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2015年10月31日(土) 晴れ、暖かい広島県三原市→広島県福山市尾道と憧憬の路で『たまぶら』、な旅26日目7:25 三原市内にある唯一のネットカフェからスタートです。まずは昨日買った「あなごめし弁当」を食べましょう。今回で3度目のあなごめし弁当ですが、実はグルメでない僕には味が薄いという感想ぐらいしか。でも初めて食べた時に、彼女が美味しいと言ってました・・。( ´_ゝ`) 確かテレビ番組の本当に美味い駅弁ランキングで1位になってたので、僕の舌の方が間違っているのでしょう。あっ、そうだ、前日はお風呂に入れなかったんですよ。だから今日は、早めに尾道にある養老温泉に入るつもりです。午前中は尾道市内をウロウロ、午後は竹原市で憧憬の路。予定はこんな感じ。7:55 ネットカフェを出て、国道2号で尾道市へ向かいます。この辺りの道は見飽きたぐらいの感じで、懐かしいという感じではまだなかったです。8:30 約2年前まで住んでた尾道。引っ越して以来、初めて訪れます。まずは当時住んでた貸家に行ってみましたが、空き家でした。(-.-)尾道駅の隣にある駐輪場で原付を停め、歩いて港へ行ってみます。通勤時に毎日通ってた海沿いの道ですが、なんと贅沢だったんだろうってぐらい景色の良い道ですね。10:00 土堂小学校前の道から坂を上って行きます。この道には、お気に入りの景色があります。さらに上がると閉鎖されてる尾道城があり、頂上の千光寺公園に到着。土曜日だけあって、観光客はかなり多かったです。千光寺公園今は無き尾道城。今は無き展望台。無料の展望台と千光寺で撮影した後、ロープウェイなんて使わず歩いて坂を下ります。途中には猫の細道があり、福石猫がいっぱいあります。猫の細道さらに尾道商店街を通って、やっと駅前の駐輪場まで戻って来ました。さすが尾道、すんげ~歩かされます。(って、バスとロープウェイもちゃんと用意されてますのでご安心を。僕は行きたい場所がいっぱいあったので歩きました)。途中で猫の撮影にも夢中になってたので、既に12時半になってました。当時は知りませんでしたが、今は亡き駅裏の名物猫。近所だったので、よく撫で撫でしてました。12:50 原付に乗って、国道184号を進み養老温泉に移動。マイナーな温泉なのですが、尾道に引っ越して来た初日、周辺を散策してるに時に見つけた温泉です。まさか、そのあと仕事で・・、と何かと縁があります。でも2回しか入ったことがなかったり。(;^_^A尾道養老温泉500円払って中へ。温泉は大きな湯槽が1つだけの質素な内装なのですが、1度改装したのでひなびた雰囲気は減っちゃいましたね(改装前の方が好きだった)。温泉のはずですが、なぜか少しカルキ臭がしたのが残念(水道水が混ざってるかも)。ここは休憩室が広くて、養老という名の通り、多くのお年寄り達がくつろいでました。ここで昼食に親子丼(550円)をいただきました。14:20 県道55号を通って、三原市方面に戻ります。この辺りは、仕事でほぼ毎日のように通ってたので非常に懐かしかったです。ちなみにこの県道、信号機が非常に少なくて快適ですが、警察がよく隠れてるので注意(笑)。16:05 三原市を通過し、竹原市の道の駅に到着。お祭りは17時からですが、道の駅の無料駐輪場に停めたかったので早めに来ました。が、既に満車状態で、少しはみ出して何とか駐車。たけはら憧憬の路アニメによく出てた場所。『憧憬の路』ですが、地方のお祭りとは思えないほどの人・人・人。間違いなく『たまゆら』効果でしょう。特にお好み焼き屋「ほり川」は、開店前なのに100m以上の長蛇の列になってました。昨日並んでおいて良かった。(この日はメニューが制限されていて、客の回転は早かったようです。) 僕はアニメにも登場した西方寺で、暗くなるまでボ~と待ってました。17:30 暗くなってきたので撮影開始。どうしても暗い時間の撮影なので、三脚を使って撮影したくなります。禁止はされてませんが、人が多いのでかなり気を遣います(そのうち禁止されるかも)。屋台で甘いものを食べつつ、結局20時過ぎまでウロウロしてました。とにかく人だらけで疲れちゃいましたね。来年も来ようとは思いませんでした。(;^_^A旧笠井邸の2階より、手持ち撮影。この人混み。21:40 尾道市に戻って来ました。山の裏側の車道を通って千光寺公園に行き夜景撮影。22:05 山を下りて、今度は港で夜景撮影。さすがに住んでただけあって、こんな時間でも心に余裕があります。本日のラストショット。今日のお宿は、福山市松永にある馴染みのネットカフェに決めてました。昨日の三原市のネットカフェと同じチェーン店で、やはりナイトパックは朝8時までです。夜12時に入ると安い8hパックが適用されるので、12時まで粘ります。23:20 福山市松永へ移動し、コインランドリーで(おそらく)この旅最後のお洗濯。やっと見つけたコインランドリーでしたが、夜12時までの営業時間と書いてました。無人だったので、ちょっとぐらい時間オーバーしてもいいかなと思って洗濯してたら、オバチャンが来て12時に閉めると言われてしまいました。結局乾燥は出来ず、他のコインランドリーを探す羽目に。しかし、他の店も閉まっていて諦めました。( ´△`)0:05 ネットカフェ(サンカフェ)に移動。ここはインターネットするために、尾道時代によく来た店です。8hパックで1231円でしたが、何とポイントが残ってて、731円になりました。朝8時から深夜12時まで、なかなか頑張った1日でした。元々予定に無かった憧憬の路も行けたし、尾道市も懐かしかったし満足度も高かったです。明日はとうとう四国です。でも天気が悪いみたい・・。2016/7/13 02:30追記 僕のプロフィール画像でも使われている福石猫ですが、一応購入可能です。ただしオススメできないのは、非常に高価なため。うちの小型サイズで5000円。少し大きくなると1万円を余裕で超えてきます。お土産というより、芸術作品を買うイメージですね。この日に入った養老温泉ですが、最近放送された尾道が舞台のアニメ『ぽんのみち』にて、この養老温泉がかなりフィーチャーされてました。『ぽんのみち』が『たまゆら』ぐらいヒットしてたら、養老温泉も人気出てたかも。
2024.12.01
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2015年10月30日(金) 曇りのち晴れ山口県山口市→広島県三原市宮島観光だけみたいな~旅25日目昨日はテンションも低くて、目的地も決まらずに苦労しました。テンションの方は自分ではどうにもならないので、目的地だけはちゃんと決めておこうと思いました。で、本日の目的地は、満潮時の厳島神社です。過去2回行ってますが、どちらも潮が引いてたので今回こそリベンジ。ネット情報より、本日の満潮時刻は11:20。時間厳守です。あとは尾道市まで行けばいいや、って感じで。7:30 長沢ガーデンから出発です。ネットカフェではないので朝はゆっくり出来たのですが、山口市から厳島神社までは約100km。これぐらいの時間に出れば、原付でも満潮時刻にはおそらく間に合うと思います。9:10 ひたすら国道2号を走ります。結構時間ギリギリだなぁと感じてきた頃、周南市を過ぎた辺りで、いかにも懐かし自販機が置いてありそうなドライブイン ラッキーセブンがありました。ちょっとだけ寄ってみると、懐かし自販機はありませんでしたが、レトロなゲーセン台やトラック野郎用のパーツ類の販売、食堂やシャワーなど、かなりカオスな場所でした。さらに隣の(怪しげな)リサイクルショップにも寄っちゃいました。結局、急いでるのに20分以上も過ごしてしまいました。(;^_^A11:10 途中、錦帯橋のすぐ近くを通ったのですがスルーし、スーパーダッシュで宮島口駅に到着。前回の九州一周の旅で来た時に、駐車場代が500円と歴代最高値を記録した場所です(しかも単なる空地)。なので、事前に市営の無料駐輪場を調べておきました。国道からだと線路下の狭いトンネルをくぐる必要があるので、自力で見つけるのは厳しいと思います。フェリー乗場までは少し離れてて、ちょっと歩かされます。11:25 満潮時刻を過ぎたので、急いでフェリーに乗船。フェリーは2社あるのですが、大鳥居の近くを通るJRを毎回選んでます(往復360円)。さすがに世界遺産だけあって客も多く、フェリー内の大鳥居を撮影するベストポジションには人だかりが出来ていました。約10分で宮島に到着。厳島神社までは鹿がいたり、土産物屋や食べ物屋が続く表参道商店街が続いているのですが、超早歩きで厳島神社に向かいました。宮島11:45 やっと厳島神社です(300円)。満潮時刻を少し過ぎてしまいましたが、それでも十分に海に浮かんでるように見えました。今回で3度目の厳島神社ですが、やっぱ満潮時が一番ですね。干潮時なら大鳥居まで歩いて行けますが、あんまり感動は無かったです。今回は嬉しくて撮影しまくり、そんなに広くないのに45分もいました。12:30 厳島神社を出て、次はゆっくり宮島観光。撮影スポットの紅葉谷公園入口にある橋で撮影。まだ紅葉し始めた頃でちょっと残念。この先にあるロープウェイは、往復1800円と高いので断念。歩きたくないので公園にも入らずに、橋でUターンしました。賑やかな表参道商店街で、アイス入りメロンパンや、焼き牡蠣、にぎり天を食べ歩きました。σ( ̄∇ ̄)14:10 フェリーに乗り本州へ戻って来ました。宮島に来たら毎回買う(有名駅弁の)あなごめし弁当を買うためにお店(うえの)へ。あなごめし うえの店内で食事をする客は並んでましたが、駅弁はすぐに買えました。1728円と高くてビックリ。後で調べてみると、前回は1470円だったので値上げしたようです(追記 2024年現在はさらに値上がりして2700円。もう食べられないなぁ。)。さすがに食べ歩きでお腹いっぱいだったので、駅弁は後で食べましょう。さぁ、尾道へ目指します。17:00 以前尾道市に住んでいたため、広島市からは懐かしい景色が多かったです。竹原市の町並み保存地区で寄り道。アニメ「たまゆら」でお馴染みの古い町並みを歩いていると、明日がお祭りだと地元の人に教えて貰いました。調べてみると、「たまゆら」内でも描かれていた憧憬の路じゃないですか。1度行ってみたいと思ってたんですよ。凄い偶然。明日は憧憬の路で決定。(●^o^●)凄い行列が出来ていたのは、アニメで何度も出てきたお好み焼き屋のほり川。僕も1度は食べてみたいと思ってました。普段は行列なんか出来てなかったはずですが・・。まぁ他に予定も無いし、明日はもっと混みそうなので行列に並ぶことにしました。お好み焼き ほり川30人ぐらいは並んでたかな。並んで分かったのは、こんなに混んでるのは、明日の祭りのために前日入りしている人が多いから。皆たまゆらファンなようで、ファン同志で顔見知りが多かったようです。たまゆらってこんなに人気あったの?と思いながら、延々とオタクな会話を聞きながら1時間半も並びました。もちろん、途中から並んだことを後悔しました。(-_-;)19:10 外は真っ暗になった頃、やっと店内へ。注文したのは、勿論アニメでお馴染みのほぼろ焼き・極(1250円)。味は美味しかったけど、値段は高めやし、並ぶ程の味では・・。混んでたので相席だったのですが、前に座ってる兄ちゃんは、ほぼろ焼きをちょっと食べては撮影を繰り返してました。さらに「たまゆら~くりーむそーだ~」も2つ注文してました。僕より前の客なのに、僕の方が先に出ました。こんな人がいるから、列がなかなか進まなかったのか。ほぼろ焼き・極。ファンなら一度は食べてみたい?20:30 竹原市から三原市のネットカフェ(サンカフェ)へ移動。ここのネットカフェは尾道時代に利用したことがあります。ちょっと特殊な料金体系で、ナイトパックはすべて朝8時まで。入店時間によって値段が変わるのですが、この時間からだと12時間パック(2030円)が適用されます。いつもならどこかで時間を潰すところですが、祭りの前日入り客が来ると予想し、早めにネットカフェに入りました。でも意外と空いてました。お好み焼きを食べたので、結局あなごめし弁当は食べれずじまい。高かったのになぁ~。(>_<)移動距離は約200kmだったので、宮島観光と行列に並んでた以外は延々と走ってた1日でした。まぁそれでも、昨日に比べれば全然マシでしたねぇ。観光ガイドとしては、やはりこの辺りだと錦帯橋は外せないでしょう。錦帯橋僕ももう少し時間があったら、ちょろっと寄って撮影出来たのになぁ。厳島神社は、やはり満潮時がオススメです。僕がいた45分間でも潮位が下がっていってたので、満潮時刻より少し前がベストでしょうね。大潮ならなお良し?次にまたこの辺りを通るならば、周防大島が楽しそう。周防大島2016/7/1 11:32
2024.11.27
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2015年10月29日(木) 晴れ、暖かい山口県下関市→山口県山口市まったくダメ・・、な旅24日目8:10 ネットカフェが9hパックだったので、慌てて店を出ます。とりあえず、近くの唐戸市場へ。唐戸市場8:30 唐戸市場に到着し、市場内のベンチでくつろぎます。昨夜は急いで関門トンネルを通ったので、感傷に浸っている暇も無かったのですが、考えてみればここはもう本州なんですよねぇ。もうすぐ旅も終わってしまうのか・・(-_-;)と、なんか憂鬱な気分になりました。ちなみに毎回旅の終盤には憂鬱になります。九州一周の旅なら17日目、東日本一周の旅ならラストの2日間。憂鬱ながらも本日の予定を考えます。当初は旅7日目に泊まった長沢ガーデンにまた泊まり、その途中や周辺にある目ぼしい場所に立ち寄る予定でした。が、その目ぼしい場所がまったく見つかりません。昨日はいくらでも楽しげな場所があったというのに。さらに恐ろしいことに、長沢ガーデンのある山口市までどころか、ずっと先の広島県尾道市まで魅力的な場所が見つかりませんでした(行ったことのある場所が多いので)。テンションも最低だし、もうどうしたら良いんでしょう。あぁ、せっかく天気も良いのに・・。(>_<)10:10 とりあえず飯を食べようと、唐戸市場内にある「市場食堂よし」に移動。市場食堂よし朝着いた時はスカスカだった店内は、いつの間にか混んでました。奮発して海鮮丼(1300円)を注文。下関名物のフグでなく海鮮丼にしたのは、旅20日目の宮崎県のリベンジだからです。食べ終わって、外にあるウッドデッキへ移動。引き続き本日の予定を考えます。ウッドデッキで途方に暮れてるところ。テンション上がりませんが、天気は良かったんですよ・・。結局、早めにお宿(長沢ガーデン)に着いてゆっくりするか、ガンガン広島市ぐらいまで飛ばして移動日にしてしまうかの2択。1番の目的地を明日の満潮時の厳島神社に定め、今日は早めにお宿に泊まることにしました。12:00 長沢ガーデンに予約の電話をし、あんまり惹かれないけど途中にある竜王山公園に寄ることにしました。ようやく出発です。朝8時半に着いたのにもう昼だよ。竜王山公園13:40 国道190号に入ったまでは良かったのですが、いつの間にか竜王山公園を過ぎていました。Uターンするのも面倒なのでスルー。代わりに、「ときわ公園」なる場所を見つけたので行ってみました。ときわ公園原付の駐車は無料。入場口があってビビりましたが、公園への入場も無料でした。中は広大な湖を中心とした公園で、展望台やボート乗り場、彫刻野外展示場などがありました。大阪なら鶴見緑地みたいな場所? とにかく広いので、徒歩は疲れます。展望台(石炭記念館)より。彫刻野外展示場より。芸術作品多数。公園内にある動物園は有料でしたが、遊園地の方は入場無料でした。まぁ規模も小さいし、客も少なかったですねぇ。ゲーセンコーナーは閉まってたし(-.-)。ときわ公園では時間は潰せましたが、テンションは上がりませんでした。他府県の人間が、わざわざ行くような場所ではないですね。(追記 当時はありませんでしたが、この公園にはエヴァンゲリオンのロンギヌスの槍が刺さっているそうです。ロンギヌスの槍は見に行く価値がありますね。まぁ、エヴァンゲリオンあまり詳しくないのですが。)ときわ公園内の遊園地。やっぱパンダが良いなぁ。16:20 明るいうちに長沢ガーデンに到着。懐かし自販機 長沢ガーデンまずは旅館前にある懐かし自販機のうどんを食べました。相変わらずここのうどんは味が濃いです。でもここのが美味しいという書き込みもあるので、僕とは合わないだけかも。(;^_^A それにしても、旅の前半では主役級だった懐かし自販機ですが、九州には全然ありませんでした(鹿児島に阿久根商店という店が1軒だけあるみたい)。中国地方や北関東には多く残ってますが、やはり懐かし自販機ってレアな存在なんだなぁと。さらに、旅館の隣にある小さな売店で、ポテトを買って食べました。国道沿いということで、売店にはそこそこ客がいました。長沢ガーデン隣に広がる長沢池。つまらん画像だけど、今日はあまり写真撮ってないので。16:50 お腹を満たしてからチェックイン。前回と同じ(安い)別館の方で、1泊2900円。長沢ガーデンについては、旅7日目の番外編を参照。西日本一周の旅編 7日目 番外編とりあえず、部屋でくつろいでいると・・今日は天気も良かったのに大した場所にも行かない&距離も稼がない、そのくせ贅沢に明るい時間からお宿にいるなんて・・と自責の念に駆られました(-_-;)。今日贅沢した代わりに、明日からはネットカフェで我慢することを誓いました。19:00頃 1階にある温泉大浴場へ移動。そして風呂場へ入って思い出しました。この風呂場から長沢池が一望出来たことを!! しかし今回も真っ暗で、何も見えませんでした。せっかく明るい時間にチェックインしてたのに・・(ToT)。なんかすべてが上手くいかない感じ・・。でも温泉に入ってると、少しテンションが回復しました。よし、今日は心も身体も休めて、明日からまた頑張るぞ!!21:15 小腹が空いたので、1階にあるレストランへ行ってみました。このレストランは初めてですが、懐かし自販機のうどんの味から麺類は止めておこうと・・(;^_^A。で、肉焼き飯定食にしました。でもやっぱ味は濃い目でした(笑)。23:40 明日の予定を入念に立て、何だかんだで遅めの就寝。明日は早めの出発なのになぁ・・。間違いなく、今回の旅でワーストの1日でした。後になって考えてみると、別に1日ぐらいサボったっていいし、少しぐらい贅沢三昧してもいいと思いますが、テンションが落ちているとネガティブな考えしか出来なくなるものです。テンションが低いせいか魅力的な場所が見つけられませんでしたが、今改めて詳しい地図で探してみると・・まずは、湯ノ峠温泉の岡田旅館。と思いましたが、現在は既に閉館してしまったようです。(追記 検索してみると、個人の古いブログがヒットします。このブログ(旅行記)もいつか誰かの役に立つことあるのかな?)元々行く予定だった竜王山公園ですが、近くにある「本山岬公園」の方が僕には合ってそう。本山岬公園ただし、あんまり時間は潰せそうにないですね。でも海岸沿いの道を走ってたら、温泉や草山崎灯台などがあり楽しめたかもしれません。そんなには惹かれないけど、「万倉の大岩郷」は珍しい光景の写真が撮れそう。万倉の大岩郷あと、「長門峡」ならその日のメインになれる程の場所です。長門峡ただちょっと山口市から遠いんですよねぇ。テンション低いと行かないかも。2016/6/21 11:03
2024.11.26
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2015年10月28日(水) 曇りのち晴れ、寒い大分県別府市→山口県下関市欲張り過ぎの九州最終日、な旅23日目(九州編part15)昨夜は暇だったので、昨日のうちに予定を入念に立てておりました。まずは早朝から温泉です。近場・早朝営業・安値の条件を満たした田の湯温泉に決定。第一目的地は湯平温泉。次は男池湧水群。それからやまなみハイウェイを通り、壁湯温泉に入ります。さらに青の洞門と耶馬渓橋を撮影。めかり公園で夜景撮影し、下関に渡って終了。かなり距離もあるし、盛り沢山の内容になりそ。6:40 ホテルから歩いて、別府駅の反対側にある田の湯温泉(100円)に行きました。ここは町の銭湯といった感じの建物です。早朝から温泉なんて、非常に贅沢ですね。田の湯温泉7:30 ホテルに戻り、系列店のレストランで朝食。バイキング形式なので、お腹いっぱい食べました。(^o^)8:30 予定が詰まってるので、早めのチェックアウト。それでは出発です。昨日寄った岡本屋売店前を通り過ぎ、県道616号でまずは湯布院を目指します。途中、霧嶋神社で名水を頂きました。ここって前回の旅でも通ってましたねぇ。9:55 由布院駅前に到着。少し撮影していると、駅から沢山の観光客(アジア系多し)が出てきました。沢山の観光客を見てると湯布院も結構楽しそう。今日は予定が詰まってるので、撮影だけなのが残念ッス。って、昨日ここに来れば良かったじゃん。ぬぉ~、非常に後悔(>_<)由布院駅前より。10:35 第一目的地の湯平温泉に到着。湯平温泉着いてまず思ったのは、人が全然いません。ついさっき賑わってた湯布院を見てたので、そのあまりの差に愕然としました。この湯平温泉は、石畳の坂道が続いて非常に風情があります。観光客は少ないけど(笑)。途中5ヶ所の共同浴場があり、無人で客もおらず撮影し放題。この湯平温泉では撮影のみの予定だったんですが、見てると入らずにはいられなくなりました。で、一番雰囲気が良さげと思った砂湯に入っちゃいました(200円)。湯平温泉の共同浴場・砂湯。この鄙びた雰囲気がたまりません。個人的には、湯布院よりも気に入りました。もっと有名になってほしいですね。12:35 途中やまなみハイウェイ(朝日台)を少し通り、男池湧水群に到着。ここは以前、『dopey_doc』さんに教えて頂いた場所です。男池湧水群100円を支払い、少し歩くと男池が見えて来ましたコバルトブルーの綺麗な池ですが、感動はあまり無かったような。何故だろ? 池から直接水を汲むので、落ち葉や虫が気になる人はいるかも。せっかく100円支払ったので、10分ほど歩いて名水の滝も見に行きました。水は綺麗なんだろうけど、小さいですね。さらに「かくし水」という気になる場所も行ってみることにしました。途中で順路から外れたようで林をウロウロ(下手すりゃ遭難)、それでも諦めず登山者に場所を聞いたりして歩きました。40分も歩いてやっと辿り着いた「かくし水」は、ふざけるな!レベルでした。(-""-;) 僕以外は登山者の方ばかりで「僕の趣味は登山でなくカメラなんだ。登山なんて趣味にしないぞ(涙)」と思いました。15:00 前日バイク屋のおじさんが「ほとんどのバイク客が目指す」と教えてくれたやまなみハイウェイを通過。やまなみハイウェイいやぁ、やまなみハイウェイって高速道路と思ってました。(;^_^A やまなみハイウェイの中でも長者原あたりは本当に景色が良くて、ひたすら走り続けたいと思いました。が、予定よりかなり遅れているので、残念ながら途中で右折しました。15:50 国道387号沿いにある壁湯温泉に到着。壁湯温泉旅館で300円払い、いざ露天の洞窟風呂へ。先客が3人いて、女性(おばさん)も白い着物?で入ってました。混浴ですが、バスタオルもOKなようです。洞窟に温泉が溜まってるような感じの場所で、足元(地面)から自噴しているそうです。透明で非常に綺麗な湯でした(真賀温泉みたい)。湯温が39度とかなりぬるく、この日は結構寒かったので、湯から出たくないと思いました。長時間入る温泉のようで「2時間入るべし」と書かれていて、他の客も湯船から出ません。僕もゆっくり入っていたいところですが、本日のゴールは遠いので30分で出ました。残念。勿論お気に入り温泉認定です。16:55 関門トンネルまでは余裕で100km以上もあるので、慌てて出発です。途中、深耶馬渓やら裏耶馬渓やら本耶馬渓なる看板がありました。僕は知りませんが、耶馬渓ってかなり有名なようです。でも登山っぽいので次回の旅でもスルーじゃい!! 登山なんて趣味にしないぞ!青の洞門や耶馬渓橋を撮影しようと県道28号→国道212号のルートを通りましたが、暗くなったので撮影は諦めました。中津市で国道10号に入り、前日に『Himami4』さんが教えてくれた名物の唐揚げ屋を探しながら走ってました。19:00 ちょうどチキンハウスという店を発見し、唐揚げを購入しました。が、持ち帰りのみと言われ、仕方なく店の外のベンチで寂しく食べました。美味しかったですが、とにかく寒かった記憶の方が強いかな。(-_-;)20:55 関門海峡のすぐ近くにある、めかり公園に到着。九州側からの関門橋、しかも山口県側の火の山公園よりも近い位置からの撮影が出来ます。めかり公園人も少なく、三脚を使って30分ほど撮影してました。火の山公園からとは全く異なった夜景が撮影できて満足。(^o^)21:40 関門トンネル人道が22時までなので、少し慌ててトンネルに入りました。時間がないので、慌てて撮影。ちょっと前にエレベーターを降りていった原付の兄ちゃんが見当たりません。トンネル内は走行禁止ですが、原付で走ったのは間違いないでしょう。僕はちゃんと原付を押しながら歩きました(汗)。ちなみにこの日最後のトンネル通行者で、僕以外には誰もいませんでした。そして僕がトンネルを出ると、係りのおじさんが鍵を掛けていました。23:10 唐戸市場のウッドデッキで少し撮影した後、下関市内のネットカフェへ移動。行き(旅8日目)ではネットカフェが遠くて失敗だったので、今回はちゃんと近くのネットカフェ(メディアカフェポパイ)にしました。ナイト9hパックで1684円。結局、3度も温泉に入っちゃいました。\(^o^)/とにかく時間に追われる1日で、2日に分ければ良かったなぁとちょっと反省。スルーしちゃったけど、青の洞門はこちら。ちなみに前回の旅では行きましたよん。青の洞門同じくスルーした耶馬渓橋。青の洞門のすぐ近く。耶馬渓橋あと、次回は是非行きたいのが、炭酸泉として有名な長湯温泉ですね。周囲から丸見えのガニ湯に挑戦したいです。ガニ湯また、近くの七里田温泉の下湯は、日本一の炭酸泉だそうです。(追記 下ん湯の建物が新しくなって残念。鄙びてて素敵だったのに。)七里田温泉 下ん湯2016/6/8 00:51追記 湯平温泉の共同浴場が休止だらけになってるのですが、2020年の豪雨災害が原因だそうです。湯平温泉がんばれ!
2024.11.23
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旅22日目 番外編『別府駅から徒歩1分 ビジネスホテルはやし』まずは公式HPはこちら。別府駅前 ホテルはやしいつもの「じゃらん」のサイトから予約しましたが、1泊朝食付きで3200円でした。場所は、駅の目の前で非常に便利です。ただ建物はかなり古くて、ちょっと引いちゃうかも。(;^_^A部屋もかなり狭めですが、普段はネットカフェなので個人的にはまったく問題なし。独りなので広い部屋に泊まっても意味ないし~。(-_-;)じゃらんのサイト内のレビューでは、とにかく水回りの評判が良くありません。恐る恐るユニットバスを見てみると、愛媛に住んでた時のマンションのユニットバスそっくりで懐かしくなりました(笑)。まぁ、確かに綺麗とは言えませんが、やはり個人的にはあまり気になりませんでした。(でも、トイレの水の勢いが弱かったのはココだったっけ?)ユニットバスなので部屋でシャワーも可能なはずですが、フロントの人には温泉大浴場を奨められました。僕は系列店の方の温泉大浴場に行ったので見てないのですが、ビジネスホテルに温泉があるってだけでも評価できるでしょう。あと、ペットも泊まれるようです。ちなみにステーションホテルとシーウェーブが系列店で、どちらもすぐ近くにあります。料金から、ホテルはやし < ステーションホテル < シーウェーブというランク付けになってるようです。次の日、朝食はシーウェーブにてバイキング形式でした。もちろんお腹いっぱいになるまで食べました(笑)。結構、外国人が多かったですねぇ。許容範囲は人それぞれなのでオススメとは言いにくいのですが、安く泊まりたい方には良いホテルだと思います。温泉も入れますし、朝食付きだし。個人的には満足できました。そうそう、HPには客室リニューアルと書いてるので、少しは綺麗になってるかもです。2016/5/31 02:11
2024.11.23
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2015年10月27日(火) 曇りのち雨、暖かい大分県別府市完全休養日は正解だった?、な旅22日目(九州編part14)本日は雨ということで、1日別府市内で過ごしませう。別府温泉スタンプラリーは、朝・昼・晩と3箇所は入りたいですね。9:30 駅前高等温泉をチェックアウトし、とりあえず別府駅へ移動します。外に出ると、まだ雨は降ってませんでした。駅内のベンチに座り、先ずはスマホで本日のお宿を探します。いつもの「じゃらん」で、安くてスタンプラリー参加の温泉付きのお宿がないかなぁと。で、選んだのがビジネスホテルの「ホテルはやし」。朝食付きで3200円。ここの温泉はスタンプ不参加ですが、スタンプ参加の系列店の温泉に入れるようです。ホテルは駅の目の前にあり、遠目で見てもボロそうでした。(;^_^A本日のお宿も決まったので、温泉に入りに行きましょう。まだ雨は降ってなかったので、湯布院まで行ってみようかとも考えましたが、帰りに雨降ったら嫌なので断念。せっかく原付があるので、駅から離れていて安い温泉でリサーチ。で、亀川筋湯温泉に決定。11:10 別府駅から約5km離れた亀川筋湯温泉に到着。亀川筋湯温泉商店街の中にひっそりと建っており、最初気づかずに通り過ぎてしまいました。ここは無人の温泉で、料金はお賽銭。ご縁がありますようにと、5円を入れました。(^o^)ドアを開けたら、すぐに湯船があります。超狭いですが、もう馴れたもんです。他にお客がいなかったのでラッキーでしたね。19/88湯目。12:15 お次は、少し離れた湯けむり展望台へ移動。ここから鉄輪温泉街の湯けむりが見られます。今回で3度目だし、天気もイマイチだし、他に人もいないしで、まったくテンション上がりませんでした。ここに来た理由は、他に思いつかなかったから。天気悪いな。12:30 山の方にある地獄蒸しプリンで有名な岡本屋売店へ移動。お腹が空いたので温玉うどん(550円)を食べました。でもちょっと量が足りない感じで、サンドイッチの方が良かったかなぁと。あと名物の地獄蒸しプリン(260円)もちゃんと食べました。ここは結構観光客がいましたね。お次は、昼の温泉。昨日買った『温泉本』には、無料のクーポンが1枚付いてます。この無料クーポンが使える所で、一番料金の高い「別府湾ロイヤルホテル」に決定。山を降りて向かいます。別府湾が見える県道218号より。13:55 別府駅から10kmも離れた場所にある別府湾ロイヤルホテルに到着。かなり大きなホテルで、受付に行くといつも泊まってるビジネスホテルの3ランク上な感じがしました(笑)。立ち寄り湯なので温泉に入るだけですが、ちょっとお金持ちになった気分(*´ω`*)。ちなみにクーポン無ければ1000円もします。温泉はいかにもホテルの大浴場といった感じで、広くて綺麗だけど面白みは無し。立ち寄り湯としてはオススメしません。20/88湯目。(追記 現在は『グランドメルキュール別府湾』という名称に変わっていて、スタンプラリーも不参加なようです。)ホテルを出ると、とうとう雨が降り始めてました。近くのバイク屋に移動し、オイル交換をしてもらいました。作業はすぐに終わりましたが、結構強めの雨が降ってるし予定も無いしで、店のおじさんとずっと話してました。別府湾ロイヤルホテルの温泉は、ぬるめの湯しか出ずオススメしないとか、地元の人間は年会費を払うことにより、その地域にある共同浴場に入り放題になるとか教えてもらいました。また、オススメの観光地として「白水ダム」を勧められました。結局、1時間以上は話してましたねぇ。17:10 雨の中、別府駅前にあるビジネスホテルはやしに移動しチェックイン。受付で、部屋のシャワーよりも、温泉大浴場の方を奨められました。理由は、お湯がちゃんと出ないだったかな(追記 どこが水漏れするだったような)。(*_*)17:50 晩飯のため、ホテルの目の前にある別府駅内に移動。大分名物のとり天が食べたいと思ってたら、豊後茶屋という店の定食が、とり天とだんご汁(こちらも大分名物)が付いてるではありませんか。950円と少し高いけど、W名物が食べられるここに決定。なかなか美味しかったです。大分名物のとり天とだんご汁。19:25 本日最後の温泉は、宿泊するホテルの系列店、ホテルシーウェーブの温泉大浴場です。ホテルシーウェーブ別府ビジネスホテルはやしから約100mぐらいの距離ですぐ近く。こちらのホテルは新築ですごく綺麗でした。温泉は、まぁ普通の大浴場といった感じかな。同じ別府温泉でも、ホテルの大浴場タイプはあまり好きじゃないですね。地元の共同浴場タイプが好みです。まぁここの大浴場のみスタンプラリー対象なので文句は言えません。21/88湯目。温泉内でおじさんに話し掛けられ、独り旅の途中であることを話しました。何度も羨ましいと言われましたが、あんまり嬉しくはなかったですね。ちゃんと家庭があって、仕事もしているおじさんの方が羨ましいよ。(-_-;)20:30 お風呂から出てホテルに戻る途中、別府駅前でふと立ち止まりました。行き交う人々を観察していると、非常に孤独を感じましたねぇ。嗚呼、僕は死ぬまでずっと独りなんでしょうねぇ。(ToT)虚しくなりつつホテルに戻りました。やることなく、ボ~とテレビを観て寝ました。当初の予定通り、温泉に3湯入ることが出来ました。さらに原付のオイル交換も出来ましたが、まったく盛り上がらない1日でしたねぇ。やっぱ休養日って苦手です。結局雨は昼過ぎからでしたし、本当にこんな過ごし方で良かったのか、かなり疑問に残りました。2016/5/30 04:17
2024.11.21
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旅21日目 番外編『大正浪漫の香り漂う 駅前高等温泉』まずHPはこちら。駅前高等温泉今回で3度目の宿泊となります。過去2回の宿泊については、旅日記で書いてるのでご紹介。1回目 2013年2月22日 (別府温泉編)別府温泉編 1日目2回目 2013年10月7日 (九州一周の旅編)九州一周の旅編 5日目初めて泊まった時は、安いしスタンプも貯まるのでラッキーと思いました。2度目の時は、前日泊まったネットカフェが12hパックで2200円だったので、400円差なら駅前高等温泉の方が絶対いいと思いました。でも今回は、安い宿に泊まることに馴れてきていたので、評価はかなり微妙に・・。まず場所ですが、別府駅から大通りをまっすぐ2,3分歩くと着きます。別府温泉に観光に来たことがあるなら、建物の前を通ってるかも。大正13年に建てられたそうです。一泊2600円+入湯税100円。1階は温泉施設という感じで、中央に番台があって、左右があつ湯とぬる湯(各200円)に別れてます。初めて訪れた(別府温泉編の)時は、並湯(100円)と高等湯(300円)となってました。もちろん僕は宿泊なので高等湯の方に入りましたが、今なら旧高等湯のぬる湯の方がいいかもしれません。温度の違いだけでなく、泉質も違うようです。ちなみに、別府温泉の中ではかなり有名な温泉になります。2階は宿泊施設になってます。といっても湯治客用といった感じですね。大広間は一泊1600円で、数人の団体さんがよく利用してるようです。今回もなぜか2人部屋(2度目)でしたが、部屋の広さは四畳半(個室は3畳)。基本的にテレビとポットと布団があるだけという感じですかね。大きな窓の外は廊下なので、すごく音が漏れます。まぁ、ネットカフェの薄い仕切りよりはマシですが。部屋には水道もないので、トイレや洗面所も共同です。トイレがかなり古く男女兼用。大用の個室が2つあるのですが、なぜか仕切りの一部分が空いてます(顔の高さあたり)。挨拶でもするのでしょうか? 隣のトイレに人が入ってたら、気まずくてしょうがない。(;^_^A 一応、洋式にはなってたはずですが、女性には厳しいトイレでしょう。一般の方には、あまりオススメ出来ません。ただ毎回ビジネスホテルに泊まっても飽きるので、たまにはこんなレトロな場所で泊まると楽しめるかも。そう、楽しむために泊まる感じ(笑)。2016/5/13 19:34
2024.11.21
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2015年10月26日(月) 快晴、肌寒い宮崎県延岡市→大分県別府市気付けばまた滝三昧、な旅21日目(九州編part13)7:35 ビジネスホテル内のレストランで、バイキング形式の朝食を食べました。もちろんお腹いっぱいになるまで。(*´ω`*)部屋に戻って本日の予定をば。まずは今回の旅の目的の1つである高千穂峡のボートです。前回の旅では長い待ち時間で乗るの諦めたので、今回は早めに着くつもりです。それから以前見つけておいた「うのこの滝」。さらに鍋ヶ滝や雄川の滝と同じぐらい楽しみにしていた「原尻の滝」。明日の天気が雨の予報ですので、少し遠いですが別府市まで行って、いつものお宿に泊まりまひょ。8:30頃 さて、高千穂峡を目指して出発です。延岡市から国道218号で、ひたすら西(内陸)へ向かいます。橋を走っている時に、下の方にも道路が見えました。この下側の道(県道237号)に行ってみると、隣に線路も続いてます。残念ながら、高千穂鉄道の廃線でした。この県道でも高千穂まで行けるようなので、上の国道でなく下の県道を走りました。狭い道も多いので車ではオススメしにくいですが、川沿いを走るので景色が良かったです。でも、国道にある東洋一のアーチ橋「青雲橋」をスルーしてしまったようです。途中、日之影温泉という場所がありましたが、スマホで調べても微妙そうだったのでスルーしました。県道237号より。青雲橋でなく槙峰大橋でした。10:15 高千穂峡に到着。高千穂峡まずはダッシュでボート乗り場へ。少しでも早く行って予約しないと・・と思ってたのですが、まったく混んでませんでした。前回の2時間15分待ちは何だったのか、5分待つだけでボートに乗れました。ボートから高千穂峡・真名井の滝。ボートは1隻30分/2,000円。定員3名で乗れば各666円ですが、1人だとなんか損した感じ(-ε-)。まったくレクチャー無しでボートを漕ぐので、最初はうまくコントロールできません。とりあえず目指すのは真名井の滝。僕の場合は撮影(写真+動画)もしなくちゃいけないので、かなり忙しいです。滝まではすぐに行けるのですが、離れた場所から撮影しようと思ってもなかなかターンが出来ません。あっという間に30分経ってしまい、満足できる写真は撮れませんでした。でも、めっちゃ楽しかった。まぁ独りで寂しかったけど。(>_<)橋の上から高千穂峡・真名井の滝。噌味の焼きだんを食べつつ、周囲を歩いていると前回ツライ思いをしたそうめん流しの店(おのころ茶屋)を発見。なんか元祖って書いてるけど、元祖は鹿児島の唐船峡じゃなかったの?と思いました(こちらも発祥の地のようです)。もちろん、またそうめんを食べる程のハートは持っていないのでスルー。九州一周の旅編 12日目11:55 高千穂峡から約10km離れた「うのこの滝展望所」に到着。うのこの滝展望所からのうのこの滝。ここからの方が良いかも。日本一滝壺の広い滝だそうで、遠くから見ても凄そうな感じです。近くから見てみたいと、うのこの滝の駐車場へ移動。小さな駐車場で原付を停め、急な階段を降りていき少し歩くとうのこの滝が見えてきました。水はあまり綺麗ではなく、期待してた程の景色ではなかったかな。残念ながら、滝の裏側にも行けませんでした。それにしても、僕以外に誰もいませんでしたねぇ。うのこの滝を近くから撮影。なんかイマイチでした。うのこの滝から国道265号で北上、阿蘇山の東側の道は旅14日目に通った道でした。14:30 国道57号で右折し、道の駅・波野で休憩。そばが名物ということで、かけそばを食べました。600円と高かったけど美味しかったかな?15:45 竹田市内で国道502号に入り、道の駅・原尻の滝に到着。ここから歩いてすぐに原尻の滝があります。原尻の滝滝の上方を走るトラックで、規模が伝わるかと。東洋のナイアガラと言われる原尻の滝、さすがに壮大ですねぇ。まさかこんな町中にあるとは。でも期待値が高過ぎたのか、雄川の滝に比べるとテンションは上がりませんでした。滝の正面には吊り橋が架けられていて、滝の周りを一周することが出来ます。滝には特に柵もないので、崖っぷちまで行くことも可能。なぜか崖っぷち近くで寝転がってるカップルがいたのですが、わざわざそんな場所で・・と思ってしまいました。ここでの撮影もなんか日陰が多くて、あまり満足な写真は撮れませんでした。迫力を伝えられない感じ。17時過ぎまで粘ってみましたが・・。(>_<)分かりにくいけど、滝の崖っぷち。こんな場所で横たわらなくても。下流からの原尻の滝。19:20 国道442号→国道10号というルートで別府市に到着。別府市は既に土地勘があるので、すぐに駅前高等温泉に行ってチェックイン。ここに泊まるのは3度目になるかな。素泊まり2600円なり。温泉がメインの建物でしょうが、ここのスタンプは既にあるので、別の温泉に入りに行きます。ちなみにこのスタンプというのは、別府温泉のスタンプラリーの事です。88湯を目指すのですが、地元の人間でないと恐ろしくハードルが高いですね。僕は始めてから6年目になります。19:50 荷物を置いて、歩いて別府駅まで来ました。コンビニで『別府八湯 温泉本』(スタンプラリーのファンブック)を購入。300円だったのに、500円に値上げしてるし。(-_-;)20:10 次に別府温泉を代表する竹瓦温泉に移動。ここのスタンプもあるので、建物を撮影するのみです。もちろん初めての方は、ここの温泉は外せませんよん。100円ですし。(^o^)竹瓦温泉20:35 近くにあるゆめタウンに移動し、前回と同じとり天定食を食べようと思いましが、その店が無くなってました。仕方なく3階のフードコートでオムライスを食べました。21:10 今回選んだのは路地裏にある紙屋温泉(100円)。大きな湯船が1つしかない非常に質素な温泉です。まぁ別府温泉の共同湯ってどこもこんな感じです(18/88湯目)。駅前高等温泉に戻り就寝。駅前高等温泉については番外編にて。今日は移動距離が結構あったので、原付に乗ってる時間が長くて疲れました。ここ数日は薄い内容が続きましたが、本日通ったルート周辺には、魅力的な場所がたくさんあるんですよねぇ。ちょっと追加情報。槙峰大橋の下の道(県道214号)を進むと鹿川渓谷があります。鹿川渓谷画像検索すると、巨大な一枚岩を流れる清流で天然の滝滑りをしている画像が(かつては)あったのですが、死亡事故によって現在は遊泳禁止になってるようです。また川遊びで検索していると、少し離れた場所の藤河内渓谷がヒット。藤河内渓谷ここも画像検索すると、楽しそうな画像がいっぱい出てきます。スルーした日之影温泉ですが、「TR列車の宿」として電車の中で宿泊できるようです。電車好きの人にはたまらない?TR列車の宿あと、うのこの滝を調べていると熊本県にも鵜の子滝があるようです。鵜の子滝この滝も良さげですね。それにしても、本当に九州は良い滝が多いです。2016/5/11 03:23
2024.11.19
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旅20日目 番外編『これぞ、ビジネスホテル!! ビジネスホテル フクハラ』まずは公式HPはこちら。ビジネスホテル フクハラ(現 ホテル延岡ヒルズ)ここを選んだのは、とにかく値段です。1泊2980円ですが、朝食付きなのでお得かと。立地は、延岡駅からは徒歩10分と少し離れてますが、繁華街には近いです。周囲はホテルが立ち並んでいて、ホテルの裏側は五ヶ瀬川になります。ホテルの外観は普通、部屋もベッドで狭く感じます。ユニットバスでトイレはウォシュレット付き。まぁいかにもビジネスホテルという感じですね。窓からの景色は五ヶ瀬川が見えますが、窓も小さいし大した景色でもなかったです。面白いのは、1階にシャンプーbarがあったこと。ここで好きな(ちょっと高価な)シャンプーとリンスをカップに移して、部屋へ持ち込めます。また、1階には無料のコーヒーサーバーもありましたし、有料ですがコインランドリーもあるようです。旅行者にはありがたい。あっ、無料のレンタサイクルもあるようです。朝食は、バイキング形式でした。豪華なおかずはありませんが、和食と洋食が選べるのはありがたい。僕は和食派なんですよねぇ。もちろんバイキングなので、お腹いっぱい食べました。(*´ω`*)値段が安いにも関わらず、部屋もサービスも普通レベル。しかもバイキング形式の朝食付きと、ここはまた利用したいと思いました。もちろんオススメのお宿認定です。(^o^)2016/5/1 22:20
2024.11.19
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2015年10月25日(日) 快晴、風が強くて肌寒い宮崎県宮崎市→宮崎県延岡市移動日って感じかなぁ、な旅20日目(九州編part12)宮崎市のネットカフェ内で無料のモーニングを食べ、本日の予定を立てます。とりあえずゴールは、昨夜に宿を予約しておいた延岡市です。まずは昨日も行った青島にリベンジ。それから前回スルーしてしまった馬ヶ背。あと以前調べておいたのが川南温泉って場所なんですが、現在は潰れてしまったようです。他に目ぼしい場所が見つからないので、かなり余裕のある1日になりそう。(・_・)ちなみに、日曜日に延岡市で宿泊は、2日前から調整してました。すべては高千穂峡のボートに乗るためです。前回の旅では、祝日でボート2時間待ちのため諦めたので、今回は平日の早い時間に行こうと前々から計画してました。でも明日の天気は曇りの予報なんだよなぁ。(-_-;)10:10 予定がスカスカなので、退店時間ギリギリにネットカフェを出ました。まずは10km戻って青島にリベンジです。青島10:45 青島に到着。昨日も来ましたが、やはり青空だとまったくテンションが違いますね。すげー引き潮で、島を囲む「鬼の洗濯板」(波状岩)がばっちり見えてました。さらに三輪の乗り物(トゥクトゥク)が走ってたなんて知りませんでした。しかも無料らしいです。青島を撮影し、青島神社でお参り。予定スカスカなので、鬼の洗濯板でヤドカリを撮影していました。カニやザリガニって苦手なんですけど、ヤドカリはなんかカワイイですね。ゆっくり12時頃までいました。青島神社割れた貝殻のヤドカリ12:30 宮崎市内に戻って来ました。このまま通過して、ひたすら北上します。運転中に、ふと前回の旅で食べた海の駅ほそしまの海鮮丼を思い出しました。九州一周の旅編 7日目今日の昼飯は、この海鮮丼にしましょう。閉店が早そうなので、とりあえず急ぎます。14:00過ぎ 途中にあった道の駅 日向でちょっと休憩。スマホで海の駅ほそしまのレストランの営業時間を調べると、なんと15時まで!! まだ10kmぐらいあります。休憩してる場合でなく、ここからスーパーダッシュで急ぎます。ε=ε=┏(・_・)┛14:38 少し道を迷いましたが、何とか海の駅ほそしまに到着。海の駅ほそしまふぅ、間に合ったぜ!!と思ったら、14:30でオーダーストップやと・・。たった8分遅れ・・、まだ店内は客で賑わってるのに入れないなんて・・。(ToT)お腹が空いたので、隣の物産館でさんま寿司(380円)を購入。目の前にある港の係留杭に腰掛けて、レストランを羨みながら食べました。一貫だけなら大丈夫なんですが、さんま寿司ばかりだとキツイですね。途中で嫌になりました。(>_<)スマホで撮影。ピントがズレてるし。15:05 海の駅ほそしまからすぐ近く、日向岬の突端へ向かうと馬ヶ背に着きました。馬ヶ背駐車場には売店があり、売店の右方と左方に道があります。左(北側)の道は断崖への早道で、右(南側)は灯台経由ルートで途中で繋がります。左の早道ルートで500mほど歩くと、馬ヶ背断崖の展望所に着きました。高さ70mからの断崖絶壁はかなりの迫力がありました。でも意外と構図が難しく、迫力を伝えるような写真が撮れませんでした。さらに100m先に進むと、馬ヶ背の突端に行けます。ここも絶景なので、忘れずに行ってみましょう。もうすぐ突端。帰り道で細島灯台にも行ってみました。坂道で疲れた割りには、小さな灯台があるのみ。中にも入れず、ここはオススメしません。(;^_^A駐車場に戻り、売店でへべすモナカアイスを食べていると、バイクの兄ちゃんに話しかけられました。どちらの道がいいのか尋ねられたので、早道ルートを教えてあげました。兄ちゃんはせっかく空撮できる機材(ドローン?)を持って来てたのに、風が強いので断念していました。17:10 延岡市内に入り、予約しておいたビジネスホテル フクハラに到着。狭い部屋にユニットバスと、いかにもビジネスホテルって感じ。部屋に荷物を置いて、周辺を散策に出掛けましょう。なんか旅行者の気分(普段は旅人の気分です)。(^o^)ホテルに着く前に近くでお祭りのようなのがやっていたので、フロントの人にお祭りのことを聞いてみました。が、よくは知らないようでした。地元の人間って、案外そんなものかもしれませんね。(^^;この五ヶ瀬川の川沿いにホテルがありました。18:00 お祭りをしていた通りに徒歩で行ってみると、既に撤収作業中でした。後で調べてみると『のぼりざるフェスタTogether2015』というイベントだったようですが、何の祭りかは分かりません。近場の銭湯に行ってみると閉まっていたので、今夜はホテルのシャワーに決定。食べ物ぐらいは名物を食べようと、宮崎名物のチキン南蛮で検索すると『直ちゃん』という店が近いようです。『直ちゃん』は有名店なようで、店の前に人が並んでました。並ぶの嫌いなのでスルーして、延岡駅まで歩きました。が、目ぼしいお店はなく、結局『直ちゃん』に戻りました。すでに行列も解消されていました。18:45 チキン南蛮定食(900円)を注文。普通チキン南蛮はタルタルソースなんですが、ここは甘酢がかかってました。さすがにお肉が柔らかくて美味しかったです。後で知ったのですが、チキン南蛮発祥の店だそうです。19:20 ホテルに戻り、シャワーを浴びて終了。そういやベッドで寝るのって、この旅で初めてです。明日は楽しみにしていた高千穂峡のボートです。天気が心配でしたが、曇りから晴れに予報が変わってました。最近は出発が遅いですが、明日は早めに出発してボートに絶対乗るぞ!!予想してた通り、内容の薄い1日でしたねぇ。九州一周していると、どうしても空白地域みたいな場所がありますね。もう少し北に進むと、観光地の宝庫だったりするんですけど。2016/5/1 02:40追記 出ました! 長い間、記憶が曖昧だった日がっ。旅の途中、川沿いのホテルに泊まった記憶があるんだけど、あれはどこだったんだろう? 地元のトンカツ屋みたいな店に入った記憶があるんだけど、あれはどこだったんだろう? 岡山県の津山市だったような・・、たぶん旅日記を書く以前の旅だったはず・・、もしかして夢?、とずっとモヤモヤ。今年(2024年)の1月に、青春18きっぷで九州一周してた際に、再び延岡市に訪れました。(当時お祭りをしていた)大通りを見て、一気に記憶が蘇りました。夢じゃないどころか、ちゃんと旅日記に書いてたし。ちなみに、喜楽湯という超レトロな銭湯を目的に延岡市に訪れたのですが、本文にある閉まってた銭湯って、(全く記憶に無いけど)この喜楽湯の可能性が高いです(ホテルから近いし、日曜定休)。もし何も知らずに喜楽湯に入ってたならビックリしていたでしょう。ちゃんと撮影許可を得ました。
2024.11.17
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2015年10月24日(土) 晴れのち曇り、少し暑い鹿児島県鹿屋市→宮崎県宮崎市たまにはのんびりドライブ~♪、な旅19日目(九州編part11)泊まったコテージ内で、本日の予定をたてます。鹿児島県とはそろそろお別れ。ゴールはちょうどいい距離にある宮崎市で決まり。ルートは海沿いの日南フェニックスロードこと、国道220号が鉄板でしょう。でも前回も通った道なんだよなぁ(;^_^A。まずは前回スルーした都井岬はGo、飫肥の町並みは前回行ったからスルー、青島も行ったけど満足な写真が撮れなかったのでGoです。で、宮崎市に到着か。なんか内容薄い1日になりそうですが、景色は良さそうなのでのんびりドライブといきましょう。何か楽しい場所が見つかるかな?10:15 宿にて特別に朝食を戴いて、チェックアウト時間を過ぎた頃に出発。まずは都井岬を目指します。11:00 ダグリ岬という案内板があったので、ちょっと寄ってみました。すると、こじんまりしたダグリ岬遊園地があるじゃないですか。ダグリ岬遊園地こういう地方の遊園地って、どんどん潰れていってるんですよね(愛媛の梅津寺パークを思い出しました)。やはりこの遊園地も客が少なそうでした。入園料がいるので、外から見るだけで終了。11:05 遊園地のすぐ奥には、ダグリ岬海水浴場がありました。ダグリ岬海水浴場もう完全に時期外れという感じで、天気は良いのに人が全くいません。人のいない海水浴場って、妙な寂しさがありますね。少し黄昏てしまいました。(-_-;)国旗が余計に哀愁を漂わせているような。12:20 都井岬へ向かう県道36号へ曲がると、途中で料金所があり、保護協力金として100円かかります。ここから都井岬までの道には、あちこちに野生の馬がいます。車道を普通に馬が歩いていて、最初は興奮して撮影しちゃいました。でもいっぱいいるので見飽きてくるし、人馴れしているので野生って感じはしませんね。ウリ坊に逃げられ撮影出来なかったのが残念でした。都井岬12:45 都井岬の一番先にある灯台に到着。都井岬灯台(入場料200円)は小さかったですが、景色はなかなか良かったです。あとはビジターセンターなる場所がありましたが、有料なのでスルー。個人的には、もう終わり?って感じました。オススメ度は、馬好き以外の人には時間があるなら・・って感じですかね。悪くはないのですが、場所が遠いし・・。13:50 都井岬を過ぎると、海岸線沿いの道が続きます。砂浜が綺麗で思わず撮影しちゃったのは恋ヶ浦。サーフィンの場所として有名なようで、波が大きかったです。恋ヶ浦波が高い恋ヶ浦。サーフィンスポットのようです。14:05 少し進むと案内板に幸島公園・展望台 0.2kmと書いてあったので寄ってみました。うん、普通に公園と展望台がありました(笑)。ちなみに渡船で行ける幸島は、猿の生息地として有名なようです。行ってないけど。幸島14:50 さらに進むと、「マリンビューワーなんごう」という水中観光船乗り場がありました。乗りたいけど、2200円と高いのでスルー。まぁ、よく似たのを愛媛県愛南町で乗ったことあるし。マリンビューワーなんごう15:40 案内板に大きく「鵜戸神宮 ○km」と書いてあったので、これは有名に違いない!!と行ってみました。鵜戸神宮知らなかったのが恥ずかしいぐらい多くの人で賑わってました(;^_^A。日向灘の断崖は絶景だし、本殿が洞窟内にあるのが面白かったです。あと、岩の窪みに投げ入れる『運玉投げ』。あっ、これはテレビで何度か見たことがあります。僕も100円払ってやってみました。男は左手で投げるので難しいのですが、5個中2個入りました(^o^)。何か良いことあるかな?運玉投げの様子。縄内の窪みを狙います。土産店なども賑わっていて、楽天で1位と書いてあった黒豚角煮まんじゅう(300円)を購入。こういう肉まん系って大したことない場合が多いのですが、ここのは美味しかったです。駐車場も入場料も無料なのも何気に凄く、オススメの場所ですね。17:05 さらに進んで道の駅フェニックスで休憩。道の駅フェニックス前回は午前中に到着し晴天でしたが、今回は夕方で曇り。すごく景色の良い場所というイメージがありましたが、今回はそれ程でもないですねぇ。日向夏のソフトクリームを食べて出発。17:40 前回も来た青島に到着。近場は有料駐車場なので、少し離れた無料の駐車場に駐車。橋を渡って青島神社まで行きましたが、もう薄暗くなってきてる時間なので終了という雰囲気でした。三脚も使って撮影してましたが、こんな暗さじゃ満足できーん(>_<)。明日また来ましょう。20:00 宮崎市に入り、スーパー銭湯の極楽湯(580円)へ。長崎市以来の久しぶりのスーパー銭湯ですが、広いし時間が潰せるのが良いですね。風呂に入って、店内の食事処で十割せいろそば(520円)を食べました。22:00 休憩所で明日の予定を考えます。ゴールは前回泊まった「門川温泉心の杜」にしようと思いましたが、日曜日なので2370円→2880円と割高。じゃらんで検索してみると、延岡市のビジネスホテルフクハラって所が、朝食付きで2980円。どうせなら新しい場所の方が楽しいだろうと予約しちゃいました。2:10 閉店ギリギリまで極楽湯の休憩所で寝て過ごし、ネットカフェの快活CLUB(ナイトパック8h 1200円)へ移動。そしてまた寝ます。あんまり予定を立てずに、のんびりドライブした割りには満足度は高い1日でした。やはり鵜戸神宮の存在が大きかったですねぇ。ここがなかったら、移動日という感じの1日になってたかも・・。2016/4/23 22:21
2024.11.16
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旅18日目 番外編『アットホームな雰囲気のビジネスホテル? ライラック』まずは公式HPはこちら。ホテルライラック鹿屋市街地から少し離れた場所にあったライラック。国道からも少し離れていて、周辺は畑だらけでした。じゃらんにはビジネスホテルと書いてますが、建物は平屋だしペンションといった感じ。受付のあるゲストハウス。小さくて見えないかもしれませんが、入口付近にヤギがいます。建物に入ってすぐの受付でチェックインしてると、おばさんに「部屋が空いてるから、コテージの方をどうぞ」と言われました。よく分かってなかったのですが、僕が選んだ最安の宿泊プランは、この建物内の部屋(ゲストハウス)だったようです。ゲストハウスを出て、目の前にある坂を上がると小さなコテージが10棟もありました。これは面白い。でも昔、こんな感じのラブホテルが・・と思ってたら、HPに元はモーテルだったと書いてました。コテージ内は6畳と3畳の和室で、風呂とトイレは別。二人でも十分な広さですね。自分でお湯を貯めてお風呂に入るなんて、旅では初めてです。コテージ内の部屋はこんな感じ。次の日の朝、言われていたように無人の受付に鍵を置いておき、出発しようとしていました。ヤギがいたので撮影しようと思ってたら、おばさんが出てきて「隣にあるカフェで朝食を食べて行ったら」と言ってもらいました。素泊まりだったのにありがたいです。隣にあるカフェに行くと、外国人の若い白人女性(20歳ぐらい?)がいました。残念ながら、にゃ~ごさんは英語がまったく駄目です(特に会話)。気になるのはこの女性が、従業員なのか客なのか、彼女が今焼いてるパンや玉子は誰のため? しばらく待っていると、彼女は出来た料理を持って外のテラス席へ。ああ、自分で作るのね(;^_^A。キッチンに食パンや卵、ハムがあるので、自分で焼いて食べました。朝食を食べたカフェ内。奥には演奏する場所も。おばさんの息子さんが来て話を聞くと、彼女はアメリカ人で(安く泊める代わりに)手伝ってもらってるそうです。今日は屋久島へ行くんだとか。二人が英語で会話してるのを見て、オイラも英語を勉強しようと決意しました。まぁすぐに、その決意も忘れてしまいましたが。(;^_^A3000円で素泊まりでしたが、(ご厚意で)コテージタイプの部屋に変更したので評価不能。個人的にはアットホームなペンションよりも、ドライな関係のビジネスホテルの方が好みだと思ってましたが、アットホームも悪くないと思いました。ネットカフェにはない面白い経験が出来て、個人的には満足でした。2016/4/19 07:26追記 未だにゲストハウスには縁がないのですが、個室なら問題無さそう。彼女と一緒なら、料理作るのも楽しそうだね(独り者だけど)。英語の方はこのあと少し自習して、今なら少しぐらいなら聞き取れるかも。自習なので会話した事ないので、話す方はまったくダメです。
2024.11.16
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2015年10月23日(金) 晴れ時々曇り、暖かい鹿児島県鹿児島市→鹿児島県鹿屋市鹿児島県で滝三昧、な旅18日目(九州編part10)ネットカフェ内で本日の予定をたてます。昨日は薩摩半島を制覇(笑)したので、今日は大隅半島を攻めましょう。まずはフェリーに乗って桜島へ。フェリー内のうどんも楽しみです。桜島では黒神埋没鳥居へ。大隅半島へ渡って、神川大滝と雄川の滝へ。特に雄川の滝は、数日前から楽しみにしてました。九州本島最南端の佐多岬まで行ってUターン。ゴールは、ネットカフェのある鹿屋市かな。温泉は、テイエム牧場温泉が楽しそうですが・・。9:15 ネットカフェを出て、フェリー乗り場へ向かいます。原付なのでフェリーターミナルの建物に入らず、そのままフェリーに乗船。船の待合所ってなんか好きなので、寄れずにちと残念。9:40 フェリー出港です。大人160円 原付220円で安いですね。15分で着いちゃうので、慌てて船内にあるうどん店へ。前回も食べたやぶ金うどんですが、桜島フェリー名物ということで外せないでしょう。でも、かけうどんが450円て高過ぎでないかい?(;^_^A それにしても、やっぱり船ってテンション上がります。(^o^)いざ、桜島へ。10:05 桜島に到着。目の前の国道224号を進むと、すぐに道の駅桜島がありました。小みかんソフトクリーム(250円)を食べて先を急ぎます。10:35 予定にはありませんでしたが、やはり桜島といえば標高373mに位置する「湯之平展望所」は外せません。湯之平展望所前回は火山灰の量が凄かったですが、今回は噴煙が出てないだけあって火山灰も少な目でした。ここは外国人の観光客が多かったです。11:40 途中、有村溶岩展望所に寄った後、お目当ての黒神埋没鳥居に到着。黒神埋没鳥居大正時代の噴火によって、鳥居が埋まってしまったという。珍しい景色ですけど、すぐに飽きちゃう場所かも。時間があれば寄ってみてって感じ。桜島から大隅半島へは陸続きなのでフェリーいらず。大隅半島に入って、国道220号で南へ向かいます。12:35 場所をちゃんと確認していなかったのですが、気になってたテイエム牧場温泉がありました。テイエム牧場温泉潰れてる?と思ってしまうような建物でちょっと躊躇。佐多岬まではまだ遠いので、帰りに寄れればいいかなとスルーしました。12:45 景色が綺麗だったので思わず停車。荒平天神という場所のようです。看板によると映画『チェスト!』の撮影地らしいけど、聞いたことない映画ですね。荒平天神13:20 鹿児島湾沿いの国道269号から県道561へ左折、3kmほど進むと神川大滝公園に到着。神川大滝公園まず目の前にあるのは小滝の方で、滝の裏側へ回れる裏見の滝になってます。隣にある螺旋階段が気になりますが、先に奥にある大滝に行ってみます。裏側を通れる小滝も良い。大滝はさすがに小滝に比べると巨大で、水量も豊富です。でもここまで来たのには、他に理由があります。頭上高くに架かってる吊り橋からの滝の景色が凄いらしい。こちらは大滝。イマイチな画像やな。小滝まで戻り、隣にある螺旋階段を登ります。階段は短いのですが、その後の橋までの山道が意外に長かったです(;^_^A。高さ68mの吊り橋からの落差25mの大滝は、なかなかの絶景です。ちょびっとだけ怖かったかも(汗)。小滝も撮影して、次の雄川の滝へ向かいます。吊り橋からの大滝。14:50 また国道269号へ戻り、次は国道448号で曲がります。約7km進むと『雄川の滝上部展望所』の案内があり、案内通りに進むと上部展望所に着きました。落差46mもある雄川の滝を上から観覧。凄い高さだし、滝壺の水が超綺麗。早く滝へ行きたいぜ。(^o^)ここで問題発生。どうやっても滝への道が見つかりません(>_<)。スマホでネット検索、マップ表示を駆使しても辿り着けません。ちなみに彼女を後ろに乗せてるバイク君も、同じように滝への道を探してるようで、何度もすれ違いました。小1時間探しまくった挙げ句、最後は地元の人に道を教えて貰いました。何と3kmも戻った場所に曲がり道があるという。しかも、そこから滝へはどんどん遠ざかっていきます。結局、正解ルートは国道448号から県道562号へ曲がるのですが、この県道へ曲がる案内が一切ありません。しかし県道562号にさえ入れば、あとは案内があります。国道からちゃんと案内してくれ~(>_<)。 16:15 駐車場からさらに1.2kmの遊歩道。超々苦労して辿り着いた雄川の滝。でも苦労した甲斐があるぐらいの絶景でした。ここホントに日本?ってほど。雄川の滝人が入るとサイズ感が伝わりやすいですね。今では撮影できない1枚。理由は追記で。水はエメラルドグリーンだし、巨大な崖は超広角レンズでも入りきりません。非常に構図が難しいです。もう少し早い時間帯に着きたかったなぁ(>_<)。そうそう、少し遅れてカップルのバイク君も到着しました。他に数人しかいなかったのですが、もっと有名になってもいいと思います。それぐらい凄かったです。予想外に雄川の滝に時間を取られたので、佐多岬に行くのは諦め、ゴールの鹿屋市へUターンします。鹿屋市唯一のネットカフェ自遊空間って前回の旅でも泊まりましたが、部屋の狭い嫌いなタイプだったはず。ということで、安い宿をじゃらんで探します。『ビジネスホテルライラック』3000円に決定。じゃらんだとスマホですぐ予約できるのが良いですね。18:50 鹿屋市に入り、すき屋で牛丼を食べました。素泊まりなので、ローソンでパンを購入しておきます。19:40 鹿屋市街地から少し離れた、周辺は畑が広がってるような場所に宿がありました。ビジネスホテルというよりペンションですね。詳しくは番外編で。お風呂に入って就寝。結局、テイエム牧場温泉も佐多岬にも行けませんでしたが、まぁ予定通りにならない日もあるでしょう。雄川の滝は疲れてしまったので、本日一番テンション上がったのは朝のフェリーだったかも。(;^_^Aちょっと雑談。本州最北端である下北半島の大間崎は行かず、隣の津軽半島の龍飛崎へ。九州最南端である大隅半島の佐多岬は行かず、隣の薩摩半島の長崎鼻へ。最北端や最南端には、あまり縁がないようです。いや、根性が足りないだけか。(;^_^A2016/4/18 21:22追記 雄川の滝は、過去一番凄かった滝です。この2015年当時はまだあまり人気が無かったのか案内板が少なく迷いましたが、今では有名になって案内板も豊富です。しかし滝の近くに展望台が出来て、画像のような滝まで行けなくなりました。しかも令和6年7月から有料になるそうな。竹田城跡もですが、人気が出過ぎるのも良いとは限らない。
2024.11.14
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2015年10月22日(木) 晴れ時々曇り、ちと暑い鹿児島県鹿児島市→鹿児島県鹿児島市ザ・開聞岳デー、な旅17日目(九州編part9)ネットカフェが15hパックなので慌てる必要がなく、ゆっくり本日の予定を立てられます。まずは薩摩富士こと開聞岳と、指宿温泉の砂風呂をメインとします。それからネット検索で出てきた池田湖、昨日教えて貰った唐船峡のそうめん流し、JR最南端の駅 西大山駅。ゴールは、鹿児島市に戻って来ればいいっしょ。9:20 ネットカフェを出ます。まずはちょっくら桜島を見ようとすぐ近くの海へ向かいました。2年ぶりの桜島は・・、あれ?噴煙が出ていません。ずっと噴煙が出続けてるのが普通と思ってました。(;^_^A11:10 鹿児島湾沿いの国道226号は、かなり混雑していてなかなか進みません。約40km進んだところで、『道の駅いぶすき』でちょっと休憩。ここでハンバーガーとパイシューを購入。近くのベンチで、海を見ながら食べました。これが失敗になろうとは・・。11:50 右折して県道28号に入り、7kmほど進むと池田湖に到着。湖だけあって広いですが、なぜ観光地なのか最初分かりませんでした。原付を停め湖に近付いてみると、思ってた以上に水が綺麗でした。池田湖から開聞岳。池田湖からの開聞岳を撮影し終了と思ったら、ピンク色のトンボ「ベニトンボ」(『いつもけいじん』さん情報感謝)が沢山いました。しばらく虫撮影に夢中になりました。東日本ではなかなか見られないらしい。池田湖から少し進むと、唐船峡の看板がありました。しまった、お腹いっぱいで素麺が食えない!! 一応入口まで行ってみると、さすがに観光地だけあってたくさんの車が停まってました。後でもう一度来ようっと。13:00 とりあえず開聞岳を目指していると、登山口に到着。頂上まで3.5kmと書いてあり、もちろんスルー。原付で開聞岳を一周してみようと思いました。13:10 半時計回りに回っていると、開聞駅がありました。プラットホーム部分と小さな屋根があるだけで、今まで見た駅の中で最も質素でした。13:45 さらに回っていると、車1台がやっと通れるぐらいの狭さの開聞トンネル発見。照明が一切無く、天井の穴からの自然光のみで昼間でも薄暗いです。中で撮影していると、前方から軽トラが来て焦っちゃった。車のすれ違いはほぼ不可能でしょう。ちなみに超有名な心霊スポットのようです(後で知りました)。開聞岳一周を終え、開聞岳の撮影ポイントをスマホで調べてみると、薩摩半島の最南端に突き出た岬の長崎鼻からが最高なようです。長崎鼻を目指して南東へ向かいました。14:00 長崎鼻は観光地のようで、土産店が数件並んでいました。長崎鼻駐輪場がなく土産店の人に聞くと、パーキングガーデン(動物園)の駐車場に停めたら?と言われました(いいのかな?)。駐輪して歩いていくと神社があって、その先には小さな白い灯台があり、岩場が続いて終了。うっ、なんか微妙です。肝心の開聞岳ですが、曇ってきてるし霞んでるしでこちらも微妙。隣の川尻海岸からの開聞岳の方が良いかも。長崎鼻から開聞岳。15:05 Uターンして唐船峡に戻って来ました。駐車場の車は激減しており、何だか嫌な予感。エレベーターで降りると、広~い店内に客が数人しかいませんでした。唐船峡そうめん流し「そうめん流し」発祥の地ですが、「流しそうめん」ではありません。グルグルと目の前を素麺が回るのが「そうめん流し」です。素麺だけでは足りないと思って、いなり定食にしましたが1440円と高過ぎ(量も少なかった)。広い店内で寂しく食べました。昼間の混んでる時間の方が良かったなぁと。(;^_^Aそうめんが目の前で回るのって楽しいのか?16:00 また開聞岳方面に戻って、JR最南端の駅「西大山駅」に来ました。西大山駅有名な駅だけあり、撮り鉄の人たちもいましたねぇ。同じ無人でも「開聞駅」とは大違い。黄色のポストも有名です。16:25 危うく忘れるところでしたが、瀬平公園からの開聞岳が有名なんだとか。また西へUターンします。瀬平公園は、公園というより単なる停車スペースみたいな狭い場所でした(笑)。開聞岳が見えなかったら、間違いなく無名だったでしょう。あんまり好みの風景ではないかなぁ。17:00 条件が揃えば逆さ薩摩富士が見られるという鏡池にも、ダメ元で寄ってみました。案の定、水面に映ってませんでしたが、それよりも鏡池がその辺の溜池レベルだったことにビックリ。まったく観光地の雰囲気はありませんでしたね。まったく逆さ薩摩富士は撮影できず。17:25 指宿温泉のある市街地に移動。「砂むし会館 砂楽」は海に面していて、図書館のような建物でした。1080円支払って、初めての砂風呂へ。砂むし会館 砂楽まずは、ロッカーで裸になり浴衣を着ます。そのまま外に出て、砂浜にある屋根付きの砂場へ移動。風が強くて、浴衣がめくれそうになりました(#^.^#)。さすがに遠めから撮影。広い砂場には係りの人がかなりいて、寝る場所を指定されます。あとは砂を掛けてもらうのみ。ポカポカして心地良いですが、まぁイメージ通りな感じ。最初は「暑くないですか、冷えてきてないですか?」と声をかけてくれますが、10分過ぎたら相手にされなくなります(そろそろ出ろって無言の圧力)。ただ制限時間はないので粘ることも可能。僕は少し粘って20分ぐらいいました。汗と砂でベットリの浴衣のまま建物に戻り、温泉の入口で浴衣を脱ぎ捨て、温泉に入ります。温泉の方は普通かな。砂風呂最高!!とまでは思いませんでしたが、やはり一度は体験すべき!と思いました。19:05 温泉を出ると真っ暗。鹿児島市へ戻るのですが、途中でコインランドリーに寄るつもりです。21:30 鹿児島市内のコインランドリーの方がいいかなと何軒かのコインランドリーをスルーしてたら、ネットカフェに着いちゃいました。仕方なくコインランドリー探しする羽目に。ああ、スルーするんじゃなかった。(>_<)22:40 洗濯も終わり、昨日と同じネットカフェに移動して終了。15hで1500円はやはり激安です。それにしても、開聞岳周辺をぐるぐる回った1日でした。(;^_^Aあとになって、鹿児島市内からの桜島ビューポイントを発見。城山公園次回は、是非行ってみたいです。2016/4/14 04:54
2024.11.13
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2015年10月21日(水) 快晴鹿児島県霧島市→鹿児島県鹿児島市1日丸ごと霧島市、な旅16日目(九州編part8)9:00頃 疲れが溜まってたからか、それとも布団だからか、昨夜はよく眠れました。まずは、昨日暗くて楽しめなかった温泉に、急いでもう一度入ろうと思いました。が、入浴可能な時間のはずなのに、なぜか掃除していて入れませんでした。仕方なく野々湯温泉の敷地を散策。ログハウスがあり、こちらに泊まりたかったなぁと。9:55 ギリギリの時間にチェックアウトして、とりあえず霧島温泉郷を目指します。昨夜は真っ暗で怖かった道も、明るいと単なる狭い山道ですね。10:25 山道から国道223号に出てしばらく進むと、すぐに観光案内や土産店、足湯(有料)などのある「霧島温泉市場」に到着。霧島温泉市場市場でいなり寿司を買って、外のベンチで食べました。ここで、本日の予定をたてます。有料の足湯あり。とうとう鹿児島!! ここからはゆっくりしたいと思います。まずは楽しみにしていた新湯温泉 新燃荘でしょう。あと、地図を見てて気になったのが真ん丸な大浪池。それから、妙見温泉 田島本館。ここに泊まろっと。11:45 新燃荘を通過して、先に大浪池へ向かいます。県道を進んでいると、道路の端に車がたくさん駐車していました。何かと思ったら、大浪池への登山口でした。やっぱり登山しないといけないのね(汗)。大浪池までは1.2km。これぐらいなら歩くか。公衆トイレがあり、この先にはトイレが無いので注意と書いてました。大浪池登山口。避難壕があると、ちょっとビビります。舗装された石段の道が続きます。たった1.2kmといっても、普段歩かない僕にとっては結構キツかったです。もう汗だく。(;^_^A12:20 やっと池に到着。真ん丸な池と奥に見える山(韓国岳)がいい感じ。でも、紅葉には少し早く惜しいなぁと。風が結構強くて、汗が冷えて少し寒かったのを覚えています。大浪池大浪池と奥には韓国岳。登山コースではさらに池を一周したり、韓国岳を登るようですが、僕はここまででいいや。でも、韓国岳からの大浪池は絶景なようです。登山好きな方にオススメ。僕は池を近くから撮影したくなり、獣道の坂を下りて行きました。普通の人は諦めるほどの獣道で、戻って来られるか不安になるほど。そのぶん、池に辿り着いた時は達成感がありました。池は綺麗でなんだか神聖な感じを受けました。でも本音を言うと、も~っと綺麗かと思ってました。(;^_^A水面ギリギリからの大浪池。14:00 登山道を下りて、新湯温泉 新燃荘まで戻って来ました。新燃荘訳あって加工してます。500円を払って奥へ行くと、青白く濁った露天風呂が見えました。あれ? 女性がいる? ちゃんと調べてなかったのですが、混浴のようです。ソワソワしながら、隣の脱衣場で(急いで)服を脱いで露天風呂へ。(#^.^#)入ってすぐに女性に声を掛けられました。赤ちゃん連れの若い夫婦なようで、カメラを渡され撮影を頼まれました。ちなみにカメラは、防水のオリンパスTGシリーズでした。タオル1枚で隠してる女性を撮ったことなんてないので内心ドキドキ。もちろんポーカーフェイスに徹してましたけどね(・_・)。女性なら露天風呂にカメラを持ち出せていいですよね。男がカメラ持ってたら捕まってます。お湯は青白く濁っており、硫黄臭もプンプンで極上。勿論お気に入り温泉に登録。駐車場に戻ると、大阪ナンバーの原付が珍しかったのか、老夫婦に話しかけられました。この新燃荘は県外からもお客が来るほど有名なこと、観光ポイントに唐船峡のことを教えてもらいました。15:50 妙見温泉を目指して国道223号を進んでいると、「坂本龍馬が日本最初の新婚旅行に訪れた温泉」と書かれた塩浸温泉龍馬公園がありました。駐車場に原付を停め、ちょっと寄ってみました。塩浸温泉龍馬公園狭い場所に温泉施設・足湯・資料館などありましたが、一言でいうとショボイ・・。あんまりオススメしません。16:10 塩浸温泉龍馬公園を出て、少し進むと「嘉例川駅」の案内板がありました。なんか聞き覚えあるなぁと調べてみると、ここって絶対に行こうと思ってた場所でした。あぶねー、もう少しでスルーするところでした。嘉例川駅木造駅舎の嘉例川駅、わざわざ来る価値があるほど激渋でした。あまり人はいませんでしたが、ちらほら人が来ては撮影していきます。休日だったら人が多いかも。この辺りに旅行に来たならば、是非ここに寄ってみて下さい。超広角で駅舎内を。駅弁も有名らしい。17:00 国道223号をまた少し進むと安楽温泉があり、続いて田島本館のある妙見温泉がありました。田島本館田島本館ですが、サイトには素泊まり2370円~と書いてあり期待してたのに、いざ聞いてみると4500円(だったかな?)と言われました。他の安い宿を聞いてみると、隣の安楽温泉の方が安いだって。先に泊まる宿を決めてから、田島本館の立ち寄り湯に入りまひょ。で、安楽温泉に戻り3軒ほど回ったのですが、希望の3000円以下の宿はありませんでした(1軒は満室)。諦めて先に進むことにしました。田島本館の立ち寄り湯も結局入らずじまい(戻ると思ってたから、撮影もしてない)。なぜか撮影してた安楽温泉のみょうばん湯。宿泊料金を聞いただけだったけど。17:30 山を下りると街に出ました。この国分駅の辺りが霧島市の中心部のようです。ここでも安い宿を探して1軒ヒットしたのですが、どうせ明日は最初に鹿児島市へ移動するのだから、今のうちに鹿児島市へ移動しておこうと思いました。19:30 約40km先にある鹿児島市に到着。まだネットカフェには早いので、ファミレスのガストで時間を潰します。ちなみにオムライスとドリンクバーを注文。23時過ぎまで滞在しました。23:15 いくつかあるネットカフェの中から、コミックバスターを選択。なんかセール中のようで、ナイトパック15hが1500円と安くてラッキー。走行距離は短かったですが、大浪池・新燃荘・嘉例川駅と満足な場所が多かったです。本当は安い宿に泊まりたかったのですが、ネット予約がないと見つけるのが大変だということが分かりました。あと、野々湯温泉の近くに、名水百選の丸池湧水があったみたい。無料ですし、次にこの辺りに行くことがあれば、是非寄ってみたいですね。丸池湧水2016/4/12 03:39追記 あとになって分かったのですが、安楽温泉って僕好みの激渋だったみたいで、ケチらずに泊まっておけば良かったです(確か3500円だったっけ)。田島本館の温泉にも入れたしね。
2024.11.11
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旅15日目 番外編『13万坪の敷地で自然を満喫 野々湯温泉』まず公式HPはこちら。野々湯温泉野々湯温泉の入口。真っ暗な時間に到着し、案内された部屋はまるで湯治客専用のような古い建物。ちゃんとチェックしてなかったのですが、名称も「湯治長屋」なんですね。窓の外には、洗濯物が干されていたのはさすがに唖然。でもまぁ、ネットカフェにはないワクワク感はありますね。長屋の奥の部屋だけ他に人が泊まってましたが、従業員の兄ちゃんだったことが次の日に発覚します。湯治長屋の廊下。部屋は6畳の和室。離れにある温泉に向かいます。温泉は結構広いのですが、とにかく照明不足で暗かったです。露天風呂もありましたが、さらに真っ暗で入る気がしません。サウナ(天然蒸し風呂)もありましたが、やはり暗いので入る気がしませんでした。しかし、お湯は硫黄臭プンプンでかなり良さげでした。照明さえ明るくしてもらえば、かなりイメージ良くなったのですが・・(昼間だといいかも)。トイレは共同タイプ。しかも和式のみでした。で、この和式便器が問題で、○○がこびりついてました。優しい僕は水を流して綺麗にしてあげました。で、次にトイレに入ってみたら、また○○が付いてるじゃないですか。で、よく見てみると形がさっきと同じ。もう一度水を流してみて分かりました。山の水を使っているのか砂が混ざっているようで、何度水を流しても便器の凹みに毎回砂が溜まるようでした(笑)。次の日、周辺を散策。実はかなり広大な敷地だったことに気付きました(13万坪のほとんどは山ですが)。特にログハウス(4620円~)は泊まってみたいと思いました。でも3名から・・(-_-;)。またプチハウスの方も3600円~とリーズナブルですが2名から・・(-_-;)。孤独な僕には湯治長屋しかないのね。(ToT)憧れのログハウス。場所はかなり辺鄙な場所だと思いましたが、明るいうちに到着できるならば全く問題ないですね。暗くなるとヤバイです(笑)。素泊まり2700円と安かったのですが、(夜の)温泉とトイレがイマイチだったのであまりオススメしません。でも家族でログハウスに泊まるなら楽しそうです。個人的には、この後ネットカフェでなく安い宿に泊まるのにハマってしまいます。2016/4/8 21:36
2024.11.10
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2015年10月20日(火) 快晴熊本県熊本市→鹿児島県霧島市なんか内容薄くね?、な旅15日目(九州編part7)安かったネットカフェでしたが、暑くて夜中に目が覚めてしまいました。寒いことは結構あるのですが、暑くて目覚めるのは初めてかも。寝られないので、旅日記の3日目を書き上げました。そして2度寝。(-.-)Zzz・・・・7:45 退店時間ギリギリでネットカフェを出て、近くのマクドに移動。朝マックを食べながら、本日の予定を立てます。熊本市って南九州というイメージでしたが、地図を見ると九州の中心よりやや北側でビックリ。とりあえず、熊本城は前回行ったのでスルー。まずは、以前から行こうと決めていた鍾乳洞の球泉洞。そして本日の目玉となるであろう、人吉温泉の新温泉。あと、人吉駅といえばSLってことで、SLも撮影しちゃいましょ。問題は泊まる場所です。ネットカフェのある霧島市なら約150kmもあります。仕方なく旅2日目以来となる「じゃらん」で安く泊まれる場所をまた探します。で、見つかったのが『野々湯温泉』。素泊まり2700円は良いのですが、場所が山奥っぽい・・。悩みながらもネット予約完了。9:45 ようやく出発です。まずはひたすら球泉洞を目指します。国道3号を南下し、八代市で国道219号へ左折します。国道219号は球磨川沿いに続いており、景色の良い道でした。11:30 最初に見つけた目ぼしい場所は荒瀬ダム。日本初の撤去の決まったダムだそうで、撤去作業が進んでいました。12:00 さらに進むと、長命水という場所があり寄ってみました。え~と、《熊本県が選んだ》名水百選だけあって、飲用不可やしショボい・・。やはり(全国の)名水百選は偉大であった(笑)。12:15 本日の第一目的地、球泉洞にやっと到着。鍾乳洞としては珍しく国道沿いにあるので、迷うことはないでしょう。球泉洞駐車場はガラガラ。まずはショップでパンを購入。食べ終わったら、1050円払って鍾乳洞へ入って行きます。ここは客が少なかったですねぇ。+630円で探検コースもあるのですが、ガイドの人とマンツーマンになりそうなので止めておきました。(;^_^A三大鍾乳洞を制覇した僕からすると、球泉洞はメインと言える場所がない感じで、ちょっとイマイチでしたねぇ。いつもなら動画も録ってゆっくり進むのですが、ちょこちょこ写真撮るのみで30分で出ました。13:20 次は人吉市へ向かいます。引き続き球磨川沿いの国道219号を直進。球磨川がかなり綺麗で、夏は川下りが有名なようです。14:40 人吉駅に到着。え~と、SLの姿が見当たりません。SL人吉(追記 知りませんでしたが、今年(2024年)の3月に廃止になったようです。)スマホで調べてみると、今日は走らない日のようで残念。それにしても駅にいると、遠くまで来たんだなぁと実感します。大阪まで電車で帰ったとしたら、いくら掛かるんやろう?(・_・) そういえば聞こえてくる話し声も、イントネーション変わってたし。15:00 本日のメイン、人吉温泉・新温泉に移動。外観からして、レトロな雰囲気が漂ってます。期待度MAXで中に入ると昔ながらの番台があり、おばちゃんに300円支払います。脱衣場も浴室もレトロ感満点で、これは来た甲斐がありました。先客のおじいちゃん二人が先に出て、途中から貸し切り状態になってラッキーでした。こっそりスマホで撮影。以下のHPで、画像を堪能して下さい。人吉温泉・新温泉勿論お気に入り温泉に登録です。(追記 HPにあるように2020年7月の豪雨被災により、現在も休業中。被災前の2020年4月の旅行時にたっぷり撮影してたりします。)16:00 本日の予定が早くも終了。明るいうちに野々湯温泉に着きたいので急ぎます。16:50 国道221号でえびの市に入り、途中にあった「山椒茶屋」できつねそば(620円)を食べました。水車がある大きめの食事処でした。17:25 県道に入る前に、コンビニで夜食を買っておきました。なんてたって素泊まりですから!! 面白いのは人吉市が熊本県で、南にあるえびの市は宮崎県、ちょっと進むと鹿児島県になります。もう鹿児島なのかぁ・・。(-_-;)県道103号に入ると山道になりました。どんどん暗くなってきて焦ります。途中でタヌキを見かけましたが、夜の動物ってちょっと怖いです。真っ暗になると、山道はさすがに不安になります。道は狭いし車も通らない。スマホのGPSだけが頼りです。マジで。(-_-;)18:25 真っ暗な中で、何とか野々湯温泉の看板を発見。結構遅い時間と思ったら、まだ18時半なのね。(;^_^A案内された部屋は、湯治客専用みたいな感じでした。野々湯温泉ということで、本日2度目の温泉に入りました。そうそう、外にジュースの自販機があるのですが、その奥で小動物の目が光りました。タヌキに違いないと呼んでみると、姿は確認できませんでしたが「ニャ~」やって。猫かよ!!(;^_^A昨夜はよく眠れなかったし、もうテレビを観るぐらいしかやる事がないので早めに就寝しました。この日は移動距離が長く、球泉洞と人吉温泉ぐらいで内容が薄くなっちゃいました。この日は写真も少な目でした。霧島市まで150kmも走りたくないと宿に泊まりましたが、結局は同じ霧島市で少しだけ近くなっただけでした。人吉温泉ですが、新温泉以外にも鶴亀温泉や堤温泉も激渋なようです。また行ってみたいですね。そういえば、当初は人吉市から阿久根市に行く案もありました。阿久根市には「あくねツーリングSTAYtion」という寝台特急に宿泊できる場所がありました。あくねツーリングSTAYtionしかし東シナ海沿いにある阿久根市は、さすがに遠かったので却下となりました。次こそ泊まりたいですね。(追記 上記のサイトによると、2015年当時、既に廃業していたみたいです。)2016/4/8 01:04
2024.11.09
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2015年10月19日(月) 快晴大分県日田市→熊本県熊本市この旅No.1の一日かも・・、な旅14日目(九州編part6)昨夜はぐっすり寝たので、起きた時にここ何処?って感じになりました。もちろん、ネットカフェ内の超狭い個室でしたが。早速、本日の予定をば。まずは、昨日下見をしておいた鍋ヶ滝。そこから南下して阿蘇山方面へ。阿蘇山の火口に行ってみたいですが、少し前に噴火警戒レベルが上がったというニュースがありましたのでほぼ絶望でしょう。大観峰と白川水源、温泉は阿蘇内牧温泉かな。ゴールは熊本市で決まり。8:15 ネットカフェを出ます。超快晴で途中の道でも、所々で原付を停めて撮影しちゃいます。(^o^)9:15 ちょうど途中にある杖立温泉に寄りました。昨日は午後で日陰でしたが、今日は日向で良い感じです。朝の光を浴びた鍋ヶ滝を撮りたかったので、寄り道も程ほどにして少し急ぎます。湯けむりが良い感じ。9:50 昨日下見しておいたので、迷わずに鍋ヶ滝に到着。鍋ヶ滝昨日に比べれば人は少なかったですが、それでも平日にしては結構人がいました。料金所で200円を払い、ワクワクしながら歩いていくと、鍋ヶ滝が見えて来ました。有料ということで期待値を上げ過ぎていたのか、思ってたよりもテンションは上がりませんでしたねぇ。裏見の滝も初めてではなかったし。まぁそうは言っても、さすがにお金を取るだけの価値はあります。滝の裏側を見たことがない人には大興奮ものでしょう。三脚使って様々な角度から撮影し、1時間以上いました。勿論オススメポイント認定です。国道212号を南下して、大観峰を目指します。案内板が分かりにくくて少し迷いましたが、この大観峰周辺は良い景色が続いてます。県道45号に曲がり少し進むと大観峰の駐車場が見えてきました。12:15 ツーリングマップルという本に「ここを来ずして阿蘇は語れない!」とまで書かれた大観峰に到着。大観峰広い駐車場にお店が1店舗あるのみ。そして、目の前に広大なカルデラ盆地の絶景が望めます。平日なのに人は結構いて、特にライダーの人が多かったですね。もちろん原付は僕だけでしたが。(;^_^Aあまりに広大過ぎて、どう撮影すればいいか悩みましたが、これはかなり上手く撮影できてると。お店で買ったプリンソフトを食べながら、徒歩で10分ほど先にある展望台に向かいました。でも、駐車場の辺りからの景色とあまり変わらない感じで、時間がない場合はここまで歩かなくてもいいかも。そうそう、広大な景色って意外と撮影は難しいと思いました。ここもオススメポイント認定。13:30 カルデラ盆地へ下りて行き、次は阿蘇山に向かいます。途中、阿蘇内牧温泉と書いてましたが後回し。通行止予告という看板がありましたが、気にせず阿蘇山頂へのメインルートである県道111号に入ります。阿蘇パノラマラインと呼ばれる県道111号は、雄大な阿蘇の山麓にあり、周囲には牛が放牧されている牧草地が広がっていました。絶景に次ぐ絶景でテンションはMAX状態。こんなにテンション上がったのは、志賀高原(東日本一周の旅13日目)以来かも。何度も原付を停めては撮影。駐車スペースも多く、車もよく停まってました。14:25 道の駅ような場所(草千里レストハウス)があり、ここから先は通行止め。建物に寄ってみようと思いましたが、駐車料金が取られるので寄らずにUターン(駐車料取るなよ!!)。ひたすら戻ります。山を降りてきて、今度は時計回りで阿蘇山の南側へ向かいます。途中、『古閑の滝』という看板があり、スマホで調べてみました。真冬には滝が凍結する(九州なのに!?)のが有名なようですが、今は秋なのでスルー。古閑の滝15:55 ちょうど阿蘇山を半周して、南側にある白川水源に到着。白川水源まず協力金という形で100円取られます(;^_^A。ここは非常にたくさんの水が湧いています。湧水好きな僕はここに来ることを楽しみにしていたのですが、なんか想像を超えない感じでテンションはあまり上がらなかったですねぇ。人工的な感じの場所だったからかな? もちろん水は汲んでおきましたが。17:40 さらに阿蘇山を半周して、阿蘇内牧温泉まで戻ってきました。ちょうど阿蘇山を一周した形です。スマホで調べてみると共同浴場が8箇所もあり、その中から素朴さと100円という値段で大阿蘇温泉を選びました。大阿蘇温泉分かりにくい地図のせいでなかなか温泉が見つからないし、見つかっても車がたくさん停まっていて客が多そう。いざ入ってみると、やはりキャパを超えた人数の客がいて、素朴さなんて味わえませんでした(>o<")。よく考えてみると、最安値ということは地元の客が集まるということか。ちょっと選択をミスったなぁ。(;^_^A19:10 温泉を出ると、すでに辺りは真っ暗。これから国道57号で西に向かい、熊本市を目指します。20:10 晩飯には熊本ラーメンがいいなぁと探しながら走っていると、「火の国 文龍」というラーメン屋を発見。結構人気のある店のようです。コッテリ系のラーメンはあまり好みじゃないのですが、スープまで飲み干せました。予定通り熊本(豚骨)ラーメンが食べれて満足です。(^o^)21:45 熊本市に到着。飯も食ったし、あとはネットカフェを探すのみ。普段なら快活CLUBで決まりなのですが、ちょっと他を調べてみると、コミックバスターがナイトパック10hで破格の1080円。ここに決定です。文句のない1日でした。特に阿蘇パノラマラインは、大観峰以上にテンション上がりました。次回があるならば、是非とも火口見学に行ってみたいです。阿蘇中岳火口あと、ラピュタの道(天空の道)と呼ばれる場所も近くにあり、ここも行ってみたいですね。(追記 熊本地震の影響で、現在も通行不可のようです。)ラピュタの道2016/4/5 22:43
2024.11.08
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2015年10月18日(日) 快晴佐賀県佐賀市→大分県日田市風邪にも負けず・・、な旅13日目(九州編part5)7:00 ネットカフェ内、風邪であまり眠れませんでした。何とか立ち上がることができて一安心。フラフラですが退出時間が来たので、近くのマクドナルドへ移動します。それにしても、このネットカフェ(iBOX)の店員さん可愛かったなぁ。(*´ω`*) 体調悪くなければ、ナンパしたのに(←そんな度胸無いくせに)。7:15 朝マックを食べながら、今日1日の予定を考えます。本日を完全休養日にした場合、午前中からスーパー銭湯に行って、ず~っと休憩所で寝続けまひょ。でも薬も飲まず立ち上がれるまで回復したのだから、薬を飲んだらもっと回復するはず。天気も快晴だったし、頑張って移動することにしました。本日のゴールは、前回も泊まったネットカフェのある日田市にします。日田市までの間で目ぼしい場所は三連水車ぐらい? あとは、杖立温泉や鍋ヶ滝、天ヶ瀬温泉に行こうかな。9:20 休養日か移動日にするか悩んでたので、2時間もマクドにいました。ドラッグストアに移動し、頭痛薬と栄養ドリンクを購入。頭痛がひどかったので、風邪薬より頭痛薬にしました。テンションはずっと低いまま、ひたすら朝倉市の三連水車を目指します。この辺りの道はずっと街中で、途中で撮影することもありませんでした。11:55 やっと三連水車に到着。三連水車え~と、大きい水車が3つ並んでますねぇ。(・_・) 水車自体も作り替えたのか小綺麗ですし、回ってもいませんでした。う~ん、ここは完全にハズレだと思いました。12:05 近くに道の駅があるようなので、国道386号へ出ました。すぐに見つかり中へ入ります。お土産コーナーの隣の食堂で、ハチミツソフトを食べました。ハチミツカレーなどもあり、ハチミツが名物のようでした。建物の奥では、ミツバチの巣箱などの見学も出来ました。って、ここは道の駅でなく藤井養蜂場でした。十分に休憩したので、すぐ近くの道の駅の方はスルー。(追記 「三連水車の里あさくら」は道の駅ではないようです。)14:05 日田市を通過して杖立温泉へ。杖立温泉前回の旅で、なぜか妙に気に入ってしまった杖立温泉。懐かしいですがここも通過して、まずは一番遠くにある鍋ヶ滝へ急ぎましょう。14:50 国道212号から国道387号へ、案内板の指示に従って道を曲がると鍋ヶ滝に着きました。有料の滝って珍しいのではないでしょうか? さすが日曜日だけあって、料金所の前に行列が出来ていました。う~ん、こんなに人が多いと撮影の邪魔だし、朝の陽の光を浴びた滝って良さそう。ってことで、明日の朝またここに来ることにしました。15:20 Uターンして、再び杖立温泉です。まだテンションは上がりませんが周辺を散策。15:50 川沿いにある外から丸見えの元湯。杖立温泉 元湯前回も入りましたが、今回も入りました(無料)。川でカヌーをしていた親子が前を通り、ちょっと恥ずかしかったです。元湯も前回より改善されてて、お湯が多めに流れ込むようになってました。前回はチロチロとしかお湯が流れてこず、湯が冷めてるし汚れてるしで酷かった。(;^_^A17:05 杖立温泉を一通り撮影し、今度は天ヶ瀬温泉に行きます。ここは前回スルーしたので、今回訪れようと思ってました。天ヶ瀬温泉に着く直前、桜滝という看板があったので寄ってみます。桜滝あまり期待していなかったのですが、なかなかの規模(落差約20m/幅約15m)で寄った価値はありました。(追記 『マツコの知らない世界』で楽して行ける秘境の滝の第1位として紹介されたそうです。)前回行った裏側に回れる滝、慈恩の滝にも寄りたかったのですが、残念ながら少し遠回りになるので今回はパス。17:30 本日の最終目的地の天ヶ瀬温泉です。天ヶ瀬温泉規模では杖立温泉より大きいかな。ここは川沿いの露天風呂がいくつもあります。その中でも明らかに外から丸見え(笑)な神田湯に入ろうと思ったら、なぜかお湯が半分しか溜まっていません。丸見えの神田湯。なぜお湯が溜まっていなかったんだろう?しかたなく薬師湯の方に入りました。料金箱に100円を入れ、誰もいない温泉へダイブ。ちょうど暗くなってきており、このままずっと温泉に浸かっていたいと思いました。ここにきてやっとテンションも回復。\(^o^)/薬師湯。丸見えが嫌ならこっちがオススメ。18:25 温泉から出た後は、ライトアップされた天ヶ瀬温泉の夜景を撮影。日田市まで戻って来ました。ネットカフェのナイトパックが22時以降だったので、時間を潰す必要があります。いつもならマクドですが、ファミレスもあったなぁとジョイフルでハンバーグ定食を食べました。あとはひたすら時間潰し。3時間ぐらいいたかな。22:15 日田市唯一のネットカフェ(インターネットカフェWeb)に移動。ここのフラット席は畳なのが珍しいかも。ナイトパック10hで1980円は少し高めですが、日田市唯一なので仕方ないでしょう。あるだけ感謝しないと。さすがに昨夜はあまり眠れなかったので、すぐに寝てしまいました。風邪をひいた割りには、頑張った1日でした。昨夜はマジで旅の途中棄権すら考えていたので、すぐに治って良かったです。テンションはなかなか上がりませんでしたが。そういえば、杖立温泉の元湯も天ヶ瀬温泉の薬師湯も混浴露天風呂なんですが、ずっと一人でした。(-_-;) 温泉街の景色なら昭和漂う杖立温泉が好きですが、温泉に入るなら天ヶ瀬温泉の方が好みです。2016/3/16 08:24
2024.11.06
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2015年10月17日(土) 快晴長崎県長崎市→佐賀県佐賀市欲張り過ぎたぁ~(汗)、な旅12日目(九州編part4)久しぶりの快活CLUBということで、無料のモーニングサービスを食べながら、本日の予定を立てます。前回の旅(九州一周の旅編)ではあまり回れなかった長崎市。今回は、眼鏡橋・グラバースカイロード・オランダ坂を目的地とします。トルコライスも食べてみたい。軍艦島に上陸したかったのですが、さすがに土曜日で予約無しでは厳しいようです。前回まったく通らなかった島原半島に行き、雲仙温泉に入り、島原湧水群を撮影。ネットカフェのある佐賀市までUターンして終了。かなり距離があるので、長崎市を早めに切り上げる必要がありそう。9:55 ネットカフェを出ます。事前に調べていた長崎水辺の森公園の駐輪場がすぐに見つかり、ここに原付を停めておきます。まず目の前に飛び込んできたのは、超巨大な豪華客船。初めて間近で見たのですが、まるで巨大ビルですね。いつかは豪華客船に乗って旅してみた~い。(^ω^)10:40 少し歩くと観光客で賑わってる場所がありました。ショップが立ち並ぶグラバー通りで、外国人観光客だらけ。通りを進むと大きな教会、大浦天主堂が見えました。大浦天主堂グラバー通り。後ろに見えているのが大浦天主堂。拝観料600円と少し高めでしたが入ってみます。天主堂の中は撮影禁止。映画などでよく見る教会の中という感じで、意外に感動は無かったなぁ。天主堂の横にある趣のある路地を歩いていくと、グラバー園の入口に出ました。有料のグラバー園はスルーしたのですが、それよりもグラバー園側から路地に入れば、天主堂が無料になるんじゃないのか?と思いました。(´・ω・`)?11:20 400mほど歩くと、グラバースカイロードに着きました。グラバースカイロード街中にある斜行エレベーターで非常に珍しいのですが、思ったよりも楽しくはなかったです。(;^_^A11:40 そこから少し歩くと、有名なオランダ坂がありました。オランダ坂石畳の坂を上がっていくと、高校やら女子大(もちろん入れません)があり坂を下りて終了。って、なんじゃここは!? 無料解放された洋館一軒ぐらいしか無かったよ? ガッカリポイントかも?眼鏡橋は少し離れているので、原付で向かうことにしました。一方通行の道が多くて、なかなか眼鏡橋に辿り着けませんでした。それにしても坂だらけの道は、撮影したい場所があちこちにありました。12:30 何とか眼鏡橋に到着。眼鏡橋原付はその辺に停めて、急いで撮影。すぐ飽きそうな場所で、30分ぐらいしかもたない場所かな。後の予定が詰まっているので、急いで長崎市を出ます。嗚呼、トルコライス食べたかったなぁ。ひたすら雲仙温泉を目指します。13:55 途中にあった千々石観光センターで休憩。千々石観光センター道の駅みたいな場所かな。ここからの景色も良いです。名物らしい「じゃがちゃん」(揚げたじゃがいも)、ブルーシールアイスを食べました。以前『サンディーピーチ』さんに教えてもらった沖縄のブルーシールアイスをここで食べられるとは。味は31アイスとあまり変わらない?14:40 やっと雲仙温泉に到着。事前に調べていた別所共同浴場を探します。が、全然見つけられません。ずっと周辺をウロウロしてましたが、HPにある地図を信じてよく見てみると、ボロ小屋が温泉でした。何度も前を通っていたのに気づかなかったよ!料金箱に100円入れて、いざ中へ。狭いですが非常に鄙びた雰囲気で、お気に入り温泉に登録です(追記 残念ながら現在は閉館)。でも、お湯は他の雲仙温泉の方が濁ってて良いらしいです。15:45 別所共同浴場を探している時に見つけておいた雲仙地獄も観光。雲仙地獄煙が至る所に噴き出してましたが、個人的にはそんなに珍しくはないかな。無料なので行って損は無しです。16:30 約10km進むと島原湧水群に到着。水路に鯉が泳いでて撮影。あれ? ここって何があったっけ? とりあえず歩いていると、たまたま湧水庭園 四明荘に着きました。四明荘そうそう、ここを撮影したかったんでした。危うくスルーするところでした。この四明荘は美しいので、行く価値ありです。無料ですし。(追記 現在は有料)17:20 時間が無くなってきました。慌てて武家屋敷へ移動。武家屋敷ここは島原市を代表する風景で、絶対に外せない場所でしょう。時間が遅いからか、ほとんど人はいませんでした。本日のゴールの佐賀市は、ここから約95kmもあります。急いで引き返します。18:20 本当は島原名物の素麺が食べたかったのですが、うどん屋チェーン店のうちだ屋で親子丼セットを食べました。なんか身体がだるいような・・。19:45 道の駅 多良で休憩。ここに着くまでに諫早湾干拓の堤防道路を通りました。諫早湾干拓堤防道路もう暗かったのですが、非常に楽しげな場所のようでした。明るい時間に通りたかったなぁ。その後には、フルーツの形をしたバス停が幾つもあり、ここも昼間なら撮影したのになぁと思いました。うーん、やっぱ身体がだるいような・・。フルーツバス停21:10 前回も泊まった佐賀市内のネットカフェiBOXに到着(10h 1490円)。このネットカフェは綺麗だったので覚えてました。受付している間も、身体の震えが止まりません。完全に風邪をひいてしまったようです。震えながら寝ていたのですが、何度も途中で目が覚めました。しかし起き上がることすら出来ず、この旅はどうなってしまうんだろうとマジで心配しました。リタイアするにもここは佐賀県だし・・。本日の反省。ちょっと欲張り過ぎましたね。ゴールは佐賀市よりは近い長崎市にしておき、次の日に諫早湾干拓の堤防道路を通ればよかったです。長崎市も島原市も時間が足りなかったですね。2016/3/12 06:55
2024.11.05
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2015年10月16日(金) 快晴、暑い長崎県佐世保市→長崎県長崎市なんか展望台ばっかり・・、な旅11日目(九州編part3)朝食はネットカフェ内のカレー。食べ放題なので勿論大盛り。(^o^)本日の予定ですが、まずは佐世保市で空母の撮影を狙います。テレビの番組で知ったのですが、確か高い場所からの撮影でした。地図で調べると、おそらく弓張岳展望台と予想。それから、最も西側にある東シナ海沿いの国道202号で長崎市へ。有名な長崎の夜景を撮影して、前回も行った「ふくの湯」に入って終了かな。7:30 弓張岳展望台を目指します。弓張岳の頂上にあるのですが、弓張岳へ上がる道がなかなか見つかりませんでした。8:30 少し苦戦しましたが、弓張岳展望台に到着。弓張岳展望台ここからの景色はなかなか良く、空母(?)もすぐに見られました。ただしかなり遠くて、近くで見たいなぁと。あと、ここはなぜか妙に猫が多いです。長崎の猫は尻尾が曲がった猫が遺伝的に多いと聞いていたのですが、確かに尾曲がり猫がいました。観光案内板があり、展海峰という場所からの九十九島の景色が良さげなので、ここに行ってみることにしました。途中、広めの歩道で停車し、スマホでルート確認している時でした。警察のサイレンが鳴ったと思ったら、すぐ後ろで原付と白バイが停まりました。スピード違反でお爺さんが捕まったようです。時速46kmと聞こえてきて、長崎県って厳しいなぁと思いました(大阪なんて50km/hオーバーで皆走ってるよ)。僕が唯一スピード違反で捕まったのも長崎県(九州一周の旅編)だったので、長崎県を出るまではスピードにかなり注意して走りました。(;^_^A9:50 弓張岳の南にある半島を進むと展海峰があります。展海峰駐車場を出ると、コスモス畑が広がっていました。お目当ての展望台からの九十九島の景色も素晴らしかったのですが、コスモス畑での撮影時間の方がはるかに長かったですね。1時間ほどいましたが、帰る頃には駐車場が満車になっていてビックリしました。展海峰からの眺め。11:15 空母を近くから撮影しようと、佐世保市街地へ移動。さすがに米軍基地なので近付けるはずもなく・・。とりあえず佐世保港へ。佐世保港広い港で大型店舗が集まってました。何とか空母が見えないかとウロウロ歩きましたが、近くにあるはずなのに、角度的にちょうど見えない。ふとスマホで調べてみると、空母ではなく強襲揚陸艦ボノム・リシャールと分かり興味が無くなっちゃいました。(´・ω・`)佐世保バーガーの店があったのですが、修学旅行生が集まっていたのでスルー。やはり食べときゃよかったなぁと後になって後悔。それにしても、今日は暑いぐらいです。13:15 ようやく佐世保市から長崎市を目指します。途中、前回も来た西海橋公園で休憩。とりあえず展望台まで歩き、今回も西海橋を撮影。そういえばスーパートイレと書いてあり入ってみました。が、あんまり記憶に残ってないですねぇ。1億円かけたらしいのですが・・。西海橋公園は2度目なので早々と出発。さらに進み、道の駅さいかいで休憩。ベンチに座ると、急になんか動きたくないような・・(-_-;)。疲れが溜まってきたのかな? でも、頑張ります。この辺りに何かないかなぁと検索すると、「つがね落としの滝」が良さげ。ここに寄りまひょ。前回の旅でも通った国道202号。「この場所で撮影したなぁ」と懐かしかったり。(^^)15:45 気付くと滝をかなり通り過ぎてましたが、他に寄る予定もないのでUターンしてまで「つがね落としの滝」に向かいました。狭い駐車場に原付を停め、ダムを渡り小さなトンネル(ちょっと怖い)をくぐって滝に向かいます。滝は水量も少なく滝壺もないので、子供の遊び場に最高なんじゃないかな。この時はず~っと僕一人しかいませんでしたが。何か取り憑かれたように、一人で長々と撮影していました。トンネルの先にある「つがね落としの滝」17:25 ちょうど夕焼けの時間に、道の駅 夕陽が丘そとめに到着。道の駅 夕陽が丘そとめ名前に「夕陽が丘」と付いてるだけあり、ここからの夕焼けの景色は良かったです。有名な場所なのか観光客も比較的多かったです。ここで撮った写真は、地元のフォトコンに出そうかと思ってたほど気に入ってました(結局出さなかったけど)。長崎市街地に入った頃にはすでに真っ暗。まっすぐ稲佐山展望台に向かいます。稲佐山の中腹で交通整理員のいる場所に入っていくと、広~い駐車場がありました。ここから無料のシャトルバスに乗って、稲佐山頂上展望台へ向かいます。19:55 展望台の建物に入り、エレベーターに乗って屋上へ。やっと長崎の夜景を見ることができました。もちろん絶景でしたが、なんと言ってもここまでずっと無料なのが凄いです。ちなみに市街地からのロープウェーは有料です。風が強く、さすがにこの時間はかなり寒かったです。それにしても、ほとんどの人が三脚を持っておらず、撮影に苦労してました。三脚禁止でないので必須ですよん。21:30 次は、前回も入ったスーパー銭湯ふくの湯です。が、その前に近くのリンガーハットで長崎チャンポンで腹ごしらえ。21:55 ふくの湯へ移動。稲佐山温泉ふくの湯ここは800円と少し高めですが、長崎の夜景を見ながら露天風呂に入れます。ただ目が悪い僕は、眼鏡が無いと夜景がボヤけてしか見えないのですが・・。休憩所で閉店時間の2時近くまで寝てました。2:20 稲佐山を市街地とは反対方面に下りていき、郊外にあるネットカフェ「快活CLUB」に移動。クーポン利用したので、深夜8hパックで1200円でした。朝から晩まで、なかなか忙しい1日でした。毎日こんな日が続いたら、身体がもたないかも(笑)。時間ピッタリで夕焼け&夜景を撮影できたし、個人的に満足な写真も撮れました。2016/3/10 10:53
2024.11.04
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2015年10月15日(木) 晴れ、暖かい福岡県福岡市→長崎県佐世保市ちょっと内容薄め?、な旅10日目(九州編part2)ネットカフェ内で本日の予定を立てます。まずは海の中道に戻って撮影。それから姉子の浜にも寄りまひょ。ゴールは、ちょっと気になってる佐世保市かな。お気に入りのネットカフェもあるし。あとは「九州一周の旅編」を参照します(というか、毎日参照してました)。九州一周の旅編 16日目温泉は野田の元湯、棚田は3ヶ所ありましたが一番景色が気に入った土谷棚田に寄ることにしました。8:50 ネットカフェを出ます。海の中道へ行くべし。9:35 昨日に引き続き、海の中道です。早速撮影を始めるのですが、なかなか構図が決まりません。単なる直線の道なのですが、あれこれ撮ってるうちに30分も経ってました。誰も撮影なんてしてない場所なのに。(;^_^A今年は秋が来るのが早く、昼間でも少し肌寒い感じだったのですが、この日はポカポカ陽気でした。(^-^)次は姉子の浜を目指します。福岡市内を走行していると、昨日なかなか辿り着けなかった福岡市博物館の前を通りました。金印レプリカ今日買えばよかったじゃんと思ったり。(-_-;) 途中、朝食にコンビニのドーナツを食べました。12:50 福岡市内の渋滞を抜け、国道202号を西へ進むとやっと姉子の浜へ到着。綺麗な浜で夏場は込み合いそうですが、さすがにこの時期は人が少なかったです。ちょうど大きな雲がかかり、撮影のために晴れ待ちしていたので30分ほどいましたね。(この浜が鳴き砂だったことさっき知った。)13:45 姉子の浜からは30分ほどで野田の元湯に到着。国道から狭い道へ曲がり、県道327号に出ないといけないのですが、一言で言うと辺鄙な場所やなぁと。スマホのGPSが無かったら辿り着けなかったかも。野田の元湯ネット情報によると温泉よりも食事が評判のようです。先ずは温泉に入ります。こじんまりした建物でしたが、風呂場も狭め。お湯は無色無臭で特徴はないかな。食事は和室の大広間で。ここは結構人がいましたねぇ。僕はネットにもあった刺身定食(530円)を食べました。確かに安くて美味しかったです。どら焼きを1個買って、次の土谷棚田を目指します。国道202号から国道204号へ、道の途中にも棚田が結構ありました。福島大橋を渡って、福島に上陸。16:10 夕焼けにはまだ時間があるので、展望所があるという大山公園に寄りました。公園の高台には、欧風の展望所がありました。この大山展望所からの景色は・・想像は超えてない感じ。それより、この公園にいるのは僕一人でした。展望所よりも丘からの景色の方が良かったです。16:40 本日のメインである土谷棚田に到着。県道から見下ろせば、段々となった棚田とその先に海が見えてます。さすがにかなりの絶景です。棚田の撮影には時期外れで、ここでも僕一人しかいません。とりあえず三脚を準備して、どら焼きを食べながら夕焼けになるのをひたすら待ちます。たまに車が停まり撮影していく人はいますが、わざわざ撮影待ちしているのは僕だけでした。あぁ、待つだけも辛いッス。17:40 陽が沈んでいきます。時期外れの棚田の撮影が人気ない理由が分かりました。田んぼに水が張ってないと夕陽を反射できないので、棚田が暗くなっちゃうんですね。今ならHDRを使って編集するといい感じに。18:10 これ以上暗くなったら、棚田が写らなくなると思ったので終了~。寄り道することもなく、ただひたすら佐世保市を目指します。19:30 佐世保市にあるお気に入りのネットカフェ『トマトクラブ』に到着。いつもならまだネットカフェに入る時間ではありませんが、ナイト12hパックが17時以降適用なので入りました。この店の凄いところは、たった100円追加でカレーライスが食べ放題なところ。晩飯がカレーライスなのは勿論ですが、朝でも食べられます。12hで1600円なのも最安クラスの価格で、晩飯と朝食付きで1700円なんて最高です。\(^o^)/この福岡から長崎までのルートは、あんまりめぼしい場所がないんですよねぇ。だから、ちょっと内容が薄い1日でした。と思ったら、めっちゃ楽しそうな七ツ釜遊覧船を今ごろ発見。七ツ釜遊覧船嗚呼、見逃しちゃいました。(ToT)2016/3/5 05:45
2024.11.03
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2015年10月14日(水) 快晴山口県下関市→福岡県福岡市ゴールドラッシュ?、な旅9日目(九州編part1)7:00 8Hパックなので、仕方なくネットカフェを出ます。なんかよく眠れなかったなぁ。7:10 すぐ近くにあったコインランドリーに入りました。旅9日目にして初の洗濯。寒い日が続いていたので、ほとんど汗をかくことなかったです(旅4日目の投入堂は除く)。待ってる間に、眠いけど本日の予定を立てます。まずは昨日夜景が綺麗だった火の山公園へ再び。夜景以外の景色も見たかったので。唐戸市場でフグを食べてから九州へ。門司港レトロに行って、門司港駅を撮影。そして本日のメイン、福岡市博物館へ行って、欲しくて狙ってた金印レプリカを購入。まぁこんな感じかな。8:15 洗濯終了。郊外のネットカフェに来てしまったので、火の山公園に戻るのも一苦労。8:45 火の山公園到着。早速、昨日と同じロープウェイ乗場の屋上から撮影。少しモヤがかかってましたが、朝から良い景色が見れてテンション上がりました。夜景もいいけど、朝もいいね。9:15 公園から下りてきて、近くにある唐戸市場へ移動。唐戸市場2階にある食堂コーナーは水曜定休の店が多く、唯一開いていたカウンター席のみの小さな『唐戸食堂』に入りました。注文しようとした日替り定食は時間外と言われたので、ふく唐揚げ定食(750円)を注文。普通に美味しかったです。唐戸市場の隣にあるシーサイドモールで小野茶ソフト(300円)を食べてから、いざ関門トンネルへ。10:15 関門トンネル人道入口に移動。関門トンネル人道原付は関門橋も関門国道トンネルも通ることが出来ないので、歩行者用のトンネル内を押して歩かなければなりません。通行料20円(歩行者は無料)を料金箱に入れ、エレベーターを下りていきます。トンネルは780mの直線。初めて通った時はテンションMAXまで上がりましたが、さすがに3度目となると・・テンションはそこそこですね。10:40 九州上陸。さぁ今回は、前回とは逆の半時計回りで九州1周するぞ。九州上陸\(^o^)/ 九州側から関門橋を撮影。11:10 観光スポットの門司港レトロに到着。門司港レトロここに来た一番の目的は、門司港駅を撮影することです。重要文化財の3駅(東京駅・旧大社駅・門司港駅)を撮影するという壮大なミッション(笑)。旧大社駅は旅6日目に撮影したので、あとは東京駅を残すのみとなるはずであった・・。が、まさかの工事中。工事期間は平成30年(2018年)3月(予定)までやと。がっかり。(>o<")門司港レトロの名物はなぜかバナナです。「じじや」という干物屋さんで売っている元祖バナナソフト(324円)が有名なようで、今回初めて食べましたが、確かに美味しかったです。次に来た時も食べようと思ったほど。(^o^)さて、金印レプリカを求めて、いざ福岡市博物館を目指します。北九州市と福岡市って近いと思ってたのですが、結構離れているのですね。福岡市内では中心地を通ってしまうし、都会の道は分かりにくいし・・で、博物館までは意外と大変でした。15:40 やっと福岡市博物館に到着。早速ミュージアムショップに行って、お目当ての金印レプリカを購入。金印レプリカもちろん精度の高い一番高価な3996円のを。さすがに、4000円は買うのに10分悩んだけどね(でも買わなければずっと後悔してたでしょう)。早くも本日の予定が終了。博物館内のベンチで、どこに行こうか考えます。で、海の中道を通って、志賀島にある金印公園に行ってみることにしました。また福岡市の中心地を通って戻るのが嫌でしたが。17:25 ちょうど日が沈む頃に、海の中道に到着。軽く撮影して志賀島の金印公園へ急ぎます。17:35 金印公園に到着。志賀島の印象ですが、博多市から結構近いのに、一気に田舎っぽくなるんでビックリ。こんな島が近くにある博多市が羨ましい。金印公園の方は・・すんげー微妙。いや、はっきり言ってハズレでしょう。この辺りで金印が発見されたそうですが、そのような痕跡は残ってないし。失敗だったかなぁと思いましたが、よく考えてみると、途中の海の中道の方が良かったんでは? 急いで海の中道へ戻ります。18:10 再び海の中道。しかし、どんどん暗くなってきます。こりゃ明日の朝にもう一度撮影に来ようと思いました。なので、この近くで泊まらないといけません。とりあえず、この近くで見つけたスーパー銭湯「照葉スパリゾート」に行きます。照葉スパリゾート19:00 照葉スパリゾートでか~い。これは今までのスーパー銭湯で最大級です。受付からして高級ホテルのよう。宿泊も出来るそうで3400円~と書いてるので受付で聞いてみたら、本日は4400円やと。温泉のみ(800円)にしました。(;^_^Aお風呂はかなり広めのスーパー銭湯という感じでしたが、1600円の方だと3・4階にある「蒼の洞窟」やら「銀氷洞」やら愉しげな場所にも行けるようです(HP参照)。食事処も充実しており、個人的にはラーメン屋「二男坊」が有難かったです。やっぱ博多豚骨ラーメン(630円)が食べたかったので。(^o^)銭湯だけでなく、食事や宿泊もできる、コインランドリーもあるしで旅行者にオススメの場所です。もう一度行きたいなぁ。2:25 深夜3時以降になると深夜料金を取られるので、この時間まで休憩所で寝てました。ネットカフェへ移動ッス。2:50 比較的近かったネットカフェ「サイバック」へ移動。6Hで1400円。あんまり安くないなぁ。(-_-;)まぁ色々ありましたが、金印レプリカ&金印公園と金印に振り回された1日だったという印象。さて、九州一周は無事に成功するのだろうか・・(白々しい)。2016/2/23 18:53
2024.11.01
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2015年10月13日(火) 晴れ山口県山口市→山口県下関市まるごと山口県、な旅8日目やっぱり旅館だとぐっすり眠れました。天気予報通り、今日は晴れてるようです。晴れた日に撮影したい場所があったので、(昨日あまり進まなかった)作戦が成功といった感じです。本日の予定を立てます。まずは超綺麗な別府弁天池、それから長門湯本温泉に入り、角島大橋を撮影。下関市に入り火の山公園で夜景撮影して、ネットカフェを探してゴール。全ての場所に行ったことがあるのが気がかりですが・・。8:00 長沢ガーデン内を散策&撮影。朝食はまたもや懐かし自販機。昨夜の肉うどんは塩っぱかったのですが、肉が塩っぱくしてたのかなぁと思って、今度は天ぷらうどんを買ってみました。・・やっぱりここのスープは塩っぱかったです。(-_-;)9:15 さて、出発です。目指すは別府弁天池。10:15 山口市を抜けて、もうすぐ別府弁天池って所で、白水の池という案内板を発見しました。距離も近かったのでちょっと寄り道。白水の池は、石灰岩の影響でやや白濁しています。珍しいのかもしれませんが、白濁した池って人気は出なさそう。池の中央に建てられた祠がおもろい。白水の池白水の池。中央の祠までの道はかなり狭い。10:35 やっとお目当ての別府弁天池に到着。別府弁天池ここは3年ぶり2度目になりますが、結構覚えてました。次に来る時は、PLフィルターを使って撮影しようと思ってました。コバルトブルーの池は、やはり感動的に綺麗です。撮影では構図に苦労したのですが、後になって広角で撮っていたことが原因だと思いました。PLフィルターを装着できるのが、オリンパス12mm/2.0という広角レンズしかなかったので。う~ん、やっぱズームレンズの方がいいな。(>o<")近くにある水汲み場で、お水を戴いてから出発です。11:35 意外と近かった長門湯本温泉に到着。今回3度目ということで、また来たぞー!!って感じです。工事の音がうるさかったのですが、破産した巨大ホテルの解体工事中だったようです。いつもの共同浴場の恩湯(おんとう 200円)に入りました。無色・うっすら硫黄臭で、優しい感じの温泉でした。深めの湯船はいいのですが、もう少し湯が熱めの方が冬はいいかな。見慣れた場所なので周辺を散策することもなく、すぐに出発です。13:10 国道316号を北上し日本海に出ると、懐かしの仙崎港が近いではありませんか。ちょっくら寄り道。青海島観光汽船この港から青海島の観光船(2200円)が出ているのですが、(彼女と一緒だったし)非常に楽しかった記憶があります。前回来たのは5年以上前なので、ここは懐かしかったですねぇ。観光船は1人だと寂しくなりそうなのでスルーし、建ち並んでる土産物屋でサザエを食べました。13:35 他に面白そうな場所がないかなぁとスマホで検索してみると、王子山公園からの景色が良さげです。青海島への橋を渡ってすぐの場所に、王子山公園入口の階段がありました。公園というより小さな丘といった感じで、5分ほど上っていくと頂上に仙崎の町を見下ろせる展望台がありました。結構おもろい景色と思ったのですが、なんかマイナー感が漂ってました。14:55 日本海沿いの国道191号を西に進むと、有名な観光地・角島大橋があります。さすがにここも3度目なので、すぐに撮影ポイントに移動。今回が一番天気が良かったですね。角島大橋今までは橋を渡るとすぐにUターンしていたのですが、今回は島内を散策してみます。島内を進んでいくと観光ポイントである角島灯台が見えました。角島灯台有料駐車場(原付100円)が嫌~んな感じで、灯台参観は200円。ただ3日前の日御碕灯台と比べると小さいなぁと感じてしまいました。景色はまあまあ。そういや、ここでクレミアなる500円もする高級ソフトクリームを買いました。高いだけあってさすがに美味しかったですが、この店のオリジナルと思ってたら、このあと嫌になる程どこでも売ってました。(-_-;)高級ソフトクリームと角島灯台。16:30 橋を渡って戻って来ました。角島大橋を海岸からも撮影したいなぁと散策してみると、海岸に出る(草が生い茂った)小道を発見。浜辺には誰もおらず、下からの角島大橋はレア画像になるに違いないと一人興奮。あとで見直すと、大したことがなかった。(;^_^A18:25 陽も沈み、暗くなった頃に本日のゴールの下関市に到着。まずは原付のタイヤ交換をするためバイク屋探し。秋田県では苦労したタイヤ交換ですが、今回は一軒目のバイク屋でタイヤがありました。こんな時間にタイヤ交換出来たのはラッキーでした。19:30 本日のラスト、火の山公園にやって来ました。ここはお金が掛かってそうなのに、車の駐車場が無料なんでオススメの場所です。火の山公園2度目なので余裕かましてたら、台風による被害でほとんどの場所に入れません。んなバカな・・。スマホで撮影ポイントを調べてみると、ロープウェイ乗場の屋上が最高と書かれてました。行ってみると確かに最高です。前回の撮影では、こんな場所知りませんでした。もちろん三脚を使って撮影。かなり寒かったッス。21:10 火の山公園を出て、マクドナルドで晩飯&時間潰し。長居してやろうと思ったら、意外と早い閉店時間。これだから田舎は・・、店員もずっと雑談してたしマックの衰退を感じました。23:00 やっとネットカフェに到着。というのも、このコミックバスターって予想外に遠かった(7kmほど走りました)。メディアカフェポパイにしとけばよかったなぁ。8Hナイトパックで1580円でした。2,3度来ている場所なので、かなり中身の濃い1日でした。失敗だったのは、ネットカフェが遠かったことぐらい?2016/2/19 08:54追記 お気に入りだった長門湯本温泉の恩湯ですが、建物が建て替えられて全然別物になっちゃいました。長門湯本温泉 恩湯今は無き建物。絶対にこっちの方が良かった。あと、火の山公園といえば、九州一周の旅で訪れましたが、覗き事件の事が忘れられません。九州一周の旅編 18日目
2024.10.30
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旅7日目 番外編『池の畔にあるレストラン&旅館 長沢ガーデン』まず公式サイトはこちら。長沢ガーデン山口県山口市の国道2号沿いにあります。道の駅?と思うぐらい広いですし、池も目印になるので通り過ぎてしまうことはないかと。50台は停められる駐車場、レストランとお土産物屋、温泉、旅館、売店に懐かし自販機と何でもあり。懐かし自販機が2台。反対側に売店もあります。早速、旅館の方へ入って行きます。従業員の方の最初の一言が「初めてですか?」だったのをよく覚えてます。最初はそんなの当たり前やろ!と思ったのですが、よほどリピーターが多いんだろうなぁと思いました。素泊まりで本館が3400円、別館が2900円です。僕は別館だったのですが、部屋にたどり着くまでの道が変です。調理場のような所を通ったり、宴会場の舞台裏を通ります。1回ではちょっと覚えられないような複雑な道のりでした(笑)。これで順路。部屋は、2畳の小部屋、6畳の部屋、さらに奥がソファーのあるくつろぎスペース(広縁)。一人だとかなり広いですね。なんか昭和を感じる広縁が気に入っちゃいました。(洋式)トイレも部屋にあります。部屋からの景色は、池の畔にあるはずなのになぜか駐車場でした。500円高い本館の方ならば、池が見えるようです。大浴場前の休憩所。1階には一般客も入れる温泉大浴場があります。温泉は無色無臭で特筆すべきものはないなぁと思ったのですが、昼間だと外の池の景色が見えるそうです。休憩室はかなり広く、延々とカラオケを歌ってる人がいました。あとレストランがありますが、この時は行ってません。なんたって懐かし自販機がありましたから。(;^_^A最初はワンダーランドのように感じた長沢ガーデンですが、一言で表すならば『ザ・昭和』です。山口市街地まで行けばネットカフェがありますが、僕なら2900円の長沢ガーデンを選びますね。気に入ってしまい、帰りのルートでもう一回泊まろうと思いました。いつも紹介している懐かし自販機のサイトで、非常に詳しく長沢ガーデンが紹介されています。懐かし自販機 長沢ガーデンあと、この長沢ガーデンと同じぐらいに紹介されているのが、新潟県燕市にある『ホテル公楽園』。すんげ~行ってみたいです。懐かし自販機 ホテル公楽園2016/2/18 06:01
2024.10.30
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2015年10月12日(月祝) 曇り時々雨島根県益田市→山口県山口市SLに乗ったよ(+懐かし自販機)、な旅7日目いつものようにネットカフェ内で本日の計画を立てます。前回の九州一周編のルートでは1日で下関市-益田市でしたが、今回はちょうど中間地点の山口市をゴールとします。まずは内陸部にある津和野へ行って町並みとSLを撮影。次に日本海に戻って、萩市で町並みと明神池を撮影。萩ガラス工房でグラスも買いたいなぁ。そして山口市に移動し、湯田温泉に入って終了かな。問題は残金が少ないこと。今日は祝日なので、大きな郵便局じゃないとATMが使えません。調べてみると、津和野郵便局だと大丈夫なようです。8:10 ネットカフェを出て出発です。お金払ったら、残金900円となりました。8:30 津和野へ向かう国道9号を走っていると、懐かし自販機のある後藤商店本店と1軒挟んで隣にある自販機コーナーオアシスがありました。早速撮影です。自販機コーナーオアシス。車が停まってるあたりに、後藤商店本店があります。後藤商店本店の方は、飲食コーナーで家族連れ5,6人が食べに来ていました。仕方なく僕は隣のオアシスの方で350円の肉うどんを1人で食べました。ここのうどんは、今までの処よりも美味しかったです。残金495円が気になります。(;^_^A9:00 しばらく進むと、懐かし自販機のある後藤商店支店がありましたが、さすがにスルー。9:20 さらに進むと「道の駅シルクウェイにちはら」に到着。ここに懐かし自販機があることは、事前に調べていました。道の駅シルクウェイにちはら道の駅に懐かし自販機。本当はラーメンの方を食べたかったのですが、上記サイトにはうどんが美味しいと書いてあるので、天ぷらうどん(350円)を購入。う~ん確かに美味しいけど、僕にはさっきのオアシスの肉うどんと同じ出汁に感じました。比較的近いし、同じところが作ってる? 残金145円。(>o<")10:15 津和野駅に到着。駐車場と駐輪場は、駅の横にあります(無料)。早速、津和野郵便局でお金を下ろして一安心。水路に鯉が泳いでる殿町通りまで歩きます。駅周辺は人がいないなぁと思ってたら、殿町通りで(小規模な)祭りをしていて、無料でおしるこをいただきました。お目当ての水路の方は、雨が降ったせいか水が濁ってて残念。まぁ、ここは個人的にはがっかりポイントなんですけどね。水路で鯉を飼ってるだけって感じ。東日本一周の旅編で訪れた滋賀県の針江生水の郷の方が好き。東日本一周の旅編 最終日11:10 津和野駅に戻って来ました。やっぱりSL来てないなぁと思ってスマホで調べてみたところ、土・日・祝の運行でした。ちょうどこの日は祝日だったので、SLが来るじゃないですか。しかも空席もあるようです。SLの発車が15:45とまだ4時間半もあるなので悩みましたが、せっかくのチャンスなのでSLに乗ることに決めました。予定していた萩市は中止です。窓口で切符を購入します。SLで山口駅まで行けますが、原付があるこの津和野駅に戻って来ないといけません。なので、最初の停車駅である徳佐駅でUターンする事にしました。僅か22分のSLの旅。往復でちょうど千円でした。12:00 暇なので懐かし自販機のサイトを見ていたら、「長沢ガーデン」で2800円で宿泊と書いてます。場所も予定してた山口市と防府市の境目あたり。ということで早速予約の電話。本日のお宿が早くも決定。(^o^)雨が降ってきたので、ひたすら津和野駅内のベンチで待機。旅日記(2日目番外編)を延々と書いてました。長時間居た津和野駅内。立ち食いそば屋が気になったけどスルー。(この時は気づきませんでしたが、貴重な物が写ってた1枚だったりします)12:58 津和野駅にSLが到着。撮影しに行こうと改札を抜けようと思ったら、発車30分前にならないと入れないやと。仕方なく外から撮影。(-_-;)駅の外からでも見やすいようになってます。SLがどうやってUターンするのかと思ってたら、機関車を客車と切り離し、機関車のみがUターンして戻って来ました。この先にターンテーブルがあるのでしょう。それより客車の最後尾が展望デッキになってるのですが、これはどうやってUターンするのかと思ってたら、そのまま客車をくっつけたので展望デッキが先頭(2両目?)になりました。なんか違和感。発車時刻まではまだまだあるので、やはり旅日記を延々と書いてました。途中、SL運行日限定販売という鮎めし弁当を購入しときました。津和野駅の駅弁15:45 雨もあがり、やっとSLに乗れます。客車の中はそれぞれ展望車風・欧風・昭和風・明治風・大正風となってて、僕は席の空いてた昭和風でした。すべての客車を見たけど、昭和風はなんかハズレだったような気が。というか、内装も当時のままの方が良かった。何だよ、昭和風って。SLやまぐち号SLに乗った感想ですが、中に入ってしまえば電車とあまり変わらないですね。トンネルに入ると車内に煙が少し入ってきて、ちょっと煙たくなるのが珍しいかな。それより向かい合う狭い4人座席で、前には若い家族連れ。一人の僕はかなり気まずい雰囲気でした。(;^_^Aちょっと煙ってます。16:07 最初の停車駅である徳佐駅に到着。僅か22分のSL体験でした。ここで降りた客は僕一人。前に座ってた家族連れが、変な目で僕を見てました。(-_-;)帰りの電車を待ってる間に、鮎めし弁当を食べました。鮎は骨が多くてちょっと嫌~んな感じ。待ってると撮り鉄軍団が来ましたが無視。電車に詳しくないのですが、帰りの電車もレトロ。17:00 津和野駅まで戻って来ました。さて、急いで約50km先の長沢ガーデンを目指します。19:00 少し遠回りしてしまったけど、何とか長沢ガーデンに到着。もう完全に真っ暗です。国道2号沿いにあるので、もしかしたら旅館の前を何度か通ったことあったかも・・覚えてませんが。チェックインよりも前に、旅館外のイートコーナーにある懐かし自販機で肉うどんを購入。食べてみると・・塩っぱい!! 午前中に食べてたうどんが美味しかったので、余計に不味く感じてしまいました。チェックイン後、温泉大浴場に入って就寝。やっぱりネットカフェより疲れが取れていいですね。旅館については番外編にて。SLに乗ったことでほぼ丸1日が潰れてしまいましたが、今となっては乗って良かったなぁと思ってます。2016/2/17 06:12
2024.10.29
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旅6日目 番外編『懐かし自販機の店 GAME&RESTコウラン』まず懐かし自販機については以下参照。懐かし自販機今回のコウランについてはこちら。コインレストラン コウラン上記のサイトを見てもらうと、僕が書くこともないかもしれませんが・・。f(^_^;9時前にお店に到着。懐かし自販機を見ると、やはりテンション上がっちゃいます。汎用機、ティッシュペーパー、カップヌードルなど色々な自販機が並んでますが、お目当ての懐かし自販機は、カレーライス、天ぷらそば&らーめん、天ぷらうどん&きつねうどんの3台。店内や自販機を撮影し、いざ食事!!と思ったら3台とも売切ランプが点いてました。せっかくの24時間営業なのに・・(-_-;)。奥で調理しているようなので訪ねてみると、「もう少し待って下さい」と言われました。すぐに「天ぷらうどん&きつねうどん」の台が補充されました。しかし僕は超レアらしいカレーライスを待ちます。あんまりお腹へってないし。後から来たお爺さんも待ちだしました。そして約30分後、「天ぷらそば&らーめん」の台が補充。お爺さんのお目当てはラーメンだったようで、早速お金を投入。でも商品が出てこないアクシデント発生。店員さんが出てきて、色々いじっていると直ったようです。やはり懐かし自販機は故障が多いのかもしれません。カレーライスはまだかいなぁと、店員さんに催促してみました。するとすぐにご飯の盛られた容器を補充してくれました。たった3皿。麺類に比べたら人気ないのかなぁ。それともご飯が固まるから長持ちしないのかも。何はともあれ、やっとカレーライスが食べれます。すべて400円でボタンは3種類。中辛、たっぷりビーフカレー、辛口がありました。僕はたっぷりビーフカレーを選択。すぐに上の口から温められたレトルトパックが出てきて、少しして下の口からご飯と福神漬けが盛られた容器が出てきました。このたっぷりビーフカレー、いかにもその辺のスーパーに売ってるようなレトルトパックで、しかもルーの量が多すぎてご飯が完全に隠れてしまいました。買うなら中辛か辛口をオススメ。味の方ですが、レトルトのカレーです!!(^_^;)たっぷりがいいとは限らない?お腹いっぱいですが、頑張って麺類も食べます。2日目の『ドライブイン ダルマ』ではラーメンと天ぷらうどんを食べたので、今回は天ぷらそばをチョイスしました。天ぷらはかき揚げで300円でした。味は普通だったかな。僕は買ってませんが、汎用機にはおにぎりや焼きそばが入っており、隣にあるレンジで温められるようになっているようです。種類も豊富で、しかも24時間営業でしょ。う~ん、近所にこんな店があったらなぁと思いました。ちなみに、この日の夜に見つけた『ドライブイン日本海』は以下参照。ドライブイン日本海2日目の『ドライブイン ダルマ』はこちら。ドライブインダルマ2015/11/22 06:35追記 懐かし自販機の本を事前に購入していて、次の旅には絶対に寄ろうと思っていたのですが、2日目のドライブインダルマで完全にハマっちゃいました。懐かし自販機は、これ以降の旅で何度も出てきます。愛媛に住んでる頃に、うどんの懐かし自販機がまだ残っていて、そこで食べたのが最初の出会い。さて、この自販機はまだ残っているのかは、この旅の後半で明らかになります。
2024.10.29
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2015年10月11日(日) 雨のち曇り島根県出雲市→島根県益田市冷たいのと熱いのどちらがお好み?、な旅6日目出雲市内のネットカフェにて、本日の予定を立てます。出雲といえば出雲大社ですが、1年前の九州一周の旅で縁結びのお守りを買ったのに、いまだにご利益なし(`皿´)。スルー決定。九州一周の旅編 21日目まずは重要文化財の旧大社駅を撮影。ただし駅舎に入れるのは9時からです。それからお気に入りの三瓶温泉、そんなには惹かれないけど世界遺産の石見銀山、さらに温泉津温泉にも行っちゃおう。ゴールは益田市内のネットカフェで決まり。6:50 ネットカフェが8hナイトパックだったので、まだ眠いけど出発です。とりあえずマクドで朝マック食べながら時間を潰すことにしましょう。外に出ると、いかにもさっきまで雨が降ってたかのような空でした。天気予報では午前中のみ雨だったので、ちょうど雨雲が通り過ぎたところかな♪ どうせなら旧大社駅近くのマクドにしようと、まずは郊外にある旧大社駅を目指します。進行方向に黒い雲が見えているのですが・・。雨がポツポツ降ってきました(^_^;)。この旅初のレインウェアを着ました。7:15 雨が強くなってきた頃に旧大社駅を発見。場所が分かったので、次はマクドを探します。すると急に大雨になりました。雨宿りすべく、慌てて旧大社駅に戻ります。旧大社駅バケツをひっくり返したような土砂降りになりました。あ~あ、ネットカフェ出てすぐにマクドを探してたら濡れずにすんだのになぁ、とちょっと後悔(>_<")。まぁ通り雨だったようで20分後には止みましたが。廃線なので電車は通りません。動かないけど、SLも展示されてます。せっかく来たので、旧大社駅を撮影。駅舎の中には9時にならないと入れませんが、外観や線路だけでも十分に楽しめました。でもやっぱり駅舎内も撮影したいので、出雲市内で9時まで待ちましょう。郊外なので近くにマクドなんて無く、道の駅もまだ開いてないしで、コンビニでパンとコーヒーを買い、コンビニ前で食べてました。風が強くて寒かったのを覚えてます。ここから近い出雲大社にでも行ってみようかなと思ってたのですが、スマホをいじっていると、前から狙ってた懐かし自販機の店を通り過ぎてたことに気付きました。少し離れてますが、時間はあるのでお店まで戻ります。8:55 国道9号沿いにある懐かし自販機の店コウランに到着。ここは、懐かし自販機の中でも超レア機のカレーライスがあるということで狙ってました。(詳しくは番外編にて)懐かし自販機ですが、よく見るとすべて売り切れになっていて、隣の食堂で準備しているようでした。ネットカフェからの方が近かったので、昨夜は王将でなくここに来れば、飯も食えて時間も潰せて一石二鳥と思ったのですが、売り切れで食べれなかったかもしれませんね。店内で待つこと30分。カレーと天ぷらそばを食べてお腹いっぱい。嗚呼、さっきコンビニでパン食べなきゃよかった(^_^;)。10:30 旧大社駅に戻ってきました。もちろん駅舎に入れましたが、さっき来ていたので感動は薄め。窓から中が見えてたし(笑)。まぁ無料なので、出雲市に来たならば必ず寄りましょう。切符売場には数体の人形が立ってました。12:20 出雲市から南に30kmほどで三瓶温泉に着きました。ちゃんと調べてなかったので、前回来たリフトのある場所(東の原)をスルーしてしまったのは残念。三瓶山 東の原僕のお気に入りに登録している三瓶温泉の亀の湯へ。三瓶温泉 亀の湯無人なので料金箱に200円を入れ、中に入ります。ちょうど先客が出て来たのですが、「さむ~」と気になる一言。湯船に入ってみると、湯温がかなり低い(35℃)です。湯から出ると寒いので、体を洗うことはできませんでした。冬になると加温するらしいのですが、この時期はまだ加温しておらず辛いッス。夏は気持ち良かったんですけどねぇ。14:00頃 三瓶温泉から石見銀山へは、直通の道が無いので意外に遠かったです。石見銀山も下調べしておらず、とりあえず案内板通りに石見銀山世界遺産センターに着きました。まったく分からないので説明を聞くと、ここからシャトルバス(200円)で石見銀山に向かうようです。14:25 日曜ということもあり、ほぼ満員のバスに乗り石見銀山に着きました。石見銀山石見銀山って洞窟(坑道)のイメージしかなかったのですが、ほぼ9割が風情のある町並みを歩くという感じです。約3kmも歩くのでレンタサイクルがおすすめ。坂が多いのでケチらず電動自転車にすべし。僕は歩きましたけどね。15:25 一番奥にある龍源寺間歩がよく載ってる坑道です(410円)。273mで意外に短く、鍾乳洞好きとしてはやや退屈。また行きたいとは思いませんね。天井の低い道が続きます。17:30 石見銀山から温泉津(ゆのつ)温泉はかなり近いです(12kmほど)。向かい合うように2大共同浴場があるのですが、前回は評価オール5の薬師湯に入ったので、今回は元湯の方に入りました。温泉津温泉 元湯右が薬師湯、左奥に元湯があります。元湯薬師湯はアンティーク、元湯はレトロな造りでどちらも良いですが、オススメは薬師湯かな。日曜日ということもあって非情に混んでたのはマイナスですが、熱湯はかなりの熱さで個人的には良かったです。寒かった三瓶温泉とは真逆やなぁと。温泉津の温泉街、あと星空の写真を撮影(三脚が活躍)してから、約80km先の益田市に向かいます。星空の撮影はよく分からん。20:20 道の駅サンピコごうつで休憩。駅内の店でラーメンを食べようと思ったら、残金が3000円しかないことに気付きました。節約のため隣のコンビニでパンのみ。21:45 懐かし自販機がありそうな無人の店に入ってみたら、本当に自販機ありました(ドライブイン日本海)。ただし金に余裕がなく、さっきパン食べてしまったので撮影のみ(>_<")。店の主のようなネコが印象的でした。人馴れしてたので、野良ではないと思う。当時は気づかなかったけど、ネコが座ってるのってゲーセン椅子だ。23:05 益田市内どころかこの地域唯一のネットカフェ(コミックバスター)に到着。ナイトパック9hで1950円は高いけど、よく益田市内で営業してくれてるなぁと感謝。ちなみに、九州一周の旅編でもここに泊まってますが、翌朝、靴の中にムカデが入ってたんだよなぁ。九州一周の旅編 20日目2015/11/20 21:21
2024.10.28
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2015年10月10日(土) 晴れ時々くもり鳥取県米子市→島根県出雲市メインはまさかの嫁ヶ島?、な旅5日目8:20 旅日記2日目を書いたりしながら、米子市内のネットカフェでたっぷり12時間過ごしました。とりあえずマクドに行って、朝マックを食べまひょ。8:30 近くのマクドに移動し、本日の予定を立てます。出雲市を越えると100km以上先の益田市までネットカフェがないので、今日はやや近いけど出雲市をゴールとします。この辺りは尾道在住時代に何度も訪れている地域なのですが、どこをピックアップしようかな? 超絶に海が綺麗だった笹子ビーチと、時間が遅くて入れなかった日御碕灯台をメインとし、その近くにある美保関と嫁ヶ島にも寄りましょう。まずは美保関を目指し北上します。(水木しげるロードで有名な)境港をスルーし、島根半島に渡ります。10:15 約1時間で美保関に到着。美保関前回食べた焼きイカが美味しかったので、今回も買っちゃいました(500円)。イカ丸ごと一匹、肉厚で柔らかくて美味しかったです。早速すぐ近くにある青石畳通りに行きます。この日はたまたま結婚式をしていて、撮影の邪魔でした。・・べ、別に羨ましくなんてないですよ、本当。f(^_^;少し待っていると人だかりは神社の方へ移動したので、やっと撮影ができました。青石畳通りは非常に風情があります。もちろんオススメの場所ですが、2度目なので感動は薄かったですね。少し離れた場所にもう一つの観光ポイントである美保関灯台があるのですが、前回行ったし灯台の中には入れなかったので、今回はパスしました。次は、笹子ビーチを目指します。前回来た時は超キレイだったのですが、たまたま天候が良かっただけじゃないのか?という疑念もありました。この日は天気がイマイチで、途中で見える海も前回のようなエメラルドグリーンには見えませんでした。さて、笹子ビーチはどんか感じ・・?11:50 30分ほどで笹子ビーチに到着。さすがに前回ほどの色はありませんが、やはり周囲の海より1ランク綺麗に見えます。その理由を考えたのですが、ビーチの砂がかなり白いことと、ビーチまで下り坂になっているので、高い場所からビーチを見下ろせることが良い景色に繋がっているんじゃないかなと。まぁとにかくオススメの場所で、たくさん撮影しました。笹子ビーチ。【参考画像】前回の笹子ビーチ。2013年5月13日撮影。13:10 45分ほど移動して、宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島を撮影に来ました。本当は夕方がベストな撮影時間なのですが、メインは日御碕灯台なので我慢。嫁ヶ島望遠で嫁ヶ島を撮影していると、嫁ヶ島に人がいるじゃありませんか!!( ゜o゜) よく見ると、小船が往復して人を運んでいるようです。乗り場らしき人の集まっている場所に行ってみます。やはり何かのイベントで特別に嫁ヶ島へ渡れるようです。これはチャンスと、すぐに1000円を払って渡船に乗り込みました。嫁ヶ島はかなり細長く、全長110m、幅30mしかありません。普段は鳥居と祠しかありませんが、この日は茶席が開かれてました。ガイドさんの説明を聞き、一通り撮影して戻ります。別に大きな感動はありませんでしたが、なんか得したような気分になりました。ちなみに渡船が出てたのは、10月10・11・12日の3日間だけだったようです。嫁ヶ島にて。嫁ヶ島は軽く撮影するだけの予定だったので、かなり時間が厳しくなってきました。日御碕灯台は中に入ることが目的なので、なんとしても16時半までに着かないといけません。宍道湖の北にある国道431号を突き進み、(縁結びの効果が無かった)出雲大社なんて完全スルー(笑)。15:55 日御碕に到着。土産物屋は無視して、まずは灯台へ向かいます。前回入れなかったのでワクワク。日御碕灯台200円払って中に入ると、らせん階段が延々と続いています。日本一の高さ(43m)の灯台だけあって、階段が163段もあり、途中で休憩したいほど。また岩場の高さ24mが加わっているので、灯台からの景色はかなりの絶景です。かなり怖かったのですが、暴風が吹き荒れていた塩屋埼灯台(福島県)の方が数倍怖かったです。灯台より。灯台を出て、数件の土産物屋の前を通っていると、また焼きイカが売ってました。しかもここは300円!! 悔しかったので、また焼きイカを買って食べ比べです。高い美保関の焼きイカの方が柔らかかったと思いますが、同時に売ってたら安い方を買うかな。f(^_^;早くも今日の予定が終了。この後どうしましょ? 結局、出雲市の市街地に戻ってスーパー銭湯で時間を潰すことにしました。17:25 市街地に戻る途中、駐車場にたくさんの車が停まってました。稲佐の浜の夕焼けがお目当てのようで、僕も暇なので陽が沈むまで撮影してました。旅に備えて買った新しい三脚のデビュー戦です。今までの安物と比べると折りたたみが面倒ですが、なかなか使いやすかったです。撮影が終了する頃は真っ暗で、人もほとんど残ってませんでした。18:50 数件のスーパー銭湯がありましたが、場所と値段と閉店時間から北山健康温泉(600円)を選びました。一番重視したのは閉店時間なのですが、一番遅くて22時まで。これだから田舎は・・。(-_-;)北山温泉少し小さめのスーパー銭湯という感じでしたが、湯の色が茶色(琥珀色だそうだ(笑))でした。やっぱり色が付いてた方が、より温泉気分が出て良いですね。閉店近くまで粘りました。この日のネットカフェは、安定の快活CLUBと決めていたのですが、お得なナイトパックが8時間なのが不満です。このまま店に入ったら、朝6時に出ないといけません(延長料金なんて払わんぞ)。あまりお腹はすいてなかったのですが、時間潰しに食べ物屋を探しました。22:00 たまたま見つけた餃子の王将に入りました。王将に来るとなぜかいつもラーメンと炒飯のセットを注文してしまいます。もう寝るだけなのに太りそう(;^_^A。(今思えば、ファミレスを探せば良かったなぁ。)22:50 快活CLUBに移動。ナイトパック8hが、100円引きクーポン使って1238円でした。旅日記の2日目を完成させてから就寝。2015/11/17 23:24
2024.10.26
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2015年10月9日(金) 晴れ鳥取県鳥取市→鳥取県米子市温泉三昧だよ!全員集合!!、な旅4日目です。泊まったネットカフェ内で、本日の予定を立てます。まずはせっかくの鳥取市なので、鳥取砂丘に少し寄っておきましょう。それから投入堂を撮影だけして、近くにある三朝温泉も撮影のみ。真賀温泉は入って、湯原温泉の砂湯にも入ろっと。蒜山(ひるぜん)高原(-_-;)を通って米子市がゴールかな。なかなか忙しくなりそう。8:00 ネットカフェを出て、鳥取砂丘を目指します。8:25 砂丘に着く前に展望台があるという砂丘センターに行ってみました。ここは初めての場所です。砂丘センター自体は開店前でしたが、3階の展望台には上がれました。一面に広がる砂丘の光景…を期待したのですが、全く想像とは異なる景色でした。オススメしません。展望台より。砂丘が意外と遠い。8:40 砂丘へ移動。正規の駐車場は有料なので、手前の土産物屋の駐車場に原付を停めます。今回で4度目の鳥取砂丘なので期待は全くしていなかったのですが、久しぶりだからか思ってたより楽しめました。小高い丘まで登り、海を見てきました。丘を登ると海が見えます。丘や海も結構近く見えるのですが、歩いてみると意外に遠くて疲れます。暑い日は絶対に水分補給を用意すべし、マジで。僕は初めて訪れた時、暑くて途中で倒れそうになりました。毎回恒例である二十世紀梨のソフトクリームを食べて、砂丘を後にしました。そうそう、ツアーのガイドさんが「ラクダを撮影するとお金を請求され、毎回揉めるので注意して下さい」と言ってたのが印象に残りました。10:40 今回3度目となる投入堂に到着。投入堂県道から遠くの方に小っちゃく投入堂が見えます。本当は近くまで行って見てみたいのですが、2人以上でないと入山できないので、毎回県道から撮影のみ。もしかしたら1人で来ちゃう人がいるかも・・と受付の入口付近でウロウロしていると、ちょうど登山の格好をしたおじいさんが入口で揉め出しました。受付の人に声を掛けられ、おじいさんと一緒に入山することが出来ました。本堂までが400円、投入堂にはさらに200円。距離は約600mしかありませんが、なんといってもキツくて危険な道が続きます。テレビで観たことがあるのですが、登山素人の僕に登りきることができるでしょうか?・・テレビってかなり大袈裟にしてるんですね。キツイし一部危険な箇所もありますが、想像してた程ではなかったです。登山慣れしたおじいさんがサクサク登るので、40分ほどで投入堂に到着。ちなみに投入堂には入れません。近くから見るだけです。この日は昼間でもやや肌寒かったのですが、もう汗びっしょり。ここまでしか近づけないので、たぶんどの画像もこの角度と思います。因島在住のおじいさんと広島カープ談義をしながら下山(広島カープファンです)。諦めていた投入堂に行けて満足です。かなり時間を取られましたが。13:15 投入堂から約5kmで三朝温泉があります。三朝温泉 河原風呂ここも毎回撮影のみで今回もその予定でしたが、汗だくになったので橋から丸見えの河原風呂に入ることにしました。知らなかったのですが、橋から丸見えなのは足湯で、柵の向こう側が露天風呂になってました。もちろん橋の反対側からは丸見えですが。無料で混浴ですが、僕1人でした。(;^_^A橋の上から撮影。右下に見えてるのは足湯で、その奥に露天風呂があります。三朝の温泉街を少し撮影して、次の目的地へ急ぎます。15:00 次は真賀温泉の予定でしたが、途中で湯原温泉があったので先に寄りました。湯原温泉 砂湯三朝温泉に入ったので迷ったのですが、やっぱ露天風呂の砂湯に入ることにしました。だって入ったことなかったし。ここは超有名なので客も多く、撮影はできませんでした。右側に露天風呂があります。客が多いからかお湯が汚れてる気がしましたが、開放感は満点。ぬるめのお湯でずっと浸かっていたかったのですが、まだまだ予定があるので早めに切り上げました。ここも無料で混浴ですが、女性客は無し。(;^_^A15:45 湯原温泉から8kmほど南下すると真賀温泉があります。非情に小ぢんまりした温泉地なのですが、幕湯に入ってみたくってここまで来ました。真賀温泉幕湯(250円)は洞窟風呂のように狭くて薄暗いですが、お湯が非情に綺麗に見えました。また中央部の深さが130cmもあるのも面白い。僕のお気に入り温泉の一つになりました。先に入ってたおじいさんが延々と浸かってて撮影できなかったのが残念。幕湯も混浴ですが、おじいさんと二人だけでした。(;^_^A17:15 最後の目的地、蒜山高原(-_-;)に急ぎます。蒜山高原ここは色々と(苦い)思い出が詰まってて、毎回避けていました。今回は意を決して約9年ぶりに来たのですが、あまりに時間が空き過ぎてあまり覚えていませんでした。といっても、完全に存在すら忘れていた遊園地(ジョイフルパーク)の前を通った事、道の駅 蒜山高原で野宿しようか迷った事や、当時泊まった(小っこい)ホテルも見つかり、当時の記憶がかなり蘇りました。すぐに暗くなってきて、蒜山バーガーなどのお店がすべて閉まっていたのは非常に残念でした。ジョイフルパークこの変な形の建物が記憶に残ってた道の駅 蒜山高原。米子市を目指して真っ暗な道を延々と進むのですが、頭の中はずっと9年前にタイムスリップしていました・・。19:45 米子市に入り、すき家で牛丼を食べました。よく考えたら、朝食った梨ソフト以来の食事です。20:15 米子市内のネットカフェ、コミックバスターに到着。見覚えがあるので、以前泊まったことがありました。12時間ナイトパックで1750円なので安いですね。鳥取市からは何度か訪れたことのある場所が続くのですが、新鮮さはないぶん多く回れますね。初めてだとこんなには回れないでしょう。(^o^)2015/11/14 02:55追記 かなり先の話になりますが、2022年の日本一周の旅にて、再び蒜山高原を訪れてます。2015年では覚えていた(小っこい)ホテルですが、7年も経つと外観も場所も覚えておらず、見つける事ができませんでした。改めてGoogleマップで探してみると、『蒜山インターホテル』という名称で現在も営業してるようです。嗚呼、再び記憶が蘇ってきました。画像も探してみたら、ちゃんと撮影してました。
2024.10.25
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2015年10月8日(木) 晴れのち曇り京都府与謝野町→鳥取県鳥取市徐々に下り坂・・、な旅3日目です。昨夜は疲れててすぐに眠ってしまったので、まだ真っ暗な時間に目覚めてしまいました。それから、今回の旅行記の初日分をずっと書いてました。本日の予定。ゴールは鳥取市でOKでしょう。それまでに鳴き砂で有名な琴引浜、あと城崎温泉ぐらいかな。かなり余裕がありそうなので、丹後半島をぐるっと回ってみます。9:00 それでは与謝野町内のお宿から出発です。丹後半島を回るため、また天橋立や伊根の舟屋を通ります。今日は雲がいい感じ。10:10 天橋立はスルーしましたが、伊根の舟屋ではまた撮影しちゃいました。昨日の午後は逆光だった場所があったので。(^^)10:55 丹後半島を進むと、蒲入展望所という場所がありました。ここからの景色、マジ絶景!! わざわざ丹後半島を回って良かったと思いました。 原付に前カゴ付けたので、積載量アップしてます。11:25 さらに進むと経ヶ岬と書いてありました。灯台があるようですが、ネットで調べると微妙な雰囲気。美保関灯台に似てるかな。駐車場から灯台も山頂展望所も各400mですが、登り階段が続きます。途中で別れ道があり、僕は灯台の方へ向かいました。山頂展望所はまだまだ階段が続いてたので断念。400m歩いた先に見えた白い灯台は、やはり微妙でした。中に入れないのが痛いですねぇ。あんまりオススメしません。見るだけじゃつまらん。12:35 まだまだ続く丹後半島。道の駅 てんきてんき丹後にて、奮発してお造り定食(1350円)を食べました。見るからにボリューム不足に見えましたが、やっぱりちょっと物足りない感じでした。1350円にしては少なくね?13:15 やっと第一目的地の琴引浜に到着。鳴き砂温泉や鳴き砂文化館など至るところに「鳴き砂」がフィーチャーされてます。原付を停めようと思ったら、なんと有料駐車場しかありません。しかもちゃんと人がいる。こっちは少し寄る程度なので、お金を支払いたくありません。少し遠目の場所にこそっと停車して、浜に下りました。さすがに鳴き砂をフィーチャーしてるだけあって音が出ますが、この肌寒い日に観光客なんて一人もいません。これで駐車場代取られたら泣くぜ。調べてみると、車1000円、バイク500円やって。バカ高。シーズンオフぐらい無料にしようよ。すげ~、イメージ悪いです(金払ってませんが)。さらにネットで調べてみると、11月から4月中旬までは半額、駐車しても浜を見るだけなら無料、浜に下りたら有料らしい。有名になると、ここまで金を取るようになるのか。鳴き砂なら、島根県にある琴ヶ浜をオススメしておきます。こちらは夏期のみ有料。14:40 やっと本日のメインである城崎温泉に到着。着いてすぐによく写真で見る川沿いの景色がありテンションが上がります。お店や観光客も多く、ここは大観光地だ!と思いました。飛騨高山に着いた時と同じように、一日が潰れるのを覚悟しました。さぁ、早く駐車して観光すんべ!しかし、なかなか駐輪場が見つかりません。原付でウロウロしていると、事前に入ることを決めていた「一の湯」を発見。しかし工事中で休湯。天気の悪化とともに、ここから一気にテンションが下がっていきます。とりあえず駅の近くに大きな無料駐輪場を発見。僕と同じように駐輪場を探しているバイクが彷徨いてるのを見かけたので、案内が不足していると思います。町中を歩いてみると、最初多く見えた観光客も、店の数に対してかなり少なく感じました(平日だけど)。途中で「かにマン」「但馬牛マン」(各300円)を購入。こういう中華まんってほぼハズレな気がするのですが、今回もどちらもハズレ。買うなら、まだ但馬牛マンにすべし。城崎温泉 外湯この城崎温泉は外湯巡りの発祥地だとか。7つの外湯を巡るそうですが、テンションが落ちているからか外湯を巡る意味が分かりません。一応スタンプラリーみたいなモノはありましたが、店の外にスタンプ台があるので風呂に入る必要なし。7つの外湯も歴史や規模がバラバラで、なぜこの7つの外湯が指定されているのか? スーパー銭湯と町のお風呂屋さんぐらいの差があります。(一番有名らしい)一の湯が休みだったので、悩んだ挙げ句にまんだら湯を選択。理由は最も古いみたいなことが書いてあったから。んで中は、いかにも町のお風呂屋さん。外湯巡りの客は、5分ほどで去っていくのであった・・。まんだら湯。外見は豪華だけど、中は普通。ちなみに、僕はまんだら湯(600円)のみ入りましたが、一日入り放題が1200円でお得です。さらに宿泊客は外湯が無料なので、素泊まり(約4000円~)で泊まって2日間で湯巡りを制覇するのが(節約家の)スタンダードプランだそうです。制覇すると、おそらく幸せになるんでしょう・・。17:25 文句を言いつつも結構長い時間、城崎温泉にいました。暗くなり始める頃に約70km先にある鳥取市を目指して出発です。21:30頃 鳥取市内のネットカフェ「自遊空間」に到着。鳥取市は何度か来たことがあるのですが、その余裕が災いして少し道に迷ったり(笑)。それにしても、この自遊空間の部屋はダメダメです。部屋が狭過ぎて、斜めに寝ないといけないなんて自遊空間ぐらいです。防音もダメダメでずっとうるさかったですし、ここだけは避けたい、と心に誓いました。2015/10/20 04:41
2024.10.24
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旅2日目 番外編『天橋立周辺の宿 かや山の家』珍しくネットカフェ以外に泊まったので、詳細に説明します。かや山の家初めてネット予約(じゃらん)してみました。ネット予約の良いところは、電話をする必要がないことと、確実に予約できるとこですね。せっかく電話しても、「満室です」って断られたらムカッとします(笑)。お値段は、素泊まりで3570円ナリ~。場所は、かなり辺鄙なところです。観光地である天橋立から車で20分ほど。国道176号から脇道に入っていき、狭い坂道を上って行きます。特に最後の坂は、原付じゃ厳しいかもと思ったほどの急勾配でした。雪が積もると4WDでないと上れないと言ってました。外には湧き水が流れており、バーベキューの場所もありました。外観はこんな感じ。中に入って最初に思ったのは、天井が異様に高いこと。おばあちゃんに案内された部屋は、一言で言うと質素。6畳部屋なんですが、物がえらく少ないので広く感じます。テレビ&エアコンは無料。部屋からの景色はまあまあ。廊下の天井が異様に高い。部屋は質素。部屋にあるのは、お湯と茶葉のみ。コーヒーやジュースは、宿の外にある自販機で(笑)。部屋に持ち込み禁止と書いてたので、外で飲みました。(^_^;)風呂・トイレは共同の民宿タイプ。トイレは洋式水洗。風呂は客が僕だけだったので、小浴場の方でした。家の風呂を大きくした感じ。温泉ではありませんが、お湯が濁ってたのは入浴剤が入ってたのかな? 朝風呂は無し。Wi-Fiが繋がるのが、個人的にはありがたかったです。でも、他にはテレビを観るぐらいしか時間を潰せないかも。周囲に店はまったくないので、素泊まりの場合は食べ物の準備は忘れずに。あと、布団は自分で敷きましょう。部屋の窓からの景色はなかなか。個人的には、素泊まり3000円以下を希望なので、3500円は微妙。この値段ならネットカフェを選ぶかな。ただし周囲にネットカフェがまったくないので、泊まる価値はあったかと。オススメ度は、値段を考慮に入れて「普通」。2015/10/12 14:30
2024.10.24
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2015年10月7日(水) 曇りのち晴れ兵庫県姫路市→京都府与謝野町序盤の山場?、な旅2日目です。昨夜は早く寝たので、深夜2時半に起きました。早速、本日の日程を考えます。まずはメインの竹田城跡。撮影スポットの立雲峡も。そこから昨日思い出した懐かし自販機。舞鶴市なので少し遠回りになりますが許容範囲内かな。有名な天橋立、ここも狙ってた伊根の舟屋。さらに西に向かって城崎温泉に入り、ネットカフェのある鳥取市がゴール。って、いくらなんでも詰め込み過ぎ。天橋立辺りで宿をとるか野宿の可能性も。4:00 今まで一番早い出発かも。もちろんまだ真っ暗。テンション上がるなぁ(^o^)。厚着して出発。国道312号を延々と北上します。星がたくさん出てて、良い天気になりそう。早く出たつもりでしたが、なかなか着きません。なんか明るくなってきたし。真っ暗な山道を歩く予定だったんですけどねぇ。しかもいつの間にかすんげー曇ってるし。5:50 「ホテル立雲峡」というラブホ(ビジネス客宿泊可)の手前の細い道を入ると立雲峡の駐車場がありました。それまでほとんど人の気配すら無かったのですが、駐車場にはかなりの車が停まっててビックリ。すっかり明るくなった山道を歩きます。5分ほどで第三展望台に到着。三脚で撮影している人を見て、三脚を忘れたことを気づきました。駐車場まで取りに戻ろうかと考えましたが、明るくなってきてるのでまぁいいかと。せっかく新品の(結構高かった)三脚買ったのに。お目当ての竹田城跡の雲海は・・少ないです。ここまで来たので片道50分かかるという第一展望台を目指します。かなり急勾配な山道で、非常に体力を奪われます。第二展望台は狭過ぎて意味なし。一人で占領しちゃいます。6:18 もうダメだ、と休憩できる場所を探してると第一展望台に着きました。なんと20分ぐらいで到着しました。汗だく&息切れしてますが。20~30人ぐらいいたかな。肝心の雲海は、やっぱり少なかったです。10分ほど雲海待ちをしていましたが、このあと竹田城跡も行くので諦めて降りることにしました。第三展望台まで戻って来た頃に、雲海が流れてきてるじゃないですか。もう少し上で待ってれば良かった。(ToT)第三展望台より。7:15 竹田城跡の駐車場に移動。雲海はすでに消えてそう。代わりに今頃になって晴れてきたし。駐車場は竹田城跡からかなり離れているので、ここから徒歩40分かかるやと。こっちは先程の山歩きで既に疲れてるのに。7:45 30分で竹田城跡に到着。雲海はやっぱりゼロでした。500円を払って中に入ると、噂の黒いじゅうたんが敷かれてます。立ち入り禁止の場所も多く、撮影スポットと聞いていた天守台に入れなかったのが痛かったです。なんか残念な気持ちになりました。竹田城跡は、なんと朝4時から開いてるらしいので、早朝がオススメです。僕は朝4時に姫路市を出発しましたが、それでも遅過ぎたようです。10:30 舞鶴市の国道178号沿いにある「ドライブイン ダルマ」に到着。懐かし自販機がズラリと並んでいて大興奮。ジュークボックスも始めて見たかも。しかもちゃんと稼働してます。ここのために朝飯抜きでした。早速、ラーメン、ハンバーガー、天ぷらうどんと続けて食べました。うどんがオススメかな。ラーメンもまあまあ。ハンバーガーは×。(;^_^A自販機から出てくるところを動画で撮ったり、ゲーセンのゲームをしたりして、かなりゆったりしてました。12:30 天橋立に到着。初めての場所は駐輪場がなかなか見つかりません。スルーしようかな?スマホで調べてみると、天橋立ビューランドという山頂遊園地からの景色が良いみたい。遊園地には興味ないけど、駐輪場もあったし、リフトor小型モノレールも面白そうなので行ってみました。天橋立ビューランドHP上にあるクーポン画面を見せて、往復乗車券が700円。行きはリフトにしましたが、楽しかったので帰りもリフトにしました。このビューランドからの天橋立は絶景でした。日本三景といえば、松島では良い写真が撮れなかったけど、ここは満足できました。今気付きましたが、広島県の宮島も行ったので、これで日本三景制覇ですね。有名な股のぞきで撮影。このビューランド、天橋立を見るだけの人が殆どで、観覧車などの乗り物等はスカスカ。まぁ平日だしね。13:45 ビューランドから降りてきて、天橋立に行ってみます。歩いてみましたが、そんなに感動ないかも。しかし、立て札に驚愕の事実が書かれてました。なんと、自転車だけでなく原付(125cc以下)でも天橋立を渡れるそうです。もちろん原付で渡りました。原付でここまで来る人は少なそうなので、原付で天橋立を渡った(たぶん)数少ない一人となりました。(^o^)天橋立の中は、こんな感じの道が続きます。ここで、ネットで安く泊まれる宿を検索。素泊まり約3500円だったので悩みましたが、夕方に着いて風呂に入ったら、ネットカフェ12hパック+スーパー銭湯代と同じぐらいになるかもなと予約。宿が決まると気が楽になりました。14:45 本日のもう一つのメイン、伊根の舟屋に到着。伊根の舟屋遊覧船があるようですが、別に乗らなくても撮影できます。海も非常に綺麗で、舟屋の景色も良いです。ただ他には何もないような場所なので、長時間いる場所ではないですね。僕はこの後の予定が無くなったので、道の駅に行ってみたり、周辺を散歩したり2時間もいました。それてしても、朝4時から観光してるので1日が長い。18:00 天橋立まで戻って来て、宿のある与謝野町でなく、晩飯を求めて宮津市へ行きました。マクドは昨日食べたのでパス。なかなか見つからず、結局ショッピングモール「ミップル」内のフードコートでカツカレーを食べました。しかしわざわざ宮津市まで来なくても、与謝野町内に餃子の王将があったので時間の無駄でした。19:05 与謝野町の辺鄙な場所にある宿に到着。(宿については番外編を参照)客は僕だけだったので、気楽に風呂に入れたのが良かったです。朝2時半起きだったので、風呂の後すぐに寝てしまいました。2日目は、盛りだくさんの内容で非常に満足な1日でした。2015/10/10 23:55
2024.10.24
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2015年10月6日(火) 曇りのち晴れ大阪(自宅)→兵庫県姫路市初日は毎回微妙・・、な旅初日です。前日は昼から寝て、夜に起床。深夜出発して一気に竹田城跡へ・・という案もありましたが、結局は普通に朝出発になりました。せめて大好きな早朝出発したかったのですが、初日の日程がなかなか決まらなかったので早朝出発も出来ず。まずは序盤の目玉である竹田城跡を中心に日程を考えます。とにかく周辺にネットカフェが無い(福知山市のネットカフェは24時までだった)。他にも未開の地である近畿北部にも寄りたいのに、こちらもネットカフェ無し。そう言えば、今年修復工事が完了し、白くなったと話題の姫路城も撮りたかったのを思い出し、竹田城跡からも遠くはないので姫路市をゴールに決定。9:00 やっと出発です。昨日からずっとテンションが低いままでしたが、朝6時頃に準備をしていた時「これから長旅が始まるのか」と一時的にテンションが上がりました。が、眠くなってきてテンション降下。早朝は晴れてたはずなのに、空がどんよりと曇っててテンションさらにダウン。(-.-)先ずは有馬温泉を目指します。何度も訪れた場所なので、とにかく北西に走ればいいや、と思ったのが間違いの始まり。大阪港付近ではなかなか淀川を渡れず。やっと渡れたと思った国道43号は、高速道路の下を走るつまらない道。以前に行った時は、事前に地図でルート検索して、吹田市などの北側から西に向かうルートで、道も良かった記憶があるんだけど。ドでかい国道43号に我慢出来なくなり、とりあえず北側に進路変更。田舎じゃないんだから、どこからでも有馬に着くはずでしょ? 六甲山の坂の街並みは良かったのですが、そのうち山道となり有料道路が出現しました。そう言えば有馬温泉の近くは有料道路が多かった事を思いだし、有料道路を回避して別の道へ。そしたら勾配のキツイ坂が続いて、着いた先はまたも有料道路。何でやねん!!二輪車290円(だったかな?)と書いてあり悩みましたが、金を払うと負けた気がするのでUターン。ここまで登ってきたのに(涙)。かなり戻ると別の曲がり道を発見して何とか有馬へ行けましたが、この道も土・日・祝日は二輪車通行不可でした。無料で有馬温泉に行くには、事前のルート検索が重要なようです。11:35 やっと有馬温泉に到着。こんなに時間がかかるとは。ただ、前回苦しんだ駐輪場探しをせずに済んだので良しとするか。観光客用ではないので、場所は秘密。(^^)今回4度目となる有馬温泉。いつもの金の湯に入りました。有馬温泉 金の湯650円とちょっと高いし、建物は新しくてツマラナイですが、この金色(茶色やけど)の湯に惹かれてしまいます。久しぶりの温泉だったんで、ここだけテンション上がりました。晴れてきて、少し温泉街を撮影。地元のサイダー「てっぽう水」(250円)を購入。甘さ控えめで、結構好きでした。13:20 神戸名物ぼっかけうどんの旗が目に入り、駅の2階にある食堂で食べました。ぼっかけうどん(800円)とは、『牛スジ肉とこんにゃくを出汁で煮込んだ“ぼっかけ”を、ねぎ等と一緒にうどんにのせた、懐かしい庶民の味わい』やと。肉うどんの肉が分厚くなった感じ。結構美味しかったですよ。明るいうちに姫路城に着きたいけど、明石海峡大橋も撮影したくなりました。時間があれば神戸経由でもいいのですが、神戸はきっと混むでしょう。なので、まずは内陸部で西へ進んで神戸を通らずに、明石市に向かうルートを選択。15:15 内陸部は信号も少なくスイスイ進みます。そろそろかなぁと南下して瀬戸内海に出ると、明石海峡大橋どころか明石市を過ぎていました。確かベストな撮影ポイントは、明石市街地を抜けた辺り。そんなには戻りたくないので、周辺で明石海峡大橋が見える場所を探しました。まぁ写真は撮れたけど、やっぱ微妙でしたね。戻るべきだったかな?遠すぎだよ。17:05 ひたすら姫路城を目指し、何とか明るいうちに到着。ここも駐輪場の場所を知ってました。お土産屋が閉まっていくぐらいの時間で、今まで一番人が少なかったですね。もちろん姫路城にはもう入れませんが、僕は白い姫路城を撮影したいだけなので問題無し。すごく白い姫路城の画像を見たことがありますが、時間帯が悪いのか、それほど白いとは感じませんでした。そのあとはライトアップされていく姫路城、異常に多いニャンコを撮影。黒猫と白鷺城18:00 本日の日程を終了し、あとはネットカフェを探すのみ。安定の快活CLUBなら、ナイトパック8時間が約1500円。ナイトパック適用が20時からなので、20時にチェックインすると8時間後の朝4時まで。普段なら困る時間ですが、明日の竹田城跡にはちょうど良いです。20時までマクドで時間を潰しましょう。夜の姫路城を撮影したり、快活CLUBの場所を下見したり、マクドも遠かったりして、結局マクドに着いた頃には19時を過ぎてました。昨夜から起きているので眠さがピーク。明日の予定を考え・・zzz..、頑張って起きてました。20:00過ぎ ネットカフェに移動。いつもの快活CLUBだけあって、久しぶりでしたが違和感なし。すぐに寝てしまいました。とにかくテンションの上がらない一日でした。でも、東日本一周の旅編の時の一日目よりはマシかな(笑)。これから長旅が続くのかなぁ。まだ心も身体も旅モードになっていません。2015/10/8 08:30追記 大阪で再就職したのですが、結局11ヶ月で辞めてしまいました。仕事辞めたらやる事? それは長旅です(笑)。寒くなってくる時期なので、辞めてすぐの出発になりました。ちなみに、時系列的には九州一周の旅を振り返り編(あとがき)の後にこの旅が続きます。再び九州一周するということで、前回の旅を振り返った企画でした。九州一周の旅編 最終日
2024.10.23
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旧堺燈台編の続きです。綾之町東商店街を出て、10数分で目的地である堺旧港に着きました。前回来た時と同じ場所(堺旧港のすぐ近く)に停車しようと思ったら、たくさん停まってた車が今日はありません。おかしいなぁと思ってたら、近くに警官が数人立ってました。駐車違反っぽいのでこの場所を諦めて他を探します。周辺をぐるぐる回りますが、なかなか原付を停めておきそうな場所が見つかりません。で、見つけたのが南海電鉄堺駅に直結しているショッピングセンターのバイク専用の駐輪場。無料なのは最高ですが、堺旧港までは少し離れてしまいました。まぁ思ったよりは近かったけど。17:50 駅を出て川沿いを120mほど歩くと、堺旧港に着きました。ちょうど陽が落ちてきており、グッドタイミングの時間に来たかも。前回も堺旧港は来ましたが、燈台には気付きませんでした。それもそのはず、ここからまだ700mも先でした。18:08 太陽に向かって歩いていくと、燈台が見えてきました。カメラを持った人が5,6人ほどいました。燈台には残念ながら入れないのですが、夕日をバックにした燈台の景色が最高。ええ時間に来ました。(^o^)旧堺燈台は、明治10年に建てられた六角形の木製燈台。旧堺燈台様々な角度から燈台を撮影。暗くなってきたので、三脚を準備します。あれ?なんか固定できないなぁと思ったら、プラスチック部分が割れてました。もう使えそうにありません。こんな大事な時に壊れるなんて・・。(ToT)帰宅後に撮影。激安品はダメだなぁ。結構撮ったなぁと思ったのですが、他の人たちが全然帰りません。なるほろ、もっと暗くなった方が良い写真が撮れるんやな。僕ももう少し待ってみます。待ってる間、途中でヒマになって魚が跳ねたところを撮影しようと遊んでました。暗くなってくると、三脚ないのが非常に痛かったですね。燈台をライトアップするかなぁと期待してたのですが、残念ながらライトアップの時期は過ぎたようでした。それでも、三脚無しで頑張って撮影してました。今なら消しゴムマジックかな。19:30 人もどんどん帰っていくので僕も帰ることにしました。そうそう、この旧堺燈台の辺りには自販機すらありません。もちろん離れた場所にはありますが、往復だと結構歩かされます。僕は面倒なので、のどが渇いてたけど我慢してました。ご注意を。帰りにラーメン屋でも寄ろうと思ったけど、結局はどこにも寄ることなく帰宅。21時過ぎてました。初めての旧堺燈台、想像してたよりずっと良かったです。天気と時間帯のおかげかな。(^-^)v完2015/10/3 09:03
2024.10.22
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2015年8月18日 旧堺燈台編本日は、堺市に行って来ました。きっかけは、堺市のナンバープレートに描かれてる灯台を見たから。これって、以前『気楽に原付の旅』編で気になってた旧堺燈台では?堺市のナンバープレート堺市 ナンバープレートナンバープレートに描かれるぐらいなら、これは行かなきゃならないっしょ。それでは原付で出発。って、もう16時過ぎてました。(;^_^Aまぁ堺市はそれほど遠くないし、昼間より夕方の方がいい写真になりやすいし良しとしよう。 17:05 大和川を渡り、堺市に入ります。ルンルン気分で運転していると、右側に風情のありそうな商店街の入口を発見。僕のレーダーがビビビと反応。ここは寄ってみなきゃ。原付は急にUターン出来ないので、降りて原付を押して信号を渡ります。どうせすぐに戻るので、その辺に原付を置いておきます。商店街に入ってみると、おおっと唸ってしまうほどのレトロな雰囲気。ちょっぴり歩くと商店街の中に踏切があり、さらにテンションUP。ここって路面電車の踏切のはずやから、商店街の雰囲気とマッチしそう。さらに進むと、すぐにアーケード終了。50mぐらいだったかな。しかもかなり寂れてしまっていて、営業してるお店も数件しかありません。仕方なくUターンして踏切が閉まるのを待ちます。しばらくして通過した路面電車は、商店街の雰囲気とは異なる新型の電車でした。(-_-;)う~ん、満足度はまあまあって感じかな。でも寄って良かったです。さて、目指す旧堺燈台はもう近いはずです。はりきって行きましょう!!2015/10/3 05:31
2024.10.22
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気楽に原付の旅 ロスタイム?実はまだ続きがありました。^ ^雨がポツポツ降るなか、Uターンして帰ります。すぐに大浜公園が見え、思った以上にとれとれ市と大浜公園は近かったんだなぁと思いました。16:40 大浜公園を過ぎようとする頃、左手に続いてる壁が気になりました。停車する場所を見つけ、この壁の向こう側へ行ってみると・・・どう説明したら良いんでしょ。親水広場? 写真を参照して下さい。調べてみると、堺旧港という場所らしいです。堺旧港天気も悪いし時間も遅いので人は全然いませんでしたが、天気の良い昼間なんかは憩いの場所になってるんじゃないでしょうか? 天気の良い日に、もう一度訪れてみたいですね。遠くに小さな女神像のような物が見えましたが、自由の女神像のレプリカだろうと思ってスルーしました。HPによると、龍女神像といってレプリカではなかったみたいですね。^_^; まぁ、それほど貴重な物ではなさそうですが。さらにHPによると、旧堺燈台が目玉のようです。これは個人的にはすごい良さげなんですが、燈台なんてあったっけ? ;^_^Aう~む、こりゃ絶対にもう一度行ってみなくては!!雨が強くなってきたので、ダッシュで退散。あ~あ、なんでレインウェア忘れちゃったのかなぁ。>_<この堺あたりは全く初めての場所だったのですが、すぐに知ってる道に出て、想像してたよりも家から近い場所だったことに驚きました。行きは海を見ようとグルグル回ってたので、結構遠くまで来たと思い込んでました。^^;17:45 真っ暗になった頃に帰宅。もう夜かと思ってたのですが、まだ18時にもなってなかったのね。^^; っていうか、泊まるかもと着替えも用意してたのに、たった3時間で帰って来てたのか。~_~;《本日の教訓》ただ闇雲に出掛けても、楽しい旅になる可能性は低し。ちゃんと目的地を決めましょう。明日も休みです。明日こそは、楽しい旅にするぞ!! チャリで大阪ブラブラ旅かな? ^o^2015年1月12日(月) 成人の日で祝日起きたら昼過ぎでした。終了~。…>_<…《本日の教訓》休みの日でも早起きしましょう。^^;気楽に原付の旅は、当初はたった3時間で楽しくなかったなぁと思ってましたが、後になってみると発見も多く意外に充実してたなぁと思います。^o^気楽に原付の旅編 【完】2015/1/24 22:36
2024.10.19
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気楽に原付の旅の続きです。16:10 県道29号から「とれとれ市」の方へ右折。するとすぐに駐車場がありました。もちろん無料。さすがにこんな時間なので、車の数は少なかったですね。原付を停め、目の前にある「とれとれ市」と書かれたプレハブに行ってみます。ちなみに、とれとれ市は毎週土・日営業で、10時~17時までのようです。とれとれ市中は結構広く、バーベキューやたこ焼き屋、魚屋など色々なお店がありました。閉店間際なので、お客さんは少なかったですが。僕は出る前に食べて来たし、それにちょっと一人では食べにくい雰囲気の気がして軽く見て回るだけ~。;^_^A僕は何も買いませんでしたが、このような新鮮な海の幸を食べられる場所って、大阪市の周辺では珍しいのではないでしょうか? HPによると、堺の新名所となってるので、まだまだ知らない人も多いのでは?プレハブを出て、本日の目的地である海まで歩きました(約30歩)。砂浜でもなく、工場地帯でもなく、小さな漁港でした。久しぶりの海を見ながら、独り黄昏る予定でしたが風が強くてめっちゃ寒い! 我慢できんぐらい寒かったです。本音を言うとまったく感動は無かったのです(笑)が、とりあえず撮影をば。う~む、テンションは上がりませんねぇ。少し先にはヨットハーバーがあり期待したのですが、近くまでは行けなかったし。(♯`∧´)ヨットハーバーには近づけませんでした。16:30 雨がポツポツ降ってきたし、寒いので帰ることにしました。海も一応撮影できたことだし。とれとれ市も本格的に閉店作業を開始していました。今日は雨が降るとは思って無かったので、雨具の用意をしていませんでした。とっとと帰りませう。2015/1/21 23:11
2024.10.18
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2015年1月11日(日) 気楽に原付の旅年末年始は仕事で忙しかったので、今日・明日と久しぶりの連休です。ここは、何としてもどこかに出掛けたいところ。でも2連休ぐらいじゃ大した場所には行けないだろうし、外は寒いしでどこに行きまひょ?行く場所も決まらないし、起きたのも遅く、すでに昼過ぎです。とりあえず、ひたすら海(大阪湾)を目指すことにしました。工場の隙間から見える海になるのか?、それとも港に着くのか?、もしくは砂浜に着けるのか?まっすぐ西に向かえば最短で海に着けるはずですが、地図で調べてみると天保山に着くようで、行ったことがあるので面白くありません。砂浜に着く確率も高そうな南西方面に向かうことにしました。とりあえずパンツの替えとタオルだけ入れて、1泊できるように準備しました。14:45 かな~り遅い出発です。すでに外は少し夕方っぽくなってるのが、テンションを下げます。まぁ1泊するからいいんだ、と自分に言い聞かせ、南西方面に向けレッツゴー!日本橋を抜けてすぐに、物凄い多くの人で混雑していました。道路も渋滞してるし、警察も出動してるし何だろうと思っていると、今宮戎神社の十日戎のようでした。今宮戎神社って聞いたことはありますが、行ったことはありません。今度チャリで行ってみよ。さらに西へ進むと、「大阪南港」と書かれた案内板がありました。南港じゃつまらんともう少し南へ。そろそろ西へ…と思っても、工場があるだけで道がありません。西への道に入っても、南→東になり元の道に戻されます。次こそ西へ…と思ってもまた戻され嫌になります。早くも1時間経過し、少し暗くなってきました。まさか明るいうちに海に辿り着けないのでは?、もしかしたら写真も1枚も撮らずに終わるのでは?と焦ってきました。なので、とりあえず1枚だけ意味もなく写真を撮ってみたり。^ ^この辺りは駄目だとさらに南へ向かっていると、天保山編の帰りに自転車で通った道がありました(おそらく住之江のあたり)。確か西に曲がれば、渡船場があったなぁ。天保山編はこちら。天保山編(2014年3月11日)そういえば自転車での(小)旅は、天保山編、天王寺七坂編、パナレンズ修理のために門真市へ行った時以来行ってないですね。ぶっちゃけ自転車ではカメラ(E-P5)は邪魔だったので、新しく買った小型カメラ(GM1)が良さそうです。GM1を持って『チャリで大阪ブラブラ旅』・・いいじゃないですか。これからの休みの日は、ブラブラ旅に行くことにしよっと。まだまだ南へ進みます。さらに暗くなってきて焦りもUP。和歌山まで行けば砂浜があるけど真っ暗じゃい!「大浜公園」という案内板があり、海っぽい名前のこの公園に行ってみることにしました。案内板があるぐらいなので、かなりの規模はあるのでしょう。が、有料駐車場って書いてあるじゃないですかっ。もしかしたら2輪は無料かもしれませんが、何があるか分からない公園に駐車代は払いたくないとスルー。ああ、いつまで経ってもどこにも辿り着けません。この状況を逆転する面白い場所発見なんてことが起きるのでしょうか?16:10 仕方なくさらに南へ向かってみると、すぐに「とれとれ市」と書かれた案内板があり、西側には海が見えました! (≧∇≦)何があるかは分かりませんが、とりあえず行ってみましょう。〈続く〉2015/1/18 23:06追記 このブログの最初の書き込みである『九州一周の旅編』は、広島県尾道市での仕事を辞めてすぐのことでした。それから大阪の実家に帰り、東日本一周の旅などしてプー太郎を続けてましたが、2014年の11月頃に再就職しています。
2024.10.18
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旅初日の続きです。12:35 熊野あんかけうどんで口の中が火傷だらけになりながら、この後の予定を立てます。まずは龍神温泉ですが、国道311号→国道371号→国道425号で着けるようです。気になったのは、国道371号が途中からかなり狭くなること。ネットで調べてみると、なかなかの酷道のようです。^^;次に龍神温泉からそのまま425号線を進むと十津川温泉。さらに国道168号で北上すると谷瀬の吊り橋。泊まる場所は近くにないようで、とりあえず保留。では、道の駅から出発です。川沿いに続く国道311号線を進んでいると、予定してた国道371号よりも前の道で、龍神温泉の案内標識がありました。県道のようですが、標識に従って道を曲がります。後で分かったことですが、この県道198号の方が国道371号よりも近くて安全な道だったようです。国道の方が危険て…。^^;途中で撮影。通る必要はないです。14:00 県道198号から国道425号に入り、ようやく龍神温泉に到着。テレビ番組で観た景色がありました。数軒の旅館や民宿などがありますが、温泉街はかなり狭いと思います。温泉街を歩いてる客は10数人ぐらいですが、大きなバイクは多数停まっていました。もちろん、原付は僕だけですけどね。まずは非常に風情のある旅館「上御殿」を撮影。次に龍神温泉に入るんだっけ? 2週間前の原付故障の日には、どこの温泉に入るか決めていたはずですが、忘れちゃったので龍神温泉に入ることにしました。多くの客は日帰り施設の「龍神温泉元湯(700円)」の方に入ってるようですが、僕は温泉通なので、旅館「下御殿」の日帰り温泉にしました(上御殿は日帰り入浴無し)。こちらは1000円と高めなんですが、温泉通なのでここに決めたんですよ。決して、混浴の露天風呂があったからではありません! (≧∇≦)龍神温泉 下御殿14:20 下御殿に入ります。奥に進むと男湯と女湯がありました。事前情報によると、(目玉の)御座敷風呂と(普通の)檜風呂が男女日替わりなんですが、今日の男湯は御座敷風呂の方で当たりでした。廊下の突き当たりは露天風呂があり、男性の先客が2人いました。先に御座敷風呂に入り、身体を洗います。畳の上で身体を洗うのって変な感じ。お湯は無色無臭ですが少しヌルッとしてますね。次は露天風呂。「露天風呂はバスタオルを巻いて下さい」と書かれてたので、バスタオル1枚で廊下に出て露天風呂に行ったのですが、くそ狭い更衣スペースがありました。ということは、一度服を着ないといけないの? 慌てて男湯へ戻り、服を着て再び露天風呂へ。^^;先客のおじさんに、更衣スペースは男女共有だと聞いてビックリ。更衣スペースはドアなど無くほぼ丸見えですよ。こんなにハードルが高くては、女性なんて来るわけない!案の定、女性は来ませんでした。それよりもこの露天風呂、川沿いにあるのは良いんですが、近くの橋から丸見えです。橋にいる人と気まずいほど目が合います。(-。-;15:20 温泉を出て、橋へ行ってみました。いい感じで露天風呂が撮影できるはずです。が、なんとおじさんと女性客が入ってるじゃないですか? 女性はバスタオルを巻いてました。なるほど、貼紙に書いてあったバスタオルとはこの事だったのか。しかし女性が入ってると撮影が出来ません。おじさんの方は、妙にこちらを見てるし。仕方なく角度の悪い端っこの方から1枚だけササッと撮影。もちろん望遠でなく広角で撮影。矢印の所に露天風呂あり。次は国道425号をまっすぐ進んで十津川温泉に向かいます。すでに15時半なので急がないと。って、何だこの道! 車1台分の幅の狭さ。こぶし大の落石がゴロゴロ。深さ15cmはありそうな陥没箇所もチラホラ(ハマったらヘッドライト割れそう^^;)。とどめは、『転落死亡事故多し』と書かれた看板があちこちに(後でもっと写真撮っておけば良かったと後悔)。スマホで調べてみると、日本三大酷道の一つでした。少し前に急勾配な酷道308号(暗峠)を調べてた時に、日本三大酷道があることを知りました。まさか、通ることになろうとは。対向車も少ないし、勾配は緩いのでゆっくり進めば危険ではないです。でも、夜だと落石&陥没で致死率アップは間違い無し。ただ辛いのは、この道が約30kmも続くことです。急いでるのにぃ。>_<17:20 スピードを上げることが出来なかったので、十津川温泉に着いたのはこんな時間。撮影ポイントらしきものが見当たりませんが、何で十津川温泉に来たんだっけ?(2週間前の旅行計画では、龍神温泉は撮影のみで、十津川温泉の庵の湯に入る予定でした)。 温泉にはもう入ったので、安く泊まれそうな宿を探します。観光(宿泊)案内所で聞こうと思って、探しながら進んでいると、十津川温泉を過ぎてしまいました。写真1枚すら撮ってないですけど。(-。-;(ちなみに、先ほど野猿という楽しそうな場所を発見しました)野猿17:35 道の駅 十津川郷で休憩。この時間でこんな山奥。かなりやばくなってきました。暗くなってから、酷道を通ることになったらと思うとヒィ~~! >_<17:45 国道168号で北上してると、温泉地温泉がありました。数軒の旅館がありましたが、ちょっと高そう。残念ながら他を探します。温泉地温泉。この旅のラストショット。温泉地温泉街を出ると、暗くなってきました。予定の谷瀬の吊り橋あたりの頃には完全に真っ暗。もちろんスルー。まぁ、12~2月にしかやってない川湯温泉の仙人風呂にいつか行く予定なので、その時に谷瀬の吊り橋も行けるでしょう。21:00頃? 奈良県の五條市に着きました。ネットカフェのある和歌山市は、ここからだと大阪市と同じぐらいの距離。奈良市も距離的には大阪市とあまり変わらず。大阪ならば大阪市でなくてもネットカフェぐらいあるでしょうが、大阪で泊まる価値ある? 1泊はするつもりだったんですが、一気に帰宅することにしました。22:30 あまり眠くなることもなく、自宅に到着。あれ? 電車に乗って和歌山に行ったのって、今朝の事だったんですよね? ものすごく前の感じがします。本当に長~い1日でした。(-。-;今日はほとんど無計画だったんですが、まさか日帰り旅になろうとは。計画は大事ですね。奈良・三重・和歌山の旅編 【完】2014/10/9 12:35
2024.10.14
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2014年9月28日(日) 快晴、旅行日和です♪大阪府大阪市→??奈良・三重・和歌山の旅編再開~♪、な旅初日です。原付が故障して、急遽帰宅してから2週間が経ちました。昨日、やっとバイク屋から修理完了の連絡があり、天気が良いようなので早速取りに行くことにしました。まずはバイク屋までのルートを調べてみます。原付が戻ったらそのまま旅を再開する予定なので、できるだけ早く着きたいところ。5:11 最寄駅発~8:39 紀伊田辺駅着に決定。バイク屋の開店が9時なのでちょうど良さそうです。駅からはバスに乗るのですが、バイク屋の近くを経由する便は少なそうです。その便に乗れなかった場合は、できるだけ近いバス停で降りて多めに歩くしかなそそう。4:45 二日分の着替えを用意して、 いざ出発です。原付の旅の場合は、準備が長引きなかなか出発できないのですが、電車は時間が決まっているので準備時間は僅かでした。最寄駅までは徒歩だと結構時間がかかるので、早歩きで急ぎます。外はもちろんまだ真っ暗で、テンションが上がります。(^o^)5:00 何とか間に合いました(ちょっと汗)。駅には始発待ちの酔っ払い達がいました。自動券売機では2590円ボタンは無くて焦りましたが、とりあえず一番高額な1600円ぐらいを購入。予定より1本早い始発に乗れました。^ ^早朝の天王寺駅にて。さすがに人が少ない。早く到着できるのは良いのですが、乗り換えが3回もあるので面倒いです。キオスクも開いてないので駅弁も無し。切符の方は、電車内で車掌さんに不足分を払い、切符を交換してもらいました。だんだん空が明るくなってきて、朝日が綺麗に見えてきました。でも電車内なので撮影できず悔しぃ~。やっぱり原付の旅が自由で良いですね。(^^)8:40 紀伊田辺駅に到着。バスが停まってますが、まずは郵便局でお金を下ろさなくては。原付の修理代が分からないので、多めに用意しておきたいところ。すぐ近くの小さな郵便局で9時開店を待っていました。直前になっても開く気配ないなぁと思ったら、日曜日で休みでした。仕方なく少し離れた田辺郵便局まで歩き、また駅前まで戻って来ました。しんど。;^_^Aやっとバスに乗れると思って時刻表をチェックすると、バイク屋方面への経由便は、電車が到着してすぐ出発だったようです。電車の到着時間とバスの発車時間が合わせてあるんだなぁと思いました。次の便は2時間後なので、他方面行きのバスに乗り、近そうなバス停で降りました。10:05 バス停から約1km歩いて、バイク屋に到着。店主は少し慌てた様子で、「事前に連絡してくれたら原付を拭いていたのに」と言われました。確かに少し油汚れがありましたし、原付の上に物が乗せられてました。^^;なんか色々修理内容を説明されましたが、バイクの知識がないのでサッパリ。新品の部品に交換していたら4.5万円だったのが、中古部品を使ったので2.2万円と言われたのだけ覚えてます。お釣りがないからと、ジャスト2万円になりました。^ ^原付に乗ってみると、音も静かで乗り心地が良くなっており、新車の頃はこんな感じだったなぁと。原付が完全復活したので、早速白浜へ向かいます。前回のリベンジだ! 10:35 白浜町の白良浜に到着。さすがに日曜だけあって、観光客がそこそこいました。ただ水着の人は少数で、波打ち際で遊んでる人ばかりでした。もうすぐ10月だもんなぁ。僕は撮影の方に夢中。水着の人が少ないので気楽に撮影できます。青い空と白い砂浜。なかなか良い景色です。改めて白良浜の砂は白いと感じました。さすが海外から砂を輸入しているだけはあります。ただ快晴なんですが、2週間前の空の青さには至ってないのが少し残念。写真では差が伝わらないと思いますが、本当に抜けるような青空だったんですよ。魚眼レンズで撮影。11:25 予想以上に白良浜で時間を潰してしまいました。ここから国道311号で龍神温泉を目指します。この時間は少し暑いぐらいで、原付だとちょうどいい感じ。^o^12:00 国道311号を走っていると、道の駅ふるさとセンター大塔がありました。非常に小さな道の駅ですがちょっと休憩。ちょうどお昼だったので、食堂で昼食を食べることにしました。それにしても、日曜の昼間というのに、客は少なかったです。^^;名物らしい熊野あんかけうどんをチョイス。うどんで930円は高いと思ったんですが、名物らしいので我慢。でかい器にたっぷりの野菜が入っており、高いのも納得。それにかなり美味しかったです(特にスープ)。結構なボリュームでお腹いっぱいになりました。でも量を減らして、値段を安くしてくれた方が嬉しいかな。(笑)あと、あんかけってあまり食べないので知らなかったのですが、普通のスープよりも冷めにくいようで、口の中が火傷しまくりになりました。>_<さて、再び龍神温泉を目指しましょう。〈続く〉2014/10/8 09:17
2024.10.14
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2014年9月14日(日) 超快晴、真っ青な空!!和歌山県田辺市→自宅そんなまさか・・、な旅3日目 (最終日)6:15 田辺市のネットカフェからスタートです。ぜーんぜん寝足りないけど、ナイトパック6時間にしちゃったんで、仕方なく早朝に店を出ます。眠ぃと思ってたんですが、空を見て一気にテンション上がりました。めっちゃ空青いやん! (^O^)まずは店の前で、本日の予定を立てます。国道424号で内陸部に入り龍神温泉へ。この龍神温泉は、テレビの旅番組で観たことがあり、温泉街の風景を撮影しようと。ここから国道425号でさらに東に向かって十津川温泉へ。温泉は、ここの庵の湯に入りましょう。十津川温泉んで、国道318号で北上すれば有名な「谷瀬の吊橋」。最後は和歌山市で一泊。明日はネコ駅長をリベンジ(和歌山編では時間が間に合わず会えなかった)してから帰宅かな。6:35 では出発です。天気が最高なんで、今日は素晴らしい景色の写真がいっぱい撮れる予感がします。まずは国道424号を目指して、国道42号で北に向かいます。和歌山編を思い出す田辺市を抜け、5km以上進んだ時のことでした。ふと、白浜の白い砂浜を思い出し、今日の異常なまでの青い空と白い砂浜のコントラストの効いた写真を想像してしまいました。白浜へはまた別の機会にでも行けますが、この青い空はレアでしょう。まったくの逆方向になりますが、まだ早朝なんでUターンして、急遽白浜に行くことにしました。7:30 田辺市まで戻り、すぐに通過。もうすぐ白浜かなぁと思った時です。原付の後輪のあたりから急に異音が鳴り始めました。一度停車して見てみましたが、見た感じは異常無し。再スタートすると、さらに大きな音を立てて、原付が動かなくなってしまいました。エンジンはかかるけど、タイヤは回らない。すぐに、これは完全にダメだと思いました。山道に入っていたので、原付を押しながら坂を下りて町の方へ向かいます。1kmもしないうちにコンビニとモスバーガーがありました。コンビニの方で対策を考えます。スマホで周辺のバイク屋を検索。日曜日は休みの所が多いみたい。9時から開店するバイク屋をあったので、時間潰しに隣のモスバーガーで朝食を取ることにしました。モスバーガーは、天気の良い日曜ということで、家族連れの客が多かったです。僕は独りで1時間近く時間を潰してました。9:00 バイク屋に電話をして原付の状態を説明すると、ドライブベルトが切れたのだろうと言われました。しかし、(My原付の)アドレスのドライブベルトは置いていないやと。仕方なく他の店に電話してみますが、どこもドライブベルトは無いと言われました。捜索範囲を広げてバイク屋を探しましたが、やはりドライブベルトのある店はありません。とうとう追い込まれてきました。どこかの宿に泊まって、今日休みだった店に明日当たってみる? その場合は、原付をこの辺りのどこかに1日停めて置いて、バスで白浜の市街地に行くことになるのやろか?いやいや、ドライブベルトがある可能性は低いだろうから、今日電話した店で入荷してもらう? しかし早くて2日後と言われたし・・。2日間も白浜で過ごす!? 下手すりゃ3日間も?悩みに悩んで、バイク屋に原付を取りに来てもらって、僕は電車でうちへ帰ることにしました。もうコレが最良の選択でしょう。早速電話すると、トラックで取りに来てくれることになりました。電車で帰るという残念な結果となりましたが、やっと今日の道筋が見えたということでホッとしていました。11:55 船着場を撮影したりして45分ほど待ってました。それにしても、今日は天気が良いぶん暑いです。PLフィルターを使って撮影。待たされましたが、軽トラで駅まで送ってくれたので非常に助かりました。12:20 送ってもらった駅が、和歌山編の時にレンズ(パナライカ)を地面に落としてしまった紀伊田辺駅じゃないですか! そのせいか、なんか凄く覚えてる場所です。和歌山編 2日目13:13発の電車が次のようです。駅弁の弁鶏(べんけい)を買って、駅のベンチで時間を潰します。それにしたって、せめて白浜で撮影してから故障だったら良かったのに。まだ昼間なので、電車で白浜に行くことも出来たなぁと後になって気づきました。電車賃は2590円、思えば遠くへ来たもんです。電車に乗ってすぐに、駅弁を食べました。食べにくい雰囲気の車内もあるので、食べれる時に食べておかないと。青春18切符の旅編では、結局車内では食べれずに、帰宅してから駅弁を食べた記憶が蘇りました。3時間半の電車旅は、後半寝てましたねぇ。車窓からの景色。17:00頃 帰宅。まさかの結末になりましたが、和歌山のバイク屋まで原付を取りに行かなくてはなりません。その時に、この旅の続きが出来るはずです。とりあえず、奈良・三重・和歌山の旅編 終了2014/10/4 10:31追記 すぐには気づかなかったけど、原付の故障は一昨日の暗峠を通ったのも影響してると思います。ドライブベルトの寿命が、一気に縮んだんではないかと。
2024.10.13
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旅2日目が続いております。16:40 スマホで目の前にある蓬莱乃湯のことを調べていると、「勝浦温泉と言えばホテル浦島の忘帰洞」と書いてるサイトがありました。早速その忘帰洞なるものを調べてみると、ホテル浦島 忘帰洞ふむふむ、海が見える洞窟風呂かぁ、なかなか良さげじゃん。それよりも船に乗って入館するところに惹かれました。あれ?よく考えたら、このホテル浦島を知っています。確か、兄が母と弟を連れてここに行ったと聞いて、その時にネットで調べてました。船に乗ってホテルに行くって凄い場所にあるなぁと思ってたんですよ。もうこのホテル浦島に決定。気になるのは、たった1000円の日帰り温泉の客でも、船に乗せてくれるのでしょうか? とりあえず日帰りの入館は18時までらしいので、急いで紀伊勝浦駅まで向かいます。17:00 思ったよりも早く駅に到着しました。駅の近くに無料の駐輪場があり駐車。スマホのGPSを頼りに港のある東へ歩いていきます。商店街があったり観光地の雰囲気があるのですが、かなり寂れてきてる感じですね。17:10 港に着くと、10人ぐらいの人だかりが見えたのですぐに分かりました。ビクビクしながらオジさんに「日帰り温泉に入りたいんですけど・・」と言ったら、「ああ、船に乗って。料金はホテルの受付で。」とアッサリ。わ~い、無料で船に乗れた。^o^約5分の船旅です。ホテル浦島は最初から見えているのですが、なんてデカイ建物なんでしょ!!ホテルの船着場のすぐ横では、たくさんの人が釣りをしています(1000円)。船が到着すると、従業員さん達が出迎えてくれます。太鼓まで鳴らして歓迎するのは驚きでした。ホテルに入ると、日帰り専用の受付で1000円を支払います。もしかしたら有名な忘帰洞は別料金じゃないかと疑っていたのですが、6つある温泉は入り放題。それぞれが離れているので、いちいち服を着替える必要がありますが。忘帰洞が別料金と思ったのは、別府温泉の杉乃井ホテル(ここもデカイ)が、日帰りは棚湯だけダメだったから。今は値上がりして、棚湯もOKになったみたい。平日1500円、土・日2000円は高過ぎない?杉乃井ホテル 棚湯まあ、ホテルの広いこと広いこと。ほとんど迷路ですが、地図が貰えるし、矢印で迷わないようになっています。早速、忘帰洞に入りました。はい、ここだけで1000円の価値があると思いました。広い洞窟に4つの湯船、波の音が響いてきます。お湯は青白くやや濁っていて、硫黄臭がプンプン。身体も洗えるし、シャンプーやリンスも完備で文句無し。日帰りは19時までということなので、他の温泉は諦め、この忘帰洞でゆっくり浸かることにしました。18:30 温泉から出て、残りの時間を巨大なホテル内を散策しようと思いました。各温泉の写真があったのですが、他の温泉も良さそうでした。さすがに泉質は一緒と思ってたのですが、湯の色がまったく違う・・。32階にある温泉も気になりました。ホテル内にはたくさんの売店やレストラン、食事処がありました。和歌山ラーメンに惹かれ、お店に入ったのは良かったんですが、ラーメンが来たのは15分後。食べたら19時になってました(なかなか美味しかったです)。まだ、まったく散策してないのにぃ。>_<和歌山ラーメンといえば醤油とんこつ。ちょっと慌てたんですが、19時ちょうどに船が無くなって戻れなくなるわけではないみたい。もう少しゆっくりすれば良かったかもと後悔。帰りの船は亀の形をしていて、竜宮城をイメージしたホテル(ホテル浦島)だったことに今更気付きました。ちなみに船には僕一人でした。ホテル浦島、間違いなく超オススメです。日帰りなら朝9時から行けば、19時まで遊び続けられるでしょう。僕も絶対もう一度行きますよ。でも次は泊まりがいいですね。誰か一緒に行く人が現れないかなぁ。ヽ(´o`;19:30 紀伊勝浦駅まで戻ってきました。さて一番近いネットカフェは、ぐるりと紀伊半島の西海岸まで回った先にある田辺市です。約105kmの道のり。現時点でもう眠いのですが大丈夫やろか?途中で安い素泊まりのできる民宿を探そうと思いましたが、今日は土曜日で高そうやし、手持ちの金も4000円ほどと厳しいので諦めました。眠気の方はすぐにピークがやって来て、何度もコンビニや駅前で休憩。一時的には復活しますが、すぐに夢の中に入って行きそうになります。ちょうど本州南端を過ぎた辺りの場所にある、道の駅で停車。土曜の夜だけあって。たくさんの車が停まっていました。僕は、ベンチで仮眠をとることしました。Zzz...寒い・・。1時間ぐらい寝てたのかな。外で寝るのって、いつ以来でしょ? おかげで眠気は取れました。この本州南端を通る国道42号線は、潮岬や串本海中公園などの観光地を通り、ツーリングマップルでもオススメルートになってるのですが、真っ暗やし眠いしで全く何も分かりませんでした。(-。-;0:15 田辺市という文字も見てもピンとは来なかったのですが、ここって和歌山の旅編で泊まったネットカフェじゃないですか!? 少し道を間違えました(^^;)が、ネットカフェに何とか到着。和歌山編 1日目まずは昨夜の失敗を思い出し、何が何でもナイトパックでチェックイン! で、ナイトパックにしてから料金表をよく確認すると、ナイトパックは6時間しかなく、他の9時間パックや12時間パックも1時間あたりの料金は同じでした。ここのネットカフェはパックの途中変更は出来ないので、6時間で出ないといけなくなっちゃいました。疲れてるのにぃ。>_<まさか、このネットカフェの達人の僕が、2日続けて失敗するとは!! …>_<…ああ、ホテル浦島までは最高だったのに、最後に地獄が待ってました。地獄といえば、東北でヘッドライトが割れた日を思い出しました。あの時の地獄に比べればマシか。;^_^A東日本一周の旅編 27日目2014/10/1 06:22
2024.10.13
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旅2日目の続きです。新宮市を抜け、しばらく進むと那智勝浦町に入りました。ここから山の方へ5kmほど進むと、那智の滝はもうすぐです。14:50 大門坂の駐車場があり、多くの車が停まっていて気になりましたが、ここは無視して進みます。坂を上って行くと有料駐車場があり、巨大な滝が見えました!(゚o゚;; 明らかにデカイっす。ああ、早く間近で見てみたいと思いますが、個人経営の有料駐車場が何件も続いており、何処で駐車しようかと悩んでたらどんどん滝から離れて行ってしまいました。そろそろUターンしようと思ったら、土産店のお婆さんに停められました。何か買ったら無料で駐車できるようです。ソフトクリームを勧められましたが、鬼ヶ城で食べていたのでラムネジュース(150円)にしました。ちょうど喉が渇いていたので、駐車場代は無料になった感じです。店内でラムネを飲みながら、那智の滝やこの辺りのことについての話を聞きました。まったく無知の状態で来ていたので、非常にためになりました。有名なお寺があるみたいですが、興味ないのでパス。行きにあった大門坂は後で行きまひょ。土産店でクソ重いリュックを預かってもらい、歩いて滝まで向かいます。その途中、滝はずっと見えています。道路の両側は、駐車場と土産店が交互に続いており、非常に賑わっていました。遠くからの方が巨大に見えました。道路から石段を降りていくと広場になっており、とうとう目の前に那智の滝がっ! おお、なんて迫力なんだ! 落差133mで、一段の滝としては日本一らしいです。左手には社務所があり、御守りやお水を入れる小瓶が売ってます。そして、より近くで見るための入口(有料^^;)があります。せっかくここまで来たので300円を払い、より近くから滝の撮影しちゃいます。入口をくぐると、まず延命長寿の水と書かれた水汲み場があります。売ってた小瓶は、ここの水を汲んで持って帰れるようです。僕は小瓶を買わなかったので、その場で飲むだけ。先には展望台があり、より近くから滝を拝めます。近くからだと滝壺が見えると思って期待してたのですが、滝の下部は岩しか見えませんでした。あと思ったのは、離れた場所(道路)から見た方が、滝が大きく見えたこと。近くから見上げると、意外に他の滝と同じように感じてしまいました。とはいっても、近くから滝を見てみたいと思ってしまうのですが。^ ^最接近して滝を撮影。さて、また広場まで戻ると、端っこに水汲み場があるのを発見しました。わざわざ「延命長寿の水ではないけど飲めます」と書いてます。同じ水だろっ!とツッコミを入れてしまいました。^^;土産店まで戻りました。荷物も預かってもらったし、ラムネだけじゃ悪いかなぁと思い、名物『那智黒あめ』をお土産に買いました。那智の滝に着くまでに、那智黒あめの広告看板がたくさんあったので気になってたんです。2個を別に貰って食べたのですが、昔なつかしの黒あめの味でした。16:10 山を降りて、大門坂の駐車場に戻って来ました。熊野古道 大門坂は長い石段が続く道です。土産店のおばさんの話によると、撮影ポイントはかなり下の方にあるらしいので、撮影してすぐに引き返したら良いとのこと。杖が無料で置いてあったので、1本借りて歩いて行きます。え~と、まず駐車場から大門坂の入口までが意外に距離があります。すぐに引き返せると思ってたので、ちょっと予想外でした。大門坂に入ってすぐの場所で撮影。もう少し奥に行った方が良い写真が撮れそうでしたが、これ以上歩きたくないんや!(-。-;熊野古道 大門坂16:40 大門坂駐車場の近くに、蓬莱乃湯という温泉施設を発見。かまぼこセンターの2階にあり、建物自体は大きいです。スマホでこの周辺の温泉の情報を調べてみます。那智勝浦の町まで戻ると共同浴場のはま湯があり、こちらは安そうです。ただ今日のゴール地点の田辺市は、まだ100km以上先です。温泉でゆっくりしていられません。この蓬莱乃湯でいいかなぁと思っていたところ、これは・・という温泉を見つけてしまいました。〈さらに続く〉2014/9/24 07:57
2024.10.13
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2014年9月13日(土) 快晴、朝は涼しくて昼間はちょうど良い三重県津市→和歌山県田辺市早くも内容盛りだくさん^o^、な旅2日目昨夜は疲れて、ネットカフェに着いてすぐに寝てしまいました。おかげで3時半に目が覚めた。晩飯を食べていなかったので、非常にお腹が空きました。ネットカフェ内でも食べ物を注文することができますが、割高だし味も期待できないのでここは我慢。ドリンクバー内にある無料の即席スープ類で空腹を満たしました。暇なんで、本日の予定を考えます。当初の予定では伊勢志摩のはずだったんですが、ずっと温めてる企画『修学旅行追体験の旅』(小学校の修学旅行のルートを辿る旅)があるため、今回は変更。津市からだと北部へ向かう北近畿ルート、東部へ向かう名古屋ルート、南部へ向かう和歌山ルートをまずは想定。名古屋ルートはどんどん離れていくことになるので、今回の小旅行ではパス。次に北近畿ルートは、東日本一周の旅編で通った道が多いのが気になります。本音は、兵庫県の竹田城跡や城崎温泉に行きたいのですが、三重県だと全くの逆方向で、何のために昨日がんばって津市まで来たのかと。和歌山ルートは、ネットカフェが圧倒的に少ないのが不安です。寝袋も用意してないし、深夜は冷えるやろし。う~ん、決まりません。6:55 快活CLUBといえば無料モーニングということで、それを食べてから出発。外に出ると冷んやりしてましたが、真っ青な快晴でテンションUP。この空を見て、景色の良さそうな和歌山ルートに決めました。目的地は那智の滝ただ一つ! さらにネットカフェを検索すると、田辺市しか選択肢はないようです。250kmぐらいありそうなんやけど、もうテンション上がっているので行くっきゃない!!8:40 松坂市を抜け国道42号で南下し、しばらく進むと大きな道の駅 奥伊勢おおだいで休憩。それにしても真っ青な空で非常に気持ち良いです。この冷んやりした空気と青空って運動会を思い出すのは僕だけでしょうか? 道の駅内の食堂がすでに開店していて、無料モーニングを食べたのに雰囲気を味わいたくて和食モーニング(400円)を食べちゃいました。再出発。42号線をひた走ります。午前中はとにかくテンションが高く、朝の空気の香り(分かります?)がまだ残っていたので、肌寒いのにヘルメットのシールドを上げて香りを堪能していました。もちろん良い景色があれば、停車して撮影もしっかりと。10:20 この国道42号は、とにかく道の駅が多いです。先ほどの道の駅のすぐ後にまた道の駅がありましたが、さすがにスルー。しばらく進むと、またまた道の駅 紀伊長島マンボウがありました。ここもスルーしようと思ったのですが、マンボウが気になり寄ってみました。え~と、マンボウはいませんでしたが、屋台でマンボウの串焼きが売ってました。クジラの串焼きも売っていたので両方買って食べ比べ(各350円)。まずはクジラをば。クジラって子供の頃に食べた以来です。確か竜田揚げで、味は非常にクセがあったように記憶しています。このクジラの串焼きは、ちょっとレバーっぽい味がして硬め。記憶にあった味とは違いました。マンボウの串焼きは、まるで鶏肉のようなプリプリした歯ごたえで美味しかったです。オススメはマンボウで、クジラって美味しい食材なの?と思いました。左がマンボウの串焼き、右がクジラの串焼き。さらに、ひたすら走ります。すでに暖かくなってきて、テンションも落ちてきました。まぁ同じような景色が続きますし、運転しているだけなんで。そういえば、この運転ばかりしてるのって、四国一周の旅編の室戸岬を目指していた時と記憶が重なりました。12:30 「世界遺産 鬼ヶ城」とあったので寄ってみました。国道を曲がるとすぐに駐車場あり。さすがに世界遺産だけあって、観光バスが3台ほど停まっており、観光客も結構多かったです。鬼ヶ城まずは観光センターがお出迎え。僕は外にある売店で新姫(柑橘類)のソフトクリームを食べました。すでにお腹いっぱいです。そして鬼ヶ城へ歩いて行きます。まったく知識が無い状態で来たので、鬼ヶ城とは何だろうと思ったら海岸景勝地なんですね。城ではなかったです。^^; でも無料にしては、なかなか雄大な景色で満足出来ました。そう、ここって駐車場も入場料も無料なんです。十二分にお金を取れる場所なのにエライ!! 無料なので超オススメ。13:50 さらに南下し三重県から和歌山県に入り、新宮市の街中を走行していると、「天然記念物 浮島の森」とあったので寄ってみました。海に浮かぶ小島みたいなのを想像していましたが、街中にある公園みたいな入口。??なまま100円を支払って中へ。う~ん、全然想像と違います。沼に浮いてる島のようですが、沼のサイズと島のサイズがほぼ同じなので、浮いてるようにはとても見えません。浮島の森手前は陸地、橋の先は浮島。浮島の中は、僕には単なる森の中のように感じてしまいました。植物に詳しい方なら、珍しい植物がありそうなので楽しめるかも。個人的にはハズレでしたが、100円は激安。浮島と聞いて、宍道湖の嫁ヶ島みたいなのを想像してました。嫁ヶ島ああ、なかなか那智の滝に辿り着けません。;^_^A〈続く〉2014/9/23 05:31
2024.10.11
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旅初日の続きです。暗峠から奈良県側へ坂を下って行きます。急勾配だと下りもかなり怖いんじゃないかと思いましたが、奈良側は少し勾配が緩い気がしました(実際に大阪側の方が急勾配のようです)。道もやや広めで、大阪側ほどのインパクトはなかったです。頑張って撮影。やっと町に見えて来ました(南生駒駅周辺)。このまま国道308号線が早道のようですが、この308号線がなかなか一筋縄ではいきません。大きな道に出ても脇道の方が国道308号やし、気を抜いて真っ直ぐ進んでいると、いつの間にか国道から外れてるし。そしてやっぱり急勾配&狭い道が続きます。やっぱりこの道は国道じゃないよ。^^;14:30 国道308号に苦しめられながらも、なんとか大和郡山市に到着。1時間ぐらいで着くと思ってたら、3時間も掛かっちゃいました(汗)。JR郡山駅近くに原付を駐車し、駅前にある観光案内所でパンフレットをGET。しかし「電話ボックスに金魚」は最近出来たみたいで、パンフには載ってません。まぁネットで調べりゃいいやと外に出て、スマホで検索・・・出来ません。スマホを使い過ぎたみたいで、通信速度が超低速になってました。ページが表示しない。かと言って、もう一度観光案内所に戻るのもなぁ…と思い、パンフの地図のみで自力で探すことにしました。先ずは、より中心部にある西友の駐輪場へ原付を移動。そこから徒歩で、近鉄郡山駅周辺と市役所周辺と探しましたが、簡単には見つかりましぇん。(-。-; 途方に暮れそうになった頃に、やっとスマホが「柳町商店街を南へ進むと…」と表示され、事件は一気に解決へ。^^;そうそう、この大和郡山市は金魚の町だそうです。事前に観ていたテレビ番組でも、金魚すくいの大会を取り上げていました。ちょうど途中で、テレビにも出ていた「こちくや」という金魚グッズ&金魚すくいの店がありました。有名人のサイン色紙がたくさん飾られており、この日もテレビ局の取材が来ていました。いまいち惹かれる物がなく、僕は何も買いませんでしたが。さて、柳町商店街をさらに進むと、本日の大本命「電話ボックスに金魚」がありました。賑わってるかなぁと期待しましたが、まぁ周囲の静かなこと。電話ボックスは、ガソリンスタンドの跡地をそのままカフェにした場所にあります。ガソリンスタンドでカフェ、電話ボックスに金魚と、どちらもシュールな光景なんですが、カフェは客がいるので撮影できず残念。電話ボックスに金魚も独りで撮影していると、なんか虚しくなってきました。いつの間にか天気も曇ってるし、帰るとしますか。16:00 この後は、帰宅・奈良市・三重県という3択でした。テンションも上がっていないのでこのまま帰宅もアリ。奈良市ならすぐ近くです。しかし、ここは茨の道である三重県に向かうことにしました。明日は伊勢志摩に行こうと、手前の松坂市を目指します。ただし距離は、大和郡山市までの距離より3倍はありそうです。(^◇^;)国道165号から166号へ曲がる予定だったのですが、165号の方が道が大きそうだったので、このまま165号線を進みます。17:40 道の駅 宇陀路室生(うだじむろう)で休憩。閉まりかけやったし、別に何も無かったのですが、久しぶりの道の駅に来ると、旅に出たんだなぁという気持ちになりました。その後は名張市に入り、渋滞に巻き込まれます。166号線の方が良かったのかしら?19:30 すっかり真っ暗になりました。温泉と書かれた看板に釣られ、脇道へ曲がります。近くにあるのかと思ったら、かな~り離れた場所に「榊原温泉」がありました。実は、出発前にツーリングマップルで温泉を探してみたら、唯一太字だったので調べていたのが榊原温泉でした。まさか本当に訪れることになるとは。いくつか旅館はありますが、市が運営している「温泉保養館 湯の瀬」が安い(550円)のでここに決定。建物は新しくてなかなかの広さです。雰囲気はスーパー銭湯のようで、趣向を凝らした寝たり歩いたりするような湯船がありました。が、そのような湯船には人がおらず露天風呂に人が集中しており、せっかくの広さを無駄に使っているなぁと。お湯は無色無臭でしたが、ヌメリはありました。21時までと閉まるのが早く、休憩室であまり休めませんでした。21:00 国道165号に戻るより、国道163号に出る方が近いのでこちらを選択。163号線だと津市へ一直線です。松坂市へ行く予定だったんですが、津市に行くことになっちゃいました。今朝は早朝から起きていたので、もう眠くて仕方ありません。晩飯も食べていませんが、急いで津市へ向かいます。21:58:54 津市にあるネットカフェ快活CLUBに到着。慣れてる快活CLUBということで油断しちゃいました。なんと、ここのナイトパックは22時からだったのです(普通は20時から)。しかも他の快活CLUBより値段高めやし。嗚呼、あと1分と6秒遅ければ、2300円→1600円になってたのに。コンビニで晩飯を買っていれば・・と悔しい気持ちのまま、眠りにつくのであった。2014/9/19 02:53
2024.10.10
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2014年9月12日(金) 晴れのち曇り大阪府大阪市→三重県津市奈良・三重・和歌山の旅編はじまり~な、旅初日です。そろそろ旅行に行きたいなぁと思ってたところ、テレビで「電話ボックスに金魚」の映像が流れ、そのあまりのインパクトに撮影しに行くことにしました。奈良県大和郡山市にあり、直線距離で約25kmほど。ちゃんと国道もあるし、こりゃ片道1時間ぐらいかな。久しぶりの旅行なんで、とりあえず3日分の着替えを一応用意しました。11:20 朝から準備を始め、アレが無い、コレも無いと探し回った挙句、昼前にやっと出発です。まぁ、今回は近場なんで焦る必要無し? とりあえず出発なのら。( ^ω^ )まっすぐ東へ進むと、生駒山が見えてきました。すでに40分ほど経っており、都会って相変わらず進まないなぁと。近鉄電車の線路を越えた辺りで急勾配になり、道が行き止まりになっていきます。以前、石切神社編で来たなぁと懐かしみつつ、峠越えの国道を探します。近くにあるはずなんですが、国道が見当たりません。スマホのGPSでチェックすると、いつの間にか通り過ぎたみたい。おかしいなぁ。GPSを頼りに国道探し。ここ!? 国道とは思えぬ狭さやし、一方通行で入れないじゃん!この国道は通れないのか・・と暫く呆気にとられていると、右側に迂回路(?)の標識発見。なんなんだ、この国道308号線って!(^◇^;)迂回路を気持ち良く進んでいると、枚岡公園内へ入って行きます。道間違えちゃったみたい。迂回路なら案内板ぐらいつけてよ! まぁここからの景色もなかなかで、あべのハルカスも見えてます。それにしても何時になったら着くのやら。^^;少し戻り、やっと国道308号に入ることが出来ました。・・道は超狭いし、ものすげぇ坂なんやけど。コレほんまに国道でっか? ハッキリ言って、原付で上がれるか非常に不安なんですが、まぁ限界まで行ってみましょ。恐怖を感じるほどの勾配ですが、引き返さなかったのは以前に限界を経験していたからです。山道を上がり続けて、とうとう最後は、あまりの勾配に進めなくなりエンジンが停止。ブレーキを離したら即転落みたいな状況。何度も原付ごと転落する光景が目に浮かびながら、ブレーキをゆっくり緩めつつ何とか引き返せました。今回もエンジンが止まるまでは行ってみようと。道はどんどん狭く、勾配はさらにキツくなっていきます。ハイキングしている人が多かったですが、他はバイクが1台抜いて行っただけでした。一度停まるともう上がれなくなりそうなんで、勇気を振り絞ってひたすら進みます。ちなみキツイ場所では時速5kmほどで、足も使って上りました。;^_^AちなみにWikipediaからの情報によると、この国道308号は平均斜度は20%、最大斜度は37%と、自動車通行可能な国道としては日本一の急勾配になっているそうです。自動車通行可能な国道ということは、不可能な国道は、やっぱり青森の階段国道でしょうか? 一番キツイ勾配の場所は少し広くなっているので、蛇行運転で切り抜けました。左の狭い方が国道。知りませんでしたが有名な撮影ポイントらしい。12:50 とうとう頂上に着いたと思ったら、今度は石畳の道が現れました。ものすごくガタガタ道(二輪車は特に厳しい)なんですが、ほんまに車が通ってよい道なの?ちょうど峠茶屋があったので、思わず声を掛けちゃいました。「ここは本当に国道なんですか?」と。そしたら店に誘われちゃいました。^^;ご飯は食べて来たので、アイスコーヒーをいただきました(350円ぐらいだったかな)。峠茶屋には有名人の色紙がいっぱいあるし、石畳の道には「暗峠(くらがりとうげ)」とあり、この時初めてここが有名な道なんだと思いました。そうそう、ここはちょうど大阪府と奈良県の境で、峠茶屋は奈良で、お隣は大阪になるそうです。以下の公式サイトで、非常に分かりやすく暗峠が紹介されてます。車やバイクだと、撮影する余裕がまったくないので、撮影するなら徒歩ですね。日本屈指の酷道 暗峠you tubeでも動画がありますが、動画だとあまり急勾配が分かりにくいと思いました。興味を持たれた方は、是非行ってみて下さい。本当にびっくりレベルですから。朝だと通勤の車がよく通るそうなので要注意です。僕は2度と通りたくありません!!(´・_・`)さぁ、あとは下り坂です。文字通り峠は越えたでしょう。〈後半へ続く〉2014/9/16 12:00追記 傷心のため、途中帰宅となった『ほぼ四国一周の旅』。帰宅後、「しばらくは旅行に行かない」と言ってたけど、1ヶ月もすると立ち直りました。で、まったく知らずに暗峠に来ちゃいました。ただ奈良方面に行くだけなら、絶対に通らない方がいい道です。マジヤバ。現在はビッグスクーターに乗っているので、勾配がキツくて上れないことはないでしょうが、転びたくないので絶対に通りません!!
2024.10.09
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思い出の旅編 幻の8・9・10日目鳥取県鳥取市→兵庫県姫路市?→兵庫県神戸市?→自宅さて、8日目以降です。過去に鳥取市まで来た時は、ここでUターンして尾道へ帰ってました。なので、ここより先は未開の地です。残り3日間でこの辺り(兵庫県北部)を制覇しようと企んでいましたが、実際にはほぼ無計画です。唯一決まっていたのは、天空の城こと竹田城跡です。竹田城跡雲海が見やすい時期は9~11月となってるので、クソ暑い8月は無理だったでしょう。写真は改修前の姫路城。改修後の白い姫路城を撮影したいじょ。8日目は姫路市で就寝かな。で、9日目は神戸市がゴール? 近すぎるし、国道2号線沿いなんてつまらんよ。せっかく未開の地だったはずなのに。ちょうど中間地点に淡路島があります。実は淡路島に行ったことがなく、今回の旅で事前に調査してました。驚いたことに、フェリーが廃止されたので、淡路島へ原付を運ぶ手段がないらしいです。高速道路があるので、BIGなバイクは島内に入れるのですが、125cc以下は入れないし出られない。(-。-; 神戸の異人館街より。ここは2度行ってるので、おそらく行かなかったと思います。^^;神戸北野異人館街神戸港で時間潰しはあり得ますねぇ。以前の旅行で経験積み。う~ん、あの時は暇を持て余してました。最終日の10日目は、ゆったり有馬温泉に入ってから帰ります。有馬温泉の温泉街。有馬温泉の温泉街は規模が非常に大きいです。草津温泉ぐらい? 関西の温泉と言えば、おそらくここが一番有名かなぁと。和歌山の白浜温泉が次点と予想。日帰り施設の金の湯がお気に入り。やっぱり温泉は、色付きの方が気分が出ます。( ^ω^ )有馬温泉 金の湯まぁ、こんな感じの予定でした。それにしても、まったく食べ物の話題がありませんね(笑)。幻の思い出の旅編 【完】2014/9/11 12:13
2024.10.09
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思い出の旅編 幻の7日目岡山県津山市→鳥取県鳥取市この日は、かなり期待の1日でした。行きたかったなぁ。(-。-;津山市から昨日の道に戻ります。国道313号に入り北上、昨日の真賀温泉の前を通過してしばらく進むと、有名な湯原温泉が見えて来ました。有名な湯原温泉です。湯原温泉 砂湯露天風呂の「砂湯」は河原にあり、無料で入れます。混浴( ^ω^ )。有名なだけあって、観光客も多いです。実は2回も行ったことあるのですが、砂湯に入ったことはありません。まだまだ恥ずかしい年頃でした(笑)。このような開放的な露天風呂に入ったのは、杖立温泉の時が初めてでした。九州一周の旅編 14日目今回こそリベンジのはずだったんですが・・。そういえば、母親が砂湯に入ったことがあると言ってました。女性は暗くなってから入りに行くそうです。湯原温泉を過ぎ、途中で国道482号で左折。まっすぐ西へ進むと、蒜山(ひるぜん)高原に着きます。蒜山高原この辺りの地域は2度行ってるのですが、この蒜山高原だけは1度だけです。ちょっと辛い思い出があって、前回来た時はスルーしました。なので写真はありません。今回こそ、蒜山高原に再訪できると思ったんですが・・。何か特別な場所があるわけではなく、いかにも高原という風景が堪能できたはず。そういえば、蒜山高原の道の駅で野宿しようか迷って、結局はビビって、近くの宿泊施設で泊まったことを思い出しました。蒜山高原からUターンし、また国道313号を北上、途中で東へ曲がると三朝(みささ)温泉に着きます。三朝温泉の露天風呂「河原風呂」。こちらも無料ですが、橋の上から丸見えじゃ。三朝温泉 河原風呂三朝温泉はかなりの規模で、風情のある温泉街がありました。ちなみに湯原温泉の温泉街はしょぼいです。湯原温泉の砂湯に入る予定だったから、ここの露天風呂はパスかな。丸見えやし。三朝温泉から少し東へ進むと、有名な投入堂があります。かなり離れた場所から撮影した投入堂。コンデジの望遠では、画質が厳しいですね。投入堂車道からも小さく、投入堂が見えるのがポイント。入山して近くまで行けますが、噂ではかなり険しい山道だそうです。前回は受付前まで行ったのみ。靴をチェックされて、多くの方がワラ草履に履き替えてるのを見てました。一度は入山してみたいのですが、2人以上からで、1人では入れません。ち、ちくしょ~~。…>_<…あとは日本海に出て、鳥取市を目指します。鳥取砂丘ですが、1度は行きましょう。でも1度行けば、リピートはしない場所かも。今回はパス! ^^;2014/9/11 09:35
2024.10.09
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思い出の旅編 幻の6日目広島県福山市→岡山県津山市6日目は、福山市松永からスタートし、岡山県津山市がゴールです。『崖の上のポニョ』のロケ地と言われる鞆の浦です。今回の旅で訪れた確率は60%ぐらいかな。少し遠回りになるし、何回も訪れているので。鞆の浦ちょうど写真があったので紹介します。倉敷の美観地区。倉敷美観地区観光客も多い場所ですが、1度行けば満足かも。ちなみに、今回の旅で訪れた可能性はほぼ0%です。倉敷市からも津山市へ行けるのですが、倉敷市まで国道2号をずっと走るのが嫌。福山市から国道313号で北東に進むのが、最短かつ楽しい道でしょう。国道313号を進むと高梁市に着きます。いつもスルーしていた備中松山城ですが、最近は天空の城として有名になってるようです。備中松山城滅多に見られない光景とは思いますが、とりあえず行ってみようと。コンデジでなくE-P3の写真です。高梁市から国道180号へ入ると、井倉洞があります。ここは非常に規模の大きい鍾乳洞でオススメ。お土産屋さんも多かったです。でも1度行ったので、今回の旅で訪れた可能性はかなり低め。井倉洞↑公式HPですが、しょぼい(追記 現在の公式HPはすごく良いです)。井倉洞は予想以上に良かったのですが、このあと近くにある満奇洞という鍾乳洞にも続けて行きました。同じ日に鍾乳洞2ヶ所は、飽きが出るのでダメということが分かった日でした。^^;津山市へは国道181号へ曲がるのですが、そのまま313号線を進むと真賀温泉に着きます。ここは温泉街の風景が良いなぁと思って、写真だけ撮ってました。あとでお湯が良いと聞いたので、一度入ってみたいと思ってました。調べてみると、混浴もあるみたいです。( ^ω^ )温泉に入った後は、Uターンして津山市を目指します。津山市へは2回訪れたことがありますが、結構ウロウロしたので土地勘は少しあるかも。なかなか都会と思ってましたが、ネットカフェは1軒だけなんですねぇ。^^;2014/9/10 04:59
2024.10.08
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