です。 このもやしっ子が田舎の友人宅に着いたとたんに見たものは・・・吊り下げられた兎を殺して、皮をはぐ場面なのよ。もやしっ子よりも先に、私が目をつぶってしまったわ。夕飯のおかずに変身して出て来たその兎さん!都会の子は当然食べられませんね。 のんびりした音楽に田園風景、隣の1才年上(10才)のおませな女の子と仲良くなってだんだん慣れてくるんだけど・・・環境的には、母は二人目の出産を控えていながら、別居中の夫との離婚の危機にあるし、隣の女の子の父は若い女性と蒸発したまま帰ってこないし、もやしっ子を預かってる夫婦も実の子を亡くしてから夫婦仲がギクシャクしているんです。 もやしっ子を預かってる家の夫を演じてるリシャール・ボーランジェは不器用なんだけど、本当は優しい男っていう役をアクの強い演技で魅せてくれます。 追伸・・・・フランス映画なのに「フランスの思い出」って題名は おかしくな~い? (本題 La Grand Chemin ) フランスの思い出 ポール・ニューマン ミッシェル・ファイファー
2008年03月11日
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やっぱり洋画が好き。 と言うわけで、心を入れ替えて自分の見た映画の記録を残そうと思います。 偏見と良い男好き・根気の無さ・で書いてみようかな~ 2002年 アメリカ 監督 サム・メンデス 出演 トム・ハンクス タイラー・ホークリン ジェニファー・ジェイソン・リー リーアム・エイケン ポール・ニューマン ダニエル・クレイグ ジュード・ロウ スタンリー・トゥッチ タイラー・ホークリン。 ジェニファー・ジェイソン・リー。リーアム・エイケン。キアラン・ハインズ スタンリー・トゥッチ ダニエル・クレイグ ポール・ニューマン トム・ハンクス&リーアム・エイケン ポール・ニューマン ジュード・ロウ雪の降るイリノイ州ロックアイランドの町の瀟洒な家に、ローンレンジャーの小説が大好きな12才のマイケル、弟のピーター、母アニー、父マイクとが平和に暮らしている。それは平和な家庭に見えたけど、マイケルは帰宅した父がベットの上にピストルを置くのを見てしまうの。 父マイクはアイルランド系ギャングのボスジョン・ルーニー(ポール・ニューマン)に息子のように可愛がられていたわ。 ある日、車の座席の下に隠れてついて来た息子マイケルは事件を目撃しちゃうとこから本編が始まるのよ。ギャングの内部抗争って感じから、家族を巻き込んでの複雑な復讐劇になるんです。 殺し屋にジュード・ロウが・・・・孤独な男で、これから殺す相手に本音トークを始めるっていう、火曜サスペンスにありそうな場面もあり~ので・・・ 小説でも映画でも、私は出だしが面白くないと,根性がないので、途中下車したくなちゃうのよね。 そのてん、この映画のしょっぱなは「波が打ち寄せる美しい湖の辺に立った少年からはじまりグイグイ入り込める映画なんだけど、ギャング映画を美しく描いても、理屈っぽく描いても、素人の私には生き方に疑問は残るわけ。 ただし、映画に理屈はいらない・・・って、基本に返れば、好きな映画ではあるわね。トム・ハンクス&ポール・ニューマンにジュード・ロウが出ていて007のダニエル・クレイグがおまけに付いてきますよ。 運命の恋人にめぐり合っていくまでを描いた ロマンティック・コメディー(ジュード・ロウ) ギャンブルの世界」に生きる男達 「ハスラー」・・ポール・ニューマン 追伸(ゴジさんのクイズに答えて!)
2008年03月05日
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ウッディー・アレンの映画でウッディー・アレンが出演してない映画が好きなんですが、この映画の ウッディー・アレンは珍しく(?)スマートでおしゃれなんです。 2001年 アメリカ 舞台は言わずと知れたニューヨークよ。ウッディー・アレンが好きなんだかニューヨークの映画を撮るから好きなんだか判らないのよ。アッパー・ウエストのアパートに住むのが夢(絶対実現させるぞ~)の私はこの映画の保険調査員(CW)が女房に逃げられて、一人で暮らしてるお洒落なアパートも良かったわ。 大好きなNY風景(おじちゃん!写っちゃってゴメンネ)展開もスピーディーで一気に楽しめるし、60歳を過ぎてるウッディー・アレンだけど、シャリーズ・セロンにもてたり、1940年代のNYが舞台と言う事でファションや町並み、音楽、会話・・・安心して楽しめる映画よ。 保険会社の腕利き調査員(CW)は新しく入ってきた同僚のヘレン・ハントとは犬猿の中なの。ところが、ある日飲み屋の余興で催眠術を掛けられた二人は、謎の呪文を唱えられるだけで、別人になってしまう体質になるのよ。 この呪文が二人を変えていくんだけど・・・・これ以上はネタばれになるので、書けませんが^_^;どこか「アパートの鍵貸します」に似てるような・・・上司との不倫とか、保険会社だったりとか・・・それと、ウッディー・アレンの役は当初トム・ハンクスが演じるはずだったみたいよ(そしたら、もっと大作になっていたかしらね)うんん!やっぱりアレンで良かったのかも知れないわ。
2008年02月10日
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一言で言うと本当に良い映画でした。 自由の素晴らしさを改めて考えてしまいました。 善き人のためのソナタ 国家保安省シュタージのスペシャリスト、ゲルド・ヴィースラー大尉 (ウルリッヒ・ミューエ) 極東裁判みたいだけど、違うのよ! 盗聴してるとこなの。 ドイツ 2006年 1986年の東ベルリン 監督 フロリアン・ハンケル・フォン・ドナースマルク 長い名前よね~ アカデミー賞外国語映画作品賞を受賞。 サスペンスに入るんだけど人間ドラマって感じ。 有名な劇作家ゲオルク・ドライマー その恋人の女優 (セバスチャン・コッホ) (マルティナ・ゲディック) 当時の東ドイツはすべてが統制下にあって、10万人の秘密警察と 25万人の密告者とで体制批判が出来ないようになっていたんですよね。 この二人が反体制派と関りがあって、ブラックリストには乗ってるん だけど、目立った行動はしないんです。 そんな実直に見える二人の部屋に監視カメラ・盗聴器を付けて 完全監視するのが、大尉よ。 監視するうちに心の中のもいろいろな変化が起きてくるんですね。 全員が知識人で、全編にわたって気品があって整理された ヒューマンドラマの傑作です。 こうして、見た映画を紹介していても、殆ど伝える事は出来けど この映画は、私の中でも上位に入るお薦め映画です。
2008年01月15日
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75歳、ポール・ニューマンの最後の作品になりました。 「私の人生このままでいいの?」と思ってる人に見て欲しい(アッ!私の事?) グット・ア・チャンス 2000年 米 監督 マレク・カニエフスカ 出演 ポール・ニューマン リンダ・フィオレンティーノ ダーモット・マルロニー 看護婦のキャロルが働く老人ホームに半植物人間になってしまった囚人 銀行強盗であった、ヘンリーが送られてくる。 キャロルはヘンリーの仮病を見抜く。2年間も刑務所員を騙し続けていたのよ。 そこで、ヘンリーの経験を見込んで、少し倦怠期の夫を誘って銀行強盗の 話しを持ちかける。 特別なアクションやスリルがある訳でもなく、面白おかしい場面も、涙を誘う 場面もないんだけど、見終わった時に「うふふ~」ってほのぼの笑っちゃう 粋でセンスある映画として、楽しかったわ。 75歳のポール・ニューマンが往年の銀行強盗を楽しそうに演じているの。 役者も良いし、素材も中々なんだけど、ちょっと物足りないかもしれないわね。 上映時間が88分と短いせいでもあるのかも・・・・ね。 若い時の気骨ある、それでいて最高にカッコ良いポール・ニューマンファン の私とすれば、待ちに待った映画だったのよ。 これを最後に引退したポールは母校の大学に12億円を寄付したり(奨学資金に) レストランの経営が順調で、税金を沢山払うのを楽しんでもいたみたい。 「 自分の芝居が出来なくなった」と言って引退。 お疲れさま~
2007年07月24日
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一昨日、CS放送を回していたら、「えっ~バブリエル・バーンじゃないの!」って・・ ザ・シネマチャンネルで映画が始まって10分ほどたっているのよね~ ところが良く出来てるのが、今のHDD・DVDプレイヤーよね。 タイムスリップからお好再生を押すと、今放映してる映画の最初に戻って 録画してくれるのよ~(知ってる?) という訳で、夜遊びして午前さまだったので、夜中に見た映画が 自由な女神たち 1997年 米 監督 テレサ・コネリー 出演 ガブリエル・バーン クレア・デーンズ レナ・オリン ストーリーはともかくとして(え~これが、大事なの?)ガブリエル・バーンが 相変わらず良いのよね~ ユージュアル・サスペクツやミラーズ・クロッシングの時と違って、これは 平凡なパン職人の役なんだけど、中年の渋い魅力タップリよ。 ちなみに・・・ これは、ミラーズ・・・の時よ。 ボストンに生きるポーランド系アメリカ人の大家族の家庭を 時に真面目に、時にユーモアタップリに描いているの。 人生なんて、だいたいが平凡じゃない?その単調でシンプルな中の美しさを レナ・オリンとガブリエル・バーン夫婦と4人の息子と1人の娘、 さらに長男の嫁と孫を加えた心の底に流れてる家族愛をほのぼのと 描いているの。 ストーリーは見てもらわないと解からない・・と言う事で、書きませんが 火のように激しい妻と、妻の浮気をも受け入れてしまう物静かな夫。 二人の愛は微妙にすれ違っているんだけど、愛はお互いにあるのよ。 その微妙な愛が心を動かすのよ(今のたまころには特にね) ガブリエル・バーンがお好きな方は是非見てね。 気取って、雨の降る夜の外を窓越しに見つめるところがあるんだけど 渋いわ~本当に心がとろけそう~うんん、とろけたわ。 そういえば、出演者がみんな綺麗な人、そして良い男だったわ。 妻の浮気相手はたまころの好みじゃないので、「何で?」 って、思いました。 映画の中でも「何故、ここに(男の部屋)に来るんだ」って聞かれていた けど、ほんと、あんな渋い夫がいるのにね~ ★ (どんなに良い男、良い女でも飽きるのよね)(^。^)y-.。o○
2007年07月14日
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フィールド・オブ・ドリームスは見ましたか? あの映画を嘘と思った人にはこの映画もお好みではないかも。 嘘か本当かが問題ではないんです。 夢が見られるかが大切なんです。 (BSハイビジョン) 2003年 アメリカ シックス・センスのハーレイ・ジョエル・オスメント君はいくつになったんでしょう? 顔はそのままなんですが、声変わりしてるのが何だか可笑しいの(笑) ハーレイ・ジョエル・オスメント そして、ゴット・ファーザーのロバート・デュバル マイケル・ケイン 父親のいないウォルター少年が母親から離れて預けられた田舎の家。 テレビもねぇ~電話も・近所に友達もねぇ~ あるのは、頑固なおじさん二人と6匹の動物。 田舎になじめない少年はある晩、屋根裏部屋で古い女性の写真を見つけた ことから、おじいさん達の謎めいた「とてつもない冒険の扉」が開くんです。 「海を越えアフリカに渡り幾多の危機を乗り越えて砂漠の女王と恋に落ちた」 そして、莫大なお金も手に入れた。 素直に感動するか?深みがないと思うか微妙な映画でもあるんですが ほのぼのとして、後味の良い、たまころはスッゴク好きな映画でした。
2007年07月07日
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GWは何処にも出かけません。これはず~と昔からの我家の風習よ。込んでるし、飛行機、ホテル・・・みんなお値段が高くなってるのにわざわざ出かけなく たって!って思うわけ。夫はゴルフの「ひとり合宿」を決行だって~3・4・5日はお泊りよ(嬉しい!?) たまころは、映画三昧だわ。 スターチャンネルBS+HV+クラシック 洋画★シネフィル・イマジカ ムービープラス ザ・シネマ ・ チャンネルNECO ・ 海外ドラマ 等など 40チャンネル以上が写るので、 見るものには事欠かないし、前々から録画してある映画もあるし・・・・。 何より、アルパチーノ特集があるのよね。 「ゴット・ファーザー」の印象があまりにも強いのと、現在の年を重ねすぎたアル・パチーノ (私は結構好きなんですが)でなく、 ジーン・ハックマンと共演した絶品 「スケア・クロウ」 「狼たちの午後」と まだまだ、十分に甘さの残った、ユーモアタップリの映画を放映しますよ。 あっ!スパイダーマン3は劇場に見にいくわ。 大・大すきなジェームス・フランコが出演してるんですもの。 そして、5月7日~は再チャレンジでみちのくへ~行ってきます。角館は遅いかな? でも弘前はバッチリだと思うし・・・太宰治のふるさと金木の「芦野公園」もいいだろうな~ とりあえず、明日はリニュアル・オープンした新宿タカシマヤに行ってこようかな? そういえば,,昨日も行ったんだけど、ものすごく楽しそう・・ってゆうか~客の年齢の設定 を少し、上げたわね。 K王デパーートほど、おばさん向きでなく、なかなか良い感じだったわ。そんな訳でいろいろ おみやげをくれるハガキが来てるので貰ってこなくちゃね。 昨日はベスト電器で「ガラスのお皿2枚」貰ってきたけどね。 最初は旅の事・・だんだん映画の事・・そして、 たまころの日常になってしまいました (ゴメンチャイ)
2007年04月21日
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20世紀初頭のイングランドを舞台に貴族達の郡像劇なのよ。 イギリス上流階級の マイケル・ガンバンとクリスティン・スコット=トーマス 夫婦の屋敷で開かれるホーム・パーティの話しなんだけど、 ホーム・パーティ なんて規模の話しじゃないの。 マイケル・ガンボン クリスティン・スコット=トーマス だって、全員が(一夫婦をのぞいて)使用人を連れてくるのよ。狩猟をするから銃を保管する部屋・ご夫人達が宝石を預ける金庫室 クリーニング室 等などの他に客達一人に一部屋(家具付きよ) その使用人には二人部屋を・・・そんな中で、使用人の食事中に貴族が出入りしたり、他の貴族の使用人と愛?を分かちあったり・・・と案外開放的なところもあるのよ。 イギリスを代表する俳優たちが総出演です。見ていても、知ってる 俳優さんだらけなの。 ケニー・マクドナルド ジェレミー・ノーザム ジェームス・ウイルビー ヘレン・ミレン マギー・スミス リチャード・E・グラント アラン・ベイツ デレク・ジャコビ それと、個人的な好みでライアン・フィリップが出演してるのよ。 ライアンは若い時は可愛くて、大好きだったのに、クスリの問題もあったり太ってしまったり・・で、ちょっと低迷してたけど「父親たちの星条旗」で復活 したと、私は思ってこれからを期待してるんですよ。 それで写真はちょっと多めね(だって、好きなんだもん) 若い頃のライアン・フィリップ カオス 父親たちの星条旗 太ってるでしょ?これではね・・・・ リーズウイナー・スプーンと離婚よ(子供2人) ライアン・フィリップの事が長くなったったけど このゴスフォード・パークはさすがにアルトマン監督って感じで、 総勢40人以上の貴族と使用人をそれぞれを描きながら、 かしましいおしゃべり、うわさ話し、金の無心、不倫、ちょこっと愛、 それに、殺人があるの。閉ざされた中で殺人事件がおこり、いろいろな人間模様がくり広げられ 豪華・・・かつ効果的に映画は進んでいくのが面白いの。1回見ただけでは、人間関係も理解しきれないほど登場人物の多さ、 それを演じる俳優の豪華さにも目を見張ってしまうわよ。オープニングの 雨のシーンからイギリス映画らしくて、何度見ても面白くいい映画でした(何度も見ないと理解できなかったわ・・汗) 見た事のない人はぜひ・・・見た人はもう一度、どうぞ。 巨匠ロバート・アルトマン監督 2006年11月 没 ご冥福をお祈りいたします
2007年03月31日
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ウッディ・アレンは好きじゃなくて、あんまり見ないのよ。本人が出演してるのとか、元妻のミア・フェローが出てたら絶対見ません。この、メリンダとメリンダも見る気もなくHDDに録画しといたんだけど・・・。 学生時代の仲良し3人組み(真ん中がメリンダよ) 脚本家が喫茶店で 人生の本質は喜劇じゃなくて悲劇だ 過酷で厳しい人生に笑いが欠けている 人生は滑稽でバカげた存在さ 悲劇は対決 喜劇は逃亡 てな事を話してるとこから映画は始まります。 ホームパーティで夫婦が客をもてなしている 不意にベルがなり予期せぬ客が現れる その女(メリンダ)は悩みを抱えている 悲劇的に見ると男女のもつれがテーマだ 喜劇的に見ると悲劇でも喜劇でも生きてるうちが華だ 人生は1度きり、死んだら終わりさ いずれは誰でもポックリ行くんだ ていう、結論なのよ この主人公のメリンダが美女という事に なってるらしいんだけど、元妻ミア・フェローでわかるように、ウディの趣味 が色気の感じない女性なのよ。 主人公役のラダ・ミチェルには魅力を感じない んだけど、貴方はどうかしら? 男と女って映画やドラマほど間違いをおこさないと 私は思うの。 もてない男が「俺は浮気はしないよ」 って言っても、いまいちだし・・・ 反対に払っても、払っても女が付いてくる男が「俺は浮気はしないよ」 って言うのとじゃあ・・・意味が全然違うわけよね。 カッコつけてる、そこのあ・な・た・・・ あなたはどっちなのよ!! 私的な感想になってしまったけど、この映画にかぎらず 男と女は間違いを起こしすぎるってこと。 実生活ではそんなにチャンスはないわよ(残念だけど!) あッ!この映画は一言でいうと面白かったわ(笑) まぁ・・せっかく作った家庭は大事にしましょうか(なるべくね・・デキレバ・・)
2007年03月20日
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ありえない!! 不思議な!! お話。リアルなお話が好きな方はお嫌いかも?テンポは遅いし、あらすじと言えばおとぎ話です。だから、見て頂かないと、この感動は説明のしようがありません。 無理難題を言い出す夫を暖かく見守る妻(まるで私みたい?) 若い時は気が付かなかった、この映画の良さ・・・ 夢を持ち、夢を追いかける 達成出来なくたっていいのよ 見てて、わかんないとこも沢山あるんだけど、 自分流に解釈すればいいんじゃない? ゴースト? ゆうれい? 天の声? 心の声? 自分の声? ついでにカッコイイ頃の ケビン・コスナーを見ましょうか? 私は「リベンジ」が一番好きなのよ。 あの映画はアンソニ・クインが愛してる女をケビンに取られて 可哀想だったわ。 自分のものは大切に 人のものは取らないように・・・ 私からのお・ね・が・い
2007年03月19日
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何しろ、マドンナの映画なので期待はしてなかったのよ。マドンナが嫌いって言うんではなく、基本的に歌手などの映画出演は嫌なの。何で見たかって言うと、イケメン男優ルパート・エヴェレットが出てたからかな(汗) 知らない方のために・・・・現在40才前半かしら? それと、この役と同じでゲイなのよ(有名な事・・・っていうより 自分でカミングアウトしているから) まあ~好みもあるし、コメントはしませんが (たまころは好きよ)それでね、中味なんだけど、中年になってきたアビー(マドンナ)がそろそろ子供を作ろうとするんだけど、相手がいない。ひょんな事から親友でゲイのロバート(ルパート・エヴェレット)とたった1度の行為で妊娠してしまう事から話は始まる訳。 二人は生まれたサムを、ことのほか可愛がるんだけどアビーに恋人が出来た時から前半のコメディータッチが後半は真面目調子になり、最後の方では親子の愛・家族の絆は何か・・・と問いかけて息が詰まるぐらい真面目になり重~い映画になってるの。 マドンナも良いのよ。でも何て言ったって、出てくる男達の作りあげた身体の凄い事。ウットリですよ。 知らない人がいない?はずのマドンナさん この頃では絵本を出したり(押入れからではなく) アフリカ?の子供を養子にしたり、直球勝負の素直な正義 の人なのかなぁ・・・う~ん たまころには「二番目に幸せな事」が良く解らないのよね。「一番目」って何だろうって考え込みました。自分? 2000年 アメリカ 108分 監督 ジョン・シュレシンジャー キャスト ルパート・エヴェレット マドンナ ベンジャミン・ブラット マイケル・バルタン ジョセフ・マソー (いい男系のオンパレードでした) ★ ★ ★ ★ ☆ (私、点数甘いようだけど、つまんないのは 途中から見るのやめちゃうし、書かないから・・)
2007年02月09日
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昨日も取り上げた話題ですが (*^_^*) 飯田橋ギンレイ学生時代には○○名画座等といって、封切り館から降りて少し古くなった映画や、物凄く古い映画を500円~ぐらいで2本立で見られたんですよ(30年以上前の話です)もっと安い時代も知っているんですが、みんな姿を消した中、名画ファンの支えで今も生き続けているのが「飯田橋ギンレイ」です。友人と行ったり、その時々の恋人だったり、時には淋しく一人で見たり。ここで、「嫌われ松子の一生」&「ヨコハマメリー」2本を1000円で上映していたんです。 前日のブログでは、メリーさんはどうしているのかしら?と思っていたんですが、もうこの世にはいない事がわかりました。占領されていた頃の横浜で特異な風貌で娼婦として生きてきた老女メリーさん。悲しく、切ない映画というより、暖かさが胸いっぱいにひろがる日本の戦後を描いたものでした。涙はあふれるほど出ちゃうからね。将校しか相手にしなかった高級娼婦40歳をすぎても人からほどこしを受ける事もなく、生きていたのです。そうはいっても、最後のほうでは口裂け女とかおばけのような不気味な存在として、世間の話題になっていたらしい部分もあったんです。戦後の横浜・戦後の日本を考えたり、見たりするキッカケになる映画でもあると思います。見たいと思っても上映している映画館は限られているので残念ではあります。再度メリーさんを取り上げてしまいました💦
2006年11月11日
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愛犬ももの散歩とお寺のノラ猫(親一人&子一人)の朝食デリバリーが終わってAM6時30分。今日もまっ青な秋空になりそう。公園ではフリーマケットの準備に大忙しのお兄ちゃん達。朝帰りのお姉ちゃん・ウォキングの親父、走ってるつもりで歩いてるおばちゃん。もう1日は始まっています?あっ!1日が終わる人もいるのだ。今日紹介する映画は評判は中々いいんです。試写会の招待状も来ないので、まだ見ていないのですがぁ~主演の男優が世の中で一番大好きな男なので、熱がはいりますよ。一般的には、まだそんなに売れっ子ではないので、殆どの人は名前も知らないと思います。たとえばスパイダーマンの親友ハリー・オズボンド役。「容疑者」でロバート・デ・ニーロの息子役ニコラス・ゲイジ監督「ソニー」のソニー役(主演)。こんなに丁寧に書いてもやっぱり顔は思い出せないでしょう(涙)その男優の名前はジェームズ・フランコ(28~29歳)米カルフォルニア出身題名 :トリスタンとイゾルデ監督 :ケビィン・レイノルズ2006年10月21日(土)全国一斉ロードショウ)音楽ファンならワーグナーのオペラ「トリスデンとイゾルデ」で親しみ深いらしい💦シェークスピアの名作「ロミオとジュリエット」の元となったこの物語(昔イギリスとアイルランドが戦った)を頭に入れといてね。トリスタン:両親をアイルランド軍に殺された。成長して戦闘でアイルランドの武将を打ち負かすが、自身も致命傷を負いアイルランドの海岸に流れ着く。イゾルデ :アイルランド王の娘。海岸に流れ着いた瀕死の彼を偶然見つけ海岸の粗末な小屋で過ごし献身的に看病する。二人だけの親密な時間。トリスタンの傷が癒えるころには、初めての愛に胸を焦がすようになる。 途中省略生は死よりも尊(当ったり前)愛は生よりも尊い。そう信じて、この世ではけっして結ばれることのない愛に身も心も捧げ尽くす。やはり美しく感動的!!!ってことなんだけど・・・・・。あ~基本的には悲恋ものは苦手です。だって現実が厳しいんがから、せめて,バーチャルの世界では幸せに終わりたいわ。でも、ジェームスが主演してるのに見ない訳にはいかないし、音楽がいいからそっちも楽しみに。。。
2006年09月24日
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